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WWE:Viva La Raza The Legacy of Eddie Guerrero Disc Threeの分析


名勝負 なし
好勝負 WWE王座戦:エディ・ゲレロ(ch)vs.レイ・ミステリオ(SD 3/18/04)

WWE王座戦:エディ・ゲレロ(ch)vs.JBL(Judgement Day 5/16/04)

#1コンテンダーズ・トーナメント1回戦:エディ・ゲレロvs.カート・アングル(SD 4/14/05)

約2時間50分です。

Rey Mysterio-True Champion
@WWE王座戦:エディ・ゲレロ(ch)vs.レイ・ミステリオ(SD 3/18/04)
 はっとするようなキレ、強さを織り交ぜたレスリングからスタート。
 そこからミステリオに翻弄されたエディがヒールっぽく振るまいます。
 翌年の抗争の下地っぽい部分が見られましたね。
 しかし今回の肝はエディのレスリング力です。
 古式な技の数々で腕を攻めし、
 それを最後に変形ラ・マヒストラルという形で締める渋さ。
 またヘビー級Verのスタイルを崩さずに取り込めています。
 3カ国を渡り歩いたエディならではの、素晴らしいワークです。
 ミステリオも動きが止まる理由として受けで活用しています。
 知己ならではの素晴らしい攻防、緩急もありますね。
 WWEのスタイルでWCWのヒット・カードを復活して見せた瞠目の内容です。
 ぎりぎり好勝負。

JBL-Heated Rivalry
AWWE王座戦:エディ・ゲレロ(ch)vs. JBL(Judgement Day 5/16/04)
 カートが休養に入り人材不足になった中
 ベスト・ギミック・チェンジを果たしたJBLが最初の挑戦者に。
 エディは初戦ながらストーリーを受けて感情的な乱戦を見せる一方で
 その際に素晴らしい場外の使い方で試合を作っていきます。
 エディのキャリーによりJBLもヘタレ・キャラから始まり体格の良さを感じさせていきます。
 JBLは南部スタイルなのに乱戦で作れず迷いがあったりと
 ある意味で新人も同然でほとんど役割を果たしていないのがマイナス要因になりますね。
 しかしアクシデントに見えるレフェリー気絶スポット後
 JBLが信じられない程強烈な椅子攻撃を食らわせるとその一発でエディが大大流血。
 出血多量でストップになるのではないかと思うぐらい血を撒き散らす事になります。
 これで試合は豹変しましたね。
 JBLは最悪な憎むべき奴になり、驚異的な忍耐を見せるエディには賞賛と応援が集まります。
 NWAの凄惨な試合並みの雰囲気が出来上がりました。
 反則フィニッシュも関係ないですね。
 むしろそんなにしつこく試合の体裁をとる必要がないくらいでした。
 エディが完全に支配しJBLを出世させた素晴らしいメイン・イベント。
 ぎりぎり好勝負。
 (執筆日:11/1/09)

JBL-Wrestling a Live Wire
BWWE王座戦、ケージ・マッチ:JBL(ch)vs.エディ・ゲレロ(SD 7/15/04)
 エディと対面するとJBLの体は大きい。
 見た目で明らかなのですからそれに関して説明した上でヘタれる必要があります。
 その点含めて段階付けが弱いですね。
 ただケージを登ればしっかり見せ場を作ります。
 後半はエディの仕草が冴え渡り、
 ケージ上からのフロッグ・スプラッシュというビッグ・スポットも飛び出す。
 試合はケージという制約に引っ張られた内容だったが、試合後の演出は必見。
 敢えて入場口とは反対の方で最後の脱出の攻防を行ったのは流石WWEというしかないですね。
 これはSDの歴史の中でも名シーンとして残る。
 まあまあ良い試合。
 (執筆日:4/2/11)
 
