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Highspots:Holy Demon Army Kawada & Taue Disc Threeの分析


名勝負 世界タッグ王座戦:川田利明、田上明(ch)vs.三沢光晴、秋山準 (5/23/96)
好勝負 川田利明、田上明vs.小橋健太、秋山準(3/2/96)

約1時間55分です。

@世界タッグ王座戦:川田利明、田上明(ch)vs.スタン・ハンセン、ゲイリー・オルブライト(1/24/96)
 とにかくオルブライトがいけませんね。
 タッグ・ワークは劣るしシングルも動きが単調。
 速いペースと投げ+レスリングというスタイルは良いんですけどね。
 一方のハンセンは四天王タッグに使われる素材を見せていた人ですからね。
 川田、田上と同じ高いレベルでしっかりと仕事をこなしていました。
 中々良い試合でした。

A川田利明、田上明vs.小橋健太、秋山準(3/2/96)
 このDisc 3&4の特徴は秋山の台頭にありますね。
 さてこの試合は小橋と組んでいます。
 位置づけとしては小橋が川田的挑発+三沢的リーダー・タイプに変化し
 秋山がやられても根性で立ち向かうという小橋の代役となっています ね。
 試合は四天王プロレス系の大技大判振る舞い。
 川田、田上は相変わらず素晴らしいのだけれど
 小橋、秋山の方にはちょっと問題あり。
 小橋が中心に自身を持っていけず
 秋山がどこまで四天王に迫れるかが焦点になってしまい
 その秋山もキャリアが短いとはいえ相手に任せっぱなしになっていますね。
 まあ四天王の3人が四天王プロレスをするのですから
 素晴らしい試合だったのは間違いないのですけれども。
 ぎりぎり好勝負。

B世界タッグ王座戦:川田利明、田上明(ch)vs.三沢光晴、秋山準 (5/23/96)
 パートナーが変わるだけでここまで極みに辿り着けるか、と驚いた一戦。
 秋山自身がバイ・プレイヤーとして覚醒し素晴らしい攻防を披露したのもありますけれど
 三沢がチームとしてどういう色を出せば良いか確固とした考えを持っているのが大きいですね。
 信頼して敢えてカットせず本当に危ない時しか助けないという絶妙の距離感が
 三沢を、そして秋山をも非常に魅力的に映しています。
 試合の基本は生粋の四天王プロレス・スタイル。
 三沢、秋山がいきなりエルボー・スイシーダ、エクスプロイダーを出すという
 高すぎるように思えたスタートですが、まったくテンションを落とさずに
 試合を構築し死闘に昇華させていきます。
 秋山のキャリアの短さが出る場面もなきにしもあらずでしたが
 四天王プロレスに比類する出来で歴史的な名勝負と評価しても良いぐらいの名勝負です。

C世界タッグ王座戦:三沢光晴、秋山準(ch)vs.川田利明、田上明 (7/9/96)
 (1回4,5分ほどのカットが入ります)
 名勝負の再戦と いう事で否がおうにも期待が高まりますね。
 しかしながら蓋を開けてみると残念な結果に終わりました。
 まず最初に仕掛ける側が川田、田上側になったりと
 単純な焼き直しで始まるのですが川田、田上の攻めの割合が多すぎな上
 反撃・行動のポイントを外しているため
 エネルギーが溜まらず前回のようなスペクタクル性もないまま時間が過ぎています。
 20分当たりからようやく修正が利いたものの
 評価はこのカードとして下のランクに位置される
 好勝負に少し届かず程度です。

D川田利明、田上明vs.ジョニー・エース、スティーブ・ウィリアムス (11/22/96)
 久しぶりにサブミッションで緩をつける正統系の試合を。
 今回は川田、田上よりも
 エース、ウィリアムスの場外や脚攻めを使った
 試合構築の上手さが光りましたね。
 高レベルの試合でしたが、もう一伸び欲しい。
 フィニッシング・ムーブもちょっとあっけなかったですしね。
 好勝負に少し届かず。
 (執筆日:11/24/08)
DVD Rating:★★★★★

