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WWE:From the Vault Shawn Michaels Disc Twoの分析


名勝負 WWF王座戦:ショーン・マイケルズ(ch)vs.マンカインド(In Your House X 9/22/96)

ヘル・イン・ア・セル:ジ・アンダーテイカーvs.ショーン・マイケルズ(In Your House XVIII 10/5/97)
好勝負 WWF王座戦、ノー・ホールズ・バード・マッチ:ショーン・マイケルズ(ch)vs.ディーゼル(In Your House VII 4/28/96)

団体非公認試合:ショーン・マイケルズvs.トリプルH(Summerslam 8/25/02)

@WWF王座戦、ノー・ホールズ・バード・マッチ:ショーン・マイケルズ(ch)vs.ディーゼル(In Your House VII 4/28/96)
 95年、96年って言うのは、まだまだビッグ・マンが陣取るトップ層に
 体格で劣るブレットとHBKが切り込んでいった時代。
 生き残り、そして認めてもらうため2人は競って
 ビッグ・マン相手に試合を構築する術を模索していましたね。
 その中でこの一戦というのは
 HBK側が見せたゴールド・スタンダードと言えるでしょう。
 素晴らしい受けっぷりで引き立て
 最後も得意のハードコアで締めました。
 ただブレットの方法論に比べ
 ディーゼルが攻めに回ると退屈するのが問題点ですね。
 ぎりぎり好勝負。
 (執筆日:10/1/09)

AWWF王座戦:ショーン・マイケルズ(ch)vs.マンカインド(In Your House X 9/22/96)
 HBKの見本シリーズ、
 ハードコア・マッチ部門に輝くのがこの試合。
 では試合を振り返ってみましょう。
 まずマンカインドのスケール・アップのため
 序盤にHBKが前奏まで行ってしまっているのが目につきますね。
 只これは仕方ない。
 フォーリーは試合構築力が高くは無いですからね。
 しかしここで注目したいのはこれが高すぎるステージにならなかったという事。
 WWE史上最高のハードコア・センスを持つ2人が
 過激且つ絵になるスポットを次々と繰り出すのですからね。
 ブレーン・バスターで鉄階段に脚をぶつけたり
 雪崩式の技による場外テーブル葬、コンクリート上での技etc・・・
 ハイ・スポット間の繋ぎも素晴らしいです。
 脚攻め、手攻めという展開面においても テンポ面においても上出来です。
 攻防面に関しては粗さが出て一番改善できる点ですが
 ハードコア・マッチですからね。
 雰囲気をセット・アップするのである程度許容されます。
 細かいところに目を移すと
 棺桶の使い方なんかも面白いものがありますね。
 最初はテイカーを髣髴とさせる、おどろおどろしい入場方法として、
 次にぶつける凶器、そこから閉じ込める場所へと変貌し
 最後はテイカー出現の場所へ持っていく。
 より高いスポットへと変貌し最初と最後が繋がる。
 まさにエッシャーの無限階段の如し。
 最後に触れておくべきはフィニッシュでしょうか。
 乱入による反則裁定で通常はマイナス・ポイントとなる終わり方です。
 しかしながらその前に椅子を踏み台にしたスイートチンが決まっており
 これは原初的位置づけの必殺技の裏verですから実質的終了と見なせ
 マイナス・ポイントとは言えないですね。
 私自身これをDQで終わった試合と記憶して無かったですしね。
 結論としては文句なしに名勝負で年間最高試合にふさわしい。
  (執筆日:10/9/09)

