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WWE:Steve Austin What?の分析


名勝負 3本勝負(通常/ストリート/ケージ):HHHvs.スティーブ・オースチン(No Way Out 2/25/01)
好勝負 なし

本編は
 WM17のヒール・ターンから
 試合の映像を交えながらキング・オブ・ザ・リングまで。
 WCW時代
 Mad TVに出演(トリッシュのと違いコントの一部を収録)
 弾き語りについて(ビンス、カートとのコント収録)
 What?について
 サマースラム01
 テロ直後の放送(ここでも歌って励ます)
 放送後の客いじり
 ビールについて
となっています。

@3本勝負(通常/ストリート/ケージ):HHHvs.スティーブ・オースチン(No Way Out 2/25/01)
 オースチンはもう体がぼろぼろで動きが崩れる場面も見られるのですが
 怪我前と遜色ないエネルギーを持ち合わせ、且つサイコロジーのある腕攻めを見せている。
 HHHも早いテンポを維持しながらこれに応じる。
 首攻めからすぐに脚攻めへといき一極攻めが
 戦術ではなく憎しみから来ているのが素晴らしい。
 1本目だけで十分な内容がありますね。

 2本目からは重みを増していきます。
 過激さでは場外での投げから有刺鉄線付角材という最上級凶器の登場、
 ボルテージでは観客席の乱闘から流血に辿り着きます。
 意味のある人体破壊のぶつかり合いでまさに死闘です。
 
 3本目。
 ケージが更に素晴らしい絵を生み出すと、
 ケージ内に入れておいた凶器を使って時間を使う事で
 潰れるまで戦うという残酷で限界の戦いにまでレベルがアップします。
 一部の長い角材押し付けとかオースチンが先が見えなくなって
 省くべき部分もありましたがそれを忘れさせる程美しいフィニッシュです。
 歴史的な名勝負。
 (執筆日:10/26/09)

AUS王座戦:スティーブ・オースチン(ch)vs.リッキー・スティムボート(Bash at the Beach 7/17/94)
 前半は特にこれといった技はなく地味ながら
 それぞれ狙いを持って動いていますね。
 後半は攻防の崩れを修正し観客へのアピールも行い盛り上がりを改善しました。
 最後はフレアー的で見事。
 中々良い試合でした。
 (執筆日:10/9/09)

総評
 1作目が充実していた分名勝負は1試合のみですが
 有名所の取りこぼしは完全に拾った内容でお勧めです。
 本編もフレアーを見ていれば分かる事や既に何度も耳にした内容ですが
 やはり唯一無二の男の話とあって面白い。
 (執筆日:6/7/10)
DVD Rating:★★★★☆

注目試合の詳細

@3本勝負(通常/ストリート/ケージ):HHHvs.スティーブ・オースチン
  オースチンが入るなり殴り合いに。
  オースチンが殴り勝ち押す。
  HHHがヘッド・ロックで押さえ込もうとする。
  オースチンがロープに振りバック・エルボー。
  殴り倒す。
  殴り倒す。
  コーナーで踏みつけていく。
  コーナーに振ろうとする。
  振り返されるも耐えてクローズライン。
  ターン・バックルにぶつけ10カウント・パンチ。
  HHHがアトミック・ドロップに切り返そうとする。
  オースチンが着地しクローズライン。
  ロープに振ると蹴りを放つ。
  HHHがロープを掴んで止まって避ける。
  オースチンはHHHを殴りつけるとロープに振りテーズ・プレスを狙う。
  HHHがスタンガンに切り返す。
  ぺディグリーを狙う。
  オースチンは逃れるとアーム・バー・テイク・ダウン。
  場外に逃れたHHHを鉄階段に叩きつける。
  鉄柱に腕を叩きつけていく。
  リングに戻す。
  HHHが近づいてきたオースチンに蹴りをいれぺディグリーを狙う。
  しかし腕が痛む。
  オースチンがHHHの腕を殴りつけていく。
  リスト・ロック。
  HHHがニー。
  ロープに振ろうとする。
  オースチンが振り返しテーズ・プレス。
  マウント・パンチ。
  ロープに振りエルボー・ドロップ。
  カバーするもカウント2。
  殴りつけロープに振る。
  スパイン・バスターを決める。
  セカンド・ロープにのるとエルボー・ドロップへ。
  HHHが脚を上げて迎撃。
  ロープに走りネック・ブリーカー。
  もう1発決める。
  首にニーを落としていく。
  コーナーにもたれさせ蹴りつけていく。
  オースチンは腕を蹴りつけると腕をひねろうとする。
  HHHがサミング。
  ロープに走ると脚にチョップ・ブロック。
  場外に下りるとオースチンを引っ張り鉄柱に脚を叩きつける。  
  鉄柱に脚を叩きつけ胸にエルボー。
  両脚を引っ張って鉄柱に股間をぶつけようとする。
  オースチンが逆に引っ張りHHHを鉄柱にぶつける。
  それでもHHHの回復の方が早い。
  HHHはリングに入るとオースチンの脚にクローズライン。
  ロープに脚をのせエルボー・ドロップ。
  オースチンが殴りつけていく。
  HHHは脚を蹴りつけると足をマットに叩きつける。
  4の字を決める。
  ロープを掴んで強化する。
  オースチンが何とか反転させる。
  HHHがロープを掴む。
  HHHがオースチンの後頭部にエルボー・ドロップ。
  蹴りつけて倒す。
  脚にエルボー・ドロップを落としていく。
  オースチンは膝裏をHHHに叩きつけていき逃れる。
  殴りつけていく。
  ターン・バックルにぶつけていく。
  ロープフルとクローズラインへ。
  避けられるもテーズ・プレス。
  マウント・パンチ。
  ロープに走るとエルボー・ドロップ。
  カバーするもカウント2。
  ロープに振ると蹴りを放つ。
  HHHが受け止めまわす。
  オースチンはそれを利用してローリング・ラリアット。
  蹴りをいれスタナーを狙う。
  HHHは押し飛ばしてコーナーにぶつけるとネック・ブリーカー。
  カバーするもカウント2。
  起こすと蹴りをいれスタナーを狙う。
  HHHは押し飛ばしてコーナーにぶつけるとスクール・ボーイ。
  オースチンがパンツを掴んで体勢を入れ替える。カウントは2。
  殴りつけていく。
  HHHが股間を蹴り上げる。
  セカンド・ロープにのり飛ぶ。
  オースチンがカウンターで蹴りをいれスタナー。
  カバーし1,2,3!
  オースチンが先取(12分半)!
  
