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WWE:Nature Boy Ric Flair The Definitive Collection Disc Threeの分析


名勝負 なし
好勝負 WCW王座戦:リック・フレアー(ch)vs.リッキー・スティムボート(WCW Spring Stampede 4/17/94)
IC王座戦、ケージ・マッチ:リック・フレアー(ch)vs.トリプルH(WWE Taboo Tuesday 11/1/05)
ショーン・マイケルズvs.リック・フレアー(WWE Wrestlemania XXIV 3/30/08)

@リック・フレアーvs.ロディ・パイパー(WWE 10/28/91)
 WWEでのMSGデビュー戦。
 しかしそれで入ったというより
 普通に対パイパーでしかもその出来が良かったから、という感じですね。
 スーパースターならではの見得を切りながら
 フレアーが一手一手で大きく試合を展開させていきます。
 コンパクトながら要素がほとんど揃っていて素晴らしい内容でした。
 中々良い試合。
 (執筆日:11/5/09)

GWCW王座戦:リック・フレアー(ch)vs.リッキー・スティムボート(WCW Spring Stampede 4/17/94)
 この2人だけのレスリングはまさに上質。
 グラウンド→スタンド→ロープ・ワークという古典様式。
 グラウンド・ヘッド・ロックでのクイックなグラウンドへの持ち込みと
 スタンドへのゆったりした移行の見せ方、対比的で素晴らしいですね。
 スティムボートのフライング・ヘッド・シザースも美しく絵になっています。
 同じ事をやっているようで微細な変化づけで展開していますね。
 しかし89年の3戦にはスピード、テンポも劣り、
 身体的な状態の衰えは否めませんでしたね。
 その後はフレアーのヒール要素とハイ・スポットが見事に重なった攻防で
 コーナー、場外を使ってスケールを大きくしてきましたね。
 最後はニア・フォールの応酬の結果ではなく、
 ダブル・ピンを演出すべく演出した感じなのが少し残念かな。
 文句なしに好勝負。
 (執筆日:11/5/09)

HIC王座戦、ケージ・マッチ:リック・フレアー(ch)vs.トリプルH(WWE Taboo Tuesday 11/1/05)
 前年のオートンも素晴らしかったがHHHは更にその上を行きましたね。
 フレアーの写し身となり細かい一進一退の攻防を見せました。
 2人が使う技の種類は少ないですが重みと意味に溢れています。
 感情の調節も素晴らしいです。
 繊細な表現を持ったオールド・スクール+大流血=ぎりぎり好勝負です。
 (執筆日:11/2/09)

Iショーン・マイケルズvs.リック・フレアー(WWE Wrestlemania XXIV 3/30/08)
 去る覚悟ができた者と
 引導を渡す事に躊躇する者の心を表現し
 ザ・ロックvs.ホーガン並みのスペクタクル性を持つ感動的な試合。
 しかしこの2試合には大きな違いがあります。
 やはりフレアー、HBK共に全盛期には程遠い訳です。
 (ホーガンはやっている事が同じなので
 良い意味、悪い意味でも全盛期もへったくれもないのです)
 今回両者持てる力を最大限まで発揮し
 場外落下、ダイブなど体も張っていますが
 発揮された力量は半分ぐらいじゃないでしょうか。
 そういう意味で最高の引退試合ながら
 中身が追いついていなかったこれを名勝負というには
 2人の今までの名勝負に失礼ではないか。
 そう思い、これは文句なしに好勝負と評価する次第。
 何にせよお疲れ様です。 
 今までありがとう、リック・フレアー。

 Rawでのフレアーの見送りなどのシーンを収録。

総評
 1作目が充実していた分名勝負は1試合のみですが
 有名所の取りこぼしは完全に拾った内容でお勧めです。
 本編もフレアーを見ていれば分かる事や既に何度も耳にした内容ですが
 やはり唯一無二の男の話とあって面白い。
 (執筆日:6/7/10)
DVD Rating:★★★★☆