注目試合の詳細

A川田利明、田上明vs.小橋健太、秋山準(3/2/96)
  田上がロープに押し込む。
  クリーンに離れようとするも秋山が胸を突く。
  田上がショルダー・タックル。
  ビッグ・ブーツを決める。
  ロープの上に投げ落とす。
  交代した川田が秋山を起こそうとする。
  秋山がエルボーからブレーン・バスターを狙う。
  川田は耐えてボディ・スラムに切り返すと背中を蹴る。
  秋山は耐えて起き上がるとエルボーからロープに走る
  川田はカウンターでビッグ・ブーツを決めると延髄切り。
  カバーするもカウント1。
  交代した田上がジャンボ・ホイップ。
  チョーク・スラムを狙う。
  ロープに逃れた秋山にジャンピング・ビッグ・ブーツ。
  パワー・ボムを狙う。
  小橋がカットに入る。
  川田も入る。
  小橋が2人にチョップを浴びせるも川田がビッグ・ブーツ。
  続けて田上がチョーク・スラム。
  田上が秋山にパワー・ボムを決める。カウント2。
  秋山をコーナー上に載せる。
  小橋が邪魔しようとする。
  川田がビッグ・ブーツで落とす。
  田上が雪崩式チョーク・スラムへ。
  秋山が寸前でアーム・ドラッグに切り返す。
  田上がすぐに起き上がりビッグ・ブーツ。
  交代した川田がビッグ・ブーツ。
  チョップで倒しては起こす。
  チョップと蹴りでカバー。カウント2。
  パワー・ボムを狙う。
  耐える秋山の頭部を蹴り上げる。
  頭部を蹴り飛ばす。
  秋山は耐えて起き上がるとエルボーを打っていく。
  川田は耐えて見せるとエルボー。
  ロープに走った秋山にビッグ・ブーツを放つ。
  避けられるも返り際にビッグ・ブーツ。
  秋山は食らうも耐えてラリアット。
  両者ダウン。
  5分経過。
  秋山が小橋にタッチ。
  川田は小橋と相対するも田上にタッチする。
  田上がショルダー・タックルを決めるも小橋は倒れない。
  小橋がショルダー・タックルを決めるも田上は倒れない。
  もう1度狙うと見せかけ川田にショルダー・タックル。
  田上の蹴りを受け止めるとローリング・チョップ。
  マシンガン・チョップを決める。
  ハイ・ニーからブレーン・バスター。
  川田にビッグ・ブーツ。
  田上にレッグ・ドロップを決めカバー。カウント2。
  ロープに振りフライング・ショルダー・タックル。
  ラリアットを決める。
  フライング・ショルダー・タックルを決めカバー。カウント2。
  パワー・ボムを狙う。
  耐える田上にフェイマサー。
  ボディ・スラムからムーンサルトを狙う。
  田上が転がって距離をとる。
  小橋はそれを見て下りると延髄切りへ。
  田上はガードすると顔にチョップ。
  交代した川田が組むと見せかけロー・キック。
  川田のタックルからグラウンドの攻防へ。
  バックの取り合い。
  バックを取られた川田がロープを掴む。
  秋山の顔に張り手。
  秋山も打ち返す。
  これを見て小橋は秋山にタッチする。
  秋山のタックルからグラウンドの攻防。
  仕切り直し。
  秋山が顔に張り手。
  川田が蹴りを入れていく。
  秋山が耐えフロント・スープレックス。
  ビッグ・ブーツからエクスプロイダーを狙う。
  耐える川田を殴りつけるとエクスプロイダーを決める。
  入ってきた田上に張り手。
  田上が押し飛ばす。
  秋山は起き上がると張り手。
  飛んでくる田上の前腕を避けエクスプロイダー。
  場外に逃れていた川田を小橋がリングに戻す。
  秋山がジャンピング・キックを決める。
  田上をフォア・アームズで追い出すと川田にエクスプロイダーを狙う。
  小橋がビッグ・ブーツで援護する。
  川田が尚もこらえる。
  秋山は狙いを変えジャーマンの体勢。
  小橋もリングに入ってきた田上にジャーマンを狙い同時に炸裂。カウント2。
  秋山が川田にブレーン・バスターを狙う。
  川田が腕を取ろうとする。
