DDT:Best of ROJO 2012の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | なし |
@那須高原自然学校プロレス:飯伏幸太vs.エル・ジェネリコvs.HARASHIMA vs.伊橋剛太vs.ばってん多摩川vs.高尾蒼馬(5/6/12)
キャンプ場プロレスに比べるととことん緩い。
所詮こんな形式遊びなのさという意識があります。
演手が本気でやらなければ、
遊びという言葉で言い訳されるとね。
元々アウトドアで乱闘って目新しくないんですよね。
アクション映画で良くやっている訳ですから。
それに比べて映像として圧倒的に劣る中で
それ以外の面白さも組み合わせて勝負しないといけない中で、
演じ手がこれでは動かされない。
少し悪い試合。
A海プロレス:飯伏幸太、KUDO、福田洋vs.高木三四郎、HARASHIMA、中澤マイケル(8/22/12)
砂浜にマットを敷いてのプロレス。
一応マットを敷いた部分がリングらしいですが、
当然リングでこじんまりとやるのは本筋ではないので
すぐに場外もとい海岸に繰り出していきます。
ただ海岸って余りやれることがありません。
少し高いところから海に飛び込む、
海で投げる、砂浜で生き埋めにする。
素人が遊びでもやるような行動ですから
非日常感も余り出ず、お遊びマッチとはいえ微妙でした。
ひどい試合。
Bキャンプ場プロレス:飯伏幸太、ケニー・オメガvs.高木三四郎、HARASHIMA vs.中澤マイケル、伊橋剛太(9/6/12)
那須高原自然学校プロレスが緩かったのは
いつものキャンプ場でなかったから、と信じたかったですが、
演じ手のキャンプ場プロレスに対する
認識自体が緩くなってきているからでしたか・・・。
高木が全編ガンダムVerであることに代表されるようにおちゃらけ感強し。
面子が面子だけに精度の高いムーブもありましたが、微妙でした。
少し悪い試合。
Cキャンプ場プロレス:飯伏幸太、男色ディーノ、大石真翔vs.メカ三四郎、中澤マイケル、ばってん多摩川vs.タノムサク鳥羽、KUDO、伊橋剛太(9/9/12)
ボクシングから始まり
独立したシーンがぶつぎりに展開されます。
再び高木がメカ三四郎として参戦しているように緩い。
そして更に試合時間が延びて70分にも及んだものだから
更にグダグダさが増していきました。
ここで1回キャンプ場プロレスを打ち止めした判断は正解だと思います。
少し悪い試合。
(執筆日:9/?/17)
注目試合の詳細
なし試合結果
@那須高原自然学校プロレス:飯伏幸太vs.エル・ジェネリコvs.HARASHIMA vs.伊橋剛太vs.ばってん多摩川vs.高尾蒼馬(5/6/12)A海プロレス:飯伏幸太、KUDO、福田洋vs.高木三四郎、HARASHIMA、中澤マイケル(8/22/12)
Bキャンプ場プロレス:飯伏幸太、ケニー・オメガvs.高木三四郎、HARASHIMA vs.中澤マイケル、伊橋剛太(9/6/12)
Cキャンプ場プロレス:飯伏幸太、男色ディーノ、大石真翔vs.メカ三四郎、中澤マイケル、ばってん多摩川vs.タノムサク鳥羽、KUDO、伊橋剛太(9/9/12)