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Highspots:The Revival of Super Hero Tiger Mask Final Collection Disc Fourの分析


名勝負 WWF/NWA Jrヘビー級王座戦:タイガー・マスク(ch)vs.小林邦昭(11/4/82)

WWF Jrヘビー級王座戦:タイガー・マスク(ch)vs.ピート・ロバーツ(9/10/82)
好勝負 なし

Highspots製。
約2時間です。

@WWF Jrヘビー級王座戦:タイガー・マスク(ch)vs.ヴィジャノIII(9/3/82)
 噛みあわず頻繁に足踏みしてますね。
 しかしヴィジャノIIIを軽視し、
 グラウンド・テクニックを切り捨てた軽い試合なので、
 タイガーが色々とムーブを見せており、そこそこ盛り上がってはいる。
 悪くない試合。

AWWF Jrヘビー級王座戦:タイガー・マスク(ch)vs.ピート・ロバーツ(9/10/82)→詳細
 試合前にブラック・タイガーを追い払うシーンがあったのは
 普通にブラック・タイガー戦の煽りが目的だったのでしょうが
 それにより副次的にベビーフェイス対決という事が印象付ける作用をもたらしています。
 試合はそれにふさわしい内容。
 レスリングに拘ったのだけどこのロバーツが本当に素晴らしいレスラーで、技術を実に美しく見せてきます。
 そこに軽妙なテンポ、空間使いも付随しているのだから脱帽です。
 私の持つレスリング・ベースのレスラーの理想像ですよ、これは。
 タイガーも想像以上に分かっていて隠れたレスリング・テクニックを披露しています。
 またロバーツはこの手の英国式スポーツ・レスリングを操るレスラーの例にもれずアスリートとしても優秀なので
 数こそ少ないもののハイ・スポットも見事な物でした。
 モンキー・フリップは溜めが利いていて、距離があるし、クライマックスはスピード感がある。
 そのクライマックスはついでに理に適ってましたね。
 知られざる逸品です。
 ぎりぎり名勝負。

Bタイガー・マスクvs.クリス・アダムス(9/17/82)
 英国からアメリカにわたった経歴を持つアダムス。
 アクシデントでタイガーを流血させてしまった
 鋭い蹴りの他に大きな特徴はないですがバランスが良いですね。
 タイガーも自由に絵を描けています。
 大きな試合ではないですが地味に良い試合。
 平均的な良試合です。
 
Cタイガー・マスク、星野勘太郎vs.ブラック・タイガー、ヴィジャノIII(9/19/82)
 タイガーvs.ブラックを上手くすれ違い、控えながら気持ちを高めていきます。
 それが出来たのは他の2人の仕事による所も大きいですね。
 ヴィジャノとタイガーは予備動作を取ってミスが出ないように配慮しているし、
 星野はやや使えないもののその弱さで調整役として一役買っている。
 テンポの良い前哨戦で平均的な良試合。
 
DWWF Jrヘビー級王座戦:タイガー・マスク(ch)vs.ブラック・タイガー(9/21/82)
 (19分の内最後6分のみ)
 終盤からなので全貌は分かりませんが
 ライバル関係が短絡的なスパークになってしまった印象がありました。
 少なくともクイックでフィニッシュする表現が適切な流れではありませんでした。
 まあまあ良い試合ぐらいでしょうか。
 試合後ブラックがタイガーに襲いかかり場外でツームストン。

Eタイガー・マスクvs.マーティ・ジョーンズ(10/8/82)
 ジョーンズはBタイガーのようなスタイル。
 しかしリズムが悪いのにタイミングを突いて踏み込むので
 タイガーの見せ場をことごとく潰しています。
 凡戦。
 ひどい試合です。

FWWF Jrヘビー級王座戦:タイガー・マスク(ch)vs.小林邦昭(10/26/82)
 受けないレスリングにより緊迫感を生み、ヒールとしての下地を作ります。
 タイガーは気持ちを前に出して
 ただ身体能力に頼るのではなく見せ方によって
 よりえぐく鋭い技に発展させ新たなライバルを迎えます。
 小林も蹴りこそまだ使いきれていませんが
 グラウンドで相手の体力を削り取る、地味ながら力強い物を見せてくれました。
 素晴らしい初戦ながら
 試合展開に穴があり表現力が少し抜け落ちてしまった所がありますね。
 特に最後のフィニッシュです。
 コーナーにタイガーを逆さ吊りにしてマスクを剥ごうとして反則を食らうのだけど
 荒れていたとはいえ小林が優位な状態でしたからね。
 キレる理由が見当たりませんし、
 反則で終わらせるとしても結局紐を解いただけで
 マスクは剥いでないも同然です。
 もう少しパンチを利かせて欲しかったですね。
 好勝負に少し届かず。

