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WWE:Road Warriors Disc Oneの分析


名勝負 なし
好勝負 なし

約2時間55分です。

本編は以下のようになっています。
Growing Up
The Gym
Bouncing
Training
The Road Warrior Look
George Championship Wrestling
Paul Ellering
AWA
Baron von Raschke & The Crasher
Dich Bruiser & The Crusher
The Fabulous Freebirds
The Fabulous Ones
Koloffs
Crockett Cup
Interviews
Midnight Express
Life on the Road
The Four Hoursemen
Dusty Rhodes
WWE
Imitators
Creating their Legacy
The Road Warrior Pop
Summerslam 1992
Hawk & Animal Split Up
L.O.D.2000
Droz
Hawk Gets Help
The End of Road Warriors

総評
 2時間弱と収録時間は長くコンパクトではないものの冗長でもないし歴史を振り返るにはまずまずの内容です。
 単にロード・ウォーリアーズというチームではなく
 アニマル、ホーク、エラリング、3人のそれぞれの個性まで感じ取る事が出来ます。
 
@ロード・ウォーリアーズvs.ジョー・ヤング、ランディ・バーバー(NWA 6/11/83)
 名前も同じだし、マネージャーはポール・エラリングですが
 デビュー直後はバイカー・ギミックでいまいち格好良くないですね。
 スカッシュ・マッチ。

Aロード・ウォーリアーズvs.アーン・アンダーソン、ポール・ジョーンズ(NWA 8/7/83)
 アーンが入ってますが1分もしない瞬殺劇です。

BノーDQテキサス・トルネード:ブリスコ・ブラザーズvs.ロード・ウォーリアーズ(NWA 8/28/83)
 トルネード式で乱戦ですがウォーリアーズは暴れる術をまだ見出していません。
 リングを出る事もなくこじんまりとしています。
 ブリスコズが同時ムーブやテクニカルなスタイルで反撃して形をつけていますが
 最後ブリスコズが椅子を手にして追い払うフィニッシュはどちらも余り得していない。
 悪くない試合。

Cロード・ウォーリアーズvs.マイク・ジャクソン、ストーン(NWA 12/3/83)
 ウォーリアーズは相手の技をわざと受け、すかして変化をつけており、
 またその技も求められているインパクトを生み出せている。
 スカッシュ・マッチですがAと比べて成長を感じさせるスカッシュ・マッチです。

Dタッグ王座戦:バロン・フォン・ラシク、クラッシャー(ch)vs.ロード・ウォーリアーズ(AWA 8/25/84)
 クラッシャーは年を取りすぎていてよたよただし、
 ラシクもクローでびびらせハルク・アップまがいの復活と風格のある張りぼて。
 スタイルを固めたウォーリアーズの方に感心する始末です。
 見るべきはフィニッシュぐらいか。
 悪い試合。

 プロモ10本にコンフィデンシャルやミュージック・ビデオなどを収録。

(執筆日:5/26/10)
DVD Rating:★★☆☆☆

注目試合の詳細

なし

試合結果

@ロード・ウォーリアーズvs.ジョー・ヤング、ランディ・バーバー(NWA 6/11/83)
Aロード・ウォーリアーズvs.アーン・アンダーソン、ポール・ジョーンズ(NWA 8/7/83)
BノーDQテキサス・トルネード:ブリスコ・ブラザーズvs.ロード・ウォーリアーズ(カウントアウト)(NWA 8/28/83)
Cロード・ウォーリアーズvs.マイク・ジャクソン、ストーン(NWA 12/3/83)
Dタッグ王座戦:バロン・フォン・ラシク、クラッシャー(ch)vs.ロード・ウォーリアーズ(新チャンピオン!)(AWA 8/25/84)