TOP日本のプロレスNoah 2000年代の大会 →3rd Great Voyage 11/5/05

Noah:3rd Great Voyage 11/5/05 の分析


名勝負 佐々木健介、中嶋勝彦vs.小橋建太、潮崎豪
好勝負 なし

2枚約3時間25分です。
SlamBamJam製です。

@斉藤彰俊、杉浦貴、井上雅央vs.小川良成、リッキー・マルビン、志賀賢太郎
 杉浦と小川も入っていますが
 井上と志賀ベースで個性は特に発揮せず。
 マルビンは軽く味付けとして機能していますね。
 悪くない動きを見せた井上と志賀だけどクライマックスの盛り上げは今ひとつ。
 悪くない試合。

A佐野巧真vs.ムシキング・テリー
 カラーが違うので噛み合わないかと思いきや
 グラウンドをじっくりやって下地を作ると
 重みの違いを感じさせるミックスを見せました。
 只テリーには軽く見せた脚攻めを使って欲しかったですね。
 子供向けのキャラなのは分かるけど子供向けだからこそそういうのを見せても良いんじゃないですか。
 まあまあ良い試合。

B秋山準、越中詩郎vs.鈴木みのる、丸藤正道
 越中が初参戦という事で良いムードですね。
 秋山とみのるが変則的な意地の張り合いをして
 来るべき一戦のための素晴らしい前哨戦としました。
 他の絡みでも意識した動きを細かい部分で見せ面白い内容に仕上がっています。
 中々良い試合。

Cハードコア王座戦:2コールド・スコーピオ(ch)vs.金丸義信
 金丸がスコーピオの痛めている股関節を攻撃したりと
 ハードコア王座の試合らしい自由度のある内容。
 しかし状態の悪いスコーピオと試合を作るためとはいえ
 スコーピオがことごとく返して単発でひっくり返す、というのは頂けない。
 そこまで重量差も見せていないでしょう。
 少し悪い試合。

D佐々木健介、中嶋勝彦vs.小橋建太、潮崎豪
 シンプル・ザ・ベスト。
 健介と小橋は7月の祭りと同じテンションの高さで肉のぶつかり合い。
 チョップもこの絡みで計200発打ちました。
 しかしこの試合の核になったのは意外にも小橋-中嶋、健介-潮崎ライン。
 1,2年の新人とあって素直に相手を絶対的格上と見なす事ができていますね。
 その上で決して引かずに果敢に攻めていきストーリーを描きました。
 反撃方法が限られるためドロップ・キック系がやたらに大きいですが
 真面目に練習してフォームが綺麗なので、またかという印象を与えなかったのは大きいですね。
 終盤に投げを決めるのも効果的です。
 潮崎と中嶋の絡みもお互いの火花を感じさせる良い内容でしたね。
 構築面では何の工夫もないも同然ですが
 シングルと違ってタッグはそれでも勝負できますからね。
 馬鹿になって情熱を表現しきりました。
 祭りではなく試合だったという意味でも健介-小橋より上位にランクされますね。
 ぎりぎり名勝負。
 
E三沢光晴vs.天龍源一郎
 結構ムーブが崩れる等良くない状態ならばと
 海千山千の心理戦を見せて意表をついてくれた天龍に比べ
 三沢はえぐいエルボーを見せたもののそれだけ、という域を出ない。
 大物の対決としてはもう1つ。
 平均より少し上。

Fタッグ王座戦:森嶋猛、モハメド・ヨネ(ch)vs.KENTA、柴田勝頼
 初参戦の柴田、キック系と聞いて
 また打撃の打ち合いで誤魔化す選手かと思っていましたが
 UWFに憧れを持っているだけあって緊張感のある居合いを生み出してきたのは感心しました。
 試合は基本で作りKENTA、柴田のちょっとした連携や
 控えへのちょっかいを挟んだりしてリズムをつけます。
 終盤はカットを使ってかなりの接戦に仕上げました。
 只同時に28分という長時間は長すぎた。
 キック系が3人、森嶋も打撃系ですからね。
 控えで鬱積した森嶋が怪物として爆発する素晴らしいシーンがありましたが
 これを1シーンだけでなく全体で通す等しないとどうしても変化に欠けます。
 好勝負に少し届かず。