GWWF/NWA Jrヘビー級王座戦:タイガー・マスク(ch)vs.小林邦昭(11/4/82)
 前回の結末を受けタイガーが奇襲を仕掛ける等最初から飛ばします。
 面白いのはそのブーストの維持させ方で
 2人は華麗な蹴りとアーム・バーなどのサブミッションの組み合わせ、
 つまりUWF的な風景を生み出す事で
 驚異的なハイ・スポットの積み重ねを受けきれる、
 包容力且つ刹那性を持ったベースラインを作る事に成功しているのです。
 またマスクを利用して上手い攻防を生み出し、
 最後はマスクを引き裂く、という(それでもまだ弱いが)
 反則フィニッシュで最高のストーリーを描ききりました。
 創造力豊かな名勝負。
 文句なしに名勝負です。

DVD Rating:★★★★☆
 (執筆日:4/25/10)

注目試合の詳細

AWWF Jrヘビー級王座戦:タイガー・マスク(ch)vs.ピート・ロバーツ(9/10/82)
  ブラックがタイガーをロープに振ろうとする。
  タイガーが振り返しソバット。
  蹴りをいれソバット。
  ロバーツがブラックを場外に投げ捨てる。
  ブラックは退場させられる。
  仕切り直して選手紹介。
  (軽くカット)
  蹴りを受け止められたタイガーがフライング・ヘッド・シザース。
  ロバーツが体を回転させ起こす。
  抜け出し脚を引っ張る。
  脚を取って倒すと脚を引っ張る。
  脚にニーを落とす。
  レッグ・ロック。
  タイガーが反転し前転で逃れる。
  タイガーがヘッド・ロック。
  脚を取って倒しレッグ・ロックへ。
  ロバーツが回転して払う。
  ロバーツがヘッド・ロック。
  クラバート。
  スナップ・メアへ。
  タイガーが着地。
  組むとロバーツがヘッド・ロック。
  タイガーが腕を取って倒す。
  ロバーツが飛び起きる。
  フライング・ヘッド・シザース。
  タイガーが左に右にと跳んですり抜ける。
  ロバーツがバックを取る。
  タイガーがバックを取り返し倒す。
  ロバーツが回転して前に投げる。
  両手を掴む。
  ロープ・ブレイクになっていたのを見ると起こしてロックを切る。
  ナックル・ロック。
  ロバーツが押し込む。
  タイガーがブリッジで耐え起き上がる。
  ロバーツがロックを切り腕を取る。
  ヒップ・ドロップ。
  ロバーツが腕を取り脚をかけ倒す。
  両手を掴む。
  タイガーがブリッジ。
  ロバーツが上にのる。
  上にのろうとする。
  タイガーが腹に脚をあてモンキー・フリップ。  
  タイガーがリスト・ロック。
  ロバーツが回転。
  脚をかけた襲うとするもタイガーが耐える。
  タイガーがロバーツを倒す。
  ロバーツは飛び起きると回転する。
  タイガーは放さずハンマー・ロック。
  ロバーツは起き上がると回転する。
  タイガーが離さずハンマー・ロック。
