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WWE:Ricky Steamboat The Lifestory of the Dragon Disc Twoの分析


名勝負 IC王座戦:ランディ・ サベージ(ch)vs.リッキー・スティムボード(Wrestlemania III 3/29/87)
好勝負 NWA王座戦:リック・フレアー(ch)vs.リッキー・スティムボート(3/17/84)

約2時間35分です。

@タッグ王座戦:ブリスコ・ブラザーズ(ch)vs.リッキー・スティムボート、ジェイ・ヤングブロッド(Starrcade 11/24/83)
 ブリスコズのテクニカルな戦術を感じさせる試合運びは素晴らしい。
 スティムボート、ヤングブロッドもテンポの速い動きでスイングしています。
 連携技を織り交ぜる等して盛り上げましたが、
 必殺技という締め方をしない2タッグとはいえ最後のあっ終わっちゃったの?、というフィニッシュは弱すぎる。
 そこはちゃんと切り返しを入れて欲しかったですね。
 中々良い試合。
 (執筆日:10/19/09)

ANWA王座戦:リック・フレアー(ch)vs.リッキー・スティムボート(3/17/84)
 伝説の3連戦より5年前。
 84年から60分フルタイムの試合です。
 只この2人の60分フルタイムという事で期待し過ぎると少々がっかりするでしょう。
 確かにクオリティは高いのですが前半30分のレスリングを見てください。
 執拗なヘッド・ロックなど型を使っているように見えるシーンはありますがそこに型の利点は生まれていません。
 レスリングでリズムをつける、そういう試合構築に対する意識が気迫なのです。
 その場では手に汗の握るじっくりとした攻防が繰り広げられるが繋がりはなく増幅されません。
 素晴らしいレスリングではあるが、それによりアートは描けていないのです。
 後半になるとフレアーがベビーフェイスの限界の中でフレアーらしさを出して面白くなりますが
 スティムボートが非表現的に疲れていたりと、
 89年のように想像したままに試合を実現させる事は出来ていません。
 ここぞで絶妙の流れを作ったりと上手いのだけど、
 どうしても89年の試合を知ってからだとネガティブな言葉で語らざるを得ませんね。
 好勝負なんだけどなぁ。
 ぎりぎり好勝負。

Bリッキー・スティムボートvs.ボブ・オートン(7/20/85)
 オートンはコミカルなやられ役と見せかけて
 要所ではスピードや試合転換、煽り能力を発揮しています。
 素晴らしいオールラウンダーですね。
 スティムボートと同じくインパクトには欠けますが
 WWEよりもNWA系列で頑張っていたら世界王者に手が届いてもおかしくない逸材だったのではないでしょうか。
 試合は空気を多く取り込んで、軽いテイストになっていましたが、
 それを巧みに操って見せた、見かけに反して意外に見応えのある内容です。
 中々良い試合。

Cランバージャック・マッチ:リッキー・スティムボートvs.ドン・ムラコ(9/22/85)
 戦略としてランバージャックを活かそうという意識が足りないものの
 周りをレスラーが取り囲んだら面白いのでは、という元の狙いは成功している。
 それにより可もなく不可もなくの内容に+1となっています。
 平均より少し上。 

Dリッキー・スティムボートvs.ジェイク・ロバーツ(8/9/86)
 体つきを見ればロバーツの充実度が伝わってきます。
 ロバーツはドラッグに溺れてスターダムから転げ落ちる事になるけど
 それは彼のプロレスも少なからず衰えさせていたのでしょうね。
 この時のロバーツは後年のいつ何時よりも輝いている。
 攻め手に欠ける守りの試合運びにも関わらず、
 その高い集中力は退屈させず、またトータルの演技力も豊かで凄く格好良いヒールです。
 スティムボートの特徴を活かしながら自分も輝かせる非の打ち所のない内容でした。
 好勝負に届かずも中々良い試合。
 これを見てロバーツのDVDを買う事に決めましたよ。

