TOPアメリカン・プロレスWWE 個人物DVD →WWE:Breaking the Code Behind the Walls of Chris Jericho Disc Two

WWE:Breaking the Code Behind the Walls of Chris Jericho Disc Twoの分析


名勝負 WCW王座戦:ザ・ロック(ch)vs.クリス・ジェリコ(WWE No Mercy 10/21/01)
好勝負 クルーザー級王座戦:クリス・ジェリコ(ch)vs.エディ・ゲレロ(Fall Brawl 9/14/97)

@クリス・ジェリコvs.ランスTストーム(Calgary Wrestling 10/2/90)
 両方とも早熟ですね。
 しっかりプロレスになっていて技も多彩です。
 しかしそれ故技の使いどころはまだまだで
 出来る事、やりたい事を何も考えず出していこうというスタンスです。
 ジェリコがまだ下手な割りにアピールを多用したり
 ランスが勝負に素っ気無かったりと既に個性が出ているのは興味深い。 
 悪い試合。

Aインフェルノスvs.スリル・シーカーズ(SMW 3/12/94)
 アメリカで初試合となるジェリコとストームが
 全身赤タイツのジョバー相手に暴れスカッシュ。

BインターナショナルJrヘビー級王座戦:ライオン・ハート(ch)vs.ウルティモ・ドラゴン(WAR 7/7/95)
 (雑音あり、1回カットあり)
 ウルティモのキレのある動き、ジェリコの独自ムーブが
 観客の予想を超える形で披露され序盤は素晴らしかったですね。 
 中盤もジェリコがやや強引に優位に立ちますが、
 実績劣るし、王者なのだからそれは良し。
 ただ終盤はクオリティが落ちましたね。
 密度を高めようとして逆に手に余る形となってしまい理もへったくれもない。
 でも一番の問題はパンツ一丁+仮面のようなマスクのウルティモの格好悪さだったりする。
 平均的な良試合。

Cクリス・ジェリコvs.カクタス・ジャック(ECW Hardcore TV 3/12/96)
 カクタスはタフなレスラーで、
 それがハード・ヒットと合わさった時に
 リアルに反応するだけで結構なサイコロジーに昇華されるんですよね。
 カクタスの環境を使った攻め、ジェリコのハイ・フライングが
 ハイ・テンポで交差し見応えがあります。
 終盤はやや筋道を見失ったけれど予想以上の内容。
 中々良い試合でした。

Dクルーザー級王座戦:クリス・ジェリコ(ch)vs.エディ・ゲレロ(Fall Brawl 9/14/97)
 序盤は基本的な動きしかありませんが
 ジェリコが一歩上をいくという立場を雄弁に語っております。
 そのまま静かな落ち着きの中腰攻めへと進みます。
 そしてゴーリー・スペシャルから動き始めるのだけど
 この時のムーブの組み合わせが素晴らしかったですね。
 終盤もまったくクルーザー級のスピード感、驚かせる切り返しがなかったけれども
 鑑賞眼に堪え得る内容で後にヘビー級に転向して成功するのも納得です。
 ぎりぎり好勝負。
 (執筆日:10/1/09)

Eクルーザー級王座戦、マスクvs.タイトル:クリス・ジェリコ(ch)vs.フベントゥー・ゲレラ(Super Brawl VIII 2/22/98)
 ジェリコがヘタレなキャラで掴むと
 間を使ってじっくりと試合を構築し
 フービーの攻防を使いながら1度ゴングが鳴り再試合になる程の熱戦を展開。
 ハイ・レベルな内容です。
 しかし凡庸なる素晴らしい試合という気がしないでもない。
 この頃のフービーは動き回ってギアを上げていくので
 ジェリコの土俵内に止まったのは物足りないです。
 本来マスク戦と言えばルチャドールにとって特別なはずですしね。
 中々良い試合。
 マスクを失ってしまったフービーですが珍しい事に
 これを切欠としてアメプロでより大きな成功と成長を得るになりましたね。
 (執筆日:10/4/09)

