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WWE:Breaking the Code: Behind the Walls of Chris Jericho Disc Threeの分析


名勝負 なし
好勝負 ショーン・マイケルズvs.クリス・ジェリコ(Wrestlemania 3/30/03)

世界ヘビー級王座戦、ラダー・マッチ:クリス・ジェリコ(ch)vs.ショーン・マイケルズ(No Mercy 10/5/08)

約2時間50分です。

@統一王座戦、ノーDQ:ハルク・ホーガン(ch)vs.クリス・ジェリコ(SD 5/2/02)
 ジェリコがクルーザー級並みの力になる事で
 ホーガンが当時の衰えたパワーでもリアルに怪力をアピールできるようになっていますね。
 ジェリコの観客を煽りの入れ方も良いし
 ホーガンも次はこれだなと提案する受けをしていて良い合いの手を見せています。
 ただ最後の締め方が残念ですね。
 HHHが入場曲を鳴らして登場し実況席に座り、
 しばらくしてテイカーの入場曲が鳴り、それで生まれた隙を突いてホーガンが丸め込んで終了。
 マンネリであろうと只ホーガンがハルク・アップさえしてくれれば
 中身もフィニッシュも満足いく物になっていたのに。
 クオリティ以上に楽しめる内容。
 悪くない試合。

Aショーン・マイケルズvs.クリス・ジェリコ(Wrestlemania 3/30/03)
 この2人からしたらベーシックすぎる基本の基本から、
 着実に積み上げるにしてもかなり低い所からスタートさせます。
 その後も5年後の抗争が信じられない程スイングしていない所を見ると
 あながちもっと上を目指すべきとは言えないのですけどね。
 型に持っていけなくても自力と柔軟性、理で持って試合を作り上げました。
 そんな感じで構築、攻防は厳しかったのだけれども
 表現力は見事でこの試合を特別な物に押し上げています。
 試合ではジェリコがHBKについていけている、互角だと錯覚し自信を持つも
 HBKはその上をいって勝利しジェリコにHBK二世にしかなれないのだ、とそのコンプレックスを刺激するというストーリー・テリング。
 更に試合後にジェリコがハグと見せかけてロー・ブローをする傲慢さを見せる事で
 HBK二世からジェリコ一世になって終わる訳です。
 これは素晴らしいですね。
 1ランクも2ランクも押し上げ、ぎりぎり好勝負となりました。
 (執筆日:10/31/09)

BWWE王座戦:ジョン・シナ(ch)vs.クリス・ジェリコ(8/22/05)
 (ジェリコは負けたら首)
 6年前ですか。
 シナが若いですね。
 素直な、しかし何も考えていない受けです。
 攻めにおいては重さよりも勢い押しで拳を振るっていいます。
 王者としては物足りませんが若手スターとしては合格点の働きですね。
 ジェリコは老獪な攻めですが、ビショフの介入とカラーを見事に一致させていますね。
 2人で協力してシナを追い込むという単純なストーリーですがこれは盛り上がります。
 心地よいLet's goチャントの掛け合いの中一進一退の攻防を見せます。
 深い内容ではありませんがRawでこんなのを見れるなんて今日は当たりだな、
 そう思わせる事の出来るメイン・イベントです。
 平均的な良試合。

・Save_Usで復帰したシーンを収録。

CIC王座戦:ジェフ・ハーディ(ch)vs.クリス・ジェリコ(3/10/08)
 ジェフにある程度自由に動いてもジェリコには修正する力があるから問題なし。
 しかしあくまでRawのレベルに留まっていますね。
 ジェフの良さを出すにはもっと方向性を固めないといけないでしょう。
 王座戦として内容で魅せるというよりは
 ジェリコがベテランとして何でも出来る所をアピールした試合。
 ジェリコ・プッシュの一貫ですからそれでよいのでしょう。
 平均レベル。

