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WWE:The Stone Cold Truthの分析


名勝負 なし
好勝負 タッグ王座戦、3本勝負:ハリウッド・ブロンズ(ch)vs.リック・フレアー、アーン・アンダーソン(Clash of the Champions XXIII 6/16/93)

収録内容は以下のようになっています。
 1.WrestleMania XIX
  ザ・ロックとの引退戦へ。
  古傷への不安を語る。
 2.Bring It On
 3.Down Home with the Rattlesnake
  故郷や昔か らの友人、アメフトなどについて
 4. Paying Dues
  レスラーの 道を選びクリス・アダムスの下に弟子入り。
 5.WCW & the Hollywood Blondes  
  ダスティに見初められWCW入り。
  ピルマンと組んでハリウッド・ブロンズを組むも
  すぐに解散されシングルに。
 6.Austin's Truck and Sam the Dog
  トラックと愛犬サムについて
 7.ECW to Stone Cold Steve Austin
  怪我したとたんWCWから解雇される。
  ヘイマンに誘われECWに。
  ストーン・コールドの原型が見え始める。
  遂にWWF入りしたが
  リングマスターと言うギミックは滑ってしまう。
  アイスマンを参考にストーン・コールドに変身。
 8.Now is The Time
  一気に人気者になりビンスとの抗争で黄金時代をもたらす   
 9.Singing with Stone Cold
  歌について 
 10.Getting Personal−Family Life
  結婚生活と娘への思い
 11.SummerSlam 1997 & Owen Hart
  深刻な怪我でレスラー人生終幕へのカウントダウンへ
  オーエンの死について
 12.The Lool
  スキン・ヘッドについて
 14.For the Love of the Business
 15.Survivor Series 2003
  ビショフ・チームに負け引退する
  
エクストラは少し無秩序ですが
色々詰め込まれています。
ECWのプロモやらビンスの誕生日を祝ったり・・・

Aタッグ王座戦、3本勝負:ハリウッド・ブロンズ(ch)vs.リック・フレアー、アーン・アンダーソン(Clash of the Champions XXIII 6/16/93)
 フレアーのWCW復帰戦とあって
 会場はお帰り、フレアーと温かいムードに包まれていましたね。
 試合はコントロールの奪い合いや、
 レフェリーの注意を逸らしたり狙いを絞る事による孤立をお題目に
 ベテランと有望な新人がそれぞれの技巧を披露しあった内容。
 真似事とはいえフレアーばりに情勢を見れるオースチンも凄いですが
 それを圧倒的なオリジナルの華でかすませるフレアーも流石。
 題目上ずしりと重い上、2本で終わるので見ていてかなりもたれますが
 素晴らしい内容には変わりないですね。
 ぎりぎり好勝負。
 (執筆日:10/10/09)

DIC王座戦:オーエン・ハート(ch)vs.スティーブ・オースチン(Summerslam 8/3/97)
 Attitude時代としては+要素がなくて
 素朴過ぎるきらいがあるもののオーエンは
 しっかり緩急をつけて試合を組み立てています。
 オースチンもそれにのって良い動き。
 しかしパイル・ドライバーの負傷により尻すぼみで終幕となってしまってます。
 平均的な良試合。
 (執筆日:2/14/10)