Bヘル・イン・ア・セル:ジ・アンダーテイカーvs.ショーン・マイケルズ(In Your House XVIII 10/5/97)
 クラシックHIAC。
 ラモンとのラダー・マッチ(正確には2回目だが)と同様
 初めてにもかかわらず
 HIACならではの長所、見せ場がほぼ全て
 この試合の中に詰め込まれている辺り
 HBKは本当に天才だな、と感嘆させられますね。
 屋根を使うというアイデアもWWFダイナミズムの極地で素晴らしい。
 両者の演技も見事でテイカーはパニッシャーとして
 HBKは生贄として光り輝いています。
 欠点としてはケージ・マッチとの違いを見せるために
 前半の場外戦が多くしたりとクオリティをやや落としている点ですね。
 また最後のケイン・デビューというフィニッシュ。
 これは賛否両論あるでしょうが
 個人的には非常に印象的なシーンであり
 尚且つ両者の演技を考えれば
 スイート・チン・ミュージックを決めて勝つよりもふさわしいのでアリだと思いますね。
 文句なしに名勝負です。 
 (執筆日:10/9/09)

C団体非公認試合:ショーン・マイケルズvs.トリプルH(Summerslam 8/25/02)
 HBKが4年ぶりに復帰。
 身体的衰えは否定できません。
 余分な動きや、試合を徐々に作り上げていく力の低下が見られます。
 スイート・チン・ミュージックも一撃必殺でないのも仕方ないと思わせますね。
 しかしそれを補うべくハードコアに手を出し、
 引退の原因となった腰への強烈な攻めも受ける。
 不屈の精神、ファンへの献身、プロレスへの情熱がひしひしと伝わってきます。
 また試合の経過と共に少なからず輝きを取り戻して行ったので
 HBKを知らない人にもこの決して期待を裏切らない男の凄さが伝わった事と思います。
 一方のHHHは素晴らしい仕事をしましたが
 良くも悪くもHBKを認めているので相手の欠点をそこまで補ってはおらず完成度は特別高くはない。
 ぎりぎり好勝負。
 (執筆日:10/29/09)

隠しトラック
Disc2
 エクストラ2ページ目のPhoto Gallaryで←←
 97年の怪我で王座を返還するときのスピーチです。
 実際のところはWM13で予定されていたブレットとの再戦の決着の仕方で折り合いがつかなったためだとか・・・。
 HBKもかなりの役者でこの感傷的なインタビューには熱狂的な女性ファンが涙していましたね。
DVD Rating:★★★★★

注目試合の詳細

@WWF王座戦、ノー・ホールズ・バード・マッチ:ショーン・マイケルズ (ch)vs.ディーゼル
  HBKはディーゼルの攻撃を避けながら拳を叩き込んでいく。
  コーナーを使って裏に回るとドロップ・キックで落とす。
  ベースボール・スライドを決めると続けてコーナー上からムーンサルト。
  リングに戻ったディーゼルにコーナーから飛びアックス。
  カバーするもカウント2。
  ディーゼルが振り返すとHBKが1回転してエプロンへ。
  ディーゼルがエルボーを叩き込み落とすとHBKは柵と激突。
  リングに戻すとディーゼルはスネークアイズやサイドウォーク・スラム等を叩き込む。
  レフェリーからベルトを奪い取ると、そのベルトをHBKに叩きつけテープで締め上げる。
  そのまま場外に投げ首吊り状態に。
  更に椅子を叩きつける。
  リングに戻っても椅子を叩きつけていく。
  しかしその1発を避けられるとロープに跳ね返って自爆。
  HBKが椅子を振りかぶる。
  ディーゼルがロー・ブローで防ぐ。
  ディーゼルがロープに振りショルダー・スルー。
  カバーするもカウント2。
  首をひねる。
  HBKが起き上がり殴りつける。
  ディーゼルはHBKを投げ飛ばすと殴り倒す。
  HBKが場外に転がり落ちる。
  ディーゼルがHBKに実況席破壊のジャックナイフを決める。
  ディーゼルがベルトを掲げリングでアピール。
  なんとか立ち上がったHBKはリングのディーゼルに向け消火器を噴射。
  リングに戻ると殴りつけフライング・フォア・アームズを決める。
  跳び起きると椅子をディーゼルの背中に叩き込む。
  脳天にも1発。
  しかしディーゼルが起き上がってくる。
  HBKがディーゼルをロープに振りショルダー・スルーを狙う。
  ディーゼルが殴りつけて防ぐ。
  ロープに振りビッグ・ブーツを決める。
  ジャックナイフへ。
  HBKは持ち上げられるも殴りつけて逃れる。
  ダイビング・エルボー・ドロップを決めると
  前奏からスイート・チン・ミュージックを放つ。
  ディーゼルは蹴りを受け止めクローズライン。
  両者ダウン。
  クローズラインでHBKを落とすと柵の上に落とす。
  HBKをリングに入れると自身も戻ろうとするが
  考えを変えるとバションから義足をもぎ取る。
  リングに戻ると義足を振りかぶる。
  HBKはロー・ブローで逃れると義足で殴りつける。
  そして前奏からスイート・チン・ミュージック!
  カバーし1,2,3!HBKの防衛!


