TOPアメリカン・プロレスWWE 個人物DVD →WWE:Bret Hart The Best There was, The Best There is, The Best There ever will be Disc One

WWE:Bret Hart The Best There was, The Best There is, The Best There ever will be Disc Oneの分析


名勝負 なし
好勝負 ハート・ファウンデーションvs.キラー・ビーズ(2/17/86)

本編は以下の通り。
・Early Years
・Stampede Wrestling(←←で隠し映像)
・Hart Foundation
・Intercontinental Championship
・WWE Champion
・International Star
・Hart Family Feud
・Iron Man Match
・Stone Cold Steve Austin
・USA vs. Canada
・Survivor Series 1997
・WCW
・The Death of Owen Hart
・Problems in WCW
・Living it Up

特典として小話やトリビュート・ビデオを収録。

@ハート・ファウンデーションvs.ブリティッシュ・ブルドッグス(7/13/85)
 ブルドッグスが華のある連携技を見せれば、
 スター力で劣るファウンデーションも堅実なタッグ運びで一歩も引かない。
 両チーム柔軟に対応できる力は持っていますけど
 キッドの爆発力のある攻めや孤立の見せ場などが
 もっと効率的に組み合わせても良い気はしますね。
 そのせいでどこに向かっているかその方向性がはっきりしきれていない。
 その上最後は呆れるほど中途半端な時間切れ。
 外したというよりそもそも意識すらしていないような印象を受けました。
 平均的な良試合。
 (執筆日:4/3/11)

Aハート・ファウンデーションvs.キラー・ビーズ(2/17/86)
 まずは細かく設定を作りに行きます。
 それでいて裏をかく事も忘れないので退屈しませんね。
 立場を伝えたところでタッグ・シーンへ移行。
 まずはキラー・ビーズがナイドハートへの脚攻めで魅せました。
 小さな作業ですが独創的で感心しましたね。
 その後はファウンデーションによるブランゼルの孤立。
 結構長い時間を取っていましたが、だれる事のないテンポで
 なおかつ細かい一進一退、タッチできるかできないかの方向性が貫かれていましたね。
 孤立脱出後の自然な競い合いも良く20分時間切れという結末に内容から納得出来ます。
 ぎりぎり好勝負。
 (執筆日:4/3/11)