EIC王座戦:ランディ・ サベージ(ch)vs.リッキー・スティムボード(Wrestlemania III 3/29/87)
 抜群のセンスがレスリングを組み合わせていきます。
 特に中盤の多重ロープ・ワークのシーンは天才的で今尚色あせず独特です。
 レスリング・ベースの中でちょっとした過激化を織り込み、
 ベース・テンポをコントロールしながら展開させていきます。
 両者使う技自体が凄い軽い種類の物だけに
 ペース・コントロール能力と相性が良く絶妙の攻防を生み出します。
 ただレスリング・マッチとしてはムーブ自体にキレはそこまで無いですし、
 もう少し展開させる前に1つのシーンをじっくり堪能させて欲しかった。
 すっかり忘れていましたがスティールのいらぬ介入もありましたね。
 またWWEが全米に進出してから初の名勝負なのでこの試合が業界を変えた、と言いたいのだけど
 後々への影響においてはやはりメインの凡戦の影に隠れるのかな、と。
 しかしアスリート性を兼ね備えた芸術性及び
 待ちに待った王座交代劇という決着で歴史に燦然と輝いている。
 この数え歌を締めるにふさわしい、独立可能な集大成。
 文句なしに名勝負。
  (執筆日:5/7/10)
DVD Rating:★★★☆☆

