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WWE:Ricky Steamboat The Lifestory of the Dragon Disc Threeの分析


名勝負 NWA王座戦、3本勝負:リッキー・スティムボート(ch)vs.リック・フレアー(Clash of the Champions VI 4/2/89)
US王座戦:レックス・ルガー(ch)vs.リッキー・スティムボート(Great American Bash 7/23/89)
タッグ王座戦:エンフォーサーズ(ch)vs.ダスティン・ローデス、ミステリー・パートナー(Clash of the Champions XVII 11/19/91)
好勝負 30ミニッツ・アイアン・マン・チャレン ジ:リッキー・スティムボートvs.リック・ルード(Beach Blast 6/20/92)

約2時間40分です。

@NWA王座戦、3本勝負:リッキー・スティムボート(ch)vs.リック・フレアー(Clash of the Champions VI 4/2/89)
 スティムボートはフレアーの意思をすぐに読み取り、反応して見せるから
 最初から素晴らしいレスリングで幕開けです。
 場外がフレアーのフィールドである事を明示していますし、土台としての挑発合戦も良いですね。
 次にスティムボートが執拗なヘッド・ロック。
 型を活かしながらも自由な変化を見せています。
 10分間レスリングをしただけなのにフレアーはフルタイム間際と思う程の消耗感を出しています。
 それなのに観客には疲れを与えず、まだ動きを落とす訳ではない。
 理想的な形です。
 打撃の打ち合いも見事ですね。
 こういうシーンでもスティムボートの観客の惹きつけ方は一級品だし、
 フレアーもどこまでやられてどこから打ち返すべきと考えているか
 言葉を使わずとも動きで(チョップやパンチの使い分けなど)意思を伝えきっている。
 そしてその変化が同時に絵としても機能しているのが驚きです。
 1本目の終盤にはフレアーがじっくりと間を取り、
 レスリングの範疇を超えた表現はないのに既にそこにはドラマ性が生まれています。
 もう1本目終了の時点で5スター・マッチは確約されていた状況でしたね。
 それでもまだこのカードには出来る事があって、
 カウンターで主導権を切り替えると、それをバック・グラウンドに一極攻め、という
 最短の王道構築を最高クオリティで見せたり、
 脚攻めや場外利用、スティムボートの受けの美学も待っている。
 そして最後には消耗感のステージを更にあげた状態で
 気力と技が完全に融合させて見事な攻防を見せる。
 6スター・マッチと言いたいぐらいですね。
 80年代の#1にランクされると共に時代を超えて燦然と輝く名勝負です。
 歴史的な名勝負。
 (執筆日:6/27/10)

AUS王座戦:レックス・ルガー(ch)vs.リッキー・スティムボート(Great American Bash 7/23/89)
 ルガーは木偶と決めつけていた事をお詫びしたい。
 WWFでキャラクター・レスリングを覚えてからは(怪我も一因か)
 筋肉馬鹿になったけれど移籍前は有望な若手です。
 特にこの頃のヒール時代は魅力的。
 フレアーのインサイド・ワークを参考にしながらも
 自分の魅力であるパワーとスピードを損なわない形に改造しています。
 この試合はそのスタイルがスティムボートと見事に融合し爆発しました。 
 レスリングの出来ないルガーと出来るスティムボートという対比。
 定番のレフェリー・スポット、試合前のマイクも使ってのベビー/ヒールのダイナミズム。
 攻めが一貫し重みのある攻めを見せるパワーのルガー、
 クイックを多用しスピードで攪乱するスティムボートという個性。 
 それでいながらルガー自身もスピードを持っているので
 この3つの要素の混在したアクションがノン・ストップで繰り広げられます。
 絶好調の2人が全力を出してミックスさせた形で褒めるしかないです。
 ラストが反則物で不透明決着だったのだけが惜しまれますね。
 ぎりぎり名勝負。
 ルガーの貢献の配分を考えるとこれが生涯最高試合といって良いでしょう。
 (執筆日:10/11/09)

Bタッグ王座戦:エンフォーサーズ(ch)vs.ダスティン・ローデス、ミステリー・パートナー(Clash of the Champions XVII 11/19/91)
 エンフォーサーズがダスティンのパートナー、ウィンダムの手を破壊したために
 代役を立てる事になった、という経緯ですがここで現われたのが何とWCWを去ってWWEに行っていたスティムボート!
 このサプライズに観客は物凄い盛り上がりになっています。
 スティムボートがこれに応えて、人生の大一番とでも言うかのような
 120%の気持ちが入った動きで最初から飛ばします。
 このスティムボートを仕事人、エンフォーサーズが
 キャリアの中でも文字通り一番の孤立で歓迎する。
 スティムボートの弱点である腰に狙いをつけるシビアさ、正確さ。
 レフェリーの目を盗むための散眼。
 一極攻めしながらも落ちない、早いペース。
 相手を倒す事とタッチがほぼ同時という蜘蛛の巣のような密な封じ方。
 観客への煽り。
 この内のこれをやろう、今度はあれ、と組み合わせながら孤立を作るのではなくて
 逆に孤立という大局から捉え、枝葉はベスト・フィットの結果として自然と選択されている。
 スティングに受け継がれるNWAの繊細な一進一退からタッチ成功。
 R&Rエクスプレスの試合なんかはここで終わらせてしまう事が多いですが
 今回はHotタッチ後の無双をちゃんと見せて爆発した後、
 しっかりと控えを押さえてのフィニッシュで、新王者誕生というハッピー・エンドです。
 見事な物です。
 ケチをつける所なんてダスティンの役割配分が他よりも小さい事ぐらいです。
 歴史的な名勝負。
 (執筆日:6/20/10)