GGHC王座戦:力皇猛(ch)vs.田上明
 お互いが攻め合うシーンの組み合わせで構成。
 転換するポイントを押さえているのと
 これが駄目ならこれ、と終盤で律儀に引き出しを1つづつ出していった事でクオリティは一応あります。
 只田上のためにお膳立てしすぎな構築なのは否めず
 本当なら相撲レスラー同士のぶつかり合いで魅せるべきです。
 両者技を綺麗に決められないから重ねがけする形にならざるをえないんですけどね。
 会場の良い盛り上がりに助けられました。
 まあまあ良い試合。

総評
 ややクオリティに波はあるものの
 かなり充実していて雰囲気も良かったですね。
 中々立派な大会でした。
 (執筆日:7/8/09)
DVD Rating:★★★★☆

注目試合の詳細

D佐々木健介、中嶋勝彦vs.小橋建太、潮崎豪
  中嶋対潮崎。
  中嶋がいきなりエルボー。
  エルボーの打ち合い。
  潮崎がエルボーを打ちヘッド・ロック。
  ロープに振られショルダー・タックル。
  ロープに走る。
  ハイ・キックを避けフライング・エルボー。
  中嶋がすぐ起き上がりエルボー。
  ロープに走りエルボー。
  倒れなかった潮崎の胸に蹴りを入れハイ・キックへ。
  潮崎は避けるとスーパー・キック。
  同時にドロップ・キックへ。
  仕切り直し。
  潮崎が求めてきた小橋にタッチ。
  中嶋が求めてきた健介にタッチ。
  健介がヘッド・ロック。
  ロープに振られショルダー・タックルを決めるも小橋は倒れない。
  小橋がチョップ。
  健介がチョップ。
  同時にチョップの構えを取り見合う。
  健介がナックル・ロックを求める。
  互角。
  健介が脇の下に頭を入れ投げる。
  仕切り直し。
  小橋は組むと引いて自陣へ。
  潮崎がタッチ。
  健介が離れる。
  健介は潮崎をロープに押し込むと胸を軽く叩く。
  潮崎がエルボーを連打しヘッド・ロック。
  健介はそのまま上に持ち上げ投げ捨てる。
  チョップで倒す。
  潮崎は起き上がるとエルボーにチョップを連打。
  健介が張り手で潮崎を倒す。
  ヘッド・バッドを叩き込み中嶋にタッチ。
  健介がチョップ。
  中嶋がエルボーを入れロープに振る。
  蹴りを入れて倒すとカバー。カウント2。
  エルボーを入れロープに走る。
  潮崎がカウンターでドロップ・キック。
  交代した小橋が中嶋にチョップ。
  5分経過。
  ロープに振りキッチン・シンク。
  もう1発。
  チョップを振り下ろす。
  チョップ・ドロップからカバー。カウント2。
  チョップ。
  中嶋が胸に張り手を連発。
  小橋は耐えると耳を掴む。
  チョップを3発で崩れさせる。
  交代した中嶋をロープに振るとドロップ・キック。
  カバーするもカウント2。
  ボディ・スラム。
  キャメル・クラッチを決める。
  健介が入ってきて背中にチョップ。
  潮崎は健介にドロップ・キックを決める。
  中嶋にロメロ・スペシャルを決める。
  小橋が入ってきてチョップを振り下ろす。
  交代した小橋が中嶋にチョップ。
  コーナーに振ると突進。
  中嶋はカウンターで蹴り。
  セカンド・ロープからドロップ・キックを入れると健介にタッチ。
  健介はチョップを入れてコーナーに追い込むとチョップにラリアット。
  チョップにラリアット。
  コーナーに振りフェイス・バスター。
  起こそうとする。
  小橋がチョップ。
  チョップ。
  健介は打ってこいと言う。
  チョップ。
  小橋が打ってこいいと言う。
  チョップの打ち合い。
  20発ぐらい打ち合う。
  健介が吼える。
  小橋がチョップ。
  小橋がチョップ。
  健介がチョップ。
  小橋が吼える。
  健介がチョップ。
  チョップの打ち合い。
  小橋がチョップ3連発。
  健介がバック・ドロップ。
  起き上がってきた小橋にチョップ連発。
  小橋がチョップを振り下ろして打ち払いチョップを振り下ろして倒す。
  10分経過。
  交代した潮崎がランニング・エルボー。
  エルボーを連発する。
  健介がチョップで倒す。
  潮崎が起き上がりエルボーを連発。
  健介がチョップで倒す。
  潮崎が起き上がりエルボー。
  ロープに走りエルボー。
  健介は倒れない。
  ロープに走りエルボー。
  健介は倒れない。
  ロープに走りエルボー。
  健介が倒れる。
  起こそうとする。
  健介がチョップで倒す。
  交代した中嶋が胸に蹴りを叩き込む。
  コーナーに振るとエルボー。
  背中に蹴りを入れカバー。カウント2。
  ボディ・スラムを狙う。
  潮崎は防ぐとボディ・スラム。
  中嶋が起き上がり蹴り。
  ボディ・スラムを狙う。
  耐える潮崎にニーを叩き込むと変形ボディ・スラム。
  カバーするもカウント2。
  チン・ロック。