注目試合の詳細

ANWA王座戦:リック・フレアー(ch)vs.リッキー・スティムボート(3/17/84)
  握手を交わしコーナーに分かれる。
  ゴングが鳴るや、スティムボートがクロス・ボディ。カウント2。
  組むとフレアーがグラウンド・ヘッド・ロック。
  スティムボートがグラウンド・ヘッド・シザース。
  跳ね除けられるもグラウンド・ヘッド・ロック。
  フレアーが両肩をつける。カウント2。
  フレアーは起き上がると持ち上げるもスティムボートが首投げでグラウンドに倒す。
  フレアーは起き上がるとコーナーに押し込む。
  クリーンに離れる。
  組むとフレアーがヘッド・ロック。
  ハンマー・ロックへ。
  スティムボートが回転して防ぎグラウンド・ヘッド・ロック。
  フレアーは後ろにすり抜けるとフロント・ヘッド・ロックを狙う。
  スティムボートが回転して逃れヘッド・ロック。
  フレアーは起き上がるとロープに振る。
  スティムボートがショルダー・タックル。
  ロープに走る。
  伏せたフレアーにヘッド・ロック。
  フレアーが両肩をつけにいくもカウント2で戻される。
  フレアーは起き上がるとロープに振ろうとする。
  スティムボートが腰を落として防ぐ。
  フレアーが起き上がりロープに振ろうとする。
  スティムボートが腰を落として防ぐ。
  フレアーは起き上がるとロープに押し込む。
  クリーンに離れるかと思いきやヘッド・ロック。
  ロープに振られショルダー・タックル。
  ロープに走る。
  スティムボートがショルダー・スルー。
  フライング・ヘッド・シザース。
  もう1発。
  グラウンド・ヘッド・ロック。
  フレアーはロープに押し込む。
  組むとフレアーがブレーン・バスターを狙う。
  スティムボートが脚をかけて防ぐ。
  逆にブレーン・バスターを狙う。
  フレアーは腰を落として防ぐ。
  スティムボートがそのまま潰して両肩をつけにいく。カウント1。
  フレアーは体を起こすと持ち上げコーナーに叩きつける。
  それでもスティムボートはフロント・ヘッド・ロックを離さない。
  崩れたフレアーの体を押し込むもカウント2で耐えられる。
  フレアーは起き上がると持ち上げコーナーに叩きつける。
  スティムボートが耐えて締め上げる。
  フレアーの体が崩れる。
  フレアーがスティムボートの脚を掴んで体勢を変えようとする。
  スティムボートが体勢を戻す。
  フロント・ヘッド・ロック。
  フレアーは起き上がるとブレーン・バスター。
  スティムボートはヘッド・ロックを離さない。
  体勢を直してフロント・ヘッド・ロック。
  フレアーが起き上がる。
  スティムボートが潰す。
  両肩をつけようとするもフレアーは耐えて起き上がる。
  スティムボートがヘッド・ロック。
  フレアーはロープに押し飛ばすとヒップ・トス。
  スティムボートが近づいてきたフレアーを蹴り飛ばす。
  グラウンド・ヘッド・ロック。
  フレアーがロープに逃げる。
  仕切りなおし。
  組むとフレアーがドロップ・トー・ホールド。
  ポジションを取ろうとするも逃げられる。
  脚をかけて倒しポジションを取ろうとするも逃げられる。
  スティムボートが脚をかけてポジションを鳥にいく。
  フロント・ヘッド・ロック。
  フレアーがロープに押し込む。
  離れ際に拳を構える。
  手を合わせる。
  組むとフレアーがファイヤーマンズ・キャリー。
  上にかぶさる。
  スティムボートが脚を取って倒し4の字を狙う。
  蹴り飛ばされるも脚を取って倒し4の字を狙う。
  蹴り飛ばされるも脚を取って4の字を狙う。
  蹴り飛ばされるもロープに跳ね返りすぐにボストン・クラブを決める。
  フレアーがロープを掴む。
  組むとフレアーがヘッド・ロック。
  ロープに振られショルダー・タックル。
  ロープに走る。
  スティムボートがドロップ・キック。
  もう1発。
  フレアーはたまらず場外に転がり出る。
  ナックル・ロック。
  スティムボートが押し込む。
  そのまままたがり両肩を付けにいく。
  フレアーがカウント2で耐える。