注目試合の詳細

AWCW王座戦:リック・フレアー(ch)vs.リッキー・スティムボート(WCW Spring Stampede 4/17/94)
  両者向き合う。
  ゴングが鳴る。
  フレアーがドロップ・トー・ホールド。
  フロント・ヘッド・ロックへ。
  スティムボートがハンマー・ロックに返そうとする。
  フレアーが逃れる。
  組むとフレアーがヘッド・ロック。
  ハンマー・ロックからグラウンドに倒し上になる。
  フロント・ヘッド・ロックへ。
  回転されるも対応しフロント・ヘッド・ロックを決める。
  スティムボートは起き上がるとロープに押し込む。
  クリーンに離れる。
  組むとフレアーがグラウンド・ヘッド・ロック。
  スティムボートがグラウンド・ヘッド・シザースに返す。
  フレアーは反転しブリッジして逃れる。
  仕切りなおし。
  組むとスティムボートがヘッド・ロック。
  ロープに振られショルダー・タックル。
  追撃しない。
  組むとフレアーがバックを取る。
  フロント・ヘッド・ロック。
  スティムボートはもがくとフレアーの腕を取る。
  ファイヤーマンズ・キャリー。
  もみあう。
  ドロップ・トー・ホールドで倒しスティムボートがヘッド・ロック。
  フレアーは起き上がるとコーナーに押し込む。
  胸を軽く突く。
  スティムボートが顔に張り手。
  フレアーは肩膝を突くも起き上がり胸を突く。
  スティムボートが再び顔に張り手。
  フレアーは揺らぐもロープを掴んで耐える。
  組むとフレアーがヘッド・ロック。
  スティムボートはロープに振るとリープ・フロッグを連発。
  ボディ・リフト。
  ゴリラ・プレス。
  フライング・ヘッド・シザースを決める。
  もう1度。
  ドロップ・キック。
  もう1発決め落とす。
  場外に下りるとリングに戻す。
  コーナー上から飛びシングル・アックス。
  カバーするもカウント2。
  フレアーが場外に転がり出る。
  リングに戻る。
  フレアーはナックル・ロックと見せかけすぐにショルダー・タックル。
  腕を取って倒す。
  跳び起きたスティムボートの髪をつかんで倒す。
  跳び起きたスティムボートの髪をつかんで倒す。
  跳び起きたスティムボートをコーナーに押し込みチョップ。
  スティムボートがチョップ。
  フレアーはコーナーに押し込みチョップ。
  スティムボートがすぐチョップを打ち返し倒す。
  フレアーが起き上がり胸を突く。
  スティムボートが顔に張り手。
  フレアーが拳を構えるもふらつく。
  エプロンに出て間を置く。
  リングに戻る。
  組むとスティムボートがグラウンド・ヘッド・ロック。
  コーナーに移動させられるもコーナーを蹴ってグラウンドに倒す。
  フレアーは起き上がるとロープに振る。
  スティムボートがショルダー・タックル。
  ロープに走る。
  伏せたフレアーの前で止まりヘッド・ロック。
  フレアーは起き上がるとロープに振る。
  スティムボートがショルダー・タックルを決めカバー。カウント2。
  グラウンド・ヘッド・ロック。
  フレアーは起き上がるとコーナーに押し込む。
  クリーンに離れずチョップ。
  コーナーに振る。
  スティムボートはセカンド・ロープにのる。
  フレアーを飛び超えるとヒップ・トス。
  フライング・ヘッド・シザース。
  グラウンド・ヘッド・ロック。
  フレアーは起き上がるとロープに振る。
  スティムボートがショルダー・タックル。
  ロープに走りショルダー・タックル。
  ロープに走る。
  フレアーがかわして場外に投げる。
  スティムボートはロープを掴んで防ぐと逆上がりで戻る。
  フレアーにスクール・ボーイ。カウント2。
  グラウンド・ヘッド・ロック。
  フレアーがタイツを掴んで後ろにそらす。
  スティムボートがカウント2で戻す。
  フレアーは起き上がるとアトミック・ドロップを狙う。
  着地されて決まらない。
  股間を蹴り上げる。
  チョップ。
  ロープに走りショルダー・タックル。
  ロープに走る。
  スティムボートがドロップ・トー・ホールドからフロント・ヘッド・ロック。
  ヘッド・ロックに移行。
  フレアーがコーナーに押し込む。
  クリーンに離れずショルダー・ブロック。
  連続で叩き込みコーナーに振ろうとする。
  スティムボートは振り返すとショルダー・スルー。
  ドロップ・キックへ。
  フレアーがスウェーしてかわし自爆させる。
  コーナーでチョップにパンチ。
  別のコーナーでチョップにパンチ。
  レフェリーの見えないように顔にパンチ。
  スナップ・メアを決める。
  ニー・ドロップ。
  エプロンに出たスティムボートをリングに戻すとチョップ。
  胸を突いてきたスティムボートにスナップ・メア。
  ニー・ドロップを決めカバー。カウント2。
  何度も押し込むがカウント2。
  起こすとロープに振りバック・エルボー。
  カバーするもカウント2。
  何度も押し込むがカウント2。
  スティムボートがチョップ。
  フレアーがチョップ。
  スティムボートが歩きチョップ。
  フレアーがチョップ。
  スティムボートがチョップを打って倒す。