  交代した健介が潮崎に前から後ろからラリアットを叩き込んでいく。
  倒れた所でカバー。
  小橋がカット。
  健介が突進して持ち上げ潮崎をコーナーに叩きつける。
  カバーするもカウント2。
  交代した中嶋がエルボーを打っていく。
  エルボーの打ち合いに。
  中嶋がハイ・キックでカバー。カウントは2。
  コーナーに振ろうとするも潮崎が崩れ落ちる。
  ダウン・カウントが進む。
  中嶋が潮崎を起こしロープに振る。
  ドロップ・キックでカバー。カウント2。
  ボディ・スラムを決めると健介にタッチ。
  健介がブレーン・バスターを狙う。
  潮崎がロープに脚をかけて防ぐ。 
  15分経過。
  そして潮崎が強引にブレーン・バスター。
  小橋にタッチ。
  小橋は健介にマシンガン・チョップ。
  いくぞー、と言う。
  健介が体勢を入れ替えマシンガン・チョップ。
  いくぞー、と言う。
  小橋が体勢を入れ替えマシンガン・チョップ。
  健介が体勢を入れ替えマシンガン・チョップ。
  小橋が体勢を入れ替えマシンガン・チョップ。
  勢いが落ちたかと思ったが復活。
  最後はローリング・チョップ。
  ハーフネルソン・スープレックスを狙う。
  耐える健介の後頭部にローリング・チョップ。
  そしてハーフネルソン・スープレックス。
  健介が起き上がってラリアットへ。
  小橋は避けるとハーフネルソン・スープレックス。
  中嶋が入ってきて小橋にジャーマン。
  潮崎が中嶋にバック・ドロップ。
  健介が潮崎にドラゴン・スープレックス。
  全員ダウン。
  健介が佐々木と叫び首へチョップ。
  ローリング・チョップへ。
  健介はガードするとニー。
  ロープを使って一本背負い。
  ストラングル・ホールドγ。
  小橋がロープに脚をかける。
  起こそうとする。
  小橋がチョップ。
  チョップ。
  ロープに走る。
  健介がカウンターでパワー・スラム。カウント2。
  中嶋がタッチを求める。
  健介はこれに応じる。
  中嶋がコーナーに上りミサイル・キック。
  いくぞー、と言うとコーナーで胸への蹴りを連発。
  コーナーに振りドロップ・キック。
  もう1発狙う。
  小橋が脚にチョップを打ちおろして防ぐ。
  シャープ・シューターを決める。
  健介が入ってきて蹴りつけるも小橋は離さない。
  ロープに走る。
  控えの潮崎がスリーパー。
  20分経過。 
  小橋はギブ・アップしないのを見て離す。
  交代した潮崎は中嶋にショルダー・タックル。
  健介にフォア・アームズを決めて落とす。
  そのコーナーにのぼりミサイル・キック。
  カバーするもカウントは2。
  コーナーに振りフォア・アームズ。
  コーナーに振りハイ・ニー。
  フィッシャーマンズ・スープレックスを決めカバー。カウント2。
  ジャーマンを狙う。
  中嶋がバック・エルボーで防ぐとコーナーに叩きつけ逃れる。
  突進。
  潮崎がカウンターで蹴り。
  コーナーに座る。
  中嶋がパンチを入れる。
  ニール・キックで蹴り落とす。
  ジャーマンを決めるも小橋がカット。
  小橋が健介を落とし場外へ。
  チョップの打ち合い。
  小橋が首にチョップ。
  首にチョップ。
  張り手へ。
  健介がガードしモンゴリアン・チョップ。
  チョップの打ち合い。
  リングでは中嶋が蹴り。
  蹴り。
  蹴り。
  ハイ・キックへ。
  潮崎が避けてジャーマンを狙う。
  中嶋が腰を落とす。
  潮崎は回転させて起こすとコーナーへのジャーマン。
  小橋が健介を押さえつけている。
  潮崎が中嶋を中央に引っ張りジャーマン。カウントは2。 
  潮崎はボディ・スラムを決めるとムーンサルトへ。
  中嶋が膝を立てて迎撃する。
  潮崎がランニング・エルボー。
  中嶋が倒れずハイ・キック。
  ハイ・キック。
  潮崎が倒れずスーパー・キック。
  中嶋がニール・キック。
  両者ダウン。
  控えに戻った小橋と健介が手を伸ばす。
  中嶋が先にタッチ。
  健介がロープに走る。
  潮崎がカウンターでスーパー・キック。
  ドラゴン・スープレックスを狙う。
  防がれるも張り手を連発。
  健介が揺らいだところでロープに走る。
  健介がカウンターでラリアット。
  小橋がカット。
  健介がチョップ。
  小橋がチョップ。
  健介がチョップ。
  小橋がチョップ。
  健介がニーを入れ中嶋を呼び寄せる。
  ロープに走った中嶋を持ち上げると踵から小橋に落とす。
  中嶋が場外で小橋を押さえに行く。
  健介が潮崎にトルネード・ボム。カウントは2。
  ロープに走るとラリアット。
  カバーし1,2,3!
  健介、中嶋の勝利!
  小橋が健介に打ったチョップは121発だという。
  健介が小橋に打ったのは77発。
  中嶋が小橋と握手。
  潮崎は握手をせずお辞儀にとどめる。