Fクルーザー級王座戦:クリス・ジェリコ(ch)vs.ディーン・マレンコ(WCW Nitro 7/27/98)
 マレンコとの試合を収録したいのは分かるのだけどねぇ。
 スピーディーで見応えがあるもののマレンコらしさが出る
 ペース・ダウンの展開は挟まれない程短いし、
 最後はブラス・ナックルを巡る攻防で反則エンドなのですよ。
 悪くない試合。 

・ジェリコがWWEにデビューしザ・ロックとマイク・アピール合戦をしたシーンを収録。

GIC王座戦:クリス・ジェリコ(ch)vs.カート・アングル(WWE No Way Out 2/27/00)
 カートはキャリアが浅いのでまだ完成度は高くないのですが
 その分、色々な事にも挑戦しているし、テンポの速さを売りに頑張っている。
 ジェリコも対応力の高さを見せた感じですね。
 まあまあ良い試合。
 (執筆日:2/20/10)

HWWE王座戦:HHH(ch)vs.クリス・ジェリコ(WWE Raw 4/17/00)
 HHHは一撃で相手の動きを止めるのだけどその打ち方が雑です。
 反対に体格上手数で押すジェリコも余り良くなく
 それで自らをより小さな気にかけるに値しない選手だと言っている。
 HHHを挑発して試合を受けさせ、介入防止でアコライツまで呼んだのに
 これでは介入の必要なく普通にHHHが勝つな、という雰囲気になってしまいます。
 最後にレフェリー気絶から幻の王座交代劇を演出していますが、
 中身はスカッシュ・マッチと同じといっても言いぐらいすっからかん。
 悪い試合。
 (執筆日:4/5/11)
 
IWCW王座戦:ザ・ロック(ch)vs.クリス・ジェリコ(WWE No Mercy 10/21/01)
 序盤はベーシックなレスリングを基本に押さえながらも
 ヒールや相手への意識、早いテンポのアクションと多彩な要素が詰まっています。
 そしてその種が面白い程順調に開花していきます。
 ロープに振る、振り返すが直接攻撃につながらない。
 カウンターが非常に良く機能している一進一退の攻防です。
 呼吸もぴったりで観客の目を引きつけて放させません。
 これはザ・ロックvs.ジェリコを数え歌にするだけの売りです。
 そしてスピード押しではなく落とす場面もありながらこの圧倒的なフロー感。
 観客が喧騒と歓喜に包まれる特別な空間が生まれたのは偶然ではありません。
 必然です。
 ショート・カットがある訳でもないし、フィニッシュはステフの乱入絡みです。
 WWF軍内の争いでサイド・ストーリーといった位置づけです。
 それでも尚この試合はただただ素晴らしい。
 ぎりぎり名勝負。
 (執筆日:10/28/09)

J統一王座戦:クリス・ジェリコvs.スティーブ・オースチン(WWE Venngeance 12/9/01)
 ジェリコは激戦で体力上のハンデがあります。
 それをカートの乱入で調整したのかと思いきや
 ザ・ロックも乱入させちゃいます。
 そのくせ先に起き上がるのがザ・ロックに攻撃を食らったジェリコですからね。
 いきなり設定が滅茶苦茶です。
 その後もビンスやフレアー、ブックが絡んだりと混雑していて
 上手く試合が回りませんでしたね。
 中途半端に1試合として作ろうとせず
 Gからの続きなんだと割り切って即クライマックスぐらいの勢いで良かったように思います。 
 平均レベル。
 (執筆日:10/28/09)