  フレアーが後ずさり。
  スティムボートは起き上がったフレアーを殴りつけチョップ。
  ロープに振りチョップへ。
  フレアーは避けるとクロス・ボディへ。
  もつれて両者落下。
  フレアーはスティムボートにパイル・ドライバーを狙う。
  スティムボートは持ち上げられるも耐えてリバース・スープレックスに切り返す。
  柵にもたれさえチョップ。
  距離をとり突進。
  シングル・アックスへ。
  フレアーは避けて自爆させる。
  場外カウントをカット。
  リングに戻すとコーナー上へ。
  髪をつかんであげようとする。
  スティムボートは払ってチョップ。
  スーパープレックスを決める。
  カバーするもカウント2。 
  コーナーに振る。
  フレアーが一回転してエプロンに出る。
  スティムボートがダブル・チョップを決めて倒す。
  ロープにのると場外のフレアーにシングル・アックス。
  フレアーにチョップを打ちリングに戻す。
  リングに戻る。
  フレアーが許しを請う。
  フレアーが10カウント・パンチ。
  チョップを打っていく。
  フレアーがダウンする。
  スティムボートがカバーするもフレアーの脚がロープにかかる。
  起こそうとする。
  フレアーがタイツを掴んで場外に投げ捨てる。
  スティムボートはすぐにエプロンに上がるとショルダー・ブロック。
  サンセット・フリップへ。
  フレアーがこらえパンチ。
  ニー・ドロップへ。
  スティムボートは受け止めると4の字。
  フレアーが必死に耐える。
  何とか引っ張りロープを掴もうとする。
  スティムボートが中央に戻す。
  フレアーがサミング。
  スティムボートはたまらず場外に出る。
  フレアーはエプロンに上がったスティムボートを捕まえるとリング内へのブレーン・バスターに。
  スティムボートはロープを掴んでボディ・プレスに切り返す。カウント2。
  フレアーがグラウンド・ヘッド・ロック。
  スティムボートがグラウンド・ヘッド・シザースに切り返す。
  フレアーは前転してのがれると上にかぶさる。
  スティムボートはブリッジして起き上がるとバック・スライドを狙う。
  耐えるフレアーをマットに押し込む。カウント2。
  インサイド・クレイドル。カウント2。
  フレアーが命乞い。
  フレアーは近づいてきたスティムボートに蹴り。
  コーナーにもたれさせチョップ。
  別のコーナーにもたれさせチョップ。
  スティムボートがチョップを連打。
  殴りつけロープに振る。
  ダブル・チョップ。
  フレアーが花道に転がり出る。
  30分経過。
  スティムボートはロープ越しにフレアーを起こすとリング内へのブレーン・バスターを狙う。
  フレアーが逆に花道へのブレーン・バスターを狙う。
  スティムボートは後ろに着地するとダブル・チョップでリング内に入れる。
  リングに入るとコーナーでチョップ。
  コーナーに振る。
  フレアーが一回転して転落する。
  スティムボートはエプロンからシングル・アックスへ。
  フレアーが脚を上げて迎撃。
  リングに戻る。
  ブランチャを狙おうとする。
  レフェリーがロープから引き離す。
  エプロンに上がったスティムボートにエルボー。
  スティムボートがチョップ。
  フレアーがチョップ。
  チョップの打ち合い。
  スティムボートはフレアーを倒すとコーナーにのぼりダイビング・クロス・ボディ。カウント2。
  ダブル・チョップへ。
  フレアーは避けるとクローズライン。
  スナップ・メアを決めるとコーナーにのぼる。
  スティムボートが起き上がって捕まえる。
  デッドリー・ドライブ。
  コーナーにのぼるとダイビング・ボディ・プレスへ。
  フレアーは避けて自爆させると4の字へ。
  スティムボートが脚を掴んで耐える。
  フレアーは蹴り飛ばすと決める。
  耐えるスティムボートの顔をはたいていく。
  スティムボートがロープを掴む。
  フレアーはスティムボートのあすぉ蹴りつける。
  スナップ・メア。
  4の字を狙う。
  スティムボートがインサイド・クレイドル。カウント2。
  ヒップ・トスを狙う。
  スティムボートがバック・スライドに切り返す。カウント2。
  チョップを打ち込んでいく。  
  殴りつけていく。
  コーナーにのせるとチョップ。
  トップ・ロープからのスーパープレックス。
  しかし自らの後頭部もうってしまう。
  カウント8でスティムボートの腕がフレアーにのる。カウント2。
  フレアーがヘッド・ロック。
  スティムボートはロープに振るとバックを取りオコーナー・ロールへ。
  その際レフェリーにぶつかりレフェリーは場外に転落。
  すぐ戻ってきて決まったオコーナー・ロールのカウントを数える。カウント2。
  チョップへ。
  フレアーが避けバック・ドロップへ。
  スティムボートは後ろに着地するとタイガー・スープレックスのロックで持ち上げて固める。
  崩れたフレアーを後ろに反らし1,2,3!
  スティムボートの勝利かと思われたが別のレフェリーが入ってきてスティムボートの両肩もついていたと抗議。
  ニック・ボックウィンクルと交えて協議。
  結局ドローで王座差し押さえになった様子。
  

