その他:BasketBrawl 8/1/21の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | なし |
@バスケットボール:フェイスズvs.ヒールズ
以前80年代のビデオでNWAレスラーvs.シャーロット州の警官のチャリティー・バスケがありましたね。
NWAスターならオフの姿を見れるとあって価値があるのですが、
名の知れていないインディー・レスラーがバスケをしてても、という所…。
(大抵の人はぱっと見で分かるのはダン・マフくらいでは?)
シュートがまるでボードにかすらず、パスも味方に通せない素人以下のレスラーも多いですね。
控え含めて1チーム15人も揃えているので
一応点数を入れられるメンバーも片手で数えれるくらいにはいて、
頻繁な交代により何とか中学生の体育の授業で行われるバスケ・レベルを保っている感じです。
ただ試合が進む中でフェイス側はPG、
ヒール側はセンターのリバウンドが強いという特色が出てきたり、
第2Qクライマックスのダンク(試合を通して唯一のダンク)を機に
引き離されていたフェイスの反撃が始まったりと
ストーリー性が一部あったのは良かったですね。
(一部意図的なポイント調整の演出はありました)
それでも試合時間は長いし見るのは中々苦痛な一戦。
折角レスラーがバスケをやるなら
合体技でダンクを決めるとか漫画やゲームで時々ある
非現実型のバスケをやって欲しかったですね。
一番最初のジャンプ・ボールの時に
ヒールが金的をくらわしてボールを奪った際には
一瞬期待感もあったのですが、その後はファウル時の感情表現ぐらいで
基本はルール順守の普通のバスケでしたからね。