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WWE:The Life and Time of Mr.Perfect Disc Oneの分析


名勝負 AWA 王座戦:ニック・ボックウィンクル(ch)vs.カート・ヘニング(AWA 11/15/86)

IC王座戦:ミスター・パーフェクト(ch)vs.ブレッ ト・ハート(WWE Summerslam 8/26/91)
好勝負 なし

@カート・ヘニングvs.エディ・ギルバート(11/21/82)
 MSGで行われた一戦。
 上層部が選手をチェックする目的があったようで
 15分の時間設定の間ほとんどを
 基本的なレスリングに費やす、正直退屈な内容でした。
 悪い試合。
 只その見方で言えばヘニングができる事は一目瞭然で
 ヘッド・ロックなんかベテラン並みの一品でした。

Aスティーブ・リーガル、ジミー・ガーヴィンvs.カート・ヘニング、スコット・ホール(AWA 11/26/85)
 タッグ王座を取った一戦にしてくりゃ良いのに。
 それはさておき試合はガーヴィンが入っている事もあり
 典型的なベビーvs.ヒール対決。
 しかしベビーが出来るのでWWFのような物とは違って
 より一進一退の内容となっていますね。
 平均レベル。

BAWA王座戦:ニック・ボックウィンクル(ch)vs.カート・ヘニング(AWA 11/15/86)
 AWAの歴史上、重要な試合ながら
 特集物から意図的に外されファンをやきもきさせた
 伝説の一戦が満を持してお披露目ですよ。
 さてその中身はひたすらクラシック。
 80年代基準でクラシック。
 つまり50年代の様式で、ほとんどがグラウンド・レスリングからなり
 そのレスリングは一貫性を持っているし、密度も高い。
 これが60分間続けば素晴らしい消耗戦になるのは自明の理。
 まったく両者の尋常ならぬタフネスには驚くばかりですよ。
 最後もこのエピック・エンカウンターにふさわしい
 流血者の4の字という、1枚絵で締めてきました。
 只その様式を考慮しても面白さに欠けるという小さからぬ難点があるので
 評価としたらブレットvs.HBKと同じ、ぎりぎり名勝負という所でしょう。

C カート・ヘニングvs.テリー・テイラー(WWE 7/31/88)
 これがWWEでのデビュー戦なんでしょう。
 ヘニングが良い受けを見せテイラーも悪くなかったのですが
 何のギミックも無い無名レスラーに対し
 観客は冷たいもので無関心な上に
 後ろで何か起こったものだから、
 そちらにナナナ・コールを起こすのに気を取られて・・・。
 また試合時間も4分程度と短めでしたね。
 悪くない試合。

Dミスター・パーフェクトvs.ブレット・ハート(WWE 4/24/89)
 当時のWWFからしたら、かなりハイ・レベルな内容。
 ブレット主導の技巧戦やパーフェクト主導の腰攻めなどを見せてくれます。
 只切り替わりで間を空けすぎたり
 最後がいまいちな展開だったりと、
 ノンPPVなりのラインで構築されているので
 中々良い試合だが、それ以上とはならず。

EWWF王座戦:ハルク・ホーガン(ch)vs.ミスター・パーフェクト(WWE 1/15/90)
 相手がヘニングだからと言って
 ホーガンのプロレスは変わりませんね。
 そんな単純なプロレスにヘニングが
 受けと面白いスポットで味つけを行っています。
 平均より少し上。

FIC王座戦(レフェリー:ロディ・パイパー):テキサス・トルネード(ch)vs.ミスター・パーフェクト(WWE 11/24/90)
 トップを張っていた故の習性か
 パイパーは無駄に目立つし、
 トルネードはディスカス・パンチを初っ端から打ちまくったりと粗い。
 ヘニングさん、お疲れ様ってな試合でしたね。
 少し悪い試合。 

GIC王座戦:ミスター・パーフェクト(ch)vs.ブレット・ハート(WWE Summerslam 8/26/91)
 前半は最高級の レスリング。
 クラシカルな様式にディレクション、ミス・ディレクションが上手く織り込まれています。
 後半はパーフェクトがギミックも活かして
 素晴らしいヒール・プレイを見せスペクタクル性を高めます。
 要所で挟まれる場外の使い方も見逃せないですね。
 クライマックスも含めて一進一退の攻防が少なくなってくるので
 同じ技巧戦として挙げられるHBKvs.ブルドッグ、ブレットvs.ブルドッグに比べれば
 盛り上がりには欠けますが完成度は同等かそれ以上を誇っていますよ。
 ぎりぎり名勝負です。