Michael Cole-Entertaining
C#1コンテンダーズ・トーナメント1回戦:エディ・ゲレロvs.カート・アングル(SD 4/14/05)
 流れるようでいて捻じ伏せるようなレスリング。
 片時も油断できない緊張感があります。
 それ故最初のCM前にはエディが一気に3アミーゴからフロッグ・スプラッシュを狙っています。
 この試合の目指す先は昨年のSummerslamと同じですね。
 しかしこの試合は地に足がついていて、逸って浮き足がったりしていません。
 驚異的なのはこの雰囲気を中盤以降も持続させた方法です。
 エディは受動的なカウンターを冴え渡らせる事で、
 大技を使い回しと感じさせずに何度も使用する事に成功しています。
 カートはジャーマンを連続で打たず、
 ガット・レンチを所々で挟む等する事で、
 この試合にクラシカルで真剣な勝負観を与えます。
 それによりボディ・スラムも決定打になりえる見事なシーソー・ゲームが展開されました。
 まさにWMとSSの試合を足して2で割る事で編み出した完成形といった感じですね。
 ただフィニッシュが致命的に問題です。
 乱入してきたミステリオに対しエディが誤解、
 ごたごたから椅子とぶつかり3カウントを許してしまいます。
 ヒール・ターンしてのミステリオとの抗争の出しに使われたのも癪だし、
 この繊細な攻防の積み重ね故に成立した頂きが
 その世界に存在しないはずの物によって崩されるなんて実に愚かしく悲しい事です。
 フィニッシュさえ良ければMOTYCレベルでしたよ。
 文句なしに好勝負。

Rey Mysterio-Born with Charisma
Dケージ・マッチ:エディ・ゲレロvs.レイ・ミステリオ(SD 9/9/05)
 ミステリオが決定打の619を使えず、
 脱出を狙うも最後に復讐心に動かされケージ・ダイブを自爆、と
 ストーリー表現もされているものの
 占める割合は小さく、大技をベースにした構築。
 それで構築できるのは力あってのこそだが、この2人にしては勿体無くも思える。
 中々良い試合。

Batista-Losing a Friend
E世界ヘビー級王座戦:バティスタ(ch)vs.エディ・ゲレロ(No Mercy 10/9/05)
 WWEには珍しくレスリングをベースにしてストーリーを語ってきます。
 エディは見事な仕事で改心したのかそれとも作戦に過ぎないのか、
 決定打を与えないぎりぎりのラインをついてきます。
 色々考えさせ、そして良い具合にかき乱してきます。
 バティもこういう試合でそれなりに対応できているのは
 エディに対して親愛の情を感じていたからだと思います。
 非常に興味深い内容でした。
 只セミならともかくSD単独PPVのメインとなると弱いかもしれませんね。
 まだまだバティスタとエディのストーリーは続く感じでしたし。
 平均的な良試合。
 (執筆日:4/16/10)
Remembering Eddie

・Chris Jericho Meets Eddie for the First Time

@エディ・ゲレロvs.ミスター・ケネディー(SD 11/11/05)
 なんて事のない試合だけど
 エディが素晴らしい笑顔とずるして頂きを見せてくれる。
 少し悪い試合。

総評
 既に個人物は製作されていますが
 流石にエディだけあってまだまだ試合は一杯ありますね。
 通常放送の名勝負、好勝負も拾っていて嬉しい所です。
 ただ微妙な試合もそれなりにありますね。
 試合前にコメントが挟まれ、その内容は基本エディを絶賛する物だけに
 そんな時は何だかなぁ、という気持ちになったり。
 (執筆日:4/?/10)
DVD Rating:★★★☆☆