  オースチンはHHHを起こすと場外に投げ捨てる。
  場外に下りるとニーを入れブレーン・バスター。
  もう1発。
  鉄階段に叩きつけエプロンに叩きつける。
  実況席に叩きつける。
  実況席のカバーを外す。
  TVモニターを取り、それで殴りつける。
  椅子を3脚リングに投げ入れる。
  フェンスの外に逃げたHHHを追い殴りつける。
  階段でマウント・パンチ。 
  フェンスの内に投げる。
  リングに入れる。
  HHHが椅子を振り上げる。
  オースチンが蹴りを入れて防ぎ背中に椅子をたたきつける。
  何度も叩きつけていく。
  とにかく叩きつけていく。
  椅子で突きおろす。
  カバーするもカウント2。
  ゴングをリングに入れる。
  場外に逃げフェンスの外に出ようとする。
  オースチンが捕まえ殴りつける。
  タイム・キーパーのテーブルに叩きつける。
  そこから有刺鉄線付角材が出てくる。
  オースチンは手にするとHHHに叩きつけようとする。
  HHHは蹴りつけて防ぐと角材をオースチンに叩きつける。 
  オースチンは流血している。
  HHHが殴り飛ばす。
  実況席のカバーを外しTVモニターを取る。
  殴りつけると実況席の上にのりマウント・パンチ。
  ぺディグリーを狙う。
  オースチンがリバース・スープレックスに切り返すとHHHはもう1つの実況席に落ちる。
  オースチンは飲み物を手にするとHHHに叩きつけマウント・パンチ。
  とめようとするレフェリーを突き飛ばす。
  HHHをリングに入れる。
  起こそうとする。
  HHHがゴングを叩きつける。
  カバーするもカウントは2。
  椅子へのネック・ブリーカー。
  カバーするもカウント2。
  椅子へのネック・ブリーカー。
  カバーするもカウント2。
  カバーするもカウント2。
  ロープに振ろうとする。
  オースチンは振り返すとスリーパー。
  HHHがすぐに椅子へのバック・ドロップに切り返す。
  カバーするもカウント2。
  ならばと椅子へのぺディグリーを狙う。
  オースチンが場外へのリバース・スープレックスに切り返す。
  鉄柱にぶつける。
  椅子を頭部に叩きつける。
  鉄階段を手にするとHHHに叩きつける。
  HHHも流血。
  殴りつける。
  HHHがドロップ・トー・ホールドで鉄階段に叩きつける。
  鉄階段に叩きつける。
  オースチンがHHHを鉄階段に叩きつけようとする。
  HHHは防ぐと鉄階段に叩きつける。
  スレッジ・ハンマーを取り出す。
  振りかぶる。
  オースチンがパンチをいれ防ぐ。
  殴りつけるとリングに戻す。
  スレッジ・ハンマーをリングに入れる。
  リングに入るとコーナーでダウンしているHHHを踏みまくる。
  起こそうとする。
  HHHがニーをいれスラッジ・ハンマーを手にする。
  オースチンは蹴りを入れると殴りつけていく。
  蹴りを入れスタナーを狙う。
  HHHは押し飛ばすと帰ってきた所でハンマーを叩きつける。  
  ぺディグリーとつなげ1,2,3!
  これで1−1になる(15分半)!