C30ミニッツ・アイアン・マン・チャレンジ:リッキー・スティムボートvs.リック・ルード(Beach Blast 6/20/92)
 最初から一方的な攻めに入り、一極攻めという理に入るので
 (スティムボートのアーム・ドラッグは1回も出ません)
 全体的な印象としてエンターテイメント要素に少し欠ける気はします。
 1本目の決まり方がアクシデントとして演出されっていて
 一瞬えっ、と思ってしまう弱いフィニッシュだったのもあり引き込みが弱いですね。
 しかしながら最初から腹攻めで一貫していた事で
 試合に凄く重みが出て計7本という本来30分には多すぎるフォール数も許容可能になっています。
 その7本に関しても上記のアクシデント的な物から始まり
 トップ・ロープ上の攻撃で反則を取られるもそれにより即フォールが奪えたりと
 試合時間ともかねあいながら上手いポイントで展開させています。
 ルードのスタイルはアイアン・マン・マッチの趣旨に合っているのでベースの部分も見事。
 クライマックスのスリーパーの見せ場や
 残り30秒のルードの慌てっぷりも素晴らしかったです。
 ルードの生涯最高試合にあげられるレスリング・マッチです。 
 文句なしに好勝負。
 (執筆日:10/10/09)

DTV王座戦、ノーDQ:スティーブ・オースチン(ch)vs.リッキー・スティムボート(Clash of the Champions XX 9/2/92)
 この2人の試合に外れは無し。
 この時代ですのでノーDQはあってないようなものですが良い物を見せてくれます。
 ただ純粋なレスリングからは少々離れてしまった所はあります。
 リング下に隠れてからのダイビング・クロス・ボディなんて必要とするカードではありませんからね。
 後は試合時間が10分程だったことが不満点ですね。
 まあまあ良い試合。
 (執筆日:6/16/10)

Eクリス・ジェリコ対リッキー・スティムボート(Backlash 4/26/09)
 スティムボートがブランチャに雪崩式バック・ドロップを決める等
 驚異的な動きを見せて試合を盛り上げました。
 スティムボート本来の構築までは出来ませんでしたが上出来でしょう。
 平均レベル。
 (執筆日:4/28/09)  

総評
 地味で真面目、って感じなので本編はやや魅力薄ですが
 試合となると燦然と輝く数多の試合に魅了されます。
 英語版でも是非手に入れるべき一品です。
 (執筆日:7/10/10)
DVD Rating:★★★★★

