WWE:The Life and Time of Mr.Perfect Disc Oneの分析
名勝負 | なし |
好勝負 | なし |
2枚組み約4時間25分です。(本編:1時間15分)
(リージョン1です。おそらく日本語版は出ないんでしょう・・・)
本編は以下のようになっています。
1.Perfection
これはミスター・パーフェクトと呼ばれた男の物語。
2.Twin City Origins
カートは幼少の頃から天性の才能を発揮しあらゆるスポーツで活躍。
父親のラリーがプロレスラーだった事からプロレスの道へ。
蛇の穴ばりに厳しいガニアのトレーニングを見事耐え抜いた
カートは即戦力の一流レスラーとなります。
3.Building A Path
そこからは薔薇色の人生まっしぐら。
3年でMSGで試合を行い
思い人と結婚し子宝にも恵まれる。
4.AWA
更に父親とタッグを組み
ホールとタッグ王座を取りまして
止めとばかりにボックウィンクルと60分時間切れの試合をやってのける。
これで一流から超一流と認められたカートはAWAの屋台骨を任されることに。
その後ロウラーにベルトを受け渡しWWEに移籍。
5.Mr.Perfect
当初はヒーロー・ギミックやキング・ギミックも与えられましたが
彼があらゆるスポーツをやってのける事から
ミスター・パーフェクトというギミックが生まれる。
6.Living Up To His Name
ぴったりのギミックを得たカートは期待に応え、たちまちブレイク。
ここではスーパー・プレイ・プロモについても触れられており
ディレクター曰く「実は意外に失敗(わざと?)していたのだけれど
本番になると完璧に決めて見せるんだ。まあ多少のサポートはしたけどね」との事。
またこのプロモで懇意になった野球選手ボッグスは
一緒に狩りにいった際カートに命を救われた、という思い出を語っています。
7.International Champion
1つの頂であるIC王座を獲得。
ブレットという好敵手を見つけWWF時代における名試合の1つ、Summerslam 91の一戦へ。
8.The Prankster
プロレスラーには結構いますが彼もまた悪戯好き。
ここではそのエピソードを。
9.Commentator
Summerslam 91後首の痛みが強くなり
コメンテイターを務めることに。
ここでもパーフェクト振りを発揮し
試合に通じてユーモアも兼ね備えた名コメンテイターに。
またフレアーやHHHのセコンドにつきサポート。
10.WCW
契約の切れたカートは再びプロレスラーとなるべくWCWのオファーに同意。
衰えは否めないもののその技術は錆びついておらず
トップ・レスラーとして扱われるもWCWの没落と共にフェード・アウト。
11.Return to the WWE
02年のRRでまさかの復帰を果たし
最後の3人に残るという破格の扱いを受けるも
過剰飽和状態だったWWEで残ることは出来ず3ヶ月でリリースされる事に。
それでも彼と戦う事ができたエッジは良い経験・思い出を残せたようです。
12.A Sudden Tragedy
その後インディー・サーキットで
プロレスラーを続けていたカートだったが
03年1月痛み止めの過剰摂取で突然の死を迎える。
13.Hall of Fame
07年に殿堂入り。
14.The Perfect Legacy Lives On
リングでも私生活でもパーフェクトであり続けたカート・ヘニング。
彼は人々の心の中に生き続け、
またジョー・へニングが家業を受け継いでいくだろう。
HoFとWCW時に歌ったミュージック・ビデオ他
各種競技のスーパー・プレイ・プロモ14本と小話2本を収録。
DVD Rating:★★☆☆☆