AWWF王座戦:ショーン・マイケルズ(ch)vs.マンカインド
  ドルイド僧が棺桶を運んでくる。
  棺桶から出てきたマンカインドは骨壺を抱えて体を揺らす。
  ホセ・ロザリオを連れHBKが登場。
  試合開始。
  マンカインドがいきなり打撃でペースを握り道連れクローズライン。
  HBKを蹴飛ばし柵にぶつける。
  マットを剥がそうとする。
  HBKがドロップ・キックを決めるとマンカインドはマットの下敷きに。
  マット越しに踏みまくる。
  這い出てきたマンカインドにダイビング・ボディ・プレスを決めコンクリートに叩きつける。
  更にエプロンから飛んでマンカインドをコンクリートに叩きつける。
  リングに戻すと身軽さを生かして攻めていきダイビング・エルボー・ドロップも決める。
  前奏を始めるがマンカインドは危険を察知し場外に逃げる。
  マンカインドは骨壷を抱いて落ち着きを取り戻した様子。
  リングに戻ってくるとHBKをコーナーに押し込み殴りつける。
  HBKが体勢を入れ替え殴りつけコーナーに振ろうとする。
  振り返されるも激突を防ぎ殴りかかる。
  マンカインドはスナップ・メアをマンディブル・クローに切り返そうとする。
  HBKが抵抗。
  HBKはマウント・ポジションに移動し殴りつける。
  蹴りつける。
  マンカインドが強烈なフォア・アームズを決める。
  HBKを落とすと実況テーブルを動かす。
  HBKがテーブル越しに飛びかかる。
  ブレーン・バスターを決めるとマンカインドの脚が鉄階段にぶつかる。
  HBKが脚攻めを開始する。
  4の字に捕らえる。
  マンカインドが反転させ逃れる。
  HBKはロープに振られるも低空ドロップ・キックを決めハーフ・ボストン・クラブ。
  マンカインドがロープを掴む。
  マンカインドが不意を突いて地獄突き。
  HBKがクルーシーフィックス。カウント2。
  ハリケーン・ラナを狙う。
  マンカインドがスタンガンに返す。
  マンカインドは自らの脚にペンを刺して感覚を取り戻す。
  得意のラフ・ファイトでHBKに攻め込む。
  コーナーに座り込んだHBKにニー・アタック。
  チョークをしたり顔をマットに叩きつけたり。
  HBKが不意を突いてバック・ドロップ。
  それでもマンカインドの方が体力は残っている。
  HBKはマンカインドの股下を通り抜けると脚を引っ張り脚をマットにぶつける。
  コーナーに振ろうとするも振り返され逆さ吊りに。
  マンカインドが連続でエルボー・ドロップを叩き込む。
  HBKを蹴り落とす。
  鉄階段にもたれかかったHBKにニー・ドロップを狙う。
  しかし避けられ鉄階段に激突。
  HBKがドロップ・トー・ホールドでマンカインドを鉄階段にぶつける。
  リング内へのブレーン・バスターを狙う。
  マンカインドが逆に持ち上げようとする。
  HBKはエプロンに着地し突進してきたマンカインドをかわす。
  マンカインドは鉄柱に激突し自爆。
  HBKはリングに戻ってきたマンカインドにパワー・スラムを決める。カウント2。
  マンカインドをロープに降り勢いをつけた上で落とそうとする。
  マンカインドはロープに絡まり首吊り状態になる。
  HBKがリングを降りマンカインドに近づく。
  マンカインドが不意を突いてマンディブル・クロー。
  HBKが後ろに倒れて柵にぶつける。
  椅子を手に取るとマンカインドの拳をガード。
  マンカインドの脚に椅子を叩きつけ頭部にも叩きつける。
  リングに戻すとマンディブル・クローを防ぐべく手を攻める。
  マンカインドが場外へのショルダー・スルーを決める。
  エプロンからダイビング・エルボー・ドロップを決める。
  場外カウントが進むがマンカインドはリングを降りる。
  そしてHBKにネック・ブリーカー。
  HBKはコンクリートに打ち付ける。
  HBKが這いながらリングに戻ろうとする。
  マンカインドはロープへのフェイマサーを決めるとダブル・アームDDT。
  カバーするもカウント2。
  パイル・ドライバーもカウント2。
  何度もカバーするがカウントは2。
  苛立ったマンカインドは椅子をリングに投げ入れる。
  レフェリーが慌てて椅子を排除する。
  マンカインドはHBKを棺桶の中に入れる。
  HBKがここで猛反撃。
  マンカインドを殴りつけ棺桶から出るとリングでフライング・フォア・アームズ。
  跳び起きるとダイビング・エルボー・ドロップまで持っていく。
  ダイビング・クロス・ボディはカウント2。
  コーナー上へ。
  マンカインドはロープにもたれかかってHBKの体勢を崩す。
  マンカインドは場外テーブルへの雪崩式バック・ドロップを狙う。
  HBKがクロス・ボディに切り返す。
  HBKが何とかリングに戻る。
  マンカインドも起き上がると椅子を持ってコーナー上へ。
  HBKはリングに立ててあった椅子を踏み台にスイート・チン・ミュージック。
  カバーに行くもベイダーが乱入してきたのでカウント2で止める。
  レフェリーがゴングを鳴らす。
  HBKはフライング・フォア・アームズでベイダーを追い出す。
  ベアラーがHBKに骨壷攻撃。
  シッドが出てきてベイダーと殴りあいながら退場。
  マンカインドがHBKにマンディブル・クローを決めダウンさせる。
  ベアラーに棺桶を開けるよう指示するが
  棺桶の中にはテイカーが。
  テイカーがマンカインドに襲いかかる。
  マンカインドは逃げていく。
  反則裁定でHBKの王座防衛とアナウンスされる。