Fタッグ王座戦:森嶋猛、モハメド・ヨネ(ch)vs.KENTA、柴田勝頼
  柴田対森嶋で試合開始。
  柴田が軽くロー・キックで牽制。
  ナックル・ロック。
  柴田が頭を押しつけ押し込もうとする。
  森嶋が体勢を入れ替えようとする。
  離れる。
  柴田が蹴りを放つ。
  森嶋が張り手を狙う。
  柴田が避ける。
  森嶋がナックル・ロックから蹴りを打ち離れる。
  柴田が蹴り。
  ナックル・ロック。
  柴田が頭を押し付ける。
  森嶋が上にかぶさりフロント・ヘッド・ロック。
  柴田が脚を取ろうとする。
  森嶋が防いで離す。
  ナックル・ロックから森嶋がエルボー。
  エルボーの打ち合いになる。
  激しい打ち合い。
  柴田が張り手。
  森嶋が張り手。
  後頭部にフォア・アームズで殴り倒す。
  仕切り直し。
  柴田は森嶋を自陣に押し込むとアッパーカート。
  ロープに振ると伏せる。
  飛び越えた森嶋にタッチしていたKENTAがスプリングボード式ドロップ・キック。
  KENTAがカバー。カウント2。
  頭部を蹴りでこずく。
  森嶋は起き上がると張り手。
  頭部を殴りつけていく。
  場外に落とす。
  ヨネがKENTAにビッグ・ブーツ。
  KENTAが耐えヨネに張り手3連発。
  ヨネが張り手を打ち返しニー。
  リングに戻す。
  森嶋がKENTAの胸に張り手を叩き込みニーを押し当てる。
  交代したヨネがボディ・スラム。
  ロープに走りレッグ・ドロップ。
  控えの柴田を攻撃しようとする。
  柴田が避ける。
  ヨネがKENTAにチン・ロック。
  KENTAは蹴り上げ逃れると胸に蹴りを叩き込んでいく。
  ハイ・キックでダウンさせる。
  控えの森嶋を落とす。
  タッチするとヨネをロープに振る。
  伏せたKENTAを飛び越えたヨネに柴田がキック。
  カバーするもカウントは2。
  チン・ロック。
  首4の字。
  ヨネがロープに逃げる。
  柴田はスナップ・メアから背中を蹴りつけていく。
  胸に蹴りを入れカバー。カウント2。
  チン・ロック。
  背中に蹴りを入れカバー。カウント1。
  交代したKENTAがヨネの胸に蹴りを入れる。
  スナップ・メアを決めると背中に蹴り。
  ロープに走ると控えの森嶋にビッグ・ブーツ。
  ヨネを踏みつけてカバー。カウント2。
  ヨネを自陣に振る。
  張り手。
  交代した柴田はヨネをコーナーに固定するとアッパーカート。
  ドロップ・キックを決める。
  レフェリーが森嶋を注意している隙に股間を蹴り上げる。
  カバーする。カウントは2。
  アーム・ロック。
  胸に蹴りを入れソバット。
  しりもちをついたヨネの胸に蹴り。
  タッチすると柴田のドロップ・トー・ホールドからKENTAがドロップ・キック。
  KENTAがヨネにキャメル・クラッチを決めると柴田がロープに走る。
  ヨネではなく控えの森嶋にビッグ・ブーツ。
  ロープに走る。
  わざとロープにつかまって止まるとヨネの顔に張り手。
  柴田がキャメル・クラッチ。
  KENTAがロープを往復。
  ヨネの前で止まると髪をなでつけ張り手。
  KENTAがカバー。カウント2。
  10分経過。
  ロープに振ろうとする。
  振り返されるも森嶋にフォア・アームズ。
  ヨネがKENTAにビッグ・ブーツ。
  森嶋はKENTAを引っ張り出すと柵にぶつけていく。
  花道に上げて押さえつける。