HIC王座戦:ショーン・マイケルズ(ch)vs.ミスター・パーフェクト(Summerslam 8/30/93)
 TOP3の2人 がSummerslamという大舞台で
 戦うとなれば大いに期待も高まるものですが・・・
 最初の張り合う展開から歯車が狂っており
 まったくもってらしくない低レベル(というと言いすぎか)な内容が続きます。
 決して手を抜いている訳ではなく
 ハードにやっているので途中から修正されましたが
 最後のチープ・フィニッシュが素晴らしく思える状況で・・・。
 平均レベル。
 選定者は中身を確認してないでしょ。

Iカート・ヘニングvs.ブレット・ハート(Uncensored 3/15/98)
 時は残酷と言い ますが
 この試合はまさにその言葉が似合う。
 怪我に泣かされたパーフェクトはかつての素晴らしい受けを失い
 頑固さ故に居場所を失いつつあったブレットは
 情熱を失って動きにも影響を及ぼしている。
 ヘニングがグラウンド・ヘッド・ロックを食らった際
 髪を掴んで体勢を変える、といった
 細かい部分で栄光の面影が垣間見えるのは救いですね。
 悪くない試合程度。

総評
 全体的に他の個人物に比べると
 力が入っていない印象を受けますね。
 試合の選定なんて微妙ですし。
 只パーフェクトを語る上で外してはならない
 BとGはちゃんと押さえていますからね。
 一応は合格点を与えられる代物だと思います。 
 (執筆日:10/19/08)
DVD Rating:★★★☆☆