Bヘル・イン・ア・セル:ジ・アンダーテイカーvs.ショーン・マイケルズ
  HBKは仕掛けていくもビッグ・ブーツを食らってしまう。
  テイカーのチョークスラムは不発。
  だがテイカーの絶対優位は変わらない。
  場外に落とされたHBKはどうにかして逃げようとセルを登っていくが
  投げ落とされ、セルにぶつけられていく。
  テイカーはベア・ハグで捕らえると、鉄柱とセルに交互にぶつけていく。
  HBKはテイカーの自爆を誘うと、
  トベ・スイシーダやセルに登ってのダイビング・エルボー・ドロップを決めていく。
  HBKは鉄階段で殴りつけ、鉄階段上へのパイル・ドライバー!
  コーナー上からダブル・アックスを決め、テイカーに休む暇を与えない。
  HBKは椅子をテイカー叩きつける。
  ショルダー・スルーを食らった際カメラマンの上に墜落する。
  HBKはフライング・フォア・アームズを決めると
  波状攻撃からダイビング・エルボー・ドロップ。
  カメラマンを助けるために扉の鍵が開けられる。 
  HBKは前奏をならし、スイート・チン・ミュージックを決める!
  しかしテイカーはむくっと起きあがる!
  これにはHBKもたまらず扉から逃げ出す!
  テイカーはHBKを追い捕まえると、セルにぶつけて流血させる。
  HBKはロー・ブローで逃れると、セルの上に逃亡!
  追ってきたテイカーにHBKはパイル・ドライバーを狙うも
  返され、セルに落とされる。
  更にテイカーはHBKを頭上に持ち上げ、セルにたたきつける。
  HBKはセルを降りようとするが、
  セルの縁をつかむ手を踏まれスペイン語実況席に落下!
  テイカーはHBKをリングに連れ戻しコーナー上からのチョークスラム!
  テイカーは椅子で殴ると、首切りのポーズ。  
  しかしその時会場が暗闇に包まれると
  火柱と共にベアラーとケインが登場!
  ケインは扉を壊し入ってくると、テイカーに向き合う!
  手を挙げ、下に叩きつけるとリングの四方から火柱が立つ!
  ケインはテイカーにツームストン!
  HBKがカバーの体勢まで持っていき1,2,3!
  HBKの勝利!