注目試合の詳細

@NWA王座戦、3本勝負:リッキー・スティムボート(ch)vs.リック・フレアー
  組むとスティムボートがコーナーに押し込む。
  フレアーが離れろと胸を突く。
  スティムボートがすぐ顔に張り手を叩き込み離れる。
  組むとフレアーがヘッド・ロック。
  ハンマー・ロックへ。
  スティムボートが逃れバックを取る。
  フレアーがドロップ・トー・ホールドで倒しバックを取る。
  スティムボートが回転して逃れバックを取る。
  フレアーがロープに逃げる。
  起き上がると胸を突く。
  スティムボートがすぐ顔に張り手。
  組むとスティムボートがヘッド・ロック。
  フレアーが脚を抱える。
  外されるも腕を押し上げてロック。
  膝をつかせる。
  スティムボートは起き上がると押し込みフレアーを倒す。
  フレアーは近くのロープにすぐ逃げ場外に下りる。
  下りてこいよ、と挑発し、レフェリーには髪をつかまれたとアピール。
  リングに戻る。
  しばらくして組むとフレアーがヘッド・ロック。
  スティムボートがロープに押し込む。
  離すと見せかけ再びヘッド・ロック。
  ロープに振られショルダー・タックル。
  ロープに走る。
  スティムボートがヒップ・トス。
  グラウンド・ヘッド・ロック。
  フレアーが両肩をつけにいく。
  何度もいくがカウント2。
  フレアーは起き上がると腹にパンチ。
  ロープに振る。
  スティムボートがショルダー・タックル。
  ロープに走る。
  伏せたフレアーにヘッド・ロック。
  フレアーがコーナーに押し込む。
  起き上がると離れずショルダー・ブロック。
  チョップ。
  チョップ。
  蹴り。
  スティムボートがチョップ。
  フレアーのパンチに押し勝つとヒップ・トス。
  フライング・ヘッド・シザース。
  ドロップ・キック。
  グラウンド・ヘッド・ロック。
  フロント・ヘッド・ロックをかけては離すを繰り返す。
  後頭部にニー。
  もう1発。
  起こすとスナップ・メア。
  ヘッド・ロック。
  フレアーは起き上がるとコーナーに押し込む。
  レフェリーが離れるよう言う。
  フレアーは時間をかけて起き上がるとバック・エルボー。
  チョップ。
  スティムボートが打ち返し倒す。
  起き上がったフレアーにチョップ。
  チョップ。 
  コーナーに振りショルダー・スルー。
  ドロップ・キックを決めカバー。カウント2。
  フレアーが命乞い。
  コーナーを背にして時間を稼ぐ。
  不意をついて蹴り。
  殴り倒す。
  ロープに振ると殴りつけようとする。
  スティムボートは股下をくぐるとオコーナー・ロール。カウント2。
  ロープに走りクローズライン。
  飛びついて首投げ。
  そのままグラウンド・ヘッド・ロック。
  飛び上がって首を圧迫する。
  後頭部にニー。
  コーナーにもたれさせるとチョップ。
  フレアーが胸を突く。
  スティムボートがチョップ。
  フレアーが胸を突く。
  スティムボートがチョップ。
  フレアーが前に倒れこむ。
  スティムボートがカバー。カウント2
  後ずさりするフレアーにヘッド・ロック。
  フロント・ヘッド・ロック。
  フレアーがアトミック・ドロップに切り返す。
  フレアーが休んでスティムボートに近づく。
  スティムボートがチョップで倒しカバー。カウント2。
  ヘッド・ロック。
  ロープに振られショルダー・タックル。
  カバー。カウント2。
  ロープに走りショルダー・タックル。
  カバー。カウント2。
  ロープに走る。
  ロープに振りダブル・チョップ。
  カバーするもカウントは2。
  フレアーは場外に転がり出ると前に倒れる。
  フレアーが間をおいてからリングに戻ると許しを請う。
  組むとフレアーがニー。
  チョップで倒す。
  15分経過。
  起こしてチョップ。
  胸を突きチョップ。
  チョップ。
  ロープにもたれたスティムボートにチョップ。
  スティムボートがチョップを打ち返す。
  スティムボートはフレアーのパンチにチョップで打ち勝つとチョップ。
  殴りつけダブル・チョップで倒す。
  カバーするもカウント2。  
  エプロンに転がり出たフレアーを起こすとリング内へのブレーン・バスター。
  ロープに走りボディ・プレスへ。