注目試合の詳細

BAWA王座戦:ニック・ボックウィンクル(ch)vs.カート・ヘニング(AWA 11/15/86)
  握手を交わすもヘニングが背中を向けた瞬間ニックがドロップ・キック。
  ボディ・スラムを決めカバー。
  ヘニングはカウント2で返すと場外に出て間をおく。
  ニックは組み合うとロープに押し込むがクリーンに離れる。
  バックの取り合いからニックがアーム・バーへ。
  ヘニングがグラウンド・ヘッド・シザースに切り返す。
  ニックがすぐに外し相対する。
  ヘニングはロープに押し込むもクリーンに離れる。
  ニックがスクール・ボーイ。カウント2。
  ヘニングがバックを取るもニックがすぐにロープを掴む。
  ニックがグラウンド・ヘッド・ロック。
  ヘニングは起き上がるとロープに振る。
  ニックはショルダー・タックルを決めると起き上がったヘニングにグラウンド・ヘッド・ロック。
  ロープに振られショルダー・タックル。
  もう1発。
  グラウンド・ヘッド・ロックに捕らえる。
  ヘニングがロープに脚をかける。
  ニックがグラウンド・ヘッド・ロックへ。
  ヘニングがすぐにグラウンド・ヘッド・シザースに切り返す。
  ニックはすり抜けグラウンド・ヘッド・ロックへ。
  グラウンド・ヘッド・シザースに返されるも跳ね除ける。
  ニックがグラウンド・ヘッド・ロック。
  ヘニングがグラウンド・ヘッド・シザースに返そうとするも脚がかからない。
  ヘニングは起き上がるとロープに振る。
  ニックがショルダー・タックルを決めロープに走る。
  ヘニングがカウンターでヒップ・トスを狙う。
  崩れるも起こして決める。
  ニックは食らいながらも蹴飛ばしボディ・スラム。
  ヘニングも蹴飛ばしボディ・スラム。
  アーム・ドラッグを2発決め腕を取る。
  10分経過。
  ニックは起き上がるとロープに振る。
  ヘニングはうつ伏せになったニックを飛び越すと止まりアーム・ドラッグ。
  ロープに振られそうになるも回転して腕を離さない。
  ニックが脚を取りグラウンド・ヘッド・ロックへ。
  ヘニングがハンマーロックに切り返す。
  変形古式インディアン・デス・ロックを決めるとカバーの体勢に持っていく。カウント2。
  ニックは体勢を建て直し起き上がるとコーナーに押し込む。
  クリーンに離れず腹にエルボーを叩き込む。
  コーナーに振り突進するも避けられ肩からターン・バックルに激突する。
  ヘニングが腕を取る。
  ニックがロープに振りキッチン・シンク。
  ボディ・スラムを決める。
  もう1発。
  ヘニングが蹴り飛ばし腕を取る。
  キー・ロックに移行。
  ニックが丸め込みに持っていく。
  ヘニングはカウント2で返すと同時に元へ戻す。
  ニックが丸め込みに持っていく。
  ヘニングはカウント2で返すと同時に元へ戻す。
  ニックは力技でロックをこじ開けるとレッグ・ロックに捕らえる。
  20分経過。
  ヘニングを裏返してレッグ・ロック。
  ヘニングが食らいながらもヘッド・ロックで締め上げる。
  ニックは耐えられず外してしまう。
  ヘニングがリスト・ロックに変更。
  ニックはロープに押し込むと腹を殴りつける。
  スナップ・メアから覆いかぶさるようにヘッド・ロック。
  ヘニングが逃れキー・ロック。
  ニックがカバーへ持っていく。
  カウント2で返されるや離して場外に逃れる。
  間をおいた後リングに戻ってくる。
  ヘニングがヘッド・ロックを決める。
  ロープに振られショルダー・タックル。
  ロープに走る。
  ニックがドロップ・トー・ホールドからレッグ・ロック。
  ヘニングは胸に拳を叩きつけ逃れると肩を蹴りつける。
  肩に膝を落とすが自身の脚もダメージを受ける。
  ニックが先に起き上がりレッグ・ロック。
  30分経過。
  上体を起こしたヘニングにフォア・アームズを叩き込んでいく。
  ヘニングもお返しで殴りつけると食らったままベア・ハグ。
  ニックはロープを掴むと離れず膝を叩き込んでいく。
  ヘニングを蹴り落とす。
  ヘニングが脚を引きずりながらリングに戻ってくる。
  ニックはコーナーに押し込むとフォア・アームズ。
  アイリッシュ・ウィップからスリーパー。
  ヘニングがロープを掴む。
  と同時に身を投げ出しニックを場外に落とす。
  レフェリーも巻き込まれる。
  ヘニングはニックの頭部をエプロンにぶつける。
  リングに戻すとロープに振りチョップでカバー。
  レフェリーがリングに戻りカウント。カウント2。