  防がれるも殴りつける。
  秋山が小橋にタッチ。
  小橋が袈裟切りチョップ
  起こしてはチョップでダウンさせる。
  チョップと蹴りのコンボからカバー。カウント2。
  ボディ・スラムを決めるとレッグ・ドロップ。
  ムーンサルトを決めカバー。
  秋山が田上を押さえつけていたもののカットが間に合う。
  小橋がもう1発狙うも避けられ自爆。
  田上が小橋の脚を蹴りつける。
  川田をリングに戻すとタッチして入ってくる。
  小橋にニー・クラッシャー。
  続いてチョーク・スラム。
  カバーするもカウント2。
  断崖式チョーク・スラムを狙う。
  秋山がエルボーを入れ救い出す。
  小橋は田上にビッグ・ブーツを決めると秋山に交代。
  秋山はエプロンの田上をフォア・アームズで落とすとリングに戻す。
  ノーザンライトを決めるもカウント2。
  エクスプロイダーを狙う。
  耐える田上に張り手を食らわせエクスプロイダーを狙う。
  田上がエルボーを入れラリアットへ。
  秋山が避けジャーマンの体勢。
  川田が蹴りつけカット。
  川田が入ってきた小橋に延髄切り。
  田上が振った秋山に川田がラリアット。
  続いて田上がチョーク・スラムを狙う。
  秋山がアーム・ドラッグに切り返すも
  川田が間を与えずビッグ・ブーツ。
  田上がパワー・ボムを決める。
  張り手でダウンさせる。
  コーナーに投げ捨てる。
  コーナーに振ろうとするも秋山は崩れ落ちる。
  田上がパワー・ボムを狙う。
  小橋がラリアットでカット。
  川田が小橋にスピン・キックを放つ。
  小橋は受け止めると押し飛ばしラリアットへ。
  川田が避けジャーマンの体勢。
  小橋がエルボーを入れローリング・チョップへ。
  川田が避けバック・ドロップ。
  秋山が田上にエルボー。
  秋山が押し飛ばす。
  川田も張り手。
  秋山にバック・ドロップ+チョーク・スラム。
  カバーするもカウントは2。
  20分経過。
  田上が秋山にダイナミック・パワー・ボム。小橋がカット。
  川田が小橋にドラゴン・スリーパー。
  その間に田上がもう1発決め1,2,3!
  田上、川田の勝利!


B世界タッグ王座戦:川田利明、田上明(ch)vs.三沢光晴、秋山準(5/23/96)
  秋山対田上で試合開始。
  それぞれ胸に張り手。
  秋山がショルダー・タックルを決めるも田上は倒れない。
  ロープに走る。
  田上がビッグ・ブーツを放つ。
  避けられるも返り際にビッグ・ブーツ。
  秋山はふらつきながらもエルボー。
  そしてエクスプロイダーを決める。
  カバーするもカウント1。
  田上が場外に出る。
  控えの三沢がエルボー・スイシーダを決める。
  田上をリングに戻すと秋山がダイビング・エルボー。
  カバーするもカウント2。
  秋山が振った田上に三沢がフライング・エルボー。
  秋山はフォア・アームズを叩き込んでから田上を振る。
  そこに三沢がスピン・キックを決める。
  三沢がカバーするもカウント2。
  三沢がタイガー・ドライバーを決めるもカウントは2。
  三沢がジャーマンを狙う。
  耐える田上に秋山がエルボーを浴びせロープに走る。
  川田が入りビッグ・ブーツ。
  三沢にもエルボー。
  田上が続いてDDT。
  交代した川田が三沢の頭部を蹴り上げまくる。
  バック・ドロップを狙う。
  三沢が抵抗しローリング・エルボーへ。
  川田は避けるとバック・ドロップ・ドライバー。
  カバーにいくがカウントは2。
  交代した田上がコーナーに投げ捨てる。
  ラリアットを決めては起こす。
  カバーするも秋山がカット。
  交代した川田が三沢の後頭部にニー・ドロップ。
  カバーするもカウント2。
  5分経過。
  三沢がエルボー。
  川田が打ち返し首にビッグ・ブーツ。
  交代した田上がロープに振りビッグ・ブーツ。
  ジャンボ・ホイップでカバー。
  三沢の脚がロープにかかる。