  スティムボートが上にのろうとする。
  フレアーがボディ・シザースでキャッチ。
  スティムボートは立ち上がるとそのままフレアーを起き上がらせる。
  ロープで反動をつけてモンキー・フリップ。
  ドロップ・キックを決めカバーするもフレアーの脚がロープにかかっている。
  向き合う。
  フレアーが胸を突く。
  いきなりチョップを狙うもかわされる。
  組むとフレアーがロープに押し込みニー。
  チョップ。
  場外に投げ捨てようとする。
  スティムボートはエプロンにとどまるとトップ・ロープにのり脳天チョップ。
  グラウンド・ヘッド・ロック。 
  フレアーはカウント2で返すと同時に逃げ場外へ。
  フレアーは戻るとかかってこいよ、と身振り。
  組むとスティムボートをコーナーに押し込む。
  離れず腹にパンチ。
  エルボー。
  スティムボートがチョップ。
  連打していく。
  コーナーにもたれたフレアーにチョップ。
  フレアーが前のめりに倒れる。
  起こそうとする。
  フレアーがニー。
  ロープに走りショルダー・タックル。
  ロープに走る。
  スティムボートがボディ・リフト。
  ゴリラ・スラムを決める。
  フレアーの両脚を掴むと引っ張って中央に叩きつける。
  4の字を狙う。
  フレアーはパンツを引っ張り倒す。
  スティムボートと距離をつめるもロープ・ブレイク。
  おきようとするスティムボートにニー。
  もう1発。
  わき腹にパンチ。
  もう1発入れるもスティムボートが崩れる。
  起こしてわき腹にパンチ。
  コーナーに振る。
  チョップ。
  スティムボートがぐらりとダウン。
  フレアーは起こすとエルボー。
  もう1発。
  スティムボートはロープにもたれるもチョップ。
  フレアーがエルボー。
  スティムボートがふらつきながらもチョップ。
  フレアーが頭部にエルボーを打ち下ろす。
  ロープに絡まったスティムボートにエルボー、ニー。
  場外に下りるもレフェリーに注意され戻る。
  スティムボートは場外に転がり落ちる。
  レフェリーがフレアーを下がらせカウントを数える。
  フレアーが近づこうとするもレフェリーに戻される。
  スティムボートが警戒しながら戻ろうとする。
  フレアーがレフェリーを押しやって距離をつめエルボー。
  スナップ・メア。
  ニー・ドロップ。
  脚を抱え押し込んでいくがカウント2で耐えられる。
  体重をかけていくもカウント2止まり。
  上にのろうとするもスティムボートに押しやられ防がれる。
  フレアーがニーを叩きつける。
  起き上がりニー・ドロップ。
  カバー。カウント2。
  押し込んでいくもカウント2で耐えられる。
  ターン・バックルにぶつける。
  コーナーにもたれるスティムボートにショルダー・ブロック。
  チョップ。
  コーナーに振ろうとする。
  スティムボートは振り返すとスリーパー。
  崩れたフレアーを締め上げていく。
  カバーするもフレアーの脚がロープにかかる。
  スティムボートはロープに走りボディ・プレスへ。
  フレアーが両膝を立てて迎撃。
  スティムボートは場外に転がり落ちる。
  フレアーはスティムボートの髪をつかんでエプロンに引き上げるとリング内へのブレーン・バスターを狙う。
  スティムボートが後ろに着地しスリーパー。
  フレアーは体勢を変えるとバック・ドロップに切り返す。
  フレアーは起き上がるも膝をつく。
  スティムボートをロープに振りアブナミドル・ストレッチ。
  スティムボートが背に持ち上げる。
  ヒップ・トスに切り返す。
  ロープに走りエルボー・ドロップへ。
  フレアーはかわして自爆させるとチョップで倒す。
  グラウンド・ヘッド・ロック。
  スティムボートがグラウンド・ヘッド・シザース。
  フレアーがすり抜け上にかぶさる。
  スティムボートがブリッジで起き上がりバック・スライド。カウントは2。
  ボディ・スラムを狙う。
  フレアーが体重をかけ押しつぶす。カウント2。
  ターン・バックルにぶつけようとする。
  防がれたのでもう一度狙う。