  フレアーが両膝を立てて迎撃する。
  フレアーは起き上がるとコーナーにもたれたスティムボートに蹴り。
  チョップ。
  スナップ・メアにダブル・ストンプ。
  スティムボートを起こすとダブル・アーム・スープレックス。
  カバー。カウント2。
  しつこく両肩をつけていくがカウント2。
  両手を掴み押し込む。
  スティムボートが肩をあげる。
  フレアーが立ち上がりながらも押し込む。
  スティムボートはカウント2で返すと同時に跳ね起きる。
  締め上げる。
  フレアーが蹴り。
  スティムボートが蹴り。
  フレアーがチョップ。
  スティムボートがチョップ。
  フレアーがブロー。
  スティムボートがチョップ。
  チョップ。
  ヒップ・トス。
  ドロップ・キックへ。
  フレアーがかわして自爆させる。
  4の字へ。
  スティムボートがインサイド・クレイドル。
  フレアーがカウント2で体勢を入れ替え1,2,3!
  フレアーが先取(19分33秒)! 
 
  組むとフレアーがヘッド・ロック。
  ロープに飛ばされショルダー・タックル。
  ロープに走る。
  スティムボートがリープ・フロッグからボディ・リフトで投げる。
  ダイビング・アックスからカバー。カウント2。
  ヘッド・ロック。
  フロント・ヘッド・ロックで締め上げる。
  ヘッド・ロック。
  フレアーがバック・ドロップに切り返す。
  距離を取ってニー・ドロップ。
  距離を取ってニー・ドロップへ。
  スティムボートはかわすと脚にエルボー・ドロップ。
  連発する。
  20発近く打ち込むと4の字。
  耐えて肩をあげるフレアーを殴りつけていく。
  フレアーが何とか耐えロープを掴む。
  スティムボートはロープを掴んでフレアーの両脚を掴んでマットに叩きつける。
  4の字を狙う。
  蹴り飛ばされるもロープに跳ね返ってきてボストン・クラブ。
  フレアーはぐったりしながらもロープの下まで這う。
  ロープ・ブレイク。
  フレアーは起き上がらず時間を稼ぐ。
  スティムボートが起き上がらないフレアーの頭部を殴りつけていく。
  拳を打ち下ろす。
  フレアーが腹にブロー。
  チョップ。
  背中を殴りつけチョップ。
  突き飛ばす。
  スティムボートがチョップ。
  フレアーがブロー。
  スティムボートがチョップ。
  フレアーがグラウンド・ヘッド・ロック。
  スティムボートがグラウンド・ヘッド・シザース。
  フレアーが体勢を変えてすり抜け上にかぶさる。
  スティムボートは肩をあげてカウント2で耐えるとブリッジで起き上がる。
  耐えるフレアーにバック・スライドを決める。カウントは2。
  フレアーが場外に転がり出る。
  スティムボートを引きずり出すと柵にぶつける。
  ボディ・スラム。
  場外カウントをカット。
  スティムボートを柵に振ってぶつける。
  リングに戻る。
  エプロンに上がってきたスティムボートの喉をロープに打ち付ける。
  起こすと殴り倒す。
  ストンピング。
  30分経過。
  スティムボートを起こすとリング内への滞空式ブレーン・バスター。
  カバーするもカウント2。
  起こすとアブナミドル・ストレッチ。
  グラウンドに持っていく。
  スティムボートがカウント2で耐えていく。  
  上にかぶさるとロープの上に脚をのせる。
  スティムボートがカウント2で耐えていく。
  フレアーはうるさいぞ、と観客に文句を言う。
  スティムボートが近づいてきたフレアーにチョップ。
  フレアーが殴りつける。
  バック・ドロップへ。
  スティムボートは後ろに着地するとオコーナー・ロール。
  カウント2で返された勢いで場外に落ちかける。
  何とか戻ってくると脚を取って倒しジャックナイフ固め。カウントは2。
  スティムボートがチョップ。
  起き上がるとロープに振りショルダー・スルーを狙う。
  フレアーが蹴り上げチョップで倒す。
  カバーするもカウント2。
  コーナーに上る。
  スティムボートが起き上がりパンチ。
  チョップ。
  スーパープレックスを決める。
  背中にチョップを打ち下ろす。
  2発、3発。
  起こして背中にパンチ。
  2発、3発。
  ダブル・チキン・ウィングに捕らえる。
  フレアーがギブ・アップする!
  これで1−1(34分40秒)!