オースチンの人柄が伺える本編は秀逸。
ただ収録試合はなぜかWCWでデンジャラス・アライアンス時代が無くて首をかしげる選考です。
DVD Rating:★★★☆☆

注目試合の詳細

Aタッグ王座戦、3本勝負:ハリウッ ド・ブロンズ(ch)vs.リック・フレアー、アーン・アンダーソン
  ピルマン対アンダーソンで試合開始。
  ピルマンはフレアーのまねをして馬鹿にする。
  アンダーソンは組むとコーナーに押し込もうとする。
  ピルマンは体勢を入れ替える。
  離れると映写機を回すポーズ。
  アンダーソンが組むと髪をつかんで倒す。
  くもう1回。
  ピルマンはニーを入れるとコーナーでチョップ。
  張り手。
  アンダーソンは唾をはきかけると殴りつける。
  ピルマンが許しを請う振りからサミング。
  顔を引っかく。
  コーナーに振ろうとする。
  振り返されたのでコーナーを使ってヘッド・シザースを狙う。
  アンダーソンはピルマンを肩に担ぐとロープの上に落とす。
  蹴りつけて相手陣に押しやる。
  交代したオースチンはアンダーソンを馬鹿にする。
  ヘッド・ロック。
  ロープに振られショルダー・タックル。
  フレアーにバック・エルボー。
  アンダーソンが脚払い。
  まあ待てと手振りするとフレアーにタッチ。
  フレアーはリングに入ると髪をなでつけフレアー・ウォーク。
  握手を求める。
  応じようとしたオースチンにサミング。
  チョップに拳。
  コーナーに振るとショルダー・スルー。
  控えのピルマンを投げ入れる。
  レフェリーの注意が向いている隙にアンダーソンがオースチンを殴りつける。
  フレアーがオースチンの口をつかんで自陣に連れて行く。
  チョップにパンチ。
  フレアーがピルマンにつかかりチョップ。
  コーナーに振りバック・エルボー。
  その間にアンダーソンはオースチンを倒して股間を鉄柱に打ち付ける。
  フレアーはオースチンの口を掴む。
  オースチンがサミングを決め場外に逃れる。
  リングに戻るとフレアーの脚を取って倒す。
  マウント・パンチ。
  フレアーは逃れるとオースチンをコーナーにもたれさせチョップ。
  交代したアンダーソンが蹴りつけリスト・ロック。
  腕を踏みつけていく。
  ハンマー・ロックの状態でボディ・スラム。
  交代したフレアーはスナップ・メアからニー・ドロップ。
  ついでにピルマンにチョップを決め落とす。
  リスト・ロック。
  交代したアンダーソンがリスト・ロック。
  フレアーとピルマンが挑発しあっている。
  オースチンがアンダーソンをロープに振るとピルマンがアンダーソンの首をタオルで絞める。
  オースチンがすかさずアンダーソンにストンピング。
  喉に足を押し当てる。  
  レフェリーの注意をそらすとピルマンが再びタオルで締める。
  交代したピルマンがジョー・ブリーカー。
  チョーク。
  パンチしてきたアンダーソンにサミング。
  噛み付き。
  交代したオースチンが首にニー・ドロップ。
  オースチンがニーにヘッド・バッド。
  オースチンは蹴りつけるとピルマンの出した足にアンダーソンの頭をぶつける。
  交代したピルマンはアンダーソンの頭をリングにたたきつけるとこすりつける。
  フレアーを挑発。
  ロープにアンダーソンの喉を押しつける。
  交代したオースチンがブレーン・バスター。
  アンダーソンが殴り返していく。
  両者ダウン。
  アンダーソンがロープを伝って自陣に近づく。
  オースチンがロープに走ってヒップ・ドロップを狙う。
  アンダーソンは避けて自爆させるとDDT。
  代わったピルマンが慌てて交代を防ぎに行くが間に合わず。
  フレアーに交代。
  フレアーはコーナーに駆け上がるとピルマンにアックス。
  オースチンにトップを決める。
  ピルマンを殴りつけチョップ。
  コーナーに振りアトミック・ドロップ。
  オースチンをロープに振りバック・エルボーで落とす。
  許しを請うピルマンに10カウント・パンチ。
  オースチンがリングに入ってきてフレアーに襲いかかる。
  2人でフレアーをロープに振りクローズラインへ。
  フレアーが避ける。
  場外のアンダーソンがオースチンの脚を掴んで倒し引きずり出す。
  フレアーがピルマンにフライング・フォア・アームズ。
  カバーし1,2,3!
  ホースメンが先取(10分)!

