TOPアメリカン・プロレスWWE 個人物DVD →WWE:Cheating Death Stealing Life The Eddie Guerrero Story Disc One

WWE:Cheating Death Stealing Life The Eddie Guerrero Story Disc Oneの分析


名勝負 WWE王座戦:ブロック・レスナー (ch)vs.エディ・ゲレロ(No Way Out 2/15/04)
好勝負 なし

@ヘアvs.ヘア:エディ・ゲレロvs.チャボ・ゲレロ(Bash at the Beach 7/12/98)
 そういう訳で本試合を迎えるも
 チャボがおちょくりモードを続けるのでヒートを感じさせる事ができませんでしたね。
 笑わせてくれるのがチャボの魅力ではあるけど
 こういう部分で少なからず損していると思いますよ。
 エディが腰攻めでシリアスに戻した後
 兄弟対決だなと攻防で感じさせるに至りますが
 随分後回りして力を出し切れなかった印象です。
 良い試合ではあるんですけどね。
 平均的な良試合。
 (執筆日:10/4/09)

AIC王座戦、ラダー・マッチ:エディ・ゲレロ(ch)vs.RVD(Raw 5/27/02)
 序盤は素早い攻防。
 最初から気迫がひしひしと伝わってきますね。
 ラダーを手にする前から攻防でハードコアなレベルに突入させ、
 HBKvs.ラモンを思い起こさせました。
 ただそう上手い事ばかりはいかない。
 エディのラフ・ファイト演出は同時に雑にもなっているし、
 両者共に飛ばすのは良い物のその先どう繋げるかは余り考えきれていない。
 落しが非効率なんですね。
 まあそれでも元を取れるほど過激でテンポの速い攻防ではあるんですけど。
 最後RVDがラダー上に立つもバランスを崩して転落したのは痛いですね。
 しかし性質上ラダー上からフロッグ・スプラッシュを決めるとか綺麗に収める内容でもないから難しい所。
 アドリブは悪くなかったと思いますよ。
 好勝負に届かずも中々良い試合。
 (執筆日:4/3/11)

BWWE タッグ王座戦:エッジ、ミステリオ(ch)vs.カート・アングル、クリス・ベノワvs.ロス・ゲレロズ(Survivor Series 11/17/02)
 めまぐるしく動く中でゲレロスがすかしてくる。
 3チームの色が上手く混ざった内容です。
 しかし脱落後に1段落ちましたね。
 1回クライマックスがあった後ではゲレロスの地味さが目立ちます。
 もっと脱落を遅らせるか、ノン・エリミネーション戦にして
 6人で語るべき事を多くするべきでしたね。
 またフィニッシュ。
 ベルト攻撃なのは良いけど、エッジがそれでダウンしたミステリオの横を通って
 場外のチャボに殴りかかっている内に決まるのは只間抜けに映るだけです。
 見え方にもう少し気を使うべき。
 中々良い試合。
 (執筆日:10/29/09)

CUS王座戦、トーナメント・ファイナル:エディ・ゲレロvs.クリス・ベノワ(Vengeance 7/27/03)
 オープニング・マッチですが初代王者を決定するとあって濃厚な試合内容になっています。
 エディがラッソ・フロム・エルパソを捨てたために尖がった部分はないものの
 2人はレスリングから意識、大技の打ち合いまで全般的な力を出す事が出来ています。
 エディの必殺技を軽くしてライノ絡みで終わらせたのはやや残念。
 好勝負に少し届かず。
 (執筆日:10/31/09)

DWWE王座戦:ブロック・レスナー (ch)vs.エディ・ゲレロ(No Way Out 2/15/04)
 レスナーが体格・腕力・スピード、三拍子揃った圧倒的な敵として立ちふさがります。
 それに対しエディは絶望を見せず
 影を背負いながらもあくまで陽気に立ち向かっていったのは素晴らしいですね。
 過去の麻薬中毒にも言及したストーリーとオーバーラップして引き込みます。
 また脚攻めで徐々に切り崩していくのも見事です。
 問題はとにかく見せ方の流れが微細過ぎる事ですね。
 一応テンポを変えているとはいえ序盤からレスナーは投げますし、
 エディの脚攻めもかなりの蓄積主義を取るので
 巨体相手のカタルシスもすぐには得られません。
 そもそもエディのヘビー級に向けて完成させたスタイルでは
 30分マッチを行うのが難しい印象を受けますね。
 これをWWEでやっては中盤やレスナーのサブミッション時にBoringチャントが起きたのも仕方ないと思います。
 しかしそれでも王座交代劇にふさわしい素晴らしい試合だった事は間違いありません。
 2人はこの試合を誇っていい。
ぎりぎり名勝負。
 (執筆日:11/1/09)