注目試合の詳細

@WWE王座戦:エディ・ゲレロ(ch)対レイ・ミステリオ( 3/18/04)
  握手を交わす。
  組むとエディがヘッド・ロック。
  腕を取る。
  脚を払い倒すもミステリオが飛び起きアーム・ドラッグ。
  仕切り直し。
  組むとエディがグラウンド・ヘッド・ロック。
  ミステリオが肩をあげ起き上がる。
  すりぬけハンマー・ロックを狙う。
  こらえられたので腕を取る。
  エディが前転から脚を絡めて倒しヘッド・ロック。
  ミステリオは起き上がると腹にパンチ。
  エディがニーをいれバック・ドロップへ。
  ミステリオが着地しハリケーン・ラナ。カウント1。
  回転してサンセット・フリップ。カウント2。
  ヘッド・シザース。
  エディが場外に転がり落ちる。
  エディはリングに戻ると胸を突く。
  ミステリオが張り手。
  すぐにヘッド・ロック。
  ロープに振られるもボディ・シザースで飛びつきブルドッグへ。
  エディが押し飛ばしコーナーにぶつける。
  エディがミステリオにハンマー・ロック。
  古式インディアン・デス・ロック。
  アーム・ロック。
  ミステリオがロープを掴む。
  エディがミステリオをドロップ・トー・ホールドで倒し脇固め。
  ハンマー・ロック。
  ミステリオが首を掴んで飛びあがり首投げ。
  エディがロープに走る。
  ミステリオが巴投げ。
  突進。
  カウンターでショルダー・スルーを食らうもエプロンに着地。
  ボディ・シザースでエディを場外に落とす。
  スプリングボード式ムーンサルトで追撃する。
  (CM)
  エディがコーナー上のミステリオを捕まえスーパープレックス。
  カバー。カウント2。
  ミステリオを滑らせて場外に落とす。
  休んでからミステリオを引き入れるとフォア・アームズ。
  アーム・ロック。
  ミステリオがフォア・アームズを浴びせロープに振ろうとする。
  エディが振り返しバック・ブリーカー。
  カバー。カウント2。
  ハンマー・ロック。
  その状態から担ぎ上げる。
  マットにたたきつけようとする。
  ミステリオがアーム・ドラッグに切り返しその流れで丸め込み。
  エディはカウント2で返すとクローズライン。
  ハンマー・ロックでブリッジ。
  エディは待ち構えている。
  起き上がらないミステリオの肩にストンピングを浴びせカバー。カウント2。
  アーム・ロック。
  ミステリオは起き上がるとフォア・アームズ。
  ロープに飛び乗るとそこから飛び不完全ながらもDDT。
  カバーするがカウント2。
  エプロンに出るとスプリングボード式ヒップ・ドロップ。
  カバーするもカウント2。
  ロープに振ろうとする。
  振り返されたのでセカンド・ロープからムーンサルトへ。
  キャッチされるもDDTに切り返す。
  カバー。カウント2。
  ミステリオはカウント5で起き上がるとエディを起こしコーナーに降ろうとする。
  エディが振り返すとミステリオは肩からコーナーにぶつかる。
  近づいてきたエディにバック・エルボー。
  セカンド・ロープから飛ぶ。
  エディが読んで肩車。
  ミステリオが反転して着地。
  エディは対応して蹴り。
  3アミーゴへ。
  ミステリオは3発目をボディ・シザースの丸め込みに切り返す。
  カウント2で返された勢いで肩からコーナーにぶつかる。
  エディは蹴りを入れると3発目。
  コーナー上にのぼりフロッグ・スプラッシュへ。
  ミステリオが避け自爆させる。
  ミステリオがエディの背中にドロップ・キック。
  エディがロープにもたれる。
  ミステリオが619。
  ダイムを狙う。
  エディは避けると変形ラ・マヒストラルで1,2,3!
  エディが防衛!