  スティムボートは防ぐとターン・バックルにぶつける。
  拳かと思いきやチョップで倒す。
  ネック・ブリーカー。
  カバー。カウント2。
  起こそうとする。
  フレアがニー。
  スティムボートがヘッド・ロック。
  ロープに振られショルダー・タックル。
  ロープに走る。
  フレアーが飛び掛りスリーパー。
  スティムボートの体が崩れる。
  スティムボートがコーナーに向かうと共に体を下げターン・バックルにぶつける。
  スクール・ボーイ。カウント2。
  フレアーがチョップ。
  スティムボートが打ち返して倒す。
  命乞いするフレアーに詰め寄ると腹にパンチ。
  チョップを打ち込んでいく。
  コーナーに振りボディ・リフト。
  ゴリラ・スラム。
  カバーするもフレアーの脚がロープにかかる。
  起こすとロープに走りテーズ・プレスへ。
  フレアーが不完全ながらロープへのスタンガンに切り返す。
  両者ダウン。
  スティムボートを起こすとバタフライ・スープレックス。
  カバー。カウント2。
  押し込んでいくがカウント2。
  エルボー・ドロップでカバー。カウント2。
  髪をつかんで起こすと滞空式ブレーン・バスター。
  4の字をへ。
  スティムボートは寸前で脚を抑えて防ぐと逃れる。
  そのままフレアーの脚を掴んで起き上がると脚にニー。
  フレアーがスティムボートの腹にパンチ。
  スティムボートを起こすとバック・ドロップを狙う。
  スティムボートは後ろに着地するとバック・ドロップ。
  カバー。カウント2。
  フレアーをロープに振りショルダー・スルーを狙う。
  フレアーが蹴り上げる。
  チョップ。
  ロープに振ろうとする。
  スティムボートが振り返しリープ・フロッグ。
  真正面にクロス・チョップ。
  コーナーに振るとフレアーは一回転してダウン。
  起こすとボディ・スラム。
  コーナーに上り脳天チョップ。
  フレアーが前のめりに倒れる。
  スティムボートがカバー。カウント2。
  腕を掴んで押し込んでいくがカウント2。
  フレアーがロープに逃げる。
  そのまま場外に転がり出るとスティムボートにニー。チョップ。
  スティムボートがチョップ。
  フレアーはスティムボートをリングに戻す。
  リングに戻るとスティムボートを場外に投げ捨てる。 
  エプロンにとどまったスティムボートにチョップ。
  スティムボートがショルダー・ブロック。
  ロープ越しに飛びサンセット・フリップ。カウントは2。
  バック・スライド。カウント2。
  インサイド・クレイドル。
  カウント2で返されるも体勢を戻していく。カウント2。
  フレアーは近づいてきたスティムボートの腹にヘッド・バッド。
  スティムボートを起こすとロープに振りチョップへ。
  スティムボートはかわすとフライング・クロス・チョップ。
  カバーするもフレアーの脚がロープにかかる。
  スティムボートがヘッド・ロック。
  フレアーがロープに振ると両者激突。
  フレアーが先に起き上がる。
  ブレーン・バスターを狙う。
  スティムボートは脚をかけて防ぐとブレーン・バスター。
  そのままかぶさる。カウント2。
  フレアーが近づいてきたスティムボートの腹にヘッド・バッド。
  ロープに走り殴りつけようとする。
  スティムボートはガードするとダブル・チョップで倒す。
  起こそうとする。
  フレアーがニー。
  スナップ・メア。
  ニー・ドロップへ。
  スティムボートはキャッチすると起き上がる。
  脚をかけて倒し4の字。
  フレアーが何とかロープを掴む。
  スティムボートがフレアーを中央に引っ張り脚をかけて倒そうとする。
  フレアーが耐え顔にパンチ。
  スナップ・メア。
  ロープに走りエルボー・ドロップ。
  コーナーに上る。
  スティムボートが捕まえデッドリー・ドライブ。
  ロープに振りクロス・チョップ。
  ボディ・スラム。
  コーナーに上りダイビング・ボディ・プレス。
  カウント3寸前で時間切れ!
  60分時間切れで引き分けとなる!
  スティムボートはフレアーと握手し腕を上げる。
  ベルトをフレアーに渡し握手。