隠しトラック
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 エクストラのNo WAyOutを←←
 エクストラのスペシャル・エクストラ内Fighting for Honorを←
 エクストラのスペシャル・エクストラ内 Fighting for Honorを←←
DVD Rating:★★★☆☆

注目試合の詳細

AIC王座戦、ラダー・マッチ:エディ・ゲレロ(ch)vs.RVD(Raw 5/27/02)
  エディはブランチャを避けるも鉄柱にぶつけられる。
  RVDはフェンス上のエディにレッグ・ドロップ。
  エディは振り返してRVDをラダーにぶつける。
  エディがRVDを痛めつけていく。
  RVDの脚を鉄柱にぶつけ椅子を叩きつける。
  エディはパワー・ボムを決めるとラダーを入れようとする。
  RVDは低空ドロップ・キックでリングに入れるのを防ぐと
  エプロンからムーンサルト。
  エディはラダーを盾にしたので両者ダメージを受ける。
  ベノワが試合を見に来る。
  (CMカット)
  エディはRVDにラダーをぶつけてから登っていく。
  RVDはミサイル・キックでラダーを倒す。
  ラダーの上のエディにバク転で。
  両者ラダーを登る。
  エディはRVDの頭をラダーにぶつけサンセット・フリップ・パワー・ボム!
  更にラダー上からセントーン!
  エディはRVDに椅子を叩きつけていく。
  RVDが反撃し椅子越しのドロップ・キック。
  エディの上にラダーを乗せ開脚式ムーンサルト。
  エディはラダー上のRVDを落とすと
  立っているラダーにブレーン・バスター。
  RVDはエディをモンキー・フリップ、ローリング・サンダーでラダーにぶつけていく。
  RVDは椅子を持ったエディにヴァン・ダミネーターを決めると
  コーナー上のラダーに登るもラダーが倒れてしまう。
  RVDはコーナー上のエディを蹴り落とすとラダーを登りベルトを手にする!
  RVDが新ICチャンピオンに!


BWWEタッグ王座戦:エッジ、ミステリオ(ch)vs.カート・アングル、クリス・ベノワvs.ロス・ゲレロズ(Survivor Series 02)
  ミステリオがスピードを生かし空中殺法でベノワを圧倒。
  その後も王者組が圧倒。
  カートに打ち上げられミス テリオはコーナーに着地しようとするがバランスを崩し転落。
  カート、ベノワ組がこのミ スにつけこみミステリオを痛めつけていく。
  ゲレロズはできるだけ戦い に参加しないようにしている。
  ミステリオは何とかエッジ に交代。
  エッジは猛攻撃を見せカー トにスピアーを狙うが
  カートは蟹バサミで防ぐと アンクル・ロック!同時にベノワがクロス・フェイス!
  ミステリオがカットし、場 外へコークスクリュー。
  ベノワがエッジにジャーマ ンにいく。
  2発目に行こうというとき にエディがコーナー上から
  サンセット・フリップ・パ ワー・ボムで2人まとめてカバー!カウントは2。
  ベノワはエッジにジャーマ ン3連発からコーナーへ上る。
  一足早くエディがエッジに フロッグ・スプラッシュ!
  エディがカバーしていると ころにダイビング・ヘッド・バッド!
  カートが戻りエディにアン グル・スラムからアンクル・ロック!
  同時にベノワはエッジにク ロス・フェイス!
  チャボはベノワにベルト攻 撃を決めカットするとカートに投げ渡す!
  ベノワがカートを責め仲間 割れ。
  エッジがベノワにスピアー を決め1,2,3!
  ベノワ、カート組は他のも のにジャーマン、アングル・スラムなどを決めると口論しながら退場。
  体力を温存していたゲレロ ズがエッジを孤立させ痛めつけていく。
  エッジがダブル・フラップ ジャックからタッチ。
  ミステリオはクロス・ボ ディにヘッド・シザース。
  コーナーの2人にスピアー を決めるとエディに打ち上げ式ハリケーン・ラナ!
  カバーするもチャボがカッ ト。
  ミステリオはエディに 619を決めるとウェスト・コースと・ホイップを狙うもチャボがベルト攻撃!
  エディがミステリオにラッ ソ・フロム・エスパソを決めタップを奪う!
  ゲレロズが新タッグ・チャ ンピオンに!