AWWE王座戦:エディ・ゲレロ(ch)対JBL
  JBLは登場するとエディ含めメキシコ批判を行い、自分こそ立派なアメリカ人だとアピール。
  エディが登場。
  エディはJBLを見ながらコーナーでアピール。
  そこでシャツを脱ぎ王座をレフェリーに渡す。
  ゴングが鳴る。
  コーナーから降りたエディにJBLがクローズラインを狙う。
  エディは避けると殴りつけていく。
  場外に出たJBLを追うとフェンスにぶつけ殴りつける。
  鉄階段に叩きつける。
  殴りつける。    
  リングに戻す。
  リングに入るもJBLが別の所から場外に出る。
  エディは追うと鉄柱にぶつけ実況席に叩きつける。
  殴り倒す。
  コードで締め上げる。
  リングに戻しリングに入る。
  殴りつける。
  殴りつける。
  JBLが場外に転がり落ちる。
  レフェリーがエディにパンチは駄目だと注意。
  JBLが逃げていく。
  エディは場外に下りると後を追って殴りつける。
  フェンスにぶつけリングに戻す。
  殴り倒す。
  顔を踏み続ける。
  場外に落とす。
  場外カウントをカットすると鉄階段に降ろうとする。
  JBLが振り返しエディを鉄階段にぶつける。
  チョップにパンチ。
  実況席に叩きつける。
  場外カウントをカット。
  リングに戻す。
  エディが殴りつけていく。
  ロープに振ろうとする。
  JBLが振り返しビッグ・ブーツ。
  腕を上げアピール。
  エルボー・ドロップを決めカバー。カウント2。
  エディの腹にニーをいれチョップ。
  殴りつけコーナーに振る。
  グラウンド・ヘッド・ロック。
  エディは起き上がると殴りつける。
  ロープに押し飛ばす。
  JBLがショルダー・タックル。
  グラウンド・ヘッド・ロック。
  エディは起き上がるとロープに押し飛ばす。
  JBLがショルダー・タックル。
  ロープに走る。
  エディがアーム・ドラッグ。
  アーム・ドラッグ。
  場外に落ちたJBLにブランチャを狙う。
  JBLがキャッチしフォール・アウェイ・スラム。
  場外カウントをカット。
  蹴りつける。
  エディがチョップを打ちこみ殴りつける。
  JBLは突進してきたエディにショルダー・スルーを決め実況席に落とす。
  リングに戻る。
  エディもリングに戻る。
  JBLがネック・ブリーカー。
  カバーするもカウント2。
  殴りつける。
  エディが殴り返す。
  JBLが殴りつける。
  エディがロープにもたれながらも殴りつける。 
  殴り合い。
  エディが押し始める。
  JBLはニーを入れるとロープに振りショルダー・スルー。
  カバーするもカウント2。
  腕を上げてアピール。
  エディを殴りつけるとベア・ハグ。
  エディは耳をはたく。
  はたいて解く。
  サミングを決めコーナーに振る。
  コーナーに振る。
  コーナーに振り殴りつける。
  殴り倒す。
  蹴りをいれ肩を揺らす。
  ロープに振ろうとする。
  JBLが振り返し打ち上げる。
  エディがそれを利用してドロップ・キック。
  蹴りをいれヴァーティカル・スープレックス。
  2発目。
  3発目を狙う。
  JBLはニーを入れて防ぐとコーナーにぶつけクローズライン・フロム・ヘルへ。
  避けられるも蹴りをいれパワー・ボムを狙う。
  エディは殴りつけて降りると殴りつける。
  ロープに走ろうとするもレフェリーにぶつかりダウン。
  突進してきたJBLに場外へのショルダー・スルー。
  場外に下りるとエプロンにたたきつけ実況席の方へ投げる。
  レフェリーが気絶している事を確認。
  JBLがエディに強烈な椅子攻撃。
  エディは大量に流血しぐったりしている。
  JBLが傷口にパンチ。
  ふらふらのエディを殴りつける。
  鉄階段を持つと叩きつける。
  エディをリングに戻すとアピール。
  エディの真っ赤に染まった顔を観客に見せつけ殴りつける。
  腕を回してみせる。
  エディを起こすとロープに走りクローズライン・フロム・ヘル。
  レフェリーはまだ気絶している。
  セカンド・レフェリーが入ってきたのでカバーするもカウントは2。
  起き上がるのを待つとクローズライン・フロム・ヘルへ。
  エディが避けると同時にドロップ・トー・ホールド。
  JBLはセカンド・レフェリーと激突する。
  JBLがエディに蹴りをいれパワー・ボム。
  衝撃でファースト・レフェリーが起きる。
  カバーするもカウントは2。
  ロープに振るとスリーパー。
  エディがバック・ドロップに切り返す。
  JBLがエディを殴りつける。
  エディが肩を揺らす。
  かかってこいよ、と身振り。
  JBLが慄きながらも殴りかかる。
  エディはガードすると殴りつけていく。
  肩を揺らし殴り倒す。
  ロープに振ろうとする。
  JBLが振り返しクローズラインへ。
  エディは避けるとクロス・ボディへ。
  JBLが受け止めフォール・アウェイ・スラムを狙う。
  エディがDDTに切り返す。
  コーナーにのぼる。
  フロッグ・スプラッシュへ。
  JBLが避けて自爆させる。
  JBLは場外に下りるとベルトと椅子を手にする。
  椅子をリングに入れる。
  レフェリーが戻している隙にベルト攻撃を狙おうとする。
  エディがロー・ブロー。
  レフェリーは見ていない。
  エディがJBLにベルト攻撃。
  しかしこれはレフェリーが見ており反則を取る!
  JBLの反則勝ち!
  エディは気にせずマウント・パンチ。
  とめようとするレフェリーを突き飛ばしマウント・パンチを続ける。
  他のレフェリーが現れ引き離す。
  エディはレフェリーを跳ね除けるとベルトを再びJBLに一撃。
  ベルトで殴りつける。
  殴りつける。
  JBLも流血。
  場外に下りると椅子を持ちJBLにも強烈な一撃をお返し。
  リングに戻す。
  椅子を持ってリングに入る。
  JBLが許しを請う。
  エディは許さずもう1発。
  そしてコーナーに上がりフロッグ・スプラッシュ。
  JBLが場外に下り逃げていく。
  エディは場外に下りると再び殴りかかる。
  リングに戻るとベルトを肩にかける。
  エディの入場曲が鳴る。