DVD Rating:★★★☆☆

注目試合の詳細

Aハート・ファウンデーションvs.キラー・ビーズ(2/17/86)
 ナイドハート対ブレア。
 ナイドハートが組むと押す。
 ブレアがバックに回るも切られる。
 ブレアが組まずに腕を取ろうとする。
 ナイドハートが耐え曲げさせない。
 組むとブレアがヘッド・ロック。
 ロープに振られショルダー・タックルを決めるも耐えられる。
 再び決めるも耐えられる。
 ナイドハートがロープに走る。
 ブレアがドロップ・トー・ホールドを決めレッグ・ロック。
 タッチすると2人で足を引っ張る。
 ブランゼルが脚にニーを落としレッグ・ロック。
 蹴られるもロープに跳ね返りドロップ・トー・ホールド。
 レッグ・ロック。
 タッチすると2人で脚を取り回転、引っ張る。
 ブレアがジャックナイフ。カウント2。
 脚を取る。
 ナイドハートがけんけんしてタッチしようとするもぎりぎり届かない。
 ブレアがスピニング・トー・ホールド。
 タッチしたブランゼルが脚にニー。
 4の字を決める。
 ブレットが入りレッグ・ドロップ。
 ナイドハートは起き上がるとブランゼルを殴りつけタッチ。
 ブレットが背中を殴りつける。
 ヘッド・バッド。
 スナップ・メア。
 殴り倒す。
 ターン・バックルにぶつける。
 自陣でチョーク。
 レフェリーが引き離すと今度は控えのナイドハートがスリーパー。
 ブレットがエルボーを打ち下ろす。
 スナップ・メアからチン・ロック。
 起き上がろうとしたブランゼルの髪をつかんで倒す。
 バック・ブリーカー。
 セカンド・ロープからエルボー・ドロップにいくも脚が引っかかる。
 ブランゼルはかわして自爆させるとタッチ。
 ブレアがブレットを振ると丁度入ってきたナイドハートにぶつかる。
 ナイドハートを殴りつけ耳を叩く。
 ナイドハートをロープに振ろうとする。
 ナイドハートが振り返しクローズラインへ。
 かわされるもエプロンのブレットが腰にニー。
 ナイドハートがブレアにニー・ドロップを決めカバー。カウント1。
 チン・ロック。
 ブレアは起き上がるとバック・エルボー。
 ロープに走る。
 ナイドハートがベア・ハグ。
 自陣に叩きつけタッチ。
 バック・ブリーカー+セカンド・ロープからのエルボー・ドロップ。
 カバーするもブランゼルが脚を引っ張りカット。
 ブレアを起こすとロープに振り蹴り。
 ブレアが自陣に向かおうとするもブレットが体重をかけ潰す。
 ブレットがブレアの押し込みをそらして殴りつける。 
 ナイドハートの出した脚にぶつける。
 交代したナイドハートが場外に落とす。
 ブレットがすかさずボディ・スラム。
 ブランゼルが駆け寄り気遣う。
 ナイドハートに殴りかかるとナイドハートはリングに逃げる。
 ブレットがブレアをリングに戻し
 ナイドハートが喉に足を押し付ける。
 背中を殴りつけ自陣に押し込む。
 交代したブレットがロープに振りショルダー・スルーを狙う。
 サンセット・フリップに返されるも脚で挟むように叩きつける。
 両脚を取り腹をけり。
 交代したナイドハートが殴りつける。
 フロント・ヘッド・ロック。
 ブレアが押し込んでいく。
 ブレットが入りエプロンのブランゼルを殴りつける。
 ナイドハートがブレアを自陣に押し込む。
 ブレットに振ってもらい腹にヘッド・バッド。
 交代したブレットがドロップ・キック。
 カバー。カウント2。
 ヘッド・ロック。
 ブレアがロープに振りドロップ・キック。
 両者ダウン。
 ナイドハートがブランゼルをリングに入らせる。
 レフェリーが戻している隙にブレットをブレアの上にのせる。カウント2。
 ブレットがブレアにアトミック・ドロップ。
 ヘッド・バッド。
 フロント・ヘッド・ロック。
 ブレアが自陣に押し込もうとする。
 ナイドハートが入り押さえつけようとする。
 レフェリーに戻されるもその結果タッチからレフェリーの注意を逸らすことに成功する。
 レフェリーがブランゼルをエプロンに戻す。
 ナイドハートがブレットを振りブレアを攻撃させようとする。
 ブレアはかわして自爆させるとナイドハートの股下を潜りタッチ。
 ブランゼルが2人を殴りつけていく。
 ナイドハートをコーナーに振りクローズライン。
 丸め込む。カウント2。
 ブレットをロープに振りパワー・スラム。
 ナイドハートにボディ・スラム。
 ブレットの拳をかわしアトミック・ドロップを決めると
 ブレットとナイドハートがぶつかる。
 ブレットをカバー。
 ナイドハートがエルボー・ドロップでカットしようとしてきたのでかわし自爆させる。
 ナイドハートを殴り飛ばしてから再びカバー。カウント2。
 ロープに振りアブナミドル・ストレッチ。
 ナイドハートが入り殴り倒す。
 ブレアがナイドハートに殴りかかりヘッド・バッド。
 ブレアがナイドハートを、ブランゼルがブレットを振りぶつける。
 ブランゼルがブレットをカバー。カウント2。
 ロープに振ろうとする。
 ブレットが振り返しボディ・スラムを狙う。
 ブランゼルが後ろに逃れオコーナー・ロール。カウント2。
 タッチするとロープに振ると伏せる。
 ブレアがドロップ・キックを決めカバーするもカウント2。
 同時にゴングがなる。
 ブレア、ブランゼルはナイドハートをコーナーに振ろうとするも逃げられる。
 20分時間切れだとアナウンスされる。

試合結果

@ハート・ファウンデーションvs.ブリティッシュ・ブルドッグス(15分時間切れ)(7/13/85)
Aハート・ファウンデーションvs.キラー・ビーズ(20分時間切れ)(2/17/86)