CUS王座戦、トーナメント・ファイナル:エディ・ゲレロvs.クリス・ベノワ(Vengeance 03)
  エディが心理戦を仕掛けるもベノワは意に介さず。
  エディが場外に出て間を置 く。
  どちらも一歩も引かず一進 一退の攻防が続く。
  エディのレッグ・シザース 後クイックの応酬があるもカウント3ならず。
  ベノワが場外に出て間を置 く。
  ベノワは肩を攻撃しクロ ス・フェイス!
  エディはロープに脚をかけ る。
  場外に逃げたエディにト ペ・スイシーダで追撃。
  肩に狙いをつけるが、エ ディはコーナー上からレッグ・シザースを決め反撃。
  ベノワが盛り返しペースを 上げる。
  ジャーマンは防がれるも コーナー上からバック・ドロップ。
  カバーするもカウントは 2。
  ベノワがジャーマン連発。
  3発目は防がれるも即座に クロス・フェイスへと切り替える!
  エディは何とか脚をロープ にかける。
  エディが3アミーゴへ。
  3発目はスーパープレック ス。
  フロッグ・スプラッシュに 行くも自爆!
  ベノワがパワー・ボムから カバーするもカウント2。
  クロス・フェイスを決める もロープ・ブレイク。
  レフェリーが攻撃に巻き込 まれる。
  エディはベルトで殴りつけ フロッグ・スプラッシュ!
  カバーするもカウントは 2!
  エディは再びベルトを手に する。
  ベルトでレフェリーを叩く とベルトをベノワに乗せ濡れ衣を着せようとする。
  しかしレフェリーが起きな い。
  ベノワがクロス・フェイス に捕らえタップを奪うもレフェリーは気づいていない。
  ベノワはベルト攻撃を避け るとジャーマンを決めダイビング・ヘッド・バッドへ!
  しかしエディはレフェリー を盾にして防ぐ。
  ライノが現れゴアにいく が、その標的は仲間のはずのベノワ!
  エディがフロッグ・スプ ラッシュを決め1,2,3!
  エディが新USチャンピオ ンに!