BIC王座戦、ケージ・マッチ:リック・フレアー(ch)vs.トリプルH
  組むとHHHがコーナーに押し込み殴りかかる。
  フレアーは避けるとチョップを打ち離れる。
  組むとHHHが押し込み殴りつけようとする。
  フレアーはガードすると殴りつけチョップを打ち、殴りつけていく
  HHHはフレアーをコーナーにもたれさせると殴りつける。
  フレアーがチョップを打ち返し押していく。
  HHHはフレアーをコーナーにもたれさせ殴りかかる。
  フレアーはガードすると殴りつけていく。
  チョップで倒す。
  ロープに振ろうとする。
  HHHは振り返すとハイ・ニー。
  起こすとターン・バックルにぶつけ殴りつける。
  足を喉に押し当てる。
  フレアーがチョップ。
  HHが腹にブローをいれ打ち合う。
  フレアーが押し勝ち殴りつけるとロープに振ろうとする。
  HHHは振り返すとスパイン・バスター。
  頭部にパンチを打ち込んでいく。
  起こすとケージにぶつける。
  フレアーは流血。
  HHHがフレアーを殴りつけケージにぶつける。
  スナップ・メア。
  ニー・ドロップ。
  ケージにこすりつけ、叩きつける。
  もう1発。
  ロープに走ると体当たりでプレス。
  額にパンチを叩き込む。
  ニー・ドロップ。
  ケージにぶつける。
  ケージを登っていく。
  フレアーはロープを伝って捕まえに来る。
  チョップを打ち込む。
  HHHがヘッド・バッド。
  チョップとパンチの打ち合いに。
  フレアーがチョップを連打。
  HHHがパンチを入れると両者体勢を崩してロープをまたぐように落ちる。
  HHHはコーナーをのぼるとケージを止めているチェーンを手にする。
  チェーンを拳に巻くとコーナー上から飛ぶ。
  フレアーが脚を上げ迎撃。
  フレアーがチョップを打っていく。
  ニー・クラッシャー。
  4の字を狙う。
  HHHがチェーンを殴りつけて防ぐ。
  カバーするもカウント2。
  チェーンを巻いた拳を落とす。
  レフェリーがチェーンを没収する。
  倒れているフレアーに張り手。
  マウント・パンチ。
  コーナーにもたれさせると殴りつけていく。
  フレアーは軽くHHHの胸を突くもダウン。
  HHHがフレアーの後頭部にニー・ドロップ。
  フレアー・ウォークをして見せる。
  4の字を決める。  
  耐えるフレアーを殴りつけていく。
  フレアーが反転させる。
  HHHがすぐ戻しロープを掴む。
  フレアーを中央に引っ張ると4の字を狙う。
  フレアーが蹴り飛ばしHHHをケージにぶつける。
  HHHも流血。
  フレアーが飛びかかり噛み付く。
  ケージにぶつける。
  チョップで倒す。
  パンチを叩き込んでいく。
  噛み付く。
  ケージにぶつける。
  ケージにこすりつけ叩きつける。
  髪をつかみ引っ張ると殴りつける。
  チョップ。
  ブレーン・バスター。
  ニー・ドロップ。
  もう1発。
  手を掴むとチョップにパンチ。
  ロープに走るとチョップ・ブロック。
  チョップ。
  脚を殴りつける。
  ロープに走りチョップ・ブロックで倒す。
  脚にエルボー・ドロップ。
  脚を踏みつける。
  4の字。
  HHHがロープの方へ移動。
  フレアーは中央に戻すと中指を立てる。
  HHHはレフェリーを掴んで引っ張るとフレアーにぶつける。
  フレアーは起き上がると脚にニー・ドロップ。
  ケージを登っていく。
  HHHが捕まえる。
  フレアーはサミングで逃れるとコーナー上から飛びシングル・アックス。
  カバーするもカウント2。
  起こすとロー・ブロー。
  扉から脱出しようとする。
  HHHが何とか追いつき脚を掴む。
  フレアーは引き入れられながらも椅子を掴んで入れる。
  HHHはフレアーの手を踏みつけ椅子を手にする。
  椅子を振りかぶる。
  フレアーはHHHの股間を握りつぶす。
  その状態でチョップとパンチ。
  ロープに振りショルダー・スルーを狙う。
  読んでいたHHHがぺディグリーを狙う。
  フレアーは椅子へのリバース・スープレックスに切り返す。
  椅子を叩きつける。
  もう1発。
  3発目。
  そして脱出する!
  フレアーの防衛!


