新日本プロレス:猪木vs.国際軍団の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | なし |
@エリミネーション・マッチ:アントニオ猪木vs.ラッシャー木村、アニマル浜口、寺西勇(11/4/82)
猪木のレスリングの仕掛けが輝いていますね。
相手の控え含めたチームとしての圧力を表現しています。
ただ猪木が受け手に回ると魅力が落ちる。
ハンデ戦とは思えないパワー・バランスですが相手が相手ですからね。
寺西はレベルが低いし、浜口は不器用でまともに作り上げられない。
結局スタミナの面で木村を補助するぐらいしか強みを見せようが無いのです。
終盤猪木が疲れて激戦を気取り、負けて相手を立てたけど
1人芝居の印象はぬぐえない内容でした。
平均的な良試合。
(執筆日:2/25/11)