総評
 記憶に残る試合、名勝負、経歴が分かる試合とバランス良い収録内容。
 (執筆日:4/6/11)
DVD Rating:★★★☆☆

注目試合の詳細

Dクルーザー級王座戦:エディ・ゲレロ(ch)vs.クリス・ジェリコ
  エディはエディ・サックス・コールに耐えられない様子。
  形勢が悪くなると髪を引っ張られたと言い訳する。
  ジェリコは執拗に腕を攻撃していく。
  スタンガンからライオン・サルトを決めるもカウントは2。
  再び腕攻めに。
  エディはロープを使って攻勢に転じる。
  ジェリコの背中に照準を絞る。
  バック・ドロップにヒーロ。
  そしてゴーリー・スペシャル。
  ジェリコは後ろに逃れると逆にゴーリー・スペシャル。
  上に上がってきて肩車状態のエディをフェイス・バスターで落とす。 
  エディはコーナー上のクローズラインを避けると
  ロープ伝いのアーム・ドラッグを狙う。
  しかしジェリコはロープを蹴ってエディの体勢を崩すと
  ロープを揺らしスプリング・ボード式ドロップ・キック。
  更にエプロンでパワー・ボムを狙う。
  持ち上げられたエディはロープを掴んで耐えるもジェリコがスタンガンに切り替える。
  バックを取り返し投げっぱなしジャーマン。カバーするもカウント2。
  一進一退の攻防からエディはロック・ボトムのような技を決める。
  ジェリコがパワー・スラム。カウント2。
  相手の動きを読み何度も技を決めていくのだがカウント3を奪えない。
  ならばとマヒストラル・クレイドルにいく。
  エディはすり抜けカバーに。カウント2。
  ジェリコはハリケーン・ラナを狙ったエディを捕らえ
  パワー・ボム3連発!コーナーに乗せスーパープレックスに!
  しかしエディはボディ・ドロップに返すと、
  すぐさまフロッグ・スプラッシュへとつなぎ1,2,3!
  エディが新チャンピオンに! 