Cショーン・マイケルズvs.リック・フレアー
  HBKがショルダー・タックル。
  リスト・ロックの応酬からフレアーがヒップ・トス。
  コーナーに押し込むと胸を突き合いHBKが張り手。
  フレアーがコーナーに押し込みチョップ。
  HBKも打ち返す。
  フレアーはショルダー・スルーを狙ったHBKを蹴り上げるとニー・ドロップ。
  HBKがカウンターでエルボーをいれコーナー上へ。
  フレアーが投げ捨てコーナー上へ。
  投げ捨てようとやって来たHBKにエルボーを入れるとダイビング・クロス・ボディ。
  HBKはカウント2で返すとヘッド・ロック。
  フレアーはニー・クラッシャーに返すと4の字を狙う。
  HBKは蹴り飛ばして防ぐと同時に落とすとアサイ・ムーンサルトへ。
  しかし避けられ実況席上に自爆。
  フレアーがリングに戻る。
  カウント7で戻ってきたHBKに襲い掛かる。
  腰に狙いをつける。
  HBKがショルダー・スルーを狙ったフレアーにネック・ブリーカー。
  両者ダウン。
  HBKはショルダー・スルーでフレアーを落とすとムーンサルト。
  まだHBKにはダメージがあるようで、ほぼ同時にリングに戻る。
  HBKはフライング・フォア・アームズから跳び起きると
  波状攻撃からダイビング・エルボー・ドロップ。
  前奏を奏でるが躊躇し踏みとどまる。
  フレアーがその隙を突き4の字。
  HBKが反転させて逃れる。
  両者グラウンドでカバーに持っていく。
  フレアーが振り返すとHBKはコーナーで回転。
  フレアーが脚を攻めフレアー・ウォーク。
  HBKがその隙を突いて電光石化のスイート・チン・ミュージック。
  カバーに行くがカウントは2。
  前奏を奏でるも。
  フレアーが起き上がってこないので起こそうとする。
  フレアーはレフェリーをつかんでおいてロー・ブロー。
  カバーするもカウントは2。
  HBKがフレアーの脚を取り変形4の字。
  フレアーがロープをつかむ。
  引き離されるもターン・バックルのパッドを外す。
  レフェリーが取り上げた隙にサミングで逃れる。
  丸め込むもカウントは2。
  HBKがチョップ。
  フレアーが打ち返していく。
  HBKが電光石化のスイート・チン・ミュージック。
  コーナーへ。
  打つべきか悩んでいる様子。
  フレアーが立ち上がり打て、と言う。
  HBKは愛してると言うとスイート・チン・ミュージックを放つ。
  カバーし1,2,3!
  HBKは退場。
  フレアーは家族とハグすると
  スタンディング・オベーションの中退場。

試合結果

@リック・フレアーvs.ロディ・パイパー(WWE 10/28/91)
AWCW王座戦:リック・フレアー(ch)vs.リッキー・スティムボート(ダブル・ピン)(WCW Spring Stampede 4/17/94)
BIC王座戦、ケージ・マッチ:リック・フレアー(ch)vs.トリプルH(WWE Taboo Tuesday 11/1/05)
Cショーン・マイケルズvs.リック・フレアー(WWE Wrestlemania XXIV 3/30/08)
 (フレアーは負けたら引退)