Freedoms:Best of Freedoms 2012の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | ノー・キャンバス・リング&蛍光灯+ガラスボード・デス・マッチ:葛西純、竹田誠志vs.ビオレント・ジャック、アエロ・ボーイ(12/25/12) |
@ノー・キャンバス・リング&蛍光灯+ガラスボード・デス・マッチ:葛西純、竹田誠志vs.ビオレント・ジャック、アエロ・ボーイ(12/25/12)
まずは初顔見せのDTU勢が出来るレスラーであることを示さなければいけませんので
連携技やダイブ・シーンで観客の注意を惹きつけます。
ムーブ自体は特筆すべきものではなかったものの狙いは一定の成功を収めている。
ボード被爆を挟んでDTU勢が優位に立ちます。
ハードコア・スタイルをとる事でDTUの体格の大きさが際立ち、
vs.外敵というストーリー・ラインも試合の中核に据えられている。
また攻防の切り替えを相手に伝えやすいメリットもありますね。
レフェリーをKOすることで混沌を増し、
前回の葛西vs.MASADAで開発したキャンバスの板を外してのスポットにもつなげている。
単純ながら狙いが概ね成功しており充実している一戦。
ぎりぎり好勝負です。
(執筆日:3/2/13)