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PWR:Best of PWR 2019の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

@ワン・ナイト・トーナメント1回戦:テッサ・ブランチャードvs.ダガ(8/23/19)
 軽快な切り返しとユーモア、
 ベーシックな試合運びと仕掛け。
 インタージェンダー・マッチをスムーズに進める為の
 ポイントを押さえた内容になっていますね。

 後はどこで伸び白を作っていくか。
 テッサの痛みの表現と
 ダガの細かなコンビネーションが光りましたが、
 試合時間も10分少々でステージを上がりきれず。
 最後のフィニッシャーがもう少し綺麗に決まれば、というのもありましたね。

 平均的な良試合。

Aストリート・ファイト:テッサ・ブランチャードvs.サミ・キャリハン(10/4/19)
 テッサの初手マグナムで序盤をカット。
 ステイプル・ガン含めテッサも受けて根性を見せますが、
 わざわざストリート・ファイトと銘打つ割りに過激度は抑え目です。

 それよりもサミの的暴虐とキャラ表現がテッサの顔芸とはまったのが
 このカードのスマッシュ・ヒット理由ですが、
 サミの団体とあってかサミがヒールになりきれず控えめ。

 ライバルとして張り合う要素はあるので
 単なるテッサのインタージェンダー・マッチ以上のものにはなっていますが、
 Impact Wrestlingでの数え歌に連ねるには弱いですね。

 最後もケイジの乱入絡みですし。

 まあまあ良い試合。 
 (執筆日:12/?/19)

注目試合の詳細

なし

試合結果

@ワン・ナイト・トーナメント1回戦:テッサ・ブランチャードvs.ダガ(8/23/19)
Aストリート・ファイト:テッサ・ブランチャードvs.サミ・キャリハン(10/4/19)