  ヨネが花道を走りハイ・ニー。
  森嶋も花道を走りラリアット。
  ヨネがKENTAをリングにいれる。
  森嶋はKENTAをロープに振るとキッチン・シンク。
  控えの柴田にフォア・アームズ。
  森嶋がKENTAにキャメル・クラッチ。
  ヨネが胸に蹴りを叩き込む。
  交代したヨネがコーナーに振りハイ・ニー。 
  コーナーに振りハイ・ニー。
  カバーするもカウント2。
  チン・ロック。
  離して起こす。
  KENTAがフォア・アームズ。
  張り手。張り手。
  ヨネが張り手を打つ。
  ローリング・サンダーにいくもKENTAが崩れ落ちたので当たらず。
  交代した森嶋はコーナーに振るとバック・エルボー。
  胸に張り手。
  蹴り上げる。
  ブレーン・バスターを狙う。
  KENTAが耐える。
  逆にブレーン・バスターを狙う。
  森嶋が持ち上げる。
  KENTAは後ろに逃れるもダウン。
  森嶋は蹴りつけ背中を殴りつける。
  ヨネにタッチ。
  KENTAがヨネと森嶋に張り手を叩き込んでいく。
  しかし2人相手という事でヨネに蹴りを食らう。
  森嶋が入ってきてKENTAを殴りつける。
  柴田が入ってきてヨネに蹴りかかる。
  ヨネはカウンターで蹴りを入れると場外に落とす。
  15分経過。
  交代した森嶋はコーナーでKENTAの喉の上にのる。
  レフェリーにカウントを数えられ止めるももう1度やる。
  森嶋がKENTAにブレーン・バスターを狙う。
  KENTAが後ろに着地しロープに走る。
  ビッグ・ブーツを叩き込むも森嶋は耐え切る。
  KENTAがロープに走る。
  森嶋がカウンターでラリアットを狙う。
  避けられるも続けてカウンターでビッグ・ブーツ。
  ロープに走る。
  KENTAがカウンターでドロップ・キック。
  交代した柴田が森嶋にハイ・ニー。
  控えのヨネにビッグ・ブーツ。
  森嶋の側頭部を蹴り飛ばしカバー。カウント2。
  チン・ロック。
  森嶋がロープを掴む。
  胸にニーを蹴り上げる。
  バック・ドロップ。
  カバーするもカウント2。
  KENTAがヨネを場外に落とし柵に振ろうとする。
  ヨネが振り返して柵にぶつける。
  柴田が森嶋にスリーパー。
  ヨネが入ってくる。
  柴田は外すとヨネにバック・エルボー。
  森嶋の胸に蹴りを叩き込みカバー。カウント2。
  KENTAが場外でヨネにスリーパー。
  柴田が森嶋に蹴りを叩き込んでいく。
  森嶋は受け止めると起き上がってスパイン・バスター。
  ラリアットへ。
  柴田が避け脇固め。
  回転されるもアーム・バーへ。
  森嶋が体勢を変えるも腕が伸びる。
  ヨネが入ってきてカット。
  柴田がロープに走る。
  森嶋がカウンターでラリアット。
  森嶋がヨネにタッチ。
  ヨネはロープに走ると柴田にビッグ・ブーツ。
  コーナーに振りハイ・ニー。
  ボディ・スラムを決めるとセカンド・ロープからレッグ・ドロップ。
  森嶋がKENTAを落としている。
  ヨネがカバー。カウント2。
  森嶋とヨネがKENTAにラリアット挟み撃ち。
  ヨネがカバーするもカウントは2。
  場外で森嶋がKENTAを押さえつける。
  20分経過。
  ヨネが柴田をコーナーに乗せる。
  柴田が蹴り。
  近寄ってきたヨネにもう1発。
  呼び込むと3発目。
  4発目。
  飛び技へ。
  ヨネがカウンターでローリング・サンダー。