  スティムボートがフレアーをロープに振りアブナミドル・ストレッチ。
  フレアーはサミングで逃れるも前に倒れこむ。
  先に回復するとスティムボートの背後からチョップ・ブロック。
  スティムボートが脳天にチョップを打ち下ろす。
  打ち下ろす。
  フレアーが起き上がりブロー。
  スティムボートがチョップ。
  フレアーが前に倒れこむ。
  スティムボートがカバー。カウント2。
  フレアーが命乞い。
  コーナーのフレアーにチョップ。
  パンチ。
  パンチ。
  コーナーに振りショルダー・スルー。
  背中を殴りつける。
  起こそうとする。
  フレアーが振り払いチョップで倒す。
  スティムボートがロープにもたれながらもチョップ。
  ヘッド・ロック。
  フレアーがニー・クラッシャーに切り返す。
  倒れないスティムボートを蹴り飛ばす。
  4の字を決める。
  スティムボートがロープに逃れる。
  フレアーがレフェリーの胸を突く。
  レフェリーが突き返す。
  フレアーがスティムボートの脚に蹴り。
  蹴り。
  スティムボートが胸を突く。
  フレアーはスティムボートをコーナーに押し込むとチョップ。
  スティムボートがチョップ。
  フレアーがブロー。
  スティムボートがチョップ。
  フレアーが背中を殴りつける。
  スティムボートがダブル・チョップ。
  チョップを打ち込み背中を殴りつける。
  コーナーに振る。
  一回転してエプロンに出たフレアーをダブル・チョップで倒す。
  フレアーは何とか起き上がるもすぐに命乞い。
  近づいてきたスティムボートの両脚を取って倒すとロープに脚をかける。
  カウント2で耐えられる。
  起こすとコーナーにもたれさせチョップで倒す。
  顔にパンチ。
  チョップ。
  コーナーに振る。
  スティムボートがセカンド・ロープから飛ぶ。
  かわされるも着地しコーナーのフレアーに突進。
  フレアーがカウンターで蹴り。
  背中を殴りつける。
  脚にニー。
  40分経過。
  起こすとコーナーに振ろうとする。
  スティムボートは振り返すと跳びかかる。
  避けられ脚がロープに引っかかる。
  フレアーはスティムボートを引っ張り下ろすとロープの上に脚をのせてヒップ・ドロップ。
  もう1発。
  ロープを掴んだスティムボートの両足を取ると引っ張りあげてマットに叩きつける。
  脚にニー・ドロップ。
  脚を引っ張る。
  2度、3度と引っ張り4の字を決める。
  フレアーが諦めろと顔を張る。
  スティムボートは打ち返して諦めない。
  フレアーが強烈に締め上げていく。
  スティムボートは両肩がつきながらもカウント2で耐える。
  スティムボートは左右に揺らしてから転がすとロープに逃げる事に成功。
  フレアーは解くとそのまま場外に出る。
  スティムボートの脚をエプロンに叩きつける。
  2度、3度と叩きつける。
  リングに戻る。
  スティムボートが近づいてきたフレアーにチョップ。
  コーナーにもたれさせチョップ。
  パンチ。
  フレアーが背中にパンチ。
  スティムボートがチョップ。
  コーナーに振る。
  フレアーが一回転してエプロンに出る。
  横のコーナーに駆け上がるとダイビング・クロス・ボディ。カウントは2。
  スティムボートが背中にチョップを打ち下ろす。
  ボディ・スラムへ。
  フレアーがクロス・ボディに切り返す。カウント2。
  45分経過。
  ロープに振りチョップへ。
  スティムボートは避けるとフライング・ヘッド・バッド。
  フレアーの頭部にチョップを打ち下ろす。
  コーナーに上る。
  ダイビング・クロス・ボディ。カウントは2。
  距離を取ってエルボー・ドロップへ。
  フレアーがかわして自爆させる。
  スティムボートを起こすとエルボーを打ち下ろす。
  チョップにブロー。
  ロープに振りショルダー・スルーを狙う。
  スティムボートがネック・ブリーカーに切り返す。
  カバーするもカウントは2。
  フレアーがスティムボートを場外に落とす。
 スティムボートはエプロンに上がるとショルダー・ブロック。
  ロープ越しに跳びサンセット・フリップ。
  フレアーが耐えロープを掴もうとする。
  スティムボートが力で引っ張り戻しサンセット・フリップを決める。カウントは2。
  ヘッド・ロック。
  ロープに振られショルダー・タックル。
  ロープに走る。
  フレアーがスリーパーを決めおぶさる。
  スティムボートが両膝をつき崩れる。
  レフェリー・チェックが入る。
  3回落ちゴングを鳴らそうとするもスティムボートの腕がぎりぎりで止まっている。
  スティムボートは腕を起こすと起き上がる。
  コーナーに走ると同時に体勢を下げてターン・バックルにぶつける。
  フレアーは場外に崩れ落ちる。
  フレアーはリングに戻ると背後から脚を蹴りつける。
  脚を取り中央へ。
  スティムボートが延髄切り。
  カバーするもカウントは2。
  50分経過。
  スティムボートはコーナーにのぼるとダイビング・ボディ・プレスへ。
  フレアーはかわして自爆させる。
  スティムボートの脚を掴んで引っ張りあげるとマットに叩きつける。
  もう1回。
  スティムボートは起き上がれず後ずさり。
  フレアーはスティムボートを起こすとチョップに脚へのニー。
  ブローも入れる。
  パンチ。
  ふらふらとロープ際を歩くスティムボートの背中をつく。
  チョップ。
  脚を蹴り。
  スティムボートがチョップ。
  フレアーがブロー。
  スティムボートがチョップ。
  今度はフレアーがふらつく。
  スティムボートがチョップ。
  フレアーのパンチに打ち勝ちチョップを打ち込んでいく。
  ロープに振りダブル・チョップ。
  命乞いするフレアーに10カウント・パンチ。
  フレアーがアトミック・ドロップに切り返そうとする。
  スティムボートが着地しクローズライン。
  カバー。
  脚を抱えるもフレアーが押し切りロープに脚をのせる。
  スティムボートはフレアーをロープに振るとショルダー・スルーを狙う。
  フレアーは背中を殴りつけるとバック・ドロップ。
  コーナーに上る。
  54分経過。
  スティムボートが起き上がりチョップ。
  パンチを叩き込みデッドリー・ドライブ。
  ダブル・チキン・ウィングを決める。
  後ろに倒れてフレアーの両肩をつけにいく。
  フレアーはロープの外に脚を出すもレフェリーは気づかず1,2,3!
  スティムボートの防衛!
  フレアーが抗議するも判定はくつがえらず。