BWWE王座戦、ケージ・マッチ:JBL(ch)対エディ・ゲレロ
  扉は施錠されている。
  エディはいきなりケージに叩きつけようとするがJBLは断固として阻止。
  JBLはフラップ・ジャックでエディをケージにぶつけると脱出を狙う。
  エディはタイツを掴んで防ぐ。
  JBLはクロス・ボディを受け止めフォール・アウェイ・スラムを決め再びケージを登る。
  エディは追いつきJBLをケージにぶつけ落とすとフロッグ・スプラッシュへ!
  しかしJBLが避けたため自爆!
  エディが完全に圧倒しJBLは逃げることしか考えていない。
  エディは3アミーゴを決めるとコーナー上へ。
  しかしJBLが殴りかかりスーパープレックス!
  この一撃で流れはJBLに。
  JBLがクローズライン・フロム・ヘルを狙うもエディはドロップ・キックで迎撃。
  エディはトップ・ロープからロシアン・レッグ・スイープ。
  JBLはテープを使ってスリーパーを決める。
  エディは回転して振り落とすとJBLをケージに投げつける。
  JBLも負けていない。ショルダー・スルーでエディをケージに叩きつける。
  JBLのクローズライン・フロム・ヘルが炸裂!1,2,2!
  エディはカウント2で返す!
  JBLはならばとケージを登っていくもエディに追いつかれる。
  JBLはケージめがけフォール・アウェイ・スラムを狙うもエディはDDTに返す。
  エディは半身がケージを越えるもJBLが追いすがり戻す。
  JBLは強烈なパワー・ボムを決めカバーするもカウントは2!
  エディはトップ・ロープのJBLを蹴り落とすとケージ天辺にたどり着く。
  後は降りるだけだがエディはケージ内の方を向きフロッグ・スプラッシュ!!
  エディがなんとかカバーに行く。1,2,2!?
  JBLはなんとカウント2で返す!
  JBLがカウンターでDDT。
  JBLがケージを登っていく。
  エディも追っていきケージ天辺で捕まえる。
  2人がケージ天辺で殴り合っているその時
  ルチャドール(先週エディを助けている)が乱入してくる!
  しかしそのルチャドールはエディの脚を掴む!
  その隙にJBLが脱出し防衛!
  ルチャドールが帰っていくがエディはそれを許さない。
  ルチャドールのマスクを剥ぐ。
  なんとそこには歩けなくなったはずのカートの顔が!!
  カートがWMでの敗北の腹いせにエディをハメたのであった! 