D世界ヘビー級王座戦、ラダー・マッチ:クリス・ジェリコ(ch)vs.ショーン・マイケルズ(No Mercy 10/5/08)
 WWEのラダー・マッチの創始者HBKが
 実質13年ぶりにこの形式に挑むとなると
 見る方の期待値も大いに上がるという物ですが
 見事期待に応えてくれましたね。
 時代の流れと衰えから無茶をする場面も見られましたが
 根本的には基本を大事にしており
 その上で新しいムーブ、フィニッシュを幾つか開発しています。
 只あらゆる要素においてレベルは高かったものの
 抗争表現が弱かったですね。
 例えば前回見せた表情、仕草は凶器越しの触れ合いとなった事で見れませんでしたし
 憎しみから相手を痛めつけるのか、
 それとも王座を取る・守るために痛めつけるのかが曖昧模糊としていますね。
 そのため名品にはならなかったものの文句なしに好勝負。
 素晴らしい試合でした。
 (執筆日:11/5/08)

EIC王座戦、ノー・ホールズ・バード:レイ・ミステリオ(ch)vs.クリス・ジェリコ(Extreme Rules 6/7/09)
 ミステリオは流石ベテランだけあって初っ端から気持ちの表現ができていますね。
 最初の場外戦で見せた鉄階段スポットのように創意工夫もされています。
 只ジェリコには改善点がありました。
 ここまで工夫を入れているならベースをしっかり作らないといけないんですね。
 柔軟に対応できるのがジェリコの良い所ですけれども
 場所を移す試合運びはいらなかったし
 鉄階段や椅子を使おうとするものの
 全てカウンターを食らって不発になった事で思ったほどヒール度が上がっていません。
 619を避けてマスクを剥ぐ、という素晴らしいフィニッシュ・シーンだけに勿体無い。
 二兎を追うものは一兎をも得ず、というものです。
 後一瞬の決着なので619前に1アピール入れても良かったですけど。
 中々良い試合。
 (執筆日:6/11/09)  

Eクリス・ジェリコvs.アンダーテイカー(SD 11/13/09)
 ジェリコが何者でもない内容。
 確かにジェリコはリアクションから自分の価値を作り上げていく所があるけれども
 相手が状態が悪く動かないとしても一大スターのテイカーですよ。
 もう少し何とかならなかったものか。
 後半は小さいながらも攻防数を稼いだが、
 通常放送の試合という事を考慮しても期待を裏切られた内容。
 悪くない試合。

F世界ヘビー級王座戦:クリス・ジェリコ(ch)vs.エッジ(Wrestlemania 26 3/28/10)
 予想以上にエッジの状態が悪かったですね。
 ジェリコが完全に試合をキャリーしています。
 02年のエッジならこういう作り方で良いけど
 ベテランになって、尚且つそういう魅力を失った上での病み上がりなのでちょっと厳しいですね。
 これにメインを任せなかった判断は正解と言わざるを得ません。
 後半は動きが悪いので半減しているものの
 ドラマ性を加える事により盛り上がり、という点では挽回しています。
 ストーリーで煽っていたスピアーですが
 色々攻防をやって補うかと思いきや1回狙っただけ(試合後に実況席上でスピアー炸裂)でしたね。
 普段何回も狙っている、というのに。
 まあまあ良い試合。
 (執筆日:4/8/10)

総評
 大会のDVDも手に入れやすいのと、絶頂期に入った時期である事を考えると
 こちらのディスクは名勝負集としての色合を強めても良かったかと。
 (執筆日:4/6/11)
DVD Rating:★★☆☆☆