  交代した川田が背中を蹴りつける。
  カバーするもカウント2。
  セカンド・ロープから首にレッグ・ドロップを落としカバー。
  三沢の脚がロープにかかる。
  ストレッチ・プラグ。
  三沢がロープを掴む。
  川田は引き戻してストレッチ・プラグ。
  ヒップ・トスに切り返されるも起き上がりビッグ・ブーツへ。
  三沢は受け止めるとエルボー。
  秋山にタッチ。
  秋山は張り手からハイ・ニー。
  田上にもドロップ・キックを決める。
  ロープに振ろうとする。
  川田が防いでスピン・キックを放つ。
  秋山は受け止めると押し飛ばす。
  ハイ・ニーからブレーン・バスターを狙う。
  川田がアーム・バー・テイクダウンに切り返す。
  秋山がロープを掴む。
  川田が秋山の頭部を蹴り上げまくる。
  秋山は耐えると川田の頭部にニーを入れまくる。
  川田がエルボーを放っていく。
  秋山は避けるとエルボー。
  川田はたまらず田上にタッチする。
  秋山が田上に襲いかかる。
  押し飛ばされるも起き上がる。
  ラリアットを避けると張り手からドロップ・キックへ。
  田上は避けて自爆させるとロープに振りビッグ・ブーツへ。
  避けられるもラリアットへ。
  避けられるも今度はチョーク・スラムを狙う。
  秋山がアーム・ドラッグに切り返しエルボー。
  にらみ合う。
  秋山がフロント・スープレックス。
  三沢にタッチすると2人で田上にダブル・ドロップ・キック。
  三沢が田上にバック・ドロップ。
  続けてフロッグ・スプラッシュ。カウントは2。
  タイガー・ドライバーを狙う。
  リバース・スープレックスに返されるも後ろに着地しタイガー・スープレックスを狙う。
  秋山がビッグ・ブーツで川田を落とす。
  田上にエルボーを入れ援護。
  三沢がタイガー・スープレックスを決めるもカウント2。
  秋山にタッチすると2人でブレーン・バスター。
  秋山がレッグ・ドロップを入れカバー。カウント2。
  エクスプロイダーを狙う。
  川田が蹴りでカットしようとする。
  秋山はこれに張り手で応戦。
  田上が秋山の隙を突いてバック・ドロップ。
  三沢が入ってきて2人にエルボー。
  川田が三沢にビッグ・ブーツから顔面蹴り。
  続けて田上がチョーク・スラム。
  交代した川田が秋山にチョップを打っては起こす。
  起きない秋山の背中に蹴り。
  田上にタッチすると2人で秋山に張り手。
  田上はダウンしている秋山の体を跨ぐと張り手を打っていく。
  秋山を起こすとビッグ・ブーツ。
  交代した川田が頭部に蹴りを入れていく。
  覆いかぶさると張り手を連打。
  頭部を蹴り飛ばしていく。
  それでも秋山は徐々に体を起こしていく。
  川田は秋山をコーナーに振るとビッグ・ブーツ。
  交代した田上が秋山にサモアン・ドロップ。
  場外に落とすと川田が秋山を柵に振りビッグ・ブーツ。
  リングに戻そうとする。
  秋山が川田にエルボーを打つ。
  川田はビッグ・ブーツで打ち返すとリングに戻す。
  田上がパワー・スラムを決める。カウント2。
  交代した川田が秋山の背中を蹴りつける。
  カバーするもカウント2。
  交代した田上がパワー・ボム。
  川田が三沢にビッグ・ブーツを決めておくもカウント2。
  田上は秋山をエプロンに出すと断崖式チョーク・スラムを狙う。
  防ごうとリングに入ろうとした三沢に川田がビッグ・ブーツ。
  川田は耐えている秋山にもビッグ・ブーツ。
  これで一瞬秋山の体が持ち上がるも秋山がぎりぎりでこらえる。
  三沢がエルボーで救い出す。
  川田にもエルボー。
  三沢は秋山を自陣まで引っ張っていくとタッチ。
  三沢は場外に下りると田上を柵にぶつけリングに戻す。
  ダイビング・エルボーを決める。
  ジャーマンでカバー。カウント2。
  フェイス・ロックに捕らえる。
  20分経過。
  田上の脚がロープにかかる。