  ロバーツが仰向けになる。
  タイガーが両手を掴む。
  ロバーツは飛び起き五部に戻す。
  後転して手を捻る。
  タイガーが前転して捻り返す。
  ロバーツがロープを背にしロープ・ブレイク。
  タイガーがヘッド・ロック。
  ロバーツがロープに振りリープ・フロッグ。
  タイガーが側転からクロス・ボディへ。
  ロバーツが受け止める。
  タイガーがもがいて倒す。
  カウント2でロバーツが腕をロープの外に出す。
  ロバーツがヘッド・ロック。
  腕を取って倒す。
  ハンマー・ロック。
  タイガーが起き上がる。 
  ロバーツは腕を捻ると勢いをつけ腕を引っ張る。
  ロバーツが腕を取る。
  グラウンドに押し倒す。
  コーナーに振ろうとする。
  タイガーが振り返しサマーソルト。
  ロバーツがスクール・ボーイ。カウント2。
  ロバーツが腹にヘッド・バッド。
  スナップ・メアからチン・ロック。
  腕を取る。
  タイガーは起き上がると回転から腕を取り返して倒す。
  グラウンド・ヘッド・シザース。
  ロバーツが体勢を変えロープの外に脚を出す。
  ロバーツが腹にヘッド・バッド。
  ガット・レンチ・スープレックスからカバー。
  カウント2で返されるもすぐアーム・ロック。
  タイガーがヘッド・ロック。
  回転しドロップ・トー・ホールド。
  ダブル・レッグ・ロック。
  倒立して圧迫する。
  インディアン・デス・ロック。
  ムタ・ロック。
  ロバーツが離す。
  体を起こして逃れるとレッグ・ロック。
  離す。
  組むかと思いきやロバーツがパンチで切る。
  腕を取ると勢いをつけて引っ張る。
  エルボー・ドロップ。
  アーム・ロック。
  タイガーが回転して逃れようとするもロバーツが対応しハンマー・ロックで倒す。
  もう片方の腕も取りマットに押し込む。
  タイガーがカウント2で耐える。
  離す。
  ロバーツがハンマー・ロック。
  コーナーに振りスナップ・メア。
  ニー・ドロップからカバー。カウント2。
  腕を取る。
  起き上がったタイガーにブレーン・バスター。
  カバー。カウント2。
  アーム・ロック。
  腕にエルボー・ドロップ。
  もう1発。
  ハンマー・ロック。
  15分経過。
  タイガーは起き上がるとロープに突進。
  ロバーツは勢いあまって場外転落。
  ロバーツはすぐ起き上がるとエプロンに上がる。
  ロープ越しに飛んで蹴り。
  ロープに走りショルダー・タックル。
  ロープに走りサンセット・フリップ。
  タイガーがカウント2で返し脚を持とうとする。
  ロバーツは両脚で頭部を挟み回転。
  タイガーは側転で着地するとロープに走る。
  ロバーツがボディ・スラムを狙う。
  タイガーが後ろに着地しボディ・シザースからブリッジで1,2,3!
  タイガーの勝利!