注目試合の詳細

Aショーン・マイケルズvs.クリス・ジェリコ(Wrestlemania 3/30/03)
  組み離れる。
  組むとHBKはグラウンド・ヘッド・ロック。
  グラウンド・ヘッド・シザースに返され跳ね除ける。
  組むとジェリコがアーム・ドラッグ。
  グラウンド・ヘッド・シザースに返され跳ね除ける。
  HBKはコーナー上で寝る。
  組むとHBKがヘッド・ロック。
  ハンマー・ロック。
  ジェリコがハンマー・ロックに返す。
  HBKがバック・エルボーを入れロープに走る。
  ジェリコがヒップ・トスを狙うも体勢を入れ替えヒップ・トス。
  ジェリコは食らいながらも蹴り飛ばす。
  脚を取って倒すもHBKが蹴り飛ばす。
  仕切りなおし。
  組むとHBKがグラウンド・ヘッド・ロック。
  ジェリコがグラウンド・ヘッド・シザースに返そうとするも防がれる。
  後ろにそらす。カウント2。
  起き上がるとバック・エルボーを入れていく。
  ロープに走りショルダー・タックル。
  ロープに走る。
  HBKが伏せリープ・フロッグ。
  ジェリコは寸前で止まると顔に張り手。
  HBKが殴り倒す。
  向かってきたジェリコを場外に投げ落とす。
  ブランチャを狙うと見せかけエプロンに着地。
  ジェリコはかがんで避けたと思って良い気になってる。
  その隙にHBKはリングに戻るとロープに走りベースボール・スライド。
  リングに戻すとダイビング・クロス・ボディ。
  ジェリコが体勢を入れ替える。カウント2。
  HBKを殴り倒す。
  ロープに振りニール・キック。
  マウント・パンチ。
  HBKをターン・バックルにぶつけチョップ。
  アイリッシュ・ウィップ。
  チョーク。
  コーナーに振るとブルドッグを狙う。
  HBKが押し飛ばしコーナーにぶつける。
  両脚を取って倒すと4の字。
  ジェリコが反転させて解かせる。
  HBKがニー・クラッシャー。
  4の字を狙う。
  ジェリコが蹴り飛ばして鉄柱にぶつける。
  ロープに振りクローズラインへ。
  避けられるも場外に投げ捨てる。
  HBKはロープを掴んで耐えると逆上がりで戻ろうとする。
  近づいてきたジェリコの頭を両脚で挟み場外に落とす。
  ブランチャで追撃。
  殴りつけていく。
  ドロップ・キックへ。
  ジェリコは避けるとウォール・オブ・ジェリコ。
  ジェリコはほどくとカウント8でリングに戻る。
  すぐに出るとHBKを抱え鉄柱にぶつける。
  リングに戻る。
  エプロンに上がってきたHBKに三角跳びドロップ・キック。
  リングに戻す。
  バック・ドロップ。
  ダウンするHBKの顔をはたき俺の方が上だ、と言う。
  起こすとブレーン・バスター。
  カバーするもカウント2。
  バック・ブリーカー。
  踏みつけてカバー。カウント2。
  チン・ロック。
  HBKは起き上がると腹にパンチを叩き込んでいく。
  ジェリコがサミング。
  ロープに振るとショルダー・スルーを狙う。
  HBKが耐えてDDTに切り返す。
  両者ダウン。
  HBKが殴りつけていく。
  ジェリコをロープに振る。
  ジェリコがフライング・フォア・アームズ。
  跳び起きるとHBKのポーズ。
  裏でHBKが跳びおきる。
  ジェリコをロープに振ろうとする。
  振り返されるもフライング・フォア・アームズ。
  跳び起きるとアトミック・ドロップ。
  クローズライン。
  ロープに振りショルダー・スルー。
  ジェリコを殴りつけコーナーに振ろうとする。
  振り返されるもカウンターで蹴り。