  三沢がロープに振ろうとする。
  田上は振り返すとビッグ・ブーツ。
  ロープに走る。
  三沢は受け流すと同時にタイガー・ドライバーの体勢に。
  川田がラリアットでカット。
  田上が三沢にジャンピング・ビッグ・ブーツを決めタッチ。
  川田が三沢にビッグ・ブーツ。
  顔に蹴りを叩き込んでいく。
  パワー・ボムを狙う。
  三沢が耐える。
  川田が持ち上げパワー・ボム。
  カウント2で秋山がカット。
  田上が秋山をロープに振りジャンピング・ビッグ・ブーツ。
  田上と三沢が三沢にチョーク・スラム+バック・ドロップ。
  カバーするもカウントは2。
  川田がパワー・ボムを狙う。
  耐える三沢の頭部を蹴りつけパワー・ボムへ。
  三沢がハリケーン・ラナに切り返す。
  川田が延髄切りへ。
  三沢はガードするとローリング・エルボー。
  秋山にタッチ。
  秋山がカバー。カウント2。
  ノーザンライトもカウント2。
  エクスプロイダーを狙う。
  エルボーを入れられて離すもロープに走りハイ・ニー。
  エクスプロイダーへ。
  川田がアーム・ドラッグに切り返す。
  川田がビッグ・ブーツからラリアットへ。
  秋山が避けジャーマンを狙う。
  川田は耐えるとペイレイ・キック。
  続けて延髄切りを決めると秋山は崩れ落ちる。
  しかし川田も脚を押さえている。
  三沢と田上が入ってくる。
  三沢はリバース・スープレックスで田上を落とすとツイスティング・ブランチャ。
  川田がカバー。三沢がカット。
  25分経過。
  秋山は川田の脚にしがみついて起きるとドラゴン・スクリュー。
  起き上がるとジャーマン。田上がカット。
  秋山が自陣に向かう。
  田上が入ってきて秋山を突き飛ばす。
  三沢とぶつかってふらつく秋山にバック・ドロップを狙う。
  秋山がクロス・ボディに切り返す。
  三沢が田上にローリング・エルボー。
  川田にもジャーマン。
  秋山が川田にジャーマン。カウントは2。
  吼えると川田にエクスプロイダー。
  起き上がった川田にもう1発。
  コーナーにしがみついて起きようとする川田の後頭部にビッグ・ブーツ。
  3発目のエクスプロイダーで1,2,3!
  三沢、秋山が新タッグ・チャンピオンに!


C世界タッグ王座戦:三沢光晴、秋山準(ch)vs.川田利明、田上明(7/9/96)
  川田対秋山で試合開始。
  秋山がヘッド・ロック。
  川田はロープに振るとビッグ・ブーツ。
  ボディ・スラムからサッカーボール・キックを決める。
  起き上がった所で顔へのハイ・キック。
  入ってきた三沢にビッグ・ブーツ。
  田上が三沢をロープの上に投げつける。
  川田は秋山を振ると田上がビッグ・ブーツを決める。
  今度は田上が振り川田がラリアット。
  パワー・ボムを狙う。
  耐える秋山の頭部を蹴り上げるとパワー・ボム。
  三沢がカット。
  田上が三沢をロープに振りビッグ・ブーツを狙う。
  三沢はロープを掴んで外すとエルボー。
  川田にもエルボー、そしてドロップ・キックで落とす。
  田上にもドロップ・キックで落とす。
  三沢は秋山を自陣まで引っ張るとタッチ。
  三沢は川田にツイスティング・ブランチャ。
  リングに戻すとダイビング・エルボーを決める。
  タイガー・ドライバーを狙う。
  田上が入り殴りつけると川田がリバース・スープレックスに返そうとする。
  三沢は後ろに着地しタイガー・スープレックスの体勢。
  田上が再びカット。
  川田がラリアットを狙う。
  三沢が避けジャーマンを狙う。
  川田は防ぐと延髄切り。
  交代した田上がドロップ・キック。
  もう1発決め落とすとトペ・スイシーダ。
  柵の上に落とす。
  リングに戻す。
  (4,5分程カット)
  川田がコーナーの秋山に張り手を浴びせビッグ・ブーツ。
  交代した田上が起こしてはラリアットを決めカバー。カウント2。
  交代した川田が踵落とし。
