TOP日本のプロレスその他 →Zero-One:Best of Zero-One 2016

Zero-One:Best of Zero-One 2016の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

@火祭り決勝:小幡優作vs.大谷晋二郎(7/31/16)
 張り手の打ち合いの中で
 ドロップ・キックに行く小幡。
 グリーン・ボーイの印象が付きますが、
 特別意図はしていないようですね。
 雑な攻守転換から大谷が脚攻め。
 厳しい脚攻めですが、これを受けた小幡、
 反撃の最初に脚をたたいて気合を入れただけで
 対角ダッシュでドロップ・キックとか全力疾走。
 正直10年選手のやるセルではないですね。
 火祭りらしい打撃の張り合いも
 小幡がやると中身が伴っていません。
 少し悪い試合。

A天下一Jr.トーナメント決勝:菅原拓也vs.鈴木鼓太郎(9/29/16)
 スポット間の繋ぎは弱めながら
 試合運びの考え方は似通っていて安定しています。
 鼓太郎がダイブを決めて中盤。
 ロープ・ワーク主体の試合運びから
 立体性を打ち出してきて変化をつけます。
 その中では鼓太郎の方がより立体性が高くて良い。
 となると他の面で菅原が鼓太郎に勝る部分を作らないといけないのですが、
 それを作ることが出来ずゲスト・スターが
 作られたローカル・エースを立てるような内容に。
 平均的な良試合。
 (執筆日:4/?/17)


注目試合の詳細

なし

試合結果

@火祭り決勝:小幡優作(優勝!)vs.大谷晋二郎(7/31/16)
A天下一Jr.トーナメント決勝:菅原拓也(優勝!)vs.鈴木鼓太郎(9/29/16)