  ムーンサルトを決める。カウント2。
  ロープに振ろうとする。
  振り返されるもクルーシーフィックスからサンセット・フリップ。
  ジェリコがカウント2で返すと同時に体勢を入れ替える。
  HBKがカウント2で返すと同時に体勢を入れ替える。
  ジェリコはカウント2で返すとウォール・オブ・ジェリコを狙う。
  HBKが脚の力で投げ飛ばす。
  ジェリコがクローズラインを狙う。
  HBKは避けるとバックを取る。
  ジェリコがバック・エルボーを入れるとバックを取り返す。
  反転してきたHBKにノーザンライト。
  HBKはカウント2で返すとブリッジで起き上がりバック・スライドを狙う。
  ジェリコは耐え切ると蹴りをいれロープに走る。
  クローズライン。
  ロープに走るとブルドッグ。
  ライオン・サルト。
  遅れながらもカバー。カウントは2。
  もう1度カバーするもカウントは2。
  チョップ。
  ロープに振るとショルダー・スルーを狙う。
  HBKは蹴り上げるとロープに走りハリケーン・ラナを狙う。
  ジェリコが耐えそのままウォール・オブ・ジェリコ。
  HBKが何とかロープを掴む。
  ジェリコが中央に戻しウォール・オブ・ジェリコを狙う。
  HBKがインサイド・クレイドルに切り返す。カウント2。
  ジェリコは蹴りを入れるとバタフライ・バック・ブリーカー。
  コーナーにのぼる。
  ダイビング・バック・エルボー。
  前奏を鳴らす。
  ステップを踏んでからスイート・チン・ミュージック。
  カバーするもカウント2。
  殴りつけショルダー・ブロック。
  コーナーに振る。
  HBKがセカンド・ロープにのり振り向きざまにクロス・ボディ。
  そのままマウント・パンチ。
  起こすと殴りつける。
  ジェリコが殴り返す。
  HBKが殴りつける。
  ジェリコが蹴りを放つ。
  HBKは受け止めると倒す。
  そしてウォール・オブ・ジェリコを狙う。
  無理と見るやすぐに狙いを変えコーナーへのスリング・ショット。
  スクール・ボーイにつなげる。カウント2。
  殴りつけようとする。
  ジェリコは避けると腰を殴りつける。
  コーナーにのせると雪崩式バック・ドロップへ。
  HBKがクロス・ボディに切り返す。
  HBKが腕をのせるもカウント2。
  コーナーに上る。
  ジェリコはレフェリーを蹴りつけてロープを揺らす。
  HBKは体勢を崩してしまう。
  ジェリコはHBKを殴りつけるとスーパープレックスを狙う。
  HBKがフェイス・バスターに切り返して落とす。
  そしてダイビング・エルボー・ドロップ。
  前奏を奏でる。
  そしてスイート・チン・ミュージックへ。
  ジェリコは避けると両脚を取って倒しウォール・オブ・ジェリコ。
  HBKがロープを掴もうとする。
  ジェリコが引き戻す。
  HBKが何とかロープを掴む。
  ジェリコは信じられない様子。
  レフェリーにタップしただろと聞く。
  突進。
  HBKがカウンターでスイート・チン・ミュージック。
  カバーが遅れてカウントは2。
  HBKはジェリコを支えにして起き上がると殴りつける。
  コーナーに振ろうとする。
  ジェリコが振り返すとHBKは一回転。
  ジェリコはHBKの腰を殴りつけるとバック・ドロップへ。
  HBKは後ろに着地するとボディ・シザースで丸め込み1,2,3!
  HBKの勝利!
  HBKが握手を求める。
  ジェリコがハグ。
  いきなりHBKの股間を蹴り上げる。
  ダウンしたHBKに唾を吐くと去っていく。