Eクルーザー級王座戦、マスク対タイトル:クリス・ジェリコ (ch)対フベントゥー・ゲレラ
  ジェリコはフービーに応援を送るな、という身振り。
  ベルトをつけたまま試合をする気らしい。
  組むとジェリコがフービーをロープに押し込む。
  これみよがしにクリーンに離れる。
  ジェリコが腕を取る。
  フービーが前転から腕を取り返す。
  ジェリコはチョップを入れるとロープに振る。
  フービーは股下を潜るとベルト越しにソバット。
  ジェリコは尻餅をつくとベルトをレフェリーに渡す。
  フービーがフォア・アームズを浴びせジェリコをロープに振る。
  レッグ・ラリアットを決める。
  チン・ロック。
  ジェリコがハンマー・ロックに返す。
  起き上がったフービーにニーを突き上げる。
  フービーをロープにも垂れさせチョップ。
  ロープに振るとクローズラインへ。
  フービーは避けるとヘッド・シザース。
  突進。
  ショルダー・スルーを食らうもエプロンに着地。
  ロープに走ったジェリコにスプリングボード式スピン・キック。
  ジェリコがエプロンに転がり出る。
  フービーは別のエプロンからスプリングボードで飛びつきヘッド・シザース。
  場外のジェリコにチョップを打って倒す。
  リングに戻る。
  ジェリコは気絶した振り。
  カウントアウトになる気な様子。
  フービーは場外に下りるとエルボー・ドロップ。
  リングに戻すとチョップを打ち込む。
  ジェリコが蹴りつけ殴り倒す。
  コーナーにもたれさせ蹴り。
  バックを取るとジャーマンへ。
  フービーは着地するとハリケーン・ラナを狙う。
  ジェリコはスタンガンに切り返す。
  エプロンに出たフービーに三角飛びドロップ・キックを決める。
  場外に下りるとフービーにボディ・スラム。
  鉄階段をフービーの前に移動させる。
  鉄階段を踏み台に飛び掛るもフービーは柵へのスタンガンに切り返す。
  フービーはジェリコをリングに戻す。
  エプロンに上がるとスプリングボードへ。
  ジェリコは受け止めると脳天から落とす。
  カバーするもカウント2。
  ロープに走るとバック・エルボー。
  踏みつけてカバー。カウント2。
  フービーを起こすとフォア・アームズ。
  ロープに振りボディ・リフトを狙う。
  フービーは後ろに逃れると肩車される状態になりヴィクトリー・ロール。
  ジェリコはカウント2で返すと蹴り飛ばす。
  ブレーン・バスターを決める。
  セントーン。
  カバーするもカウント2。
  バック・ブリーカーで締め上げる。
  放すと勝ったと喜ぶも勿論フービーはギブ・アップしていないのでレフェリーは認めない。
  フービーは近づいてきたジェリコにチョップを叩き込む。
  ロープに走る。
  ジェリコがカウンターでクローズライン。
  カバーするもフービーの脚がロープの外に出ている。
  フービーをコーナーに乗せると雪崩式技を狙う。
  フービーは押し飛ばして落とすとスプリングボード式ハリケーン・ラナを狙う。
  ジェリコはキャッチして反転させるとエレクトリック・チェアー。
  コーナー上へ。
  背後からフービーがドロップ・キックを決めて落とす。
  スプリングボード式ボディ・アタックで追撃する。
  リングに戻す。
  場外に逃げようとするジェリコを捕まえ引き戻すとコーナーに振る。
  コーナーを使って裏に回ろうとしたジェリコを捕まえフービー・ドライバー。
  450°スプラッシュで1,2,3!
  しかし寸前でジェリコの手がロープを掴んでいる。
  ゴングが鳴るもレフェリーは試合続行を指示。
  納得できていないフービーの背後からジェリコがチョップ・ブロック。
  蹴りつけフービーを起こす。
  ジャーマンを狙う。
  フービーが丸め込む。
  ジェリコはカウント2で返すとクローズライン。
  カバーするもカウント2。
  ジャーマンを狙う。
  フービーがバック・エルボーを打ってくる。
  ジェリコは避けるとパワー・ボムへ。
  フービーがフェイス・バスターに切り返す。
  カバーするもカウントは2。
  ジェリコをコーナーに乗せると雪崩式ハリケーン・ラナへ。
  ジェリコはロックを外して空振りさせると飛びかかる。
  フービーがアトミック・ドロップで迎撃。
  フービーはジェリコをロープの上に座らせるとスプリングボード式ハリケーン・ラナ。
  座るようにしてカバー。
  ジェリコがカウント2で丸め込みへ。
  フービーが逃れてジャックナイフ固め。
  ジェリコはカウント2でブリッジ。
  リバース・ブレーン・バスターを決める。
  そしてラ・ケプラーダへ。
  フービーは避けて自爆させるとロープに走る。
  ボディ・シザースからの丸め込みを狙う。
  ジェリコは前に叩きつけるとウォールズ・オブ・ジェリコを狙う。
  フービーが丸め込みに切り返す。カウントは2。
  フービーがジェリコをロープに振ろうとする。
  振り返されるもハリケーン・ラナを狙う。
  ジェリコが耐えそのままウォールズ・オブ・ジェリコ。
  フービーが耐え切れずタップ・アウト!
  ジェリコの防衛と共にフービーがマスクを脱ぐ事が決定!
  ジェリコがマイクを取りさあマスクを脱げ、醜い顔をさらけ出せと言う。
  ジェリコがマスクを取り上げる。


