TOPアメリカン・プロレスWWE 個人物DVD →WWE:The American Dream Dusty Rhodes Story Disc Two

WWE:The American Dream Dusty Rhodes Story Disc Twoの分析


名勝負 なし
好勝負 なし

FWWWF王座戦:ビリー・グラハム(ch)vs.ダスティ・ローデス(9/26/77)
 キレの良いダスティの動きにグラハムが情けない醜態を晒す。
 関係性は悪くないのにストーリーが紡がれません。
 グラハムが逃げ出そうとしても次のシーンでは
 そんな行為がなかったかのようにロック・アップをしていたりします。 
 グラハムの打撃は間を取る意識はあるようですがワン・テンポで、
 ダスティは緩急を通り越してリズムがありません。
 そして両者共相手と波長を合わせる意識がないのでガタガタ過ぎてびっくりする。 
 ひどい試合。

LTV王座戦、ケージ・マッチ:タリー・ブランチャード(ch)vs.ダスティ・ローデス (Great American Bash 7/6/85)
 ダスティが勝てばベイビー・ドールの所有権を30日間得るというストーリー。
 ダスティが火の玉攻撃により負傷箇所に設定した眦から流血しエスカレート。
 ダスティ自身も静の表現で闘志を見せています。
 ただ両者技が少ないのでそれで最大の効果を上げないと厳しい所があります。
 メインとしては物足りないか。
 平均レベル。
 (執筆日:2/20/11)

MNWA王座戦、ケージ・ マッチ:リック・フレアー(ch)vs.ダスティ・ローデス(Great American Bash 7/26/86)
 ダスティはパンチ含め軽快ゆえに重みがなく、
 ロープに余り走らないし耐えないしで
 フレアーのスケーリングが適用されませんでした。
 場外で間を置く事もできませんし、
 平凡な立ち上がりになってしまいました。
 その後フレアーが一方的ながらダスティを追い込んだ所でようやく軌道にのりましたね。
 4の字を食らうダスティや2人がトップ・ロープ上に立つなど良い絵を作り出し
 フレアーがまずい状況に嵌る事で引き込みました。
 自然と雰囲気もついていきます。
 只試合自体ではなく普段のフレアーの試合によって、というのはちょっと問題ですけどね。
 一応NWA王座交代劇のクオリティは満たしている。
 平均的な良試合。
 (執筆日:10/11/09)

NUS王座戦、ケージ・マッチ:レックス・ルガー(ch)vs.ダスティ・ローデス(ダスティは負けたら3ヶ月試合できない)(Starrcade 11/26/87)
 ぜ、全然カットが足りない。
 まったく意味、変化をもたせていないサブミッション1つ1つに何分かけているんだよ、っていう内容です。
 退屈死しそうです。
 ひどすぎる試合。
 (執筆日:6/20/10)

Oテキサス有刺鉄線マッチ:ダスティ・ローデス、ロード・ウォーリアーズvs.イワン・コロフ、パワーズ・オブ・ペイン(Clash of the Champions I 3/27/88)
 ロープに有刺鉄線が巻かれていますね。
 ほぼ6人がリングを出ないまま乱戦するので
 どこを見たら良いかわからない&どこを見ても同じな乱戦。
 ウォーリアーズ、ダスティも得意技を見せる事なく終了です。
 悪い試合。
 (執筆日:3/6/10) 

Qタッグ王座戦:ダスティ・ローデス、スティングvs.アーン・アンダーソン、タリー・ブランチャード(Clash of the Champions II 6/8/88)
 スティングはやる事を用意してやらなければならないし、
 ダスティは盛り上げ上手だが瞬間だけで流れにならない。
 1.5の力を持つタッグが無駄にミックスして1の見せ場を作っている印象。
 最後はバリー乱入で終了です。
 平均レベル。
 (執筆日:3/6/10) 

Rタッグ王座戦:ロード・ウォーリアーズ(ch)vs.ダスティ・ローデス、スティング(Starrcade 12/26/88)
 一応ウォーリアーズはヒールに属しているようですが
 彼らはそういうのを超越していますからね。
 ウォーリアーズとスティングの打ち合いは盛り上がるし、
 ダスティンの受けも良い。
 しかし誰一人として輝く所まではいきません。
 平均レベル。
 (執筆日:10/19/09)
DVD Rating:☆☆☆☆☆

注目試合の詳細

なし

試合結果

@ダスティ・ローデス、ディック・マードックvs.ディック・ザ・ブルーザー、ザ・クラッシャー(DQ) (AWA 3/9/73)
A3本勝負:ダスティ・ローデス、ディック・マードックvs.ディック・ザ・ブルーザー、ザ・クラッシャー(2-1)(AWA 3/24/73)
B3本勝負:ダスティ・ローデス、ディック・マードックvs.ビリー・ロビンソン、ドン・ムラコ(2-1)(AWA 10/6/73)
Cダスティ・ローデス、パク・ソンvs.マイク&エディ・グラハム(ノー・コンテスト)(CWF 5/?/74)
Dダスティ・ローデスvs.テリー・ファンク(DQ)(CWF)
Eランバージャック・マッチ:ダスティ・ローデスvs.ハーリー・レイス(CWF)
FWWWF王座戦:ビリー・グラハム(ch)vs.ダスティ・ローデス(カウントアウト)(9/26/77)
Gダスティ・ローデスvs.スタン・スタジャック(12/19/77)
Hダスティ・ローデスvs.ジョニー・ロッズ(12/20/77)
Iテキサス・ブル・ロープ・マッチ:ダスティ・ローデスvs.ビリー・グラハム(カウントアウト)(8/28/78)
JNWA王座戦:ハーリー・レイス(ch)vs.ダスティ・ローデス(レフェリー・ストップ)(12/17/79)
KNWA王座戦:ハーリー・レイス(ch)vs.ダスティ・ローデス(新チャンピオン!)(6/21/81)
LTV王座戦、ケージ・マッチ:タリー・ブランチャード(ch)vs.ダスティ・ローデス(新チャンピオン!)(Great American Bash 7/6/85)
MNWA王座戦、ケージ・ マッチ:リック・フレアー(ch)vs.ダスティ・ローデス(新チャンピオン!)(Great American Bash 7/26/86)
NUS王座戦、ケージ・マッチ:レックス・ルガー(ch)vs.ダスティ・ローデス(新チャンピオン!)(ダスティは負けたら3ヶ月試合できない)(Starrcade 11/26/87)
Oテキサス有刺鉄線マッチ:ダスティ・ローデス、ロード・ウォーリアーズvs.イワン・コロフ、パワーズ・オブ・ペイン(Clash of the Champions I 3/27/88)
PUS王座戦:ダスティ・ローデス(ch)vs.イワン・コロフ(4/3/88)
Qタッグ王座戦:ダスティ・ローデス、スティングvs.アーン・アンダーソン、タリー・ブランチャード(ノー・コンテスト)(Clash of the Champions II 6/8/88)
Rタッグ王座戦:ロード・ウォーリアーズ(ch)vs.ダスティ・ローデス、スティング(DQ)(Starrcade 12/26/88)