  ピルマンがフレアーをコーナーにやりチョップ。
  フレアーが体勢を入れ替えチョップ。
  ピルマンが体勢を入れ替えチョップ。
  コーナーに振る。
  フレアーは一回転してエプロンに出ると突進してきたピルマンにチョップ。
  オースチンにもチョップ。
  ピルマンがフォア・アームズを叩き込んで落とす。
  オースチンがフレアーに場外でのブレーン・バスター。
  フレアーが何とか起き上がる。
  近づいてきたピルマンを場外に引き摺り下ろす。
  ピルマンはチョップにサミング。
  フレアーを柵に叩きつける。
  オースチンはフレアーを持ち上げると柵の上に落とす。
  ピルマンはエプロンに上がってきたフレアーを引き込む。
  交代したオースチンがチョップ。
  レフェリーの注意を引きつけるとその隙にピルマンがタオル攻撃。
  フレアーをコーナーに乗せるとスーパープレックス。
  カバーするもカウント2。
  ターン・バックルにぶつけバック・エルボー。
  コーナーに振りショルダー・ブロック。
  フレアーがオースチンの喉を掴んで引き離そうとする。
  オースチンが噛み付き蹴りつける。
  フレアーがけりにチョップ。
  チョップ。
  崩れる。
  オースチンがエルボーを落とす。
  交代したピルマンがフレアーをロープにもたれさせチョップ。
  フレアーは体勢を入れ替えるとチョップ。
  ピルマンがヘッド・ロック。
  ロープに振られバック・エルボーを避ける。
  両者衝突でダウン。
  交代したオースチンが相手陣に駆け寄るも一歩早くフレアーがアンダーソンにタッチ。
  アンダーソンがオースチンを蹴りつける。
  ロープに振りショルダー・スルー。
  ロープに振り腹にパンチ。
  蹴りつける。
  入ってきたピルマンを殴り倒す。
  オースチンをロープに振りスパイン・バスター。
  カバーするもピルマンがカット。
  フレアーがピルマンに襲いかかろうとするもレフェリーに戻される。
  その隙にピルマンがアンダーソンにチョップ・ブロック。
  オースチンがカバー。カウントは2。
  交代したピルマンがアンダーソンの脚にエルボー・ドロップを落とす。
  ロープの上に脚をのせヒップ・ドロップ。
  アンダーソンがニーにヘッド・バッド。
  ピルマンはアンダーソンの脚を蹴りつける。
  コーナーに振ろうとするもアンダーソンが崩れ落ちる。
  ロープを掴んでカバー。カウントは2。
  交代したオースチンが脚にニー。
  レッグ・ロック。
  アンダーソンが蹴りつけて離れさせようとする。
  ようやく蹴り飛ばす事に成功するもピルマンが入ってきてエルボー・ドロップ。
  交代したピルマンがアンダーソンにハーフ・ボストン・クラブ。
  オースチンがピルマンの頭を押して強化。
  ピルマンはアンダーソンの脚を取って起こす。
  アンダーソンはけんけんから延髄切り。
  ピルマンがオースチンにタッチ。
  自陣に手を伸ばしていたフレアーの脚を掴んで引きずりはなす。
  脚にニーを落としていく。
  レフェリーの注意をそらすとピルマンはアンダーソンの脚をエプロンに叩きつける。
  交代するとピルマンがセカンド・ロープから飛ぶ。
  アンダーソンが脚を上げて迎撃。
  両者ダウン。
  アンダーソンが何とか起き上がりフレアーにタッチ。
  フレアーはリングに入ると突進。
  入ってきたオースチンにパンチを連打。
  ピルマンにもチョップ。
  オースチンにパンチ。
  ロープを振りチョップ。
  ピルマンを投げ落とす。
  オースチンにチョップを決め落とす。
  4の字を決める。
  ウィンダムが入ってきてフレアーに襲いかかる。
  これが反則を取られホースメンが2本目も取る(11分)!
  ホースメンの勝利!
  ロマも加わり殴り合い。

試合結果

@TV王座戦:ボビー・イートン(ch)vs.スティーブ・オースチン(新チャンピオン!)(Worldwide 6/3/91)→
A3本勝負:ハリウッ ド・ブロンズ(ch)vs.リック・フレアー、アーン・アンダーソン(2-0)(DQ)(Clash of the Champions XXIII 6/16/93)
BECW王座戦:マイキー・ウィップレック(ch)vs.スティーブ・オースチン(November to Remember 11/18/95)
Cリングマスターvs.スコット・テイラー(Superstars 1/20/96)
DIC王座戦:オーエン・ハート(ch) vs.スティーブ・オースチン(新チャンピオン!)(Summerslam 8/3/97)
 (オースチンは勝てなかったら、オーエンの尻にキスする)