AUS王座戦:レックス・ルガー(ch)対リッキー・スティムボート
  元々ノーDQの予定。
  ルガーはマイクを取るとノーDQなら試合を行わないと言う。
  30秒時間をやるから考えろと言う。
  スティムボートは仕方なく通常ルールへの変更に合意する。
  ルガーはスティムボートを下がらせるとリングに入る。
  試合開始。
  組むとルガーが押し飛ばす。
  組むとルガーが押し飛ばす。
  組むとルガーがコーナーに押し込む。
  クリーンに離れると見せかけ殴りかかる。
  スティムボートは避けるとスクール・ボーイ。カウント2。
  ルガーにチョップ。
  ロープに振ろうとする。
  ルガーが振り返しショルダー・スルーを狙う。
  スティムボートがインサイド・クレイドルに切り返す。カウント2。
  脚を取って倒すとジャックナイフ固め。カウント2。
  ドロップ・キック。
  もう1発。
  チョップ。
  チョップ。
  チョップ。
  コーナーに振りショルダー・スルー。
  殴りつけチョップで倒す。
  ルガーが場外に出て間を置こうとする。
  スティムボートが後を追い張り手にチョップを叩き込んでいく。
  エプロンに叩きつける。
  ルガーがパンチを狙うも空を切る。
  スティムボートがアトミック・ドロップ。
  リングに戻しエプロンに上がる。
  そこにルガーのニー・ストライクが決まる。
  ルガーは場外に下りるとスティムボートの背中を殴りつける。
  クローズライン。
  場外カウントをカット。
  スティムボートに近づく。
  スティムボートがチョップ。
  チョップを叩き込んでいく。 
  張り手にチョップ。
  テーブルに叩きつける。
  リングに戻すとコーナー上から飛ぶ。
  ルガーがカウンターで腹にパンチ。
  バック・ブリーカー。
  背中を殴りつける。
  もう1発。
  胸を殴りつける。
  もう1発。
  ロープに振りボディ・リフト。
  投げ捨てる。
  観客を挑発。
  背中にエルボー・ドロップ。
  背中を踏みつけエルボー・ドロップ。
  カバーするもカウント2。
  もう1度カバーするもカウント2。
  レフェリーに遅いと抗議する。
  スティムボートが背後からスクール・ボーイ。
  ルガーはカウント2で返すとクローズライン。
  クローズライン。
  3発目。
  スティムボートは立ち上がるも腕を振り回しながらダウン。
  ルガーは観客を挑発。
  スティムボートを起こすとロープの上に落とす。
  スティムボートは起き上がると近づいてきたルガーにチョップを打ち込んでいく。
  コーナーまでチョップで追い詰め殴りつけようとする。
  レフェリーが察知して腕を掴む。
  ルガーがその隙を突いて殴りつける。
  注意してきたレフェリーを突き飛ばす。
  スティムボートをロープに振りパワー・スラム。カウント2。
  ロープに振りバック・エルボーへ。
  スティムボートは避けるとクロス・ボディ
  ルガーはカウント1で返すとすぐ起き上がり背中を蹴りつける。
  持ち上げアトミック・ドロップ。
  観客を挑発。
  ロープに振りショルダー・スルーを狙う。
  スティムボートがカウンターでネック・ブリーカー。
  スティムボートは起き上がるとルガーにボディ・スラムを狙う。 
  ルガーは後ろに逃れるとラリアットへ。
  しかし避けられ場外に転落。
  スティムボートはルガーの髪をつかんでエプロンにあげる。
  殴りつける。
  もう1発。
  ルガーがふらつく。
  胸を殴りつける。
  ルガーにリング内への変形ブレーン・バスターを狙う。
  ルガーがボディ・プレスに切り返す。カウント2。
  ルガーがスティムボートをコーナーに振る。
  スティムボートはセカンド・ロープに飛び乗る。
  近寄ってきたルガーを飛び越えると突進。
  ルガーがカウンターで蹴り。
  コーナー上へ。
  スティムボートが捕らえデッドリー・ドライブ。
  チョップ。
  ドロップ・キック。
  ロープに走り脳天にパンチ。  
  ロープに走る。
  伏せたルガーを飛び越える。
  ルガーの脳天にパンチ。
  アピールするとコーナー上へ。
  そしてシングル・アックス。
  カバーするもカウントは2。
  レフェリーに確認している。
  ロープにもたれたルガーに突進。
  ルガーはカウンターでショルダー・スルー。
  スティムボートは隣のリングに転落。
  ルガーはリングを移るとエルボーでも落とそうかと構える。
  しかし突然場外に下りる。
  椅子を手にしてリングに入る。
  椅子を構える。
  レフェリーが止めろと前に立ちふさがる。
  ルガーがレフェリーを払いのけた瞬間
  スティムボートがルガーの両脚を取って倒す。
  スリング・ショット。
  ルガーは持っている椅子に頭をぶつける。
  スティムボートが椅子を手にする。
  止めようとするレフェリーを払いのけるとルガーの背中に叩きつける。
  レフェリーがゴングを要請!
  胸にも叩きつける。
  レフェリーがスティムボートの椅子を掴む。
  スティムボートは振り払って落とす。
  ルガーは命乞いをする。
  スティムボートが椅子を振りかぶる。
  ルガーの背中に叩きつける。
  腹を突く。
  ロープに振り腹を突く。
  ルガーがたまらず場外へ。
  スティムボートが後を追う。
  柵にもたれているルガーに椅子工で木を狙うも避けられる。
  椅子を持って追っかけていく。
  ルガーは入場口から消える。
  スティムボートは入場口前で椅子を掲げアピール。