  カバーするもカウントは2。
  KENTAが森嶋を柵にぶつける。
  ヨネが柴田にマッスル・バスターを狙う。
  KENTAが入ってきてビッグ・ブーツでカット。
  ヨネがロープに走りラリアットへ。
  柴田が避け武者返し。
  柴田がKENTAにタッチ。
  KENTAがヨネに蹴りを叩き込む。
  コーナーのヨネにビッグ・ブーツ。
  張り手を連発。
  ハイ・キックを連発。
  森嶋を落とす。
  柴田と共に同時にヨネに頭部へのドロップ・キック。
  柴田がKENTAを踏み台にバック・エルボー。
  飛べなかったのでもう1度、今度は飛んで叩き込む。
  KENTAがヨネにブレーン・バスターを決めカバー。カウントは2。
  KENTAがコーナー上へ。
  森嶋がKENTAを押さえつける。
  ヨネと森嶋がKENTAに雪崩式の技を狙う。
  柴田が入ってきてヨネを蹴り落とす。
  柴田がヨネを肩車。
  KENTAがスプリングボード式ラリアット。
  柴田がロープに走りヨネに蹴りを叩き込む。
  KENTAがカバー。
  森嶋のカットが間に合う。
  柴田が森嶋にスライディング・キック。
  KENTAがヨネにタイガー・スープレックス。カウントは2。
  ブサイクへの膝蹴りへ。
  ヨネがカウンターでローリング・サンダー。
  両者ダウン。
  ヨネが森嶋にタッチ。
  KENTAを蹴り倒す。
  入ってきた柴田に蹴り。
  2人まとめてブレーン・バスター。
  KENTAにラリアット。
  コーナーに上りミサイル・キック。
  肩車する。
  ヨネがコーナー上へ。
  柴田が蹴りつけ救い出す。
  森嶋にドラゴン・スクリュー。
  KENTAがコーナーを駆け上がりヨネにスーパープレックス。
  柴田が森嶋にブサイクへの膝蹴り。
  25分経過。
  KENTAが森嶋の胸に蹴りを叩き込む。
  G2Sを決める。
  カバーするも寸前でヨネがカット。
  柴田はヨネを落として蹴りつける。
  KENTAが森嶋の側頭部に蹴りを叩き込む。
  もう1発。
  森嶋が一瞬でバック・ドロップ。
  柴田がヨネを鉄柱にぶつけフロント・ヘッド・ロック。
  ヨネは跳ね除けるとハイ・キックにローリング・サンダー。
  森嶋がKENTAを肩車。
  ヨネがダイビング・ローリング・サンダーを決める。
  カバーするも柴田がカット。
  森嶋がKENTAにビッグ・ブーツを決めカバー。カウントは2。
  ヨネが柴田を押さえつける。
  森嶋がKENTAにエクスプロイダーを決めカバー。
  ヨネを柵にぶつけた柴田がカット。
  柴田が森嶋にスリーパー。
  ヨネが柴田を殴りつける。
  ヨネに注意が向いた柴田に森嶋が後頭部からラリアット。
  バック・ドロップを決める。
  ヨネが柴田を場外で押さえつける。
  森嶋がロープに走りKENTAにラリアット。
  バック・ドロップで1,2,3!
  森嶋、ヨネの防衛!

試合結果

@斉藤彰俊、杉浦貴、井上雅央vs.小川良成、リッキー・マルビン、志賀賢太郎
A佐野巧真vs.ムシキング・テリー
B秋山準、越中詩郎vs.鈴木みのる、丸藤正道
Cハードコア王座戦:2コールド・スコーピオ(ch)vs.金丸義信
D佐々木健介、中嶋勝彦vs.小橋建太、潮崎豪
E三沢光晴vs.天龍源一郎
Fタッグ王座戦:森嶋猛、モハメド・ヨネ(ch)vs.KENTA、柴田勝頼
GGHC王座戦:力皇猛(ch)vs.田上明(新チャンピオン!)