Cエディ・ゲレロ対カート・アングル(SD 4/14/05) 
  組むとカートがロープに押し込む。
  クリーンに離れようとするが逆にエディがタックルを狙う。
  空振りで仕切り直し。
  組むとエディがファイヤーマンズ・キャリーで倒しアーム・ロック。
  カートがグラウンド・ヘッド・シザース。
  エディが逃れバックを取る。
  カートがバック・エルボーを入れロープに走る。
  ショルダー・タックル。
  追撃を狙うもエディは起き上がってコーナーに逃げる。
  仕切り直し。
  組むとエディがバックを取ろうとする。
  カートが腕を取ってエルボーを叩き込む。
  仰向けにしてリスト・ロック。
  エディは体勢を変えると飛び起き腕を取り返す。
  捻って倒すとアーム・バー。
  カートが両肩をつけにいく。カウント2。
  組むとエディがヘッド・ロック。
  ロープに振られショルダー・タックル。
  ロープに走る。
  カートがヒップ・トスを狙う。
  エディがヒップ・トスに切り返す。
  カートはたまらず場外に出る。
  間をおいた後リングに戻る。
  組むとカートがグラウンド・ヘッド・ロック。
  エディは起き上がると腹にエルボーを入れロープに振る。
  カートがショルダー・タックル。
  ロープに走る。
  エディがカウンターでヒップ・トス。
  アーム・ドラッグで腕を取る。
  カートが起き上がりバックを取る。
  エディがバック・エルボーを入れていく。
  向き直ると3アミーゴ。
  フロッグ・スプラッシュへ。
  カートがかわして場外に逃げる。
  エディは読みきって着地し待ち構える。
  (CM)
  カートがエディにアッパーカートを叩き込んで倒す。
  起こすとアッパーカート。
  殴りつける。
  コーナーでアッパーカート。
  殴りつけて蹴り。
  ダウンしたエディの上にのる。
  ブレーン・バスターを決めカバー。カウント2。
  ガット・レンチ。
  エディは起き上がるとバク・エルボーを叩き込んでロープに走ろうとする。
  カートがタイツを掴んで背中を殴りつける。
  押してロープに走らせるとベリー・トゥー・ベリー。
  アングル・スラムへ。
  エディがハリケーン・ラナに切り返す。
  カバーするもカウント2。
  その際にエディがレフェリーの上にのりあげる。
  エディはそれを見て場外に下り椅子を手にする。
  リングに入るとカートに椅子を渡す。
  レフェリーは起き上がる途中。
  カートが投げ返す。
  エディは投げ返してダウン。
  カートは椅子を場外に投げ捨てそしらぬ振り。
  レフェリーは場外の椅子を見つけ使ったのかと問い詰める。
  釈明するカートの裏からエディがスクール・ボーイ。カウントは2。
  エディがクローズライン。
  クローズライン。
  ロープに振ろうとする。
  振り返されるもヘッド・シザース。
  殴りつける。
  肩を揺らして殴りかかる。
  カートが避けてジャーマン。
  カバーするもカウント2。
  バック・ブリーカーからカバー。カウント2。
  カバーするもエディの脚がロープにかかる。
  スナップ・メアからガット・レンチ。
  エディは何とか起き上がるとバック・エルボー。
  コーナーに振り突進。
  カートは避けて激突させるとジャーマン。
  カバー。カウント2。
  アッパーカート。
  コーナー上にのせ殴りつける。
  雪崩式アングル・スラムを狙う。
  エディが殴りつけ押し飛ばす。
  フロッグ・スプラッシュ。
  カートが両膝を突きたてる。
  カートがカバー。カウント2。
  (CM)
  カートがボディ・スラムからカバー。カウント2。
  ガット・レンチ。
  エディは何とか起き上がる。
  カートが背中を殴りつけアングル・スラムへ。
  エディがDDTに切り返す。
  両者ダウン。
  殴り合い。
  エディが連打。
  肩を揺らして殴り倒す。
  3アミーゴへ。
  カートが3発目を着地しアングル・スラム。
  カバーするもカウント2。
  肩紐を外すとアンクル・ロックを狙う。
  エディがインサイド・クレイドル。カウントは2。
  カートがエディをコーナーに振ろうとする。
  エディは振り返して激突させるとスクール・ボーイ。カウント2。
  殴りかかる。
  カートは避けるとジャーマン。
  2発目。
  3発目。
  カバー。カウントは2。
  エディを待ち構える。
  アングル・スラムへ。
  エディがアーム・ドラッグに切り返す。
  蹴りを入れると3アミーゴ。
  コーナー上に登るとフロッグ・スプラッシュ。カウントは2。
  信じられないエディ。
  その油断をついてカートがアンクル・ロックに引きずり込もうとする。
  エディが反転し蹴り飛ばす。
  カートが向かってきたエディを持ち上げようとする。
  エディがサンセット・フリップに持っていこうとする。
  耐えたカートのタイツを引き下げる。
  尻が丸見えになって怒ったカートは突進。
  エディがインサイド・クレイドルに受け流すもカウントは2。
  カートが不意をついてアンクル・ロック。
  エディが反転して蹴り飛ばそうとする。
  カートがかわしてアンクル・ロックを決める。
  エディが回転して投げるとカートはレフェリーと激突。
  エディは足首を押さえている。
  カートは場外に下りると椅子を持ってくる。
  ミステリオが現れカートにスプリングボード式ヒップ・ドロップ。
  椅子を手にする。
  カートはびびって場外に逃げる。
  ミステリオは大丈夫かとエディに声をかける。
  振り向いたエディはミステリオが椅子を持ってるのを見て驚く。
  ミステリオが誤解を解こうとする。
  カートがミステリオを背後から押すとミステリオは椅子越しにエディと激突。
  カートがエディをカバー。
  レフェリーが入ってきて1,2,3!
  カートの勝利!