  HHHはオースチンを起こして殴りつけようとする。
  オースチンはガードすると殴りつける。
  殴りつける。
  HHHがオースチンをケージにぶつけ黙らせる。
  マウント・パンチ。
  チョーク。
  勢いをつけてケージにぶつける。
  有刺鉄線付角材を手にする。
  オースチンの額にこすりつける。
  オースチンが椅子を拾って叩きつける事で逃れる。
  HHHを起こすとケージにぶつける。
  角材を額に押しつける。
  オースチンのクローズラインを避けると角材を押しつける。
  ダウンしたHHHに角材をたたきつける。
  カバーするもカウント2。
  角材を押しつける。
  HHHがオースチンに椅子へのDDT。
  カバーするもカウント2。
  オースチンが近づいてきたHHHを蹴りつけ殴りつけていく。
  殴り飛ばすとHHHがダウン。
  オースチンがカバーするもカウント2。
  HHHがケージを登っていく。
  オースチンは捕まえるとケージにたたきつけていく。
  HHHもオースチンをケージに叩きつけていく。
  オースチンが体勢を崩しロープをまたぐように落下。
  HHHがコーナー上に移る。
  オースチンが捕まえデッドリー・ドライブ。
  カバーするもカウント2。
  マウント・パンチ。
  起こそうとする。
  HHHが蹴りつけクローズラインへ。
  オースチンは避けると蹴りをいれスタナーを狙う。
  HHHは押し飛ばしてケージにぶつけるとぺディグリー。
  カバーするもカウントは2。
  椅子を手にする。
  オースチンに叩きつける。
  ぺディグリーを狙う。
  オースチンは両脚を掴んで倒すとスリング・ショットでケージにぶつける。
  蹴りを入れるとスタナー。
  カバーにいくがカウント2。
  オースチンが角材を手にする。
  HHHはハンマーを手にする。
  2人は起き上がると振り向きざまに一撃。
  しかし相打ち。 
  HHHの方がダウンするのが遅く上にかぶさる。
  そのために1,2,3!
  2−1でHHHの勝利(10分)!


AUS王座戦:スティーブ・オースチン(ch)vs.リッキー・スティムボート
  オースチン はスティムボートを不意打ちし脚を集中攻撃する。
  スティムボートはオースチンを蹴り飛ばし肩から鉄柱に突っ込ませると
  オールド・スクールから腕を攻めていく。
  スティムボートはオースチンの反撃を防いでいく。
  オースチンは脚を怪我した振りをしたり場外に逃れて体力を回復しようとする。 
  場外戦に持ち込もうとするも戻されスリーパーを食らう。
  オースチンはレフェリーの目を盗みロー・ブロー。
  バック・ドロップやブレーン・バスターを決めていく。
  スティムボートはバック・ドロップを後ろに逃れるとネック・ハンギング・ツリー・ボム。
  再び腕に狙いをつける。
  しかしオースチンが強烈なスパイン・バスターを決める。
  オースチンは余裕を見せダイビング・ニー・ドロップを決めた後
  スティムボートの物真似をしてみせる。
  スティムボートはオースチンを挑発し、
  その隙を突こうとするが依然として試合はオースチンのペース。
  オースチンはスティムボートをロープにもたれさせヒップ・ドロップ。
  2度目を狙ったところをスタンガンに返されるが
  隙を与えずスティムボートをエプロンから投げ落とし柵にぶつける。
  更に鉄柱にぶつけようとする。
  スティムボートは体勢を入れ替えオースチンを鉄柱にぶつけると
  リングに戻しコーナー上から拳を叩き込む。
  スティムボートは休む間を与えず攻め今度はクイックを狙っていく。 
  しかしカウント3ならず。
  オースチンがツームストンの体勢に持ち込む。
  スティムボートが体勢を入れ替える。
  更にオースチンが体勢を入れ替える。
  しかしスティムボートが体勢を入れ替えてパイル・ドライバー炸裂!
  スティムボートが飛び技を狙うもオースチンはレフェリーを盾にして防ぐ。
  これに対してレフェリーはDQを取ろうとするもスティムボートが説得して試合を続けさせる。
  スティムボートがクロス・ボディを決めたところでオースチンが体勢を入れ替える。
  スティムボートはなんとかカウントは2で返す。
  しかしオースチンはそのままロープ悪用のカバーで1,2,3!
  オースチンの防衛!

試合結果

@3本勝負(通常/ストリート/ケージ):HHHvs.スティーブ・オースチン(2-1)(No Way Out 2/25/01)
AUS王座戦:スティーブ・オースチン(ch)vs.リッキー・スティムボート(Bash at the Beach 7/17/94)