  
EIC王座戦: ランディ・サベージ(ch)対リッキー・スティムボード
  組み離れる。
  組むとサベージがバックを取る。
  スティムボートが腕を取って投げる。
  サベージは場外に出るとエリザベスをスティールから離れさせる。
  リングに戻ると組みニー。
  ロープに振りバック・エルボーへ。
  スティムボートは避けるとアーム・ドラッグ。
  ロープに走る。
  スライディングで股下を通るとアーム・ドラッグ。
  ネック・ハンギング・ツリーから投げる。
  サベージが場外に転がり出る。
  スティムボートが場外に出て追っかける。
  サベージはリングに戻ると入ってきたスティムボートを殴りつける。
  脇腹を蹴り上げる。
  ロープに喉を押し付ける。
  ロープを引っ張って倒れさせるとカウント1。
  頭部にエルボーを打ちおろす。
  コーナーでチョーク。
  レフェリーが引き離す。
  サベージが突進。
  スティムボートはかわすとリスト・ロック。
  持ち上げる。
  腕を捻るとエプロンに出てロープに打ち付ける。
  リングに戻ると腕を殴りつける。
  リスト・ロック。
  サベージがロープに振りバック・エルボー。
  コーナーに振る。
  スティムボートが一回転して場外に転落。
  起き上がりエプロンに手をかけたスティムボートをサベージがロープ越しに蹴り飛ばす。
  髪を掴んでスティムボートをエプロンに引き上げると胸にエルボーを打ちおろす。
  ストンピング。
  スティムボートがエプロンから場外に転がり落ちる。
  サベージは髪を掴んでエプロンに引き上げるとリング内へのスナップ・メア。
  頭部にエルボー。
  カバー。カウント2。
  ニー・ドロップ。
  カバー。カウント2。
  ターン・バックルにぶつけようとする。
  スティムボートは防ぐと逆にぶつける。
  殴りつけていく。
  チョップ。
  サベージの腕がロープに絡まる。
  殴りつけていく。
  サベージが近づいてきたスティムボートに蹴り。
  抜け出すとスティムボートをロープに振ろうとする。
  スティムボートが振り返す。
  サベージがロープに振る。
  スティムボートがクロス・ボディ。カウント2。
  アーム・ドラッグで腕を取る。
  サベージがすぐに起き上がりロープに振る。
  スティムボートがショルダー・タックルからカバー。カウント2。
  ロープに走りショルダー・タックル。
  カバー。カウント2。
  ロープに走る。
  サベージは受け流すとロープに跳ね返ってきた所でハイ・ニー。
  場外に投げ捨てようとする。
  スティムボートがロープを掴んで逆上がり。
  サベージがすぐ対応してクローズラインで落とす。
  スティールが起こそうとするもレフェリーに注意され離れる。
  サベージは場外に下りると背後からスティムボートにハイ・ニー。
  スティムボートは柵の外に吹っ飛ばされダウン。
  スティールがスティムボートを抱えてエプロンに上げる。
  サベージはスティムボートを引き入れると反対の場外に投げ捨てる。
  コーナー上からダブル・アックス。
  リングに戻る。
  場外に下りるとスティムボートをリングに戻す。
  コーナー上からダブル・アックス。
  ロープに走りエルボー。
  カバー。カウント2。
  起こすとロープ越しに飛びジョー・ブリーカー。
  カバー。カウント2。
  アトミック・ドロップ。
  ブレーン・バスター。
  カバー。カウント2。
  エルボーを打ちおろす。
  スティムボートが殴りつけチョップ。
  サベージがサミング。
  ガット・レンチ・スープレックス。
  カバー。カウント2。
  スティムボートが腹にパンチ。
  もう1発。
  サベージはスティムボートを起こすとバック・ドロップへ。
  スティムボートは後ろに着地するとチョップ。
  殴りつけチョップ。
  ロープに振りショルダー・スルーを狙う。
  サベージが蹴り上げロープに走る。
  スティムボートがカウンターでショルダー・スルーを決め場外に落とす。
  場外に下りるとエプロンにたたきつけて入れる。
  コーナーに上りダイビング・シングル・アックス。
  カバーするもサベージの足がロープにかかる。
  スティムボートはサベージをロープに振るとチョップで倒す。
  カバー。カウント2。
  チョップを振り下ろす。
  サベージが避ける。
  チョップを振り下ろす。
  サベージが避ける。
  チョップを振り下ろす。
  サベージが避けてエプロンに。
  スティムボートはサベージを起こすとチョップを振り下ろす。
  食らったサベージは場外に転がり落ちる。
  スティムボートが追う。
  サベージがリングに戻る。
  スティムボートはエプロンに上がるとショルダー・ブロック。
  サンセット・フリップへ。
  ロープを掴んで耐えられるも決める。カウント2。
  サベージのパンチを避けスクール・ボーイ。カウント2。
  足を払って倒しジャックナイフ固め。カウント2。
  インサイド・クレイドル。カウント2。
  ボディ・スラム。
  コーナーへのスリング・ショット。
  ふらついたサベージを丸め込む。カウント2。
  あらぬ方向にパンチを打ったサベージにオコーナー・ロール。
  サベージがカウント2で体勢を入れ替えタイツを掴む。カウント2。
  スティムボートが殴りつける。
  殴りつける。
  サベージがタイツを掴んでコーナーにぶつける。
  コーナーに振ろうとする。
  スティムボートが振り返そうとする。
  サベージが振り返すとレフェリーにぶつかる。
  ロープに振りクローズライン。
  コーナーに上りダイビング・エルボー・ドロップ。
  カバーし3秒以上立つもレフェリーは気絶している。
  場外に下りるとゴングを手にしてエプロンに上がる。
  スティールがゴングを奪い取る。
  サベージはスティールを蹴りつけてゴングを奪い返すとコーナー上へ。
  スティールがサベージを突き落とす。
  サベージは痛みに苦しみながらも起き上がるとスティムボートにボディ・スラムを狙う。
  スティムボートがインサイド・クレイドルに切り返し1,2,3!
  スティムボートが新チャンピオンに!

試合結果

@タッグ王座戦:ブリスコ・ブラザーズ(ch)vs.リッキー・スティムボート、ジェイ・ヤングブロッド(新チャンピオン!)(Starrcade 11/24/83)
ANWA王座戦:リック・フレアー(ch)vs.リッキー・スティムボート(60分時間切れ)(3/17/84)
Bリッキー・スティムボートvs.ボブ・オートン(DQ)(7/20/85)
Cランバージャック・マッチ:リッキー・スティムボートvs.ドン・ムラコ(9/22/85)
Dリッキー・スティムボートvs.ジェイク・ロバーツ(8/9/86)
EIC王座戦:ランディ・ サベージ(ch)vs.リッキー・スティムボード(新チャンピオン!)(Wrestlemania III 3/29/87)