  チョップを浴びせ蹴りを叩き込む。
  余裕を持ってカバー。カウント2。
  背中を蹴りつけてからタッチ。
  田上がジャンボ・ホイップを決めカバー。カウント2。
  パワー・ボムを決める。カウント2。
  チョーク・スラムを狙う。
  耐える秋山に川田がビッグ・ブーツ。
  田上がチョーク・スラムへ。
  秋山がアーム・ドラッグに切り返す。
  田上がすぐに起き上がりビッグ・ブーツ。
  秋山は耐えてラリアット。
  三沢にタッチする。
  三沢は田上をロープに振るとフライング・ラリアット。
  バック・ドロップを決めカバー。カウント2。
  フェイス・ロック。
  田上がロープに脚をかける。
  三沢がスピン・キックへ。
  受け止められるとミュール・キックへ。
  田上はガードするとネック・ブリーカー・ドロップ。
  川田にタッチ。
  川田がチョップにサッカーボール・キックのコンボ。
  ストレッチ・プラグに捕らえる。
  リングに入ろうとした秋山に田上がビッグ・ブーツ。
  三沢が何とかロープに手をかける。
  交代した田上がDDTを決める。
  カバーするもカウント2。
  ストレッチ・プラグを決める。
  三沢がロープに脚をかける。
  15分経過。
  交代した川田が後頭部にニー・ドロップ。
  カバーするも秋山がカット。
  川田が三沢の頭部を踏みつける。
  秋山が入りエルボー。
  ロープに走る。
  川田がカウンターでビッグ・ブーツ。
  交代した田上がバック・ドロップ。
  アトミック・ドロップからバック・ドロップ。
  カバーするもカウント2。
  交代した川田がブレーン・バスターを狙う。
  三沢は耐えると逆にブレーン・バスター。
  川田がすぐに起き上がり首を踏みつける。
  交代した田上は三沢をコーナーに振りラリアット。
  パイル・ドライバーを決めカバー。カウント2。
  交代した川田が三沢をロープに振りニール・キック。
  秋山にビッグ・ブーツ。
  バック・ドロップを狙う。
  三沢が防いでエルボー。
  ローリング・エルボーへ。
  川田は避けるとバック・ドロップ。
  カバーするもカウント2。
  川田が三沢にアーム・バー。
  田上が秋山を押さえる。
  秋山が田上を押しのけ川田にレッグ・ドロップでカット。
  タッチした秋山がリングに入ろうとする。
  そこに川田がビッグ・ブーツ。
  頭部を蹴り上げまくる。
  秋山が耐え吼える。
  川田が頭部を蹴り上げまくる。
  田上が待ち受ける場外に落とす。
  秋山がすぐにリングに戻る。
  川田は起こしてはチョップを打つ。
  秋山は避けるとジャーマンを狙う。
  川田は逃れるとロープに走る。
  秋山がカウンターでハイ・ニー。
  ロープに振りハイ・ニーを。
  入ってきた田上をロープに振りハイ・ニー。
  田上にエルボーを打ち追い出す。
  川田にもエルボーを打ち追い出す。
  20分経過。
  吼えると川田にブランチャ。
  三沢も田上にエルボー・スイシーダ。
  秋山は川田をリングに戻すとエクスプロイダー。
  ふらつきながらも立ち上がった川田をロープに振ろうとする。
  川田が崩れ落ちる。
  秋山が背中にハイ・ニーを決める。
  川田はロープにもたれかかる。
  近づいてきた秋山の顔にハイ・キック。
  両者ダウン。
  川田が田上にタッチ。
  田上が秋山をエプロンに出し断崖式チョーク・スラムを狙う。
  三沢が入り田上にエルボーを入れる。
  川田が三沢に蹴りを入れ押さえつける。
  田上が断崖式チョーク・スラムを狙う。
  秋山がロープを掴んでこらえる。
  三沢が川田を跳ね除け田上にエルボーを決め救い出す。
  秋山が自陣に這う。
  川田が低空ドロップ・キックで阻止する。
  田上は秋山をロープに振るとジャンピング・ビッグ・ブーツ。
  ダイナミック・パワー・ボムを決める。
  三沢がカット。
  三沢が川田にエルボー。
  田上が秋山にジャーマン。