Bタッグ王座戦:エンフォーサーズ(ch)vs.ダスティン・ローデス、ミステリー・パートナー
  ウィンダムは車から下りる際にエンフォーサーズに襲撃され腕をドアに挟まれる、事件がありました。
  エンフォーサーズが入場。
  ダスティンが登場。
  横には私服のウィンダムがついている。
  ウィンダムは今夜戦えない事を謝る。
  ドラゴンの大きな被り物と黒マントをかぶった謎の男が入場してくる。
  その正体はスティムボート。
  エンフォーサーズはうろたえている。
  スティムボート対アーンで試合開始。
  組むとスティムボートがロープに押し込もうとする。
  アーンが体勢を入れ替え殴りつけようとする。
  スティムボートがガードし脳天チョップ。
  チョップにパンチ。
  アーンがサミング。
  自陣に押し飛ばし2人で殴りつける。
  スティムボートが2人にチョップにパンチ。
  ズビスコがリングに入り、ダスティンも入る。
  スティムボートがチョップにパンチでリングから追い出す。
  ダスティンもアーンを殴りつけリングから追い出す。
  場外までついていき殴りつける。
  ダスティンがアーンを鉄柱にぶつける。
  スティムボートがズビスコをリングに戻し後を追う。
  ズビスコがリングに入るスティムボートを殴りつける。
  ターン・バックルにぶつけようとする。
  スティムボートは逆にぶつけるとロープに走りフライング・バック・エルボー。
  ダスティンがが入り、同じくはいてきたアーンを殴りつける。
  (10秒ほど映像が途切れる。)
  ズビスコがスティムボートを起こし自陣ターン・バックルにぶつける。
  スティムボートがチョップ。
  チョップ。
  ズビスコがスピン・キック。
  押さえつけタッチ。
  アーンが殴りつける。
  アイリッシュ・ウィップ。
  腰を殴りつける。
  スティムボートがチョップにパンチ。
  蹴り。
  チョップで膝をつかせる。
  アーンが腹にヘッド・バッド。
  スティムボートをロープに振りショルダー・スルーを狙う。
  スティムボートがサンセット・フリップ。
  アーンが耐えてもがく。
  ズビスコが手をつなごうとする。
  つかめないもののスティムボートがアーンを倒す前に手が触れる。
  ズビスコがスティムボートを蹴りつける。
  ボディ・スラム。
  顔を足でスクラッチ。
  アブナミドル・ストレッチ。
  アーンと手を掴んで強化。
  ダスティンが抗議するもその隙にアーンがノー・タッチで入り殴りつける。
  スティムボートがチョップ。
  ロープに振りショルダー・スルーを狙う。
  アーンが殴りつけバック・ドロップ。
  カバー。カウント2。
  殴りつける。
  腹を殴りつける。
  スティムボートがチョップ。
  アーンが腹にパンチ。
  スティムボートがチョップ。
  アーンが殴りつけロープに振る。
  ショルダー・スルーへ。
  スティムボートがフェイス・バスターに切り返す。
  自陣に手を伸ばす。
  アーンが足を掴んで防ぎズビスコとタッチ。
  ズビスコがストンピング。
  カバー。カウント2。
  バック・ブリーカーでカバー。カウント2。
  スティムボートがヘッド・バッド。
  ボディ・スラムへ。
  ズビスコがクロス・ボディに切り返す。カウント2。
  フロント・ヘッド・ロック。
  スティムボートが自陣に押し込もうとする。
  ズビスコは押し返すとドロップ・トー・ホールドで倒しタッチ。
  アーンが入りストンピング。
  ベア・ハグ。
  スティムボートが崩れ両肩がつく。カウント2。
  アーンがかぶさり上にのろうとする。
  スティムボートがボディ・シザースでキャッチ。
  アーンが逆に利用してボストン・クラブに持っていく。
  ズビスコがアーンの額を押して威力を強化。
  抗議するダスティンにレフェリーの注意が向いている隙にズビスコがノー・タッチで入る。
  ズビスコがボストン・クラブ。
  自陣に引っ張っていく。
  スティムボートが何とか自陣へと一歩一歩動かしていく。
  手を伸ばし何とかタッチ。
  ダスティンが入りズビスコを殴りつけるもレフェリーはアーンに気を取られ見ていない。
  スティムボートが交代したアーンにパンチ、チョップ。
  アーンがコーナーに振り殴りつけようとする。
  スティムボートは避けるとアトミック・ドロップ。
  アーンはその勢いでターン・バックルにぶつかる。
  跳ね返ってアーンの後頭部がスティムボートの顔にぶつかる。
  両者ダウン。
  アーンが先に回復しコーナー上から飛ぶ。
  スティムボートが足を上げて迎撃。
  自陣に這ってていく。
  朦朧とするアーンは足をつかめない。
  ズビスコに入って止めろと指示。
  ズビスコが止めにいくも寸前でスティムボートがタッチ。
  ダスティンが入り2人を殴り倒す。
  ズビスコをロープに振りフライング・クローズライン。
  アーンにボディ・スラム。
  ズビスコ、アーンを殴りつける。  
  アーンをロープに振ろうとする。
  振り返されるもブラインド・タッチ。
  ショルダー・スルーを狙ったアーンにフェイス・バスター。
  スティムボートが入ってきてズビスコに脳天チョップ。
  ズビスコは耐えてスティムボートを場外に落とし控えに戻る。
  スティムボートはロープを掴んで転落を避けると素早くコーナー上へ。
  アーンにダイビング・クロス・ボディ。
  ダスティンがズビスコが入るのを阻止しに行き1,2,3!
  ダスティン、スティムボートが新チャンピオンに!
  

