C4：Best of C4 2023の分析
| 名勝負 | なし |
| 好勝負 | なし |
①C*4王座戦：ケヴィン・ブラックウッド(ch)vs.ステュ・グレイソン(1/21/23)
スチュがすっかりローカル・ヒーローになっていますね。
観客を巻き込む術を身に着け
ハードな打撃の耐え合いを見せていて
ヘビー級の重みがあり、全日三冠王者かのような骨太ファイトでした。
ケヴィンも同じく足をちゃんと使っているからの見せ方成立。
蹴りにこだわったスタイルをロング・マッチの中で貫きました。
両者のレスラーとしての充実はひしと感じる一方で
試合時間はどうしても長すぎました。
最初の20分間は区切りながらも繊細な変化あり面白かったですが、
40分を超えるころから停滞感が出てきて、
一度リフレッシュに成功するも60分は長すぎた。
40分くらいの試合時間設定チならどインディーのMOTYも狙えたのではと思えただけに惜しい。
好勝負に届かずも中々良い試合。
(執筆日：3/?/23)