IWCW王座戦:ザ・ロック(ch)vs.クリス・ジェリコ
  組み離れる。
  組むとザ・ロックがヘッド・ロック。
  ハンマー・ロック。
  ジェリコがハンマー・ロックに返しヘッド・ロック。
  ロープに振られショルダー・タックル。
  ロープに走る。
  ザ・ロックがアーム・ドラッグ。
  起き上がった所で腕をひねりヘッド・ロック。
  押し飛ばされショルダー・タックル。
  ロープに走る。
  ジェリコがアーム・ドラッグ。
  アーム・ドラッグ。
  腕を取りニーを落とす。
  アーム・ロック。
  起き上がられた所で腕をひねる。
  ロープに振ろうとする。
  ザ・ロックが振り返しバック・エルボー。
  ジェリコが起き上がりザ・ロックに張り手。
  殴り倒しマウント・パンチ。
  殴りつけロープに喉を押しつける。
  チョップ。
  ロープに振りクローズラインへ。
  避けられるもリープ・フロッグへ。
  ザ・ロックはロープを掴んで止まりタイミングをずらすとジェリコを殴り倒す。
  マウント・パンチ。
  ロープに振りショルダー・スルーを狙う。
  ジェリコが蹴り上げクローズラインへ。
  ザ・ロックが受け止めロック・ボトムを狙う。
  ジェリコは振り払うと両足を取って倒しウォール・オブ・ジェリコを狙う。
  ザ・ロックがロープに逃げエプロンに出る。
  ジェリコが三角跳びドロップ・キックを決めて落とす。
  場外に下りると蹴りつける。
  鉄階段に叩きつける。
  持ち上げフェンスの上に落とす。
  場外カウントをカット。
  ザ・ロックが更に攻撃されない内にリングに転がり込む。
  ジェリコがダイビング・バック・エルボーを決めカバー。カウント2。
  後頭部にエルボーを打ち込む。
  殴りつけようとする。
  ザ・ロックがガードし殴りつける。
  ロープに振る。
  ジェリコがフライング・クローズライン。
  カバーするもカウント2。
  起こして張り手。
  チョップ。
  ザ・ロックが体勢を入れ替えチョップ。
  コーナーに振ろうとする。
  ジェリコは振り返すとニール・キック。
  カバーするもカウント2。
  バック・ブリーカー。
  もう1発。
  ロープに走りセントーン。
  カバー。
  ザ・ロックがカウント2で返すと同時に丸め込み。
  ジェリコはカウント2で返すと殴りつける。
  ザ・ロックを殴り倒す。
  ロープに振る。
  ザ・ロックがフライング・クローズライン。
  突進。
  ジェリコがカウンターでロープへのスタンガン。
  マウント・パンチ。
  ボディ・スラムを決めるとコーナーにのぼる。
  ザ・ロックがロープを揺らしてジェリコの体勢を崩す。
  殴りつけスーパープレックス。
  両者ダウン。
  ジェリコが起き上がり殴りかかる。
  ザ・ロックはガードすると殴りつける。
  ロープに振るとベリー・トゥー・ベリー。
  サモアン・ドロップに続けカバー。カウント2。
  殴りつけロープに振ろうとする。
  ジェリコが防ぎクローズライン。
  ザ・ロックが跳び起きる。
  殴りつけていく。
  後ろに手をあげ殴りつけるとジェリコは転落。
  場外に下りると実況席に叩きつける。
  ジェリコをリングに戻す。
  ストンピング。
  ストンピング。
  起こして殴りつけようとする。
  ジェリコがガードして殴りつける。
  チョップを打ちロープに走る。
  ザ・ロックがカウンターでクローズライン。  
  カバーするもカウント2。
  ブレーン・バスターを決めカバー。カウント2。
  起こそうとする。
  ジェリコが殴りつけチョップ。
  ロープに走る。
  ザ・ロックがクローズラインを狙う。
  避けられるも場外に投げ捨てる。
  場外に下りるとジェリコをリングに戻す。
  カバーするもカウント2。
  スナップ・メアを決めるとチン・ロック。
  レフェリー・チェックが入る。
  ジェリコが3回目で腕を上げる。
  起き上がるとバック・エルボー。
  殴りつけるとロープに振りドロップ・キックへ。
  ザ・ロックはロープを掴んで自爆させるとコーナーへのスリング・ショット。
  クローズライン。
  起こすとターン・バックルにぶつけコーナーにのせる。
  殴りつけスーパープレックスを狙う。
  ジェリコが抵抗。
  ザ・ロックを突き飛ばして落とす。
  ミサイル・キック。
  ザ・ロックが殴りつけようとする。
  ジェリコがガードして殴りつける。
  ザ・ロックが殴りつけようとする。
  ジェリコがガードして殴りつける。
  チョップを打ちロープに振ろうとする。
  振り返されるもバック・エルボー。
  ロープに走りショルダー・タックル。
  ロープに走りネック・ブリーカー。
  ハリケーン・ラナを決める。カウントは2。
  起こしてチョップ。
  コーナーに振ろうとする。
  ザ・ロックは振り返すとバック・ドロップを狙う。
  後ろに逃れたジェリコにクローズラインを狙う。
  ジェリコが受け止めロック・ボトム。
  ラ・ケプラーダにつなげる。
  カバーするもカウントは2。  
  起き上がったザ・ロックにブルドッグ。
  エルボー・パッドを外しピープルズ・エルボーへ。
  ザ・ロックは避けて自爆させる。
  ジェリコの蹴りを受け止めドラゴン・スクリュー。
  シャープ・シューターを決める。
  ジェリコが何とかロープを掴み場外に転がり出る。
  ザ・ロックは場外に下りると蓋を取りTVモニターを取る。
  リングに逃げようとするジェリコを引き戻すと実況堰の上にのせる。
  そしてロック・ボトム。
  場外カウントをカットする。
  ジェリコを殴りつけリングに戻す。
  リングに入るとジェリコのエルボー・パッドを捨てる。
  ジェリコが起き上がるのを待ち構える。  
  ロック・ボトムを狙う。
  ジェリコがバック・エルボーを叩き込んで逃れると突進。
  ザ・ロックがカウンターでスパイン・バスター。
  ピープルズ・エルボーへ。
  ジェリコが決まる直前でザ・ロックの脚を掴んで倒しウォール・オブ・ジェリコ。
  ザ・ロックがロープを掴もうとする。
  ジェリコが中央に引き戻す。
  ステフが現れ椅子をリングに入れる。
  ジェリコがそれに気づいてエプロンのステフを捕まえようとする。
  ステフが寸前で場外に逃げる。
  ザ・ロックが近づいてきたジェリコに蹴りをいれDDT。
  ステフをリングに投げ入れる。
  そしてステフにロック・ボトム。
  ジェリコがザ・ロックに椅子へのブレイク・ダウン。
  カバーし1,2,3!
  ジェリコが新WCWチャンピオンに!
  ジェリコはベルトをザ・ロックとステフに見せ付けた後コーナーで掲げる。
  ザ・ロックが起き上がり椅子を手にする。
  ジェリコが向き直りザ・ロックに気づく。
  ザ・ロックはジェリコを認めたのか、はたまた椅子がないとお前は俺に勝てないと言いたいのか、椅子をジェリコに渡して去っていく。
  ジェリコは椅子とベルトを掲げる。

