PWX:Rise of a Champion VIII 2/23/13の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | なし |
@セドリック・アレキサンダーvs.チップ・デイ
Aエルニー・オザイリス、リェット・タイタスvs.ジョン・スカイラー、ミスター・エリート
Bクリス・リーvs.スミス・ジェームス
ノーコン
Cゼイン・ライリー、アンバー・オニールvs.マイク・ベネット、マリア・カネリス
D4コーナーズ・イリミネーション・マッチ:Dojo Bros(ロデリック・ストロング、エディ・エドワーズ)vs.グレート・アウトドアーズ・メン(ジェイク・マニング、グリズリー・レッドウッド)vs.ケビン・スティーン、デイビー・リチャーズ
ストロングとデイビーが鋭い動きのレスリングの中で探り合ったりすれば、
一方でマニングとスティーンがショルダー・タックルを耐えあったりする。
股間をつかみ合うPWGを彷彿とさせる遊びを混ぜながらも
テンポを崩さず様々な色合いを見せていきました。
元もとのBros vs.スティーン、デイビーにアウトドアーズを加えた意味合いが出ていますね。
勿論その直接対決が見たかったという印象も残ってはいるが・・・。
デイビー、スティーンがリングアウトで脱落するなど
終盤的な攻防はそれ程濃くないものの色々楽しめる内容で中々良い試合。
ETV王座#1コンテンダーズ・マッチ:チヴァ・キッドvs.コーリー・ホーリーズ
FPWX王座戦、3本勝負アダム・コール(ch)vs.カレブ・コンレー
息を合わせた攻防からカウンターで加速させ1本。
ちょっと1本目はアメプロとして軽すぎましたね。
7分ぐらい。
2本目は1本目をプレイバックさせる場外への攻撃からスタート。
流れの継続させ方は上手い。
コールがコンレーをキャッチしてエプロンへのフェイス・バスターを叩き込み主導権を握る。
コンレーがダウン・ベースからゆとりを持った反撃。
足を痛めた設定と大きな動きによるスケール感を両立させています。
自分の領域に持ち込むための強引さも一部感じるが、
これだけの仕事には王座を取り返すにも納得。
2-0でいながらしっかり苦戦も含めてサプライズ勝利を演出しきりました。
中々良い試合。
総評
2012年末の大会と同じくDojo BroとPWXオリジナルが上手く融合している。
良い大会ですね。
(執筆日:3/13/13)
(DVD Rating:★★☆☆☆)
注目試合の詳細
なし試合結果
@セドリック・アレキサンダーvs.チップ・デイAエルニー・オザイリス、リェット・タイタスvs.ジョン・スカイラー、ミスター・エリート
Bクリス・リーvs.スミス・ジェームス(ノー・コンテスト)
Cゼイン・ライリー、アンバー・オニールvs.マイク・ベネット、マリア・カネリス
D4コーナーズ・イリミネーション・マッチ:Dojo Bros(ロデリック・ストロング、エディ・エドワーズ)vs.グレート・アウトドアーズ・メン(ジェイク・マニング、グリズリー・レッドウッド)vs.ケビン・スティーン、デイビー・リチャーズ
ETV王座#1コンテンダーズ・マッチ:チヴァ・キッドvs.コーリー・ホーリーズ(時間切れ)
FPWX王座戦、3本勝負アダム・コール(ch)vs.カレブ・コンレー(新チャンピオン!)(2-0)