K-Dojo：Club K Super Evolution 10th Anniversary 4/8/12の分析
| 名勝負 | なし |
| 好勝負 | ST-K王座戦：真霜拳號(ch)vs.TAKAみちのく |
①関根龍一、本田アユムvs.HIROKI、ヤス・ウラノ
②上林愛貴、アップルみゆきvs.バンビ、中川ともか
③ザ・グレート・サスケ、リッキー・フジ、矢郷良明vs.キャプテン大五郎、マリーンズマスク、房総ボーイ雷斗
④旭志織、大石真翔vs.邪道、外道
⑤10周年ランブル
⑥梶トマト、佐藤悠己、ヒロ・トウナイvs.KUSHIDA、木高イサミ、小幡優作
⑦火野裕士、稲松三郎、MIYAWAKIvs.筑前りょう太、YOSHIYA、GENTARO
⑧ST-K王座戦：真霜拳號(ch)vs.TAKAみちのく
TAKAは敢えて表に出さないすかし方。
ユニークな方法での脚攻めを加え、持ち味を見せ付けた後一度仕切ります。
その後は鬩ぎ合い。
鬩ぎ合いはその性質上、普通はゆったりと見せるものだけれども
小気味良くテンポの下で見せることができていたのが地味に凄いですね。
真霜が執拗なヘッド･ロックで凌ぐと同時に自分の首攻めの形に持っていく。
一極攻めに入ってもテンポを落とさず進行。
カウンターにも力が入っており、その攻防で強引さ、必死さが表現されます。
ただちょっと見る側が追いつかない部分もあります。
時にゆったり見せないと堪能はできません。
TAKAが脱臼するというアクシデントがあるも強引に戻して大プランチャ。
そこから一気に仕留めにかかります。
ロープ･ワークやコーナー上を入れないのでやや単調なものの
その場での攻防において持ち上げた方が勝ちという観点があったのは面白い。
随所にK-DOJOの価値観が散りばめられた素晴らしい試合。
ぎりぎり好勝負です。
(執筆日：5/1/12)
注目試合の詳細
なし試合結果
①関根龍一、本田アユムvs.HIROKI、ヤス・ウラノ②上林愛貴、アップルみゆきvs.バンビ、中川ともか
③ザ・グレート・サスケ、リッキー・フジ、矢郷良明vs.キャプテン大五郎、マリーンズマスク、房総ボーイ雷斗
④旭志織、大石真翔vs.邪道、外道
⑤10周年ランブル(勝者：関根龍一)
⑥梶トマト、佐藤悠己、ヒロ・トウナイvs.KUSHIDA、木高イサミ、小幡優作
⑦火野裕士、稲松三郎、MIYAWAKIvs.筑前りょう太、YOSHIYA、GENTARO
⑧ST-K王座戦：真霜拳號(ch)vs.TAKAみちのく