試合結果

@クリス・ジェリコvs.ランスTストーム(10分時間切れ)(Calgary Wrestling 10/2/90)
Aインフェルノスvs.スリル・シーカーズ(SMW 3/12/94)
BインターナショナルJrヘビー級王座戦:ライオン・ハート(ch)vs.ウルティモ・ドラゴン(WAR 7/7/95)
Cクリス・ジェリコvs.カクタス・ジャック(ECW Hardcore TV 3/12/96)
Dクルーザー級王座戦:クリス・ジェリコ(ch)vs.エディ・ゲレロ(Fall Brawl 9/14/97)
Eクルーザー級王座戦、マスクvs.タイトル:クリス・ジェリコ(ch)vs.フベントゥー・ゲレラ(Super Brawl VIII 2/22/98)
Fクルーザー級王座戦:クリス・ジェリコ(ch)vs.ディーン・マレンコ(DQ)(WCW Nitro 7/27/98)
GIC王座戦:クリス・ジェリコ(ch)vs.カート・アングル(新チャンピオン!)(WWE No Way Out 2/27/00)
HWWE王座戦:HHH(ch)vs.クリス・ジェリコ(ノー・コンテスト)(WWE Raw 4/17/00)
IWCW王座戦:ザ・ロック(ch)vs.クリス・ジェリコ(新チャンピオン!)(WWE No Mercy 10/21/01)
J統一王座戦:クリス・ジェリコ(初代統一チャンピオン!)vs.スティーブ・オースチン(WWE Venngeance 12/9/01)