TOPアメリカン・プロレスWWE 個人物DVD →WWE:Bret“Hit Man”Hart: Dungeon Collection Disc One

WWE:Bret“Hit Man”Hart: Dungeon Collection Disc Oneの分析


名勝負 なし
好勝負 ブレット・ハートvs.ミスター・パーフェクト(4/23/89)

@ブリティッシュ・コモンウェルスJr.ヘビー級王座戦、3本勝負:ブレット・ハートvs.ダイナマイト・キッド(Stampede Wrestling 12/?/78)

Aブレット・ハートvs.バズ・ソイヤー(GCW 9/?/79)
Bノース・アメリカン・ヘビー級王座戦:ブレット・ハートvs.レオ・バーク(Stampede Wrestling 1/?/83)

Cブレット・ハートvs.ダイナマイト・キッド(9/14/85)
 劣勢のブレットがフラストレーションを溜め、
 髪を掴んで倒して場外でボディ・スラムを決めて、と荒々しい攻め。

 心理に基づいて攻防を展開していて良いですね。
 
 ブレットの正統な構築と
 ダイナマイト・キッドの苛烈さ
 それぞれが役割分担して試合に貢献しています。

 しかしシンプルでそこからの+1が見られず。
 最後もプレイバックのせいで
 フィニッシュの流れが阻害される編集上の原点も見られました。

 中々良い試合。
 (執筆日:4/?/21)

Dタッグ王座戦:ハート・ファウンデーション(ブレット・ハート、ジム・ナイドハート)vs.アイランダーズ(3/14/87)
 序盤はアピール・ダンスで掴み。
 そこから打撃で観客をのせていきます。
 ナイドハートのヘタレ、ブレットのハードな受身と
 機能的に試合のクオリティを作り上げました。
 アイランダーズの資質を上手く引き出しました。
 好勝負に少し届かず。
 (執筆日:?/?/14)

Eブレット・ハートvs.アンドレ・ザ・ジャイアント(4/10/89)

Fブレット・ハートvs.ミスター・パーフェクト(4/23/89)
 まずはパーフェクトがやられていきます。
 只やられているのではなく、
 その中に意思疎通の妙と強烈なアピールが込められている。
 ここぞで派手な受身も織り交ぜられている。
 中盤はパーフェクトのターン。
 間を置いた打撃はえぐさを感じさせますね。
 ブレットがターン・バックルを使ってリベンジ感を演出。
 パーフェクトのカウンターも印象的だし、
 腕のダメージ感もしっかり引きずって深みを出している。
 この2人らしい技巧者の戦い。
 ぎりぎり好勝負。
 (執筆日:?/?/14)

DVD Rating:★★★☆☆

注目試合の詳細

なし

試合結果

@ブリティッシュ・コモンウェルスJr.ヘビー級王座戦、3本勝負:ブレット・ハートvs.ダイナマイト・キッド(Stampede Wrestling 12/?/78)
Aブレット・ハートvs.バズ・ソイヤー(GCW 9/?/79)
Bノース・アメリカン・ヘビー級王座戦:ブレット・ハートvs.レオ・バーク(Stampede Wrestling 1/?/83)
Cブレット・ハートvs.ダイナマイト・キッド(9/14/85)
Dタッグ王座戦:ハート・ファウンデーション(ブレット・ハート、ジム・ナイドハート)vs.アイランダーズ(3/14/87)
Eブレット・ハートvs.アンドレ・ザ・ジャイアント(4/10/89)
Fブレット・ハートvs.ミスター・パーフェクト(4/23/89)