  
E世界ヘビー級王座戦: バティスタ(ch)対エディ・ゲレロ
  エディが足を取ろうとするもバティスタは力で押し飛ばす。
  バティスタが圧倒的なパワーを見せ付ける。
  エディは間を取り流れを変えようとする。
  エディは椅子を手にするが投げ捨てる。
  バティスタがエディを問い詰める。
  エディはジョー・ブリーカーからフロッグ・スプラッシュ!
  カバーするもカウントは2!
  エディはバティスタの背中に狙いをつける。
  タッグ・ロープを外すが気が変わったか放り捨てる。
  バティスタはボディ・シザースをベア・ハグに返す。
  耳に前腕を叩きつけ逃れる。
  エディが試合の流れを掴みバティスタを痛めつけていく。
  エディがレフェリーにぶつかってしまう。
  エディはDDTを決めると椅子を手にする。
  椅子を振りかぶるも止める。
  椅子を捨てるもバティスタに椅子を持っているところを見られる。
  バティスタが猛反撃を見せスピアーからバティスタ・ボムへ!
  エディはサンセット・フリップに返そうとする。
  バティスタはエディを持ち上げスパイン・バスター!
  カバーにいくもカウントは2!
  エディが3アミーゴからフロッグ・スプラッシュへ!
  避けられ着地するもバティスタのスパイン・バスターが炸裂し1,2,3!
  バティスタはエディを起こす。
  エディは手を差し伸べ2人は握手。
  バティスタが背を向けた瞬間エディは邪悪な笑みを浮かべるもそのまま去っていく。

試合結果

@WWE王座戦:エディ・ゲレロ(ch)vs.レイ・ミステリオ(SD 3/18/04)
AWWE王座戦:エディ・ゲレロ(ch)vs.JBL(DQ)(Judgement Day 5/16/04)
BWWE王座戦、ケージ・マッチ:JBL(ch)vs.エディ・ゲレロ(SD 7/15/04)
C#1コンテンダーズ・トーナメント1回戦:エディ・ゲレロvs.カート・アングル(SD 4/14/05)
Dケージ・マッチ:エディ・ゲレロvs.レイ・ミステリオ(SD 9/9/05)
E世界ヘビー級王座戦:バティスタ(ch)vs.エディ・ゲレロ(No Mercy 10/9/05)
@エディ・ゲレロvs.ミスター・ケネディー(SD 11/11/05)