新日本プロレス:Tatsumi Fujinami vs. Riki Choshuの分析
名勝負 | なし |
好勝負 | なし |
1枚、約1時間です。
Highspots製。
ビデオ「藤波vs長州'88革命戦争2連戦」が元ネタです。
@IWGP王座戦:藤波辰巳(ch)vs.長州力(5/27/88)
長州が奇襲から気持ちののった打撃を見せるもハイスパにはいかず。
藤波は長州の勢いを殺ぐ形だが間を使いすぎで構図としての流れを弱めている。
藤波の似合わぬラフ殺法後、長州が今更なハイスパにいこうとした所でアクシデント。
藤波が足を痛めてしまいます。
ここですぐに中止せず中途半端に進めた後でノー・コンテストの結果を下したため
かなりもやっとした後味が残りました。
元も良い試合ではなかったですが。
AIWGP王座戦:藤波辰巳vs.長州力(6/24/88)
という事で再戦。
足の状態はすっかり良くなっている様子です。
試合はベーシックなレスリングから入ります。
外せない一戦ですから安全策できましたね。
良いクオリティで長州の気持ちの入った攻めにつなげます。
長州は反撃された時に場外で間を置いたりと
気持ちのメリハリが出来ていて予想以上の働きを見せていましたね。
一方の藤波。
良い攻防を演出しているのですがより上の物が見せれるはず。
最後にクイックを狙いまくるなら流血もしている事だし
ある程度は受けて追い込まれた方がより効果的になります。
長州が最後の最後になってラリアット一辺倒に傾いたのも原因でしょうけど。
中々良い試合。
総評
@は完全な振りに過ぎずAも特別なレベルではありません。
(執筆日:9/21/09)
注目試合の詳細
なし試合結果
@IWGP王座戦:藤波辰巳(ch)vs.長州力(ノー・コンテスト)(5/27/88)AIWGP王座戦:藤波辰巳(チャンピオン!)vs.長州力(6/24/88)