C団体非公認試合:ショーン・マイケルズvs.トリプルH
  HBKが約4年ぶりにリングで戦う。
  HHHがゆっくり入場してくるのでHBKはコーナー上で横にナル。
  リングに入ってきたHHHに殴りかかる。
  HHHは蹴りつけると場外に投げ捨てる。
  HBKはすぐに戻るとスピアーからマウント・パンチ。
  HHHが押しのけ殴りつけようとする。
  HBKがガードし殴りつけていく。
  HHHがヘッド・ロック。
  ロープに振られショルダー・タックル。
  ロープに走る。
  HBKはかわして場外に投げ捨てる。
  ブランチャ。
  HHHは近づいてきたHBKにニー。
  鉄柱にぶつけようとする。
  HBKが防ぎHHHを鉄柱にぶつける。
  リングに戻す。
  リングに入るもHHHが別の所から場外に下りる。
  HBKは後を追うとクローズライン。
  リング下からゴミ箱を取り出す。
  本体をリングにいれ蓋を手にする。
  HHHは近づいてきたHBKにニー。
  持ち上げてフェンスの上に落とそうとする。
  リングに戻るとHBKを引き上げようとする。
  HBKがHHHの頭部に蓋を叩きつける。
  ロープを掴むと逆上がりでリングに戻る。
  クローズライン。
  ゴミ箱を叩きつける。
  コーナーにのぼりシングル・アックス。
  コーナーで待ち構える。
  スイート・チン・ミュージックへ。
  HHHは避けるとバック・ブリーカー。
  バック・ブリーカー。
  殴りつけターン・バックルにぶつける。
  アイリッシュ・ウィップ。
  アイリッシュ・ウィップ。
  両膝をついた崩れたHBKにDXポーズから蹴り飛ばす。
  背中にエルボー・ドロップを落としていく。
  カバーするもカウント2。
  場外に下りると椅子を持ってくる。
  背中に椅子を叩きつける。
  カバーするもカウント2。
  殴りつける。
  殴り返しながら起き上がってきたHBKにニー。
  ブレーン・バスターを狙う。
  HBKが後ろに着地しオコーナー・ロール。カウント2。
  殴りつけロープに振る。
  ショルダー・スルーを狙う。
  HHHがフェイス・バスター。
  椅子を中央に置く。
  そこへのDDT。
  カバーするもカウント2。
  HBKは流血。
  HHHはベルトを抜き取るとHBKに叩きつける。
  叩きつける。
  拳に巻くと額を殴りつける。
  起こして殴り倒す。
  場外に下りるとスレッジ・ハンマーを取り出す。
  リングに入るととめようとしたレフェリーを払いのけ近づく。
  HBKが蹴り。
  腹にパンチ。
  起き上がり殴りつける。
  コーナーに振ろうとする。
  HHHが振り返しアブナミドル・ストレッチ。
  ロープを掴んで強化。
  レフェリーは見つけてもロープ・ブレイクと言えない。
  しかしやめろと激しく言う。
  HHHがレフェリーの胸を突く。
  レフェリーも突き返しクリーンに戦えと責める。
  HBKが近づいてきたHHHにパンチ。
  蹴り。
  HHHがニー。
  HBKをコーナーにのせる。  
  雪崩式技を狙う。
  HBKはHHHを殴り落とすとコーナーに立とうとする。
  HHHがレフェリーをロープに突き飛ばしHBKの体勢を崩す。
  背中に椅子を叩きつける。
  椅子を立てる。
  そこへのサイド・スラム。
  カバーするもカウント2。
  信じられずもう1度カバーするもカウント2。