  三沢が田上にエルボー。
  秋山が三沢に手を伸ばす。
  田上がバックを取り動きを止める。
  三沢がコーナー上に登る。
  そこから飛ぶ。
  秋山が体勢を下げると田上にネック・ブリーカー・ドロップが炸裂。
  秋山が三沢にタッチ。
  川田が三沢にビッグ・ブーツ。
  スピン・キックへ。
  三沢は避けるとローリング・エルボー。
  田上にもローリング・エルボーを狙う。
  田上は避けるとチョーク・スラム。
  ロープを掴んでおきようとする三沢にジャーマン。
  カバーするもカウント2。
  田上が自陣に向かう。
  秋山が川田にショルダー・タックル。
  田上にもドロップ・キック。
  三沢がローリング・エルボーを決めカバー。
  川田がカット。
  25分経過。
  秋山は川田の延髄切りをガードするとエクスプロイダー。
  三沢が田上にタイガー・ドライバーを決めるもカウントは2。
  ジャーマンを狙う。
  耐える田上に秋山がエルボー。
  三沢がジャーマンを決める。
  もう1発。
  カバーするも川田がカット。
  川田が秋山にニーを叩き込んでいく。
  三沢が川田にエルボー。
  秋山が川田にジャーマン。
  三沢が田上にタイガー・スープレックスを決めるもカウントは2。
  もう1発決め1,2,3!
  三沢、秋山の防衛!


D川田利明、田上明vs.ジョニー・エース、スティーブ・ウィリアムス(11/22/96)
  田上対エースで試合開始。
  レスリングの攻防。
  エースがショルダー・タックルを決めるも田上は倒れない。
  田上がショルダー・タックルを決めるもエースは倒れない。
  エースが走る。
  田上がカウンターでビッグ・ブーツ。
  ロープに走りビッグ・ブーツへ。
  エースは受け止めると押し飛ばす。
  ロープに走るとバック・エルボー。
  交代したウィリアムスがヘッド・バッド。
  田上は耐えると延髄切り。
  川田にタッチする。
  ウィリアムスがレッグ・ロックを狙う。
  川田が蹴り上げると起き上がる。
  川田がビッグ・ブーツ。
  蹴りつけロープに振るとスピン・キック。
  カバーするもカウント2。
  交代した田上が川田と共にダブル・ビッグ・ブーツを決める。
  カバーするもカウント2。
  フロント・ヘッド・ロック。
  ウィリアムスがレッグ・ロックに切り返そうとする。
  5分経過。
  田上を持ち上げると自陣に押し込み交代。
  エースが田上に打撃を入れていく。
  グラウンド・ヘッド・ロック。
  川田がニー・ドロップでカット。
  田上がエースにドロップ・キック。
  交代した川田は場外に下りていたエースを柵に振ろうとする。
  エースは振り返すとリングに戻る。
  川田もリングに入る。
  先に回復した川田がブレーン・バスターを狙う。
  エースが逆にブレーン・バスターを決めるとウィリアムスにタッチ。
  ウィリアムスがチン・ロック。
  コーナーに振りボディ・アタックでエプロンに出る。
  邪魔しようとした田上にエルボー。
  川田にはラリアット。
  エースが田上にロープを使ったジョー・ブリーカーを決めている隙にカバーするもカウント2。
  川田を場外に出すとエースが川田を振りウィリアムスにラリアットを決めさせる。
  川田をリングに戻すとウィリアムスがカバー。カウント2。
  川田の蹴りを受け止めドラゴン・スクリュー。
  エースがカットしようとした田上を追い出す。
  田上が再び入りビッグ・ブーツでカット。
  ウィリアムスは食らいながらもすぐにタッチ。
  10分経過。
  エースがレッグ・ロック。
  田上がカット。
  交代したウィリアムスが川田の脚を鉄柱にぶつける。
  川田がダウン状態から蹴りを放っていく。
  ウィリアムスが殴りで返す。
  川田がハイ・キックを狙う。
  ウィリアムスは受け止めるとドラゴン・スクリュー。
  レッグ・ロックに捕らえる。
  川田がロープを掴む。
  交代したエースが低空ドロップ・キック。