D世界ヘビー級王座戦、ラダー・マッチ:クリス・ジェリコ(ch)vs.ショーン・マイケルズ
  HBKがショルダー・タックルを決めロープに走る。
  担ぎ上げられかけるも後ろに逃れスイート・チン・ミュージックへ。
  ジェリコが慌てて逃げる。
  それを見てHBKはラダーを取りに行こうとエプロンへ。
  邪魔しに来たジェリコを殴りつけリングに戻す。
  コーナーに振り突進。
  ジェリコは避けHBKを肩から鉄柱に激突させるとノーザンライト。
  HBKはそのまま起き上がるとバック・スライドを狙う。
  防がれクローズラインへ。
  ジェリコは避けると殴りつける。
  クローズラインでエプロンに出すとスプリングボード式ショルダー・タックル。
  エプロンにぶつけラダーに振る。  
  HBKはラダーに飛び乗るとそこからクロス・ボディ。
  鉄柱に振ろうとする。
  ジェリコは振り返してぶつけるとラダーを手にしてぶつけようとする。
  HBKがドロップ・トー・ホールドに返し自爆させる。
  もう1脚のラダーを手にする。
  ジェリコはHBKの両脚を取って倒すとウォールズ・オブ・ジェリコ。
  しばらくして離すとラダーをリングに入れようとする。
  HBKはシーソー式にラダーをぶつけるとリングに戻りラダーを登っていく。
  ジェリコは殴りつけて捕らえるとパワー・ボムの体勢に。
  HBKがサンセット・フリップに切り返そうとする。
  ジェリコは流れに任せて逃れるとウォールズ・オブ・ジェリコを狙う。
  抵抗されラダーへのスリング・ショットに切り返す。
  HBKはラダーに着地すると登っていく。
  ジェリコが慌ててラダーを倒すとHBKは落下しロープに激突。
  ジェリコはHBKの腹にラダーで突き、背中にラダーを叩きつける。
  もう1脚をリングに入れコーナーに立てかける。
  そのコーナーに振ろうとする。
  振り返されかけるも反対側のコーナーに振り返す。
  一回転して戻ってきたHBKにコーナー・ラダーへのブルドッグを狙う。
  HBKが押し飛ばすとジェリコは脚をラダーに引っかける。
  HBKはラダーを倒す。
  サード・ロープにラダーを橋渡しにするとそこへのニー・クラッシャー。
  4の字に捕らえる。
  ジェリコはロープを掴んで逃れると先ほどのラダーを蹴りつける。
  するとラダーはシーソー式にHBKにぶつかる。
  更にスリング・ショットでそのラダーにぶつける。
  HBKを挟むようにラダーを叩きつける。
  ラダーを立てると登っていく。
  HBKが揺らして倒すもジェリコは着地。
  コーナーに乗せたラダーにHBKをぶつけようとする。
  HBKが体勢を入れ替えるとジェリコはコーナー上に乗り上げ落下。
  リングからラダーを投げつけジェリコにぶつける。
  リングを降りると実況席前にラダーを立てる。
  ジェリコにラダーを叩きつけた後実況席にのせる。
  ラダーを登っていく。
  ジェリコが起き上がりHBKを捕まえると中段からのバック・ドロップへ。
  HBKが寸前でクロス・ボディに切り返す。
  両者何とかリングに戻る。
  HBKはラダーを持ってコーナー上に登る。
  気づいていたジェリコはラダー越しにドロップ・キックを決め体勢を崩す。
  コーナーに立てかけられたラダーを登っていきHBKにスーパープレックスを狙う。
  HBKは殴りつけて防ぐとラダーを押しジェリコを潰す。
  そしてラダーの下敷きになったジェリコにダイビング・エルボー・ドロップ。
  何とか起き上がるとスイート・チン・ミュージックへ。
  ジェリコがカウンターでラダーをぶつける。
  HBKの上にラダーをのせるとライオン・サルト。
  HBKの上にラダーを立たせると登っていく。
  ベルトに手を伸ばすもHBKがラダーを持ち上げ倒す。
  ジェリコは場外に落下。
  着地するも脚を痛めてしまう。
  HBKはラダーを立てると登っていく。
  ジェリコが這いながら戻ってくる。
  HBKがベルトに手をかけ固定具から外そうとする。
  外れる前にジェリコがラダーを倒す。
  HBKはロープをまたぐように落下する。
  ジェリコがラダーを登っていく。
  HBKも反対側からラダーを登っていく。
  天辺に辿り着くとジェリコを殴りつける。
  ジェリコの頭部をラダーにぶつけると
  ジェリコは脚をラダーに引っかけてしまい逆さ吊りに。
  王座移動かと思われたがケイドが乱入してHBKの邪魔をする。
  HBKはケイドを蹴り飛ばすと中段からクロス・ボディ。
  ケイドのクローズラインを避けスイート・チン・ミュージック。
  ジェリコが体勢を建て直しベルトに手をかける。
  HBKもラダーを登っていき追いつく。
  両者ベルトに手をかける。
  固定具から外れそれぞれ両側を引っ張る形に。
  ジェリコが体重を後ろにかける。
  HBKが必死に引き戻そうとする。
  ジェリコは戻されるもそれを利用しヘッド・バッド。
  HBKは落下。
  ジェリコはベルトを奪取すると力尽きたようにラダーか落下する。
  ジェリコの防衛!
  ジェリコは凶悪な笑みを浮かべながらケイドと共に去っていく。

試合結果

@統一王座戦、ノーDQ:ハルク・ホーガン(ch)vs.クリス・ジェリコ(SD 5/2/02)
Aショーン・マイケルズvs.クリス・ジェリコ(Wrestlemania 3/30/03)
BWWE王座戦:ジョン・シナ(ch)vs.クリス・ジェリコ(8/22/05)
CIC王座戦:ジェフ・ハーディ(ch)vs.クリス・ジェリコ(新チャンピオン!)(3/10/08)
D世界ヘビー級王座戦、ラダー・マッチ:クリス・ジェリコ(ch)vs.ショーン・マイケルズ(No Mercy 10/5/08)
EIC王座戦、ノー・ホールズ・バード:レイ・ミステリオ(ch)vs.クリス・ジェリコ(新チャンピオン!)(Extreme Rules 6/7/09)
Eクリス・ジェリコvs.アンダーテイカー(SD 11/13/09)
F世界ヘビー級王座戦:クリス・ジェリコ(ch)vs.エッジ(Wrestlemania 26 3/28/10)