FWWF Jrヘビー級王座戦:タイガー・マスク(ch)vs.小林邦昭(10/26/82)
  小林が詰める。
  組むと小林が押し飛ばす。
  組むとタイガーが張り手で抜ける。
  組むと小林が脚をかけて倒そうとする。
  一本背負いで倒そうとする。
  タイガーがバックを取り耐える。
  小林を倒すとバックに周りヘッド・ロック。
  小林がもがいてすり抜ける。
  タイガーがロープに逃れ離れる小林に蹴りを放つ。
  仕切り直し。
  組むと小林がロープに押し込みフォア・アームズ。
  フォア・アームズ。
  レフェリーに言われはなれる。
  小林が腕を取ろうとする。
  タイガーは防ぐとファイヤーマンズ・キャリー。
  腕を取る。
  小林が腕を取り返す。
  タイガーが回転から腕を取り返し倒す。
  小林が跳び起きる。
  腕を脚で切るとアーム・ドラッグ。
  仕切り直し。
  ナックル・ロック。
  タイガーがロックを切ると腕を取って倒す。
  アーム・ロック。
  小林は起き上がるとフライング・ヘッド・シザース。
  タイガーは勢いをつけてすり抜ける。
  小林がすぐ脚を取って倒しヘッド・ロック。
  タイガーは起き上がるとニー。
  ヘッド・ロック。
  ロープに振られショルダー・タックル。
  ロープに走る。
  小林がリープ・フロッグからロープに走る。
  タイガーがリープ・フロッグからロープに走る。
  小林がヒップ・ドロップ。
  タイガーがすぐ蹴り飛ばす。
  ロープに走る。
  小林がショルダー・スルーへ。
  着地したタイガーに蹴りを放つ。
  受け止められるも延髄切り。
  ストンピング。
  腕を取ると回転して倒す。
  グラウンド・ヘッド・シザース。
  タイガーがすり抜け張り手。
  ヘッド・ロック。
  小林がグラウンド・ヘッド・シザースを狙うも防がれる。
  起こすとニー。
  ソバットへ。
  小林は避けるとソバット。
  ロー・キックを叩き込み張り手。
  ロー・キックで倒す。
  起こすと蹴り。
  蹴り。
  ハーフ・ボストン・クラブ。
  タイガーが体勢を変えて起き上がるとミュール・キック。
  起こしてコーナーにもたれるとフォア・アームズ。
  ヒップ・トス。
  フライング・ヘッド・シザース。
  小林が食らった状態でマスクに手をかける。
  レフェリーが止めさせる。
  タイガーはすり抜けられるもフロント・ヘッド・ロック。
  タイガー・ドライバー。
  バタフライ・スープレックスを狙う。
  小林が耐えロープに脚をかける
  タイガーは離そうとしない。
  レフェリーが注意した隙をついて小林が腹にヘッド・バッド。
  後頭部にエルボー。
  ヘッド・バッド。
  ロープに振りショルダー・スルー。
  カバー。カウント2。
  チン・ロック。
  首4の字。
  タイガーが何とか反転させすり抜ける。
  腰にニー。
  後頭部にニー。
  もう1発。
  ボディ・スラム。
  エルボー・ドロップ。
  エルボー・ドロップ。
  セントーン。
  カバー。
  カウント1でアーム・バー。
  小林が逃れバタフライ・ロック。
  起き上がったタイガーの背にヘッド・バッド。
  ロープに逃れようとしたタイガーをロープに振り蹴り。
  ボディ・スラム。
  ヘッド・ロック。
  ロープに振られショルダー・タックル。
  ロープに走る。
  タイガーがドロップ・キック。
  ロープに振りドロップ・キックを狙う。
  小林は避けて自爆させる。
  ロープに振りソバット。
  起こしてヘッド・ロック。
  タイガーがバック・ドロップに切り返す。
  コーナー上へ。
  ダイビング・ヘッド・バッド。
  カバーするもカウント2。
  ボディ・スラム。
  喉にニー。
  コーナー上へ。
  小林は起き上がると殴りつけて落とす。
  ブランチャ。
  リングに戻る。
  エプロンに上がってきたタイガーを捕まえ鉄柱にぶつける。
  場外に下りるとタイガーを起こして鉄柱にぶつける。
  リングに戻る。
  タイガーが何とか起き上がりリングに戻る。
  小林はタイガーを逆吊りにしてチョーク。
  マスクに手をかける。
  レフェリーが離そうとする。
  小林はタイガーにストンピングを浴びせる。
  レフェリーは従わない小林に反則裁定を下す。
  蹴り。
  ターン・バックルにぶつけマスクに手をかける。