  ハーフ・ボストン・クラブに捕らえる。
  川田がロープを掴む。
  コーナーに振りラリアット。
  もう1発。
  エース・クラッシャーを狙う。
  田上がカットすると川田がスピン・キックを決める。
  交代した田上がエースにビッグ・ブーツ。
  入ってきたウィリアムスにもビッグ・ブーツ。
  田上がエースに起こしてはラリアットを決めカバー。カウント2。
  サモアン・ドロップもカウント2。
  起こそうとする。
  エースが不意をつきフォア・アームズ。
  田上はビッグ・ブーツを打つとエプロンに出たエースに断崖式チョーク・スラムを狙う。
  ウィリアムスが田上をショルダー・タックルを決めると両者落下。
  田上は着地すると場外でのチョーク・スラム。
  近づいてきたウィリアムスにはラリアット。
  エースをリングに戻すとブレーン・バスター。
  カバーするもカウント2。
  チョーク・スラムを狙う。
  ウィリアムスがカット。
  エースがラリアットを狙う。
  田上が避けチョーク・スラムを狙う。
  エースがDDTに切り返す。
  15分経過。
  エースがウィリアムスにタッチ。
  ウィリアムスがラリアットを狙う。
  田上が避けバックを取る。
  エルボーを食らいロープに走る。
  ウィリアムスのラリアットを避けるとジャンピング・ビッグ・ブーツ。
  川田にタッチする。
  川田がロープに走る。
  ウィリアムスがパワー・スラムを決める。カウント2。
  ロープに振りスパイン・バスター。カウント2。
  ドクター・ボムを狙う。
  田上がカットしようとする。
  ウィリアムスは離すと田上にエルボー。
  川田がウィリアムスにラリアットを狙う。
  ウィリアムスがガード。
  エースが入り川田を捕らえる。
  コーナー上のウィリアムスに渡すとウィリアムスが雪崩式アバランシュ・スラム。カウント2。
  今度はエースがコーナー上へ。
  ウィリアムスが川田を肩車するとドゥームス・デイ・デバイス。
  ウィリアムスがカバーするも田上がカット。
  エースが田上に襲いかかる。
  田上はエースに脳天チョップを打つとチョーク・スラム。   
  ウィリアムスが田上にスパイン・バスター。
  川田は場外に転がり出てダウンしている。
  ウィリアムスは川田をリングに戻すとダイビング・ショルダー・タックル。
  カバーするもカウント2。
  コーナーに振るとボディ・アタックへ。
  川田は避けるとジャーマン。
  両者ダウン。
  田上がウィリアムスを起こしチョーク・スラムの体勢。
  川田が起き上がりバック・ドロップ+チョーク・スラム。
  田上がエースのカットを防いでカバーするもカウント2。
  川田がウィリアムスを押さえつける。
  そこに田上がビッグ・ブーツを叩き込む。
  川田がラリアットを決めカバー。カウント2。
  ストレッチ・プラグに捕らえる。
  ウィリアムスが投げ捨てる。
  川田がすぐに起き上がりスリーパーへ。
  ウィリアムスがバック・ドロップに切り返そうとする。
  川田は何とか防ぐと延髄切り。
  パワー・ボムを狙う。
  耐えるウィリアムスを持ち上げパワー・ボム。
  エースがカット。
  エースが田上にエルボー。
  川田がエースに延髄切りで排除。
  ウィリアムスにはウィール・キック。
  側頭部を蹴りつけカバーするもカウント3!
  川田、田上の勝利!

試合結果

@世界タッグ王座戦:川田利明、田上明(ch)vs.スタン・ハンセン、ゲイリー・オルブライト(新チャンピオン!)(1/24/96)
A川田利明、田上明vs.小橋健太、秋山準(3/2/96)
B世界タッグ王座戦:川田利明、田上明(ch)vs.三沢光晴、秋山準(新チャンピオン!)(5/23/96)
C世界タッグ王座戦:三沢光晴、秋山準(ch)vs.川田利明、田上明(7/9/96)
D川田利明、田上明vs.ジョニー・エース、スティーブ・ウィリアムス(11/22/96)