DWWE 王座戦:ブロック・レスナー(ch)vs.エディ・ゲレロ 
  組むとレスナーがコーナーに押し込む。
  You're Nothingと言いながら離れる。
  それを聞いたエディが突進して組む。
  レスナーが押し飛ばす。
  突進して組む。
  レスナーは押し飛ばすと殴りつける。
  コーナーで蹴りまくる。
  足を喉に押し当てる。
  コーナーに振りショルダー・スルー。
  ブレーン・バスター。
  エディが殴りつける。
  レスナーがニーを入れて黙らせる。
  殴りつけるとコーナーに振る。
  突進。
  エディはバック・エルボーを入れると殴りつけていく。
  レスナーがニーで黙らせる。
  コーナーに振ると突進。
  エディはカウンターで蹴りを入れるとセカンド・ロープから飛びヘッド・シザースを狙う。
  レスナーは耐えてそのままマットに叩きつけると振り回して投げる。
  ベリー・トゥー・ベリー。
  もう1発。
  ニー。
  コーナーに振りハイ・ニー。
  エディが殴りつけていく。
  レスナーがニーで黙らせる。
  ベリー・トゥー・ベリー。
  エディは場外に転がり出る。
  レスナーはリングに転がり入ったエディを蹴りだす。
  エプロンに上がった所にニー・ストライクを決め落とす。
  エディはエプロンに上がるとショルダー・ブロック。
  ロープを使ったジョー・ブリーカー。
  足を引っ張ると鉄柱にまで何とか動かす。
  その脚を鉄柱に叩きつける。
  もう1発。
  場外カウントをカットした後もう1発狙う。
  レスナーが脚を引いてエディを鉄柱にぶつける。
  エディがリングに入る。
  レスナーはフィッシャーマンから担ぐと後ろに叩きつける。
  カバーするもカウント2。
  チン・ロック。
  エディは起き上がるとジョー・ブリーカー。
  ロープに走る。
  レスナーがボディ・リフト。
  エディはもがいて逃れると低空ドロップ・キック。
  ロープに走る。
  レスナーがカウンターでクローズライン。
  エディがバック・エルボーを入れていく。
  レスナーはニーを入れるとジャーマン。
  蹴りをいれ腰にショルダー・ブロック。
  ターン・バックルにぶつけショルダー・ブロック。
  ハイ・ニーへ。
  しかし避けられコーナーに激突・転落。
  エディがブランチャで追撃。
  両者カウント8でリングに戻る。
  エディがロープに走り低空ドロップ・キック。
  脚を蹴りつける。
  クローズラインを避けるとバック・ドロップ。
  レスナーは突進してきたエディにスタンガン。
  カバーにいくがカウント2。
  足を押し当てYou're Nothingと罵倒する。
  エディが隙を突いて脚を極める。
  STFに持っていく。
  レスナーが頭部のロックを外す。
  エディはレスナーの脚をマットに叩きつける。
  脚を蹴りつける。
  レスナーがエディを押しとばす。
  エディがすぐ脚を蹴りに戻る。
  4の字を狙うもレスナーの脚が太すぎる。
  レスナーが蹴り飛ばす。
  脚を極めようとする。
  レスナーが蹴り飛ばす。
  エディが頭部に低空ドロップ・キック。
  脚を極めようとする。
  レスナーが突き飛ばす。
  近づいてきたエディにベリー・トゥー・ベリー。
  起き上がるとブレーン・バスターを狙う。
  エディは逃れるとロープに走りヘッド・シザース。
  低空ドロップ・キック。
  4の字を決める。
  レスナーが何とかロープを掴む。
  エディがレスナーの脚を蹴りつけて倒す。
  レッグ・ロック。
  STFに移行。
  レスナーが反転させて逃れる。
  レスナーが一瞬の隙を突いてバックを取りジャーマン。
  エディが起き上がりロープに走る。
  レスナーがカウンターでスパイン・バスター。
  カバーにいくがカウント2。
  もう1度カバーするもカウント2。
  チン・ロック。
  エディは何とか起き上がるとコーナーに走りレスナーをターン・バックルにぶつける。
  コーナーにのぼる。
  ミサイル・キックへ。
  しかし避けられ自爆。
  レスナーが片足でブレーン・バスター。
  レスナーは鼻から流血している。
  リバース・ガット・レンチ。
  何とか起き上がったエディにガット・レンチ・スープレックス。
  バックを取り両肩をつけにいく。カウント2。
  もう1度。カウント2。
  バックを取って締め上げる。
  エディは起き上がると後頭部でヘッド・バッド。
  もう1度叩き込み解く。
  ヘッド・バッド。
  ヘッド・バッド。
  ヘッド・バッド。
  ロープに走り低空ドロップ・キック。
  ロープに走り頭部へのドロップ・キック。
  ロープに走りヘッド・シザース。
  レスナーがニーを入れコーナーに振る。
  突進。
  エディはかわすと蹴りを入れる。
  ヴァーティカル・スープレックス。
  2発。
  3発。
  起き上がるとコーナーにのぼる。
  フロッグ・スプラッシュへ。
  レスナーが避けて自爆させる。
  レスナーが蹴りを入れF5。
  その際エディの脚がレフェリーにぶつかる。
  レスナーがカバーするもレフェリーは気絶中。
  レスナーは場外に下りるとベルトを持ってきてリングに入る。
  ゴーバが現れレスナーにスピアー。  
  エディが這いよりレスナーをカバー。
  レフェリーが起きカウントするもカウントは2。
  エディがベルトを手にする。
  何とか起き上がったレスナーにベルト攻撃を狙う。
  レスナーは避けると蹴り。
  担ぎ上げるとF5へ。
  エディが王座ベルトへのDDTに切り返す。
  そしてコーナーにのぼるとフロッグ・スプラッシュ。
  1,2,3!でエディが新チャンピオンに!

試合結果

@ヘアvs.ヘア:エディ・ゲレロvs.チャボ・ゲレロ(Bash at the Beach 7/12/98)
AIC王座戦、ラダー・マッチ:エディ・ゲレロ(ch)vs.RVD(新チャンピオン!)(Raw 5/27/02)
BWWE タッグ王座戦:エッジ、ミステリオ(ch)vs.カート・アングル、クリス・ベノワvs.ロス・ゲレロズ(新チャンピオン!)(Survivor Series 11/17/02)
CUS王座戦、トーナメント・ファイナル:エディ・ゲレロ(新チャンピオ ン!)vs.クリス・ベノワ(Vengeance 7/27/03)
DWWE王座戦:ブロック・レスナー (ch)vs.エディ・ゲレロ(新チャンピオン!)(No Way Out 2/15/04)