  椅子をたたんでおくと、そこへのサイド・スラム。
  カバーするもカウント2。
  もう1度カバーするもカウント2。
  ならばと椅子へのぺディグリーを狙う。
  HBKがロー・ブロー。
  両者ダウン。
  先に起き上がったHHHが椅子を手にする。
  HBKに近づいていく。
  HBKが椅子越しにスイート・チン・ミュージック。
  HHHが流血。
  両者起き上がるとHBKが殴りつけていく。
  ロープに振ろうとする。
  振り返されるもフライング・フォア・アームズ。
  跳びおきる。
  殴りつけロープに振る。
  ショルダー・スルー。
  椅子を手にする。
  頭部に叩きつける。
  コーナーに振るとHHHは一回転して転落。
  HBKは場外に下りると蓋を叩きつける。
  ベルトを叩きつける。
  もう1発。
  ゴミ箱を叩きつける。
  蓋を叩きつける。
  スペイン語実況者の靴を奪いそれで殴りつける。
  鉄階段へのブルドッグ。
  ラダーを取り出す。
  ラダーを担ぐと突進してぶつける。
  ダウンしたHHHにラダーを突きおろしていく。
  鉄柱にラダーを立てかける。
  そこに振ろうとする。
  振り返されるも直撃を防ぐと両足を掴んで倒す。
  スリング・ショットでラダーにぶつける。
  リングに戻しカバー。カウント2。
  ラダーをリングに入れようとする。
  HHHがラダー越しにスライディング・キック。
  リングに戻すとコーナー上へ。
  HBKが捕まえスーパープレックス。
  カバーするもカウント2。
  ロープに振ろうとする。
  振り返されるもクルーシーフィックスからサンセット・フリップ。カウント2。
  ロープに走る。
  HHHがカウンターでハイ・ニー。
  カバーするもカウント2。
  鉄階段を持ってきて振りかぶる。
  HBKはドロップ・トー・ホールドを決めて倒し鉄階段にぶつける。
  クローズラインで場外に落とす。
  場外に下りるとテーブルを取り出す。
  殴りつけてからテーブルを立てる。
  消火器でHHHを殴りつけるとHHHはテーブルに寝る。
  HBKはコーナーに上る。
  そしてダイビング・ボディ・プレス。
  HHHが何とかリングに体を入れる。
  HBKはラダーをリングに入れてコーナーに立てる。
  そこを登っていく。
  そしてダイビング・エルボー・ドロップ。
  前奏を鳴らしていく。
  スイート・チン・ミュージックへ。
  HHHは受け止めると蹴りつけぺディグリーへ。
  HBKが両脚を掴んで倒しジャックナイフ固め。1,2,3!
  HBKがまさかの勝利!
  HHHが背後からスレッジ・ハンマーで背中を殴打。
  振りかぶりもう一撃。
  DXポーズを決め手から去っていく。
  HBKは担架で運ばれていく。

試合結果

@WWF王座戦、ノー・ホールズ・バード:ショーン・マイケルズ(ch)vs.ディーゼル(In Your House VII 4/28/96)
AWWF王座戦、ノー・ホールズ・バード・マッチ:ショーン・マイケルズ(ch)vs.マンカインド(DQ)(In Your House X 9/22/96)
BWWF王座戦、ヘル・イン・ア・セル:ショーン・マイケルズ(ch)vs.アンダーテイカー(In Your House XVIII 10/5/97)
C団体非公認試合:ショーン・マイケルズvs.トリプルH(Summerslam 8/25/02)