  ヘニングはエプロンに出るとニックの腕をロープに叩きつける。
  鉄柱にも。
  ロープに振りショルダー・スルーを狙う。
  ニックは蹴り上げて倒すと4の字を狙う。
  ヘニングが流すように投げる。
  ニックが4の字を狙う。
  再びヘニングが受け流す。
  ニックが腹に拳を叩き込む。
  カバーするもカウント2。
  ロープに振るとクローズラインへ。
  ヘニングは避けるとクロス・ボディ。
  カウント2で返されるや腕を取る。
  ニックはロープに逃れると見せかけてヘニングを場外に出す。
  ヘニングの頭部をエプロンに叩きつける。
  鉄柱にも。
  ロープ越しに髪を掴んでリングに戻そうとする。
  ヘニングは殴りつけて防ぐとニックの脚を鉄柱に叩きつける。
  もう1回。
  リングに戻ると脚を蹴りつけレッグ・ロック。
  ニックはヘニングを倒すとヘニングの首をロープに押さえつける。
  ボディ・スラムへ。
  ヘニングがクロス・ボディに切り返す。カウント2。
  40分経過。
  ヘニングがヘッド・ロック。
  ニックはロープに振るとキッチン・シンク。
  パイル・ドライバーを決める。
  カバーするもヘニングの足がロープにかかる。
  ヘニングの脚にヒップ・ドロップを決め手からレッグ・ロック。
  ロープを使って威力を高めている。
  ヘニングは顔を引っかいて逃れると腹を蹴りつけていく。
  キャメル・クラッチに捕らえる。
  ニックがロープを掴む。
  ヘニングが膝裏に膝を叩き込む。
  腹にレッグ・ドロップ。
  ニックが腹に拳を叩き込んでいく。
  頭部にも拳を叩き込みカバー。カウント2。
  ヘニングが膝蹴り。
  ニックがフォア・アームズでヘニングをダウンさせる。
  ヘニングはニックの両脚を取るとボストン・クラブ。
  ニックは上体を起こしてカバーの体勢に。
  ヘニングはカウント2で返すとカバーの体勢に。
  ロープが近く失敗。
  ヘニングはニックをコーナーに押し込むとショルダー・ブロック。
  チョップを浴びせインサイド・クレイドル。カウント2。
  パイル・ドライバーを決めカバー。
  ニックの脚がロープにかかる。
  同時に殴りつけ両者ダウン。
  ヘニングがヘッド・ロック。
  ニックがバック・ドロップに切り返す。
  カバーするもロープに脚がかかる
  ニックが抗議する。
  ヘニングがその隙を突きオコーナー・ロール。カウント2。  
  エルボー・ドロップを連発しカバー。カウント2。
  コーナーに振り胸にチョップ。
  頭部にドロップ・キックを決める。
  中央に持ってきてカバー。カウント2。
  ニックは腹に拳を叩き込むとカバー。カウント2。
  50分経過。
  ロープに振りアブナミドル・ストレッチ。
  ヘニングは体を起こして外す。
  ニックはヘニングをロープに振りキッチン・シンク。
  もう1発。
  カバーするもカウント2。
  ヘニングは両脚を取って倒すとスピニング・トー・ホールド。
  もう1発狙う。
  ニックが蹴飛ばすとヘニングは鉄柱に激突し場外に落下。
  ヘニングは額から流血している。
  ニックはロープ越しに額を殴りつけていく。
  エプロンに上がってきたヘニングを殴り落とし額をエプロンにぶつける。
  リングに戻すと額を鉄柱にぶつける。
  額を殴りつけていく。
  ダウンしたヘニングをカバー。カウントは2。
  再び殴りつけていきダウンした所をカバー。カウント2。
  ヘニングは殴りつけるとロープに振りパンチ。
  もう1発。
  55分経過。
  額に拳を落としていく。
  起こして殴りつけていく。
  ニックも流血した様子。
  ロープに振りパンチ。
  カバーするもニックにはロープを掴む力が残っている。
  ヘニングはニックを殴り蹴りつける。
  ロープにもたれた背中に乗る。
  コーナーに振り額へのパンチ。
  カバーするもニックはうつ伏せ状態なので無効。
  ターン・バックルにぶつけていく。
  残り3分。
  レフェリーの制止も聞かない。
  ブレーン・バスターを決める。
  カバーにいくがカウント2。
  耳を叩き額に膝を叩きつける。
  額を蹴り飛ばす。
  エルボー・ドロップでカバー。カウント2。
  4の字に捕らえる。
  残り1分。
  ニックはロックを外そうとするも外れない。
  ヘニングが追い込んでいく。
  ニックも必死に耐える。
  60分が経ち時間切れ。
  ヘニングの腕が上げられるもニックの腕も上げられる。
  ニックの防衛となる。