GWWF/NWA Jrヘビー級王座戦:タイガー・マスク(ch)vs.小林邦明(11/4/82)
  入場してきたタイガーはコーナー上に立つ。
  下りると不意をついてドロップ・キック。
  場外に投げ捨てる。
  トペ・スイシーダ。
  リングに戻る。
  小林がリングに戻る。
  レフェリーが小林を押さえ選手紹介を進めさせる。
  ゴングが鳴るなり小林がソバットへ。
  タイガーがスウェーして避ける。
  ロー・キック合戦からタイガーがフロント・キック。
  ソバット。
  小林が場外に転がり出る。
  タイガーがロープに走る。
  小林が逃げる。
  タイガーはエプロンに上がった小林の髪を掴んでリングに投げ入れる。
  ロープに振りバック・ブリーカー。
  ダイビング・ヘッド・バッドへ。
  小林は避けて自爆させるとロープに振る。
  脚を蹴り払う。
  ボディ・スラム。
  カバー。カウント2。
  チン・ロック。
  背を蹴る。
  蹴る。
  タイガーは起き上がるとフロント・キック。
  小林が尻餅をつく。
  小林がタックルを狙う。
  タイガーは避けると側頭部に蹴り。
  タイガーロー・キックからヘッド・ロック。
  ロープに振られショルダー・タックル。
  ロープに走る。
  小林がショルダー・スルーへ。
  着地したタイガーにドロップ・キック。
  ロープに振りソバット。
  タイガーが場外に転がり出る。
  小林がコーナー上へ。
  タイガーが逃げる。
  小林がリングに入ろうとしたタイガーにけり。
  ターン・バックルにぶつける。
  ブレーン・バスターを狙う。
  バタフライ・スープレックスを狙う。
  タイガーが耐えショルダー・スルーを狙う。
  小林がバタフライ・スープレックスを狙う。
  タイガーが耐えショルダー・スルーを狙う。
  小林が後ろに回転させて倒す。
  アーム・バー。
  タイガーがロック。
  小林が引き離す。
  タイガーがロックし体を起こそうとする。
  小林が引き離す。 
  タイガーがロープに脚をかける。
  小林はタイガーをロープに振るとフロント・キック。
  ソバットからカバー。カウント2。
  アーム・ロック。
  タイガーが逃れて起き上がりフルネルソン。
  スナップ・メア。
  小林がショルダー・ブロック。
  ロープに振りヒップ・トスを狙う。
  タイガーがアーム・ドラッグに切り返す。
  小林がロープに走る。
  タイガーが側転からクロス・ボディ。カウント2。
  ヘッド・ロック。
  コーナーに振られるもセカンド・ロープから跳びアーム・ドラッグ。
  腕を取る。
  アーム・バー。
  小林が反転。
  逃れてハーフ・ボストン・クラブ。
  タイガーが何とか体を起こし張り手からミュール・キック。
  セントーン。カバー。カウント2。
  ニー。
  ムーンサルト・ダブル・ニー。
  カバー。カウント2。
  タイガー・ドライバー。
  キー・ロック。
  小林が体を起こす。
  タイガーが小林を倒す。
  小林が体を起こす。
  マスクを掴むとそのまま持ち上げ場外に落とそうとする。
  タイガーも離さず両者転落。
  小林がエプロンに上がり倒れているタイガーにつかみかかる。
  リングに戻るとアーム・ロック。
  頭を押さえてマスクの紐を外す。
  起こすとフォア・アームズ。
  フォア・アームズ。
  ヘッド・バッド。
  変形バタフライ・ロック。
  タイガーは脚のロックを外すとミュール・キック。
  ロープに振りソバット。
  ツームストン。
  コーナー上へ。
  飛び技と見せかけ回転して着地。
  ロープに走る。
  小林が蹴り。
  フィッシャーマンズ・スープレックス。カウントは2。
  ロープに振りソバットへ。
  タイガーが避けムーンサルト・キック。
  小林が場外に落ちる。
  タイガーが619のフェイント・ダイブからブランチャへ。
  小林が避けて自爆させる。
  ストンピング。
  リングに戻る。
  エプロンに上がってきたタイガーのマスクを目の部分から引き裂く。
  レフェリーが反則を告げる!
  セコンドがとめようとする。
  タイガーはリングに入ると小林に張り手。
  張り手。
  殴りつけソバット。
  コーナーに逆さ吊りにする。
  ストンピングを連打。
  セコンドがタイガーにタオルをかけるもタイガーは振り払う。
  レフェリーがタイガーの腕を上げる。
  小林がタイガーに殴りかかる。
  場外に投げ捨てる。
  場外に下りる。
  セコンドらが2人を押さえ引き離そうとする。
  小林が振り払いタイガーに襲い掛かる。
  セコンドらが押さえつける。
  タイガーは紐を小林の首にかけリングに引き入れる。
  張り手。
  レフェリーがタイガーの腕を上げる。

試合結果

@WWF Jrヘビー級王座戦:タイガー・マスク(ch)vs.ヴィジャノIII(9/3/82)
AWWF Jrヘビー級王座戦:タイガー・マスク(ch)vs.ピート・ロバーツ(9/10/82)
Bタイガー・マスクvs.クリス・アダムス(9/17/82)
Cタイガー・マスク、星野勘太郎vs.ブラック・タイガー、ヴィジャノIII(9/19/82)
DWWF Jrヘビー級王座戦:タイガー・マスク(ch)vs.ブラック・タイガー(9/21/82)
Eタイガー・マスクvs.マーティ・ジョーンズ(10/8/82)
FWWF Jrヘビー級王座戦:タイガー・マスク(ch)vs.小林邦昭(DQ)(10/26/82)
GWWF/NWA Jrヘビー級王座戦:タイガー・マスク(ch)vs.小林邦昭(DQ)(11/4/82)