Toryumon Mexico:Lucha Fiesta 7/19/10の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | なし |
1枚約2時間です。
SlamBamJam製。
@バナナ千賀、パイナップル華井、南野たけしvs.大鷲透、田島久丸、村上学
バナナ、村上はそこそこスピードがあるし、
トリオ・ムーブや大鷲の直接的な働きかけもある。
オープニングとしてはこれで良いでしょう。
少し悪い試合。
Aエスペクトリートvs.X
Xで登場したのはベネチア。
本当に当時のマスコットの中の人と同じなのか
ルチャという様式を考慮しても試合というレベルにたどり着いていない。
ムーブの精度は悪いし、数を重ねれば絶対しないようなリズムの乱し方をする。
エスペクトリートに同情します。
ひどい試合。
BNOSAWA論外、藤田ミノル、大畠美咲vs.ブラゾ・デ・プラティーノ、A☆YU☆MI、ミラニート・コレクションat
ブラゾと愚連隊のコメディーは鉄板ですね。
栗原もビッグ・ダイブヲ見せ盛り上げる。
ミラニートは足手纏いながらファン・マッチの基本をしっかり抑えた内容。
まあまあ良い試合です。
Cネグロ・ナヴァーロvs.エル・ソラール
試合前に初代タイガー・マスクが表彰。
過剰演出なきらいはありますね。
ソラールは身体能力が衰えていいて、
連続移動の中で体がちょっと離れすぎています。
しかしグラウンド・レスリング自体は見事で
テキパキとジャベを組み立てていきます。
その後はロープ・ワークで立体的に挟んだりしながら守り立て
普段見られない特異的なジャベ・マッチを作り上げました。
中々良い試合。
DNWAインターナショナルJrヘビー級王座戦:藤田峰雄(ch)vs.ウルティモ・ドラゴンvs.大原はじめvs.ブラック・タイガーvs.ダーク・ドラゴンvs.佐藤秀
大会実行委員の大原が特殊ルールを決定。
抽選によって分けられたウルティモ、藤田、大原vs.ブラック、ダーク、佐藤の6マン・タッグを行い、
勝者チームが3ウェイで王座戦を行う、というもの。
最初の6マン・タッグはお膳立て。
大原が味方を気取りながら休んだり邪魔するので
ベビーフェイス2人が3人、いや佐藤恵も実質的に参加しているので4人相手に苦戦するという内容です。
水をぶっかけたりと雰囲気単発ネタですね。
ダークがウルティモのマスクを剥いでDQフィニッシュ。
ウルティモvs.大原vs.藤田の3ウェイに突入しますがウルティモは一時離脱するので藤田が一人で追い込まれる形。
ウルティモが戻ってきた所で他のヒール3人も乱入。
どさくさにまぎれて大原がロー・ブローから藤田をフォールを奪い藤田脱落。
悪くはないけどブックの展開が魅力のほとんどを占める内容です。
平均より少し上。
総評
上手くToryumon Mexicoの良さを引き出した内容です。。
DVD Rating:★★☆☆☆
注目試合の詳細
なし試合結果
@バナナ千賀、パイナップル華井、南野たけしvs.大鷲透、田島久丸、村上学Aエスペクトリートvs.ベネチア
BNOSAWA論外、藤田ミノル、大畠美咲vs.ブラゾ・デ・プラティーノ、A☆YU☆MI、ミラニート・コレクションat
Cネグロ・ナヴァーロvs.エル・ソラール(ダブル・フォール)
DNWAインターナショナルJrヘビー級王座戦:藤田峰雄(ch)vs.ウルティモ・ドラゴン(新チャンピオン!)vs.大原はじめvs.ブラック・タイガーvs.ダーク・ドラゴンvs.佐藤秀