C30ミニッツ・アイアン・マン・チャレンジ:リッキー・スティムボート対リック・ルード
  スティムボートは奥さんと子供を連れてくる。
  ルードに殴りかかる。
  ロープに振りガット・バスター。
  上着を脱ぐとコーナーへのショルダー・ブロック。
  あばらを殴りつける。
  ロープで勢いをつけリングに叩きつける。
  腹を蹴り上げていく。
  ロープに振ろうとする。
  ルードが振り返しヒップ・トスを狙う。
  スティムボートは防ぐと腹へのパンチを叩き込んでいく。
  ベア・ハグ。
  腹を殴りつけ決めなおす。
  コーナーに叩きつけショルダー・ブロックを叩き込んでいく。
  ルードがカウンターでニー・ストライク。
  殴りつけるとロープに振りクローズラインへ。
  スティムボートは避けると担ぎリングに叩きつける。
  脚と腕を取りニーをあばらに押し当てる。
  ルードがサミングで逃れる。
  近づいてきたスティムボートを蹴り飛ばす。
  スティムボートは吹っ飛ばされるもロープに跳ね返る。
  ルードの巴投げを避けると同時に脚を取りボストン・クラブ。
  5分経過。
  ルードが這っていきようやくロープを掴む。
  スティムボートは両脚を取ると中央に引っ張って叩きつける。
  ロープに走りボディ・プレス。
  腹にニー。
  ロープに走りあばらにニー。
  ルードは起き上がれない。
  起こしてあばらを蹴りつける。
  起こしてあばらを蹴りつける。
  あばらを殴りつけ蹴りつける。
  ブレーン・バスターの要領で持ち上げると前に落とす。
  カバーするもカウント2。
  殴りつけコーナーに振る。
  突進。
  ルードはカウンターでニー・リフト。  
  ルードがカバーし1,2,3!
  ルードが先取(8分)!
  フィスト・ドロップを落としニー・リフト。
  ルード・アウェイクニングを決め1,2,3!
  2本目も取る(9分)!
  抱えるとバック・ブリーカー。
  ダイビング・ニー・ドロップ。
  WCWルールではトップ・ロープ上からの攻撃は反則で2対1になる(10分)!  
  ルードは気にせずインサイド・クレイドルを決め1,2,3!
  3対1(10分半)!
  スティムボートが腹に叩き込んでいく。
  チョップを打ちロープに振る。
  ショルダー・スルーを狙う。
  ルードがフェイス・バスターに切り返す。
  腹にパンチを打ってきたスティムボートにスナップ・メア。
  キャメル・クラッチを決める。
  スティムボートがロープに手を伸ばす。
  ルードがヒップ・ドロップ。
  腰をグラインドさせようとするも腰が痛くてできない。
  腰にニーを落として行きキャメル・クラッチ。
  スティムボートが体を起こし肩車。
  エレクトリック・チェアー。
  ロープに走りボディ・プレスへ。
  ルードが両膝を立てて迎撃。
  ルードがニーをいれネック・ブリーカー。
  カバーするもカウント2。
  両肩を押さえつけるもカウント2。
  ニーを落とす。
  スティムボートが近づいてきたルードにチョップ。
  チョップ。
  ルードが近づいてきたスティムボートに蹴り。
  スナップ・メアからチン・ロック。
  スティムボートは起き上がるとバック・エルボー。
  ロープに走る。
  ルードがカウンターでキッチン・シンク。
  ターン・バックルにぶつける。
  別のターン・バックルにぶつける。
  エルボーを打ってきたスティムボートの顔を引っかく。
  パイル・ドライバーを決める。
  カバーするもカウント2。 
  ツームストンを狙う。
  スティムボートが体を起こし反転させる。
  ツームストンを決め1,2,3!
  スティムボートが3−2まで追い上げる(18分)!
  ルードに近づいていく。
  ルードがタイツを掴んでスティムボートをターン・バックルにぶつける。
  コーナー上へ。
  スティムボートが捕まえてスーパープレックス。
  スティムボートのダメージも大きい。 
  何とか立ち上がるとカバー。カウントは2。
  ロープに走りクローズラインへ。
  ルードは避けクローズラインへ。
  スティムボートも狙い相打ち。
  両者ダウン。
  20分経過。
  カバー。
  スティムボートはブリッジで体を起こすとバック・スライドに持って行き1,2,3!
  3−3になる(20分)!
  スティムボートが勢い良く丸め込みにクロス・ボディと打っていくがカウント3ならず。
  ルードがジョー・ブリーカーでスティムボートの動きを止める。
  スティムボートにフェイス・クラッシャー。
  もう1発。
  カバーするもカウント2。
  ボディ・スラム。
  フィスト・ドロップからカバー。カウント2。
  スティムボートがチョップ。
  チョップを打っていく。
  ルードがサミング。
  クローズラインで倒す。
  ポーズをとる。
  喉下にクロス・チョップ。
  ロープに喉を押しつける。
  殴りつけるとルード・アウェイクニングへ。
  スティムボートが腕を掴んでブロック。
  一転力比べへ。
  ルードは反転させるとクローズラインへ。
  スティムボートはバック・エルボーからネック・ブリーカー。
  カバーするもルードの脚がロープにかかる。
  残り5分!
  スティムボートがルードにブレーン・バスターを決めカバー。カウント2。
  バック・ドロップをきめカバー。カウント2。
  チョップをいれロープに振ろうとする。
  ルードが振り返しスリーパー。
  おぶさる形へ。
  スティムボートはコーナーのターン・バックルにぶつける。
  ルードは放さずおぶさる。  
  スティムボートが再びコーナーのターン・バックルにぶつけるもはずせない。
  スティムボートの体が崩れそうになる。
  残り3分!
  スティムボートは一歩一歩ロープに近寄るとロープを掴もうとする。
  ルードが脚で手を払う。
  スティムボートの体が沈む。
  残り2分!
  残り1分でレフェリー・チェックが入る。
  スティムボートは腕を上げると起き上がりコーナーに脚をかけ蹴り飛ばす。
  そのまま両肩がつき1,2,3!
  残り30秒で4−3に!
  ルードが慌ててクローズラインからカバー。カウント2。
  ショルダー・ブロックからカバー。カウント2。
  クローズリ案からカバー。カウント2。
  インサイド・クレイドル。カウント2。
  ボディ・スラムからカバー。カウント2。  
  時間切れで4−3、スティムボートの勝利!

試合結果

@NWA王座戦、3本勝負:リッキー・スティムボート(ch)vs.リック・フレアー(2-1)(Clash of the Champions VI 4/2/89)
AUS王座戦:レックス・ルガー(ch)vs.リッキー・スティムボート(DQ)(Great American Bash 7/23/89)
Bタッグ王座戦:エンフォーサーズ(ch)vs.ダスティン・ローデス、リッキー・スティムボート(新チャンピオン!)(Clash of the Champions XVII 11/19/91)
C30ミニッツ・アイアン・マン・チャレンジ:リッキー・スティムボートvs.リック・ルード(4-3)(Beach Blast 6/20/92)
DTV王座戦、ノーDQ:スティーブ・オースチン(ch)vs.リッキー・スティムボート(新チャンピオン!)(Clash of the Champions XX 9/2/92)
Eクリス・ジェリコvs.リッキー・スティムボート(Backlash 4/26/09)