GIC王座戦:ミスター・パーフェクト(ch)vs.ブレット・ハート(WWE Summerslam 91)
  組み合って離れる。
  ブレットがヘッド・ロック。
  パーフェクトが髪を掴んで振る。
  ブレットがショルダー・タックルを決めロープに走る。
  パーフェクトのヒップ・トスを防ぎ逆にヒップ・トス。
  パーフェクトは場外に出て間を置く。
  ブレットがヘッド・ロック。
  ロープに振られクルーシーフィックス。
  カウント2で返されるやグラウンド・ヘッド・ロック。
  パーフェクトは髪を掴んで起き上がるとロープに振ろうとする。
  ブレットは髪を掴んで防ぐ。
  パーフェクトはもう1度狙うも同じように防がれる。
  ならばとロープに押し込むと膝蹴り。
  ロープに振りクローズラインへ。
  ブレットは避けるとクロス・ボディ。
  カウント2で返されるとその勢いで場外に落ちるも
  すぐにエプロンに上がりショルダー・ブロック。
  サンセット・フリップにいく。
  カウント2で返されるやグラウンド・ヘッド・ロック。
  パーフェクトはロープに押し込みチョップ。
  ロープに振り蹴りつけようとする。
  ブレットは受け止めると脚を取って倒し腹を蹴りつける。
  コーナーに振ろうとする。
  パーフェクトが振り返しボディ・スラム。
  ブレットは食らいながらも、すぐにパーフェクトを蹴り飛ばすとお返しのボディ・スラム。
  パーフェクトも同じように蹴り飛ばし起き上がる。
  ブレットは受け流して倒すとふらふらのパーフェクトにクローズラインを決め場外に落とす。
  パーフェクトはやってられない、と帰ろうとする。
  ブレットは後を追いリングに戻す。
  パーフェクトは命乞いして間をおく。
  ブレットが組んでコーナーに押し込む。
  レフェリーが引き離そうとした隙を突きパーフェクトが殴りつける。
  腹を蹴りつけていく。
  場外に出たブレットにチョップ。
  ブレットを踏んでリングに戻る。
  エプロンに上がったブレットを殴りつける。
  再び上がったブレットに対しロープを引っ張って反動で柵にぶつける。
  ブレットは何とかリングに戻るとパーフェクトを殴りつけていく。
  コーナーに振られるや裏に回りロール・アップ。カウント2。
  パーフェクトが殴りつける。
  アイリッシュ・ウィップでコーナーにぶつけていく。
  カバーするもカウント2。
  ブロンコ・バスターからジャックナイフ固め。カウント2。
  ロープに振る。
  振り返されるもショルダー・スルーを狙ったブレットを蹴り上げドロップ・キック。
  ブレットが場外に落ちる。
  パーフェクトは場外に下り殴りつける。
  ブレットが殴り返しエプロンに上がろうとする。
  パーフェクトは背中を殴りつけるとコーナー上へ。
  ブレットも上に登ってくる。
  パーフェクトは殴り勝ちブレットをリングに落とすと崩れ落ちるようにカバー。カウント2。
  パーフェクトはブレットに張り手を決め挑発。
  髪を掴んで投げ捨てる。
  ロープに振りスリーパー。
  ブレットはエルボーを入れて逃れるとクルーシーフィックスへ。
  パーフェクトがサモアン・ドロップに返す。カウント2。
  アイリッシュ・ウィップでブレットをコーナーにぶつける。
  カバーするもカウント2。
  もう終わりだとパーフェクト・スープレックス。
  しかしカウントは2。
  パーフェクトはレフェリーに抗議してからブレットに襲いかかろうとする。
  ブレットが殴る。
  アトミック・ドロップ。逆アトミック・ドロップ。
  髪を掴んで投げ飛ばすとパーフェクトは脚を鉄柱にぶつける。
  ブレットがブレーン・バスターを決めカバー。カウント2。
  もう1発と見せかけインサイド・クレイドル。カウント2。
  ロシアン・レッグ・スイープからカバー。カウント2。
  バック・ブリーカーを決めると続いてセカンド・ロープからのエルボー・ドロップ。
  カバーするもカウント2。
  信じられないブレットはレフェリーに抗議。
  パーフェクトはその隙を突きオコーナー・ロール。
  カウント2で返されるとその勢いで場外に落ちる。
  ブレットはパーフェクトを鉄柱にぶつけたからリングに戻す。
  脚を蹴り払っていきシャープ・シューターを狙う。
  パーフェクトのマネージャーがエプロンに上がってきたので止めマネージャーを殴りつける。
  パーフェクトはブレットが跨いでいたロープを蹴り上げる。
  股間を蹴りつける。
  股間にレッグ・ドロップ。
  もう1発狙う。
  ブレットは受け止めると反転してシャープ・シューターに持っていく。
  パーフェクトはたまらずタップ・アウト。
  ブレットが新ICチャンピオンに!

試合結果

@カート・ヘニングvs.エディ・ギルバート(15分時間切れ)(11/21/82)
Aスティーブ・リーガル、ジミー・ガーヴィンvs.カート・ヘニ ング、スコット・ホール(AWA 11/26/85)
BAWA王座戦:ニック・ボックウィンクル(ch)vs.カート・ヘニング(60分時間切れ)(AWA 11/15/86)
Cカート・ヘニングvs.テリー・テイラー(WWE 7/31/88) 
Dミ スター・パーフェクトvs.ブレット・ハート(20分時間切れ)(WWE 4/24/89)
EWWF王座戦:ハルク・ホーガン(ch)vs.ミスター・パーフェクト(DQ)(WWE 1/15/90)
FIC王座戦(レフェリー:ロディ・パイパー):テキサス・トルネード(ch)vs.ミスター・パーフェクト(WWE 11/24/90)
GIC王座戦:ミスター・パーフェクト(ch)vs.ブレット・ハート(新チャンピオン!)(WWE Summerslam 8/26/91)
HIC王座戦:ショーン・マイケルズ(ch)vs.ミスター・パーフェクト(カウントアウト)(Summerslam 8/30/93)
Iカート・ヘニングvs.ブレット・ハート(Uncensored 3/15/98)