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WWE:The Legacy of Stone Cold Steve Austin Disc Threeの分析


名勝負 3本勝負(通常/ストリート/ケージ):HHHvs.スティーブ・オースチン(No Way Out 2/25/01)
好勝負 WWF王座戦、ノー・ホールズ・バード(レフェリー:シェイン・マクマホン):スティーブ・オースチン(ch)vs.ザ・ロック(In Your House XXVIII 4/25/99)、

WWF王座戦:ザ・ロック(ch)vs.スティーブ・オースチン(Wrestlemania X7 4/1/01)

約2時間40分です。

・He Brought Out the Best in Me
@WWF王座戦、ノー・ホールズ・バード(レフェリー:シェイン・マクマホン):スティーブ・オースチン(ch)vs.ザ・ロック(In Your House XXVIII 4/25/99)
 WMの再戦。
 ノー・ホールズ・バードといってもWMがノーDQだったのでルールはほとんど代わりませんね。
 しかし2人の動きがまったく違います。
 WMの手合わせで手ごたえを感じたが
 同じ場外戦でも水を得た魚のように
 思いっきりの良い暴れっぷりを見せました。
 クライマックスもレフェリーがシェインという事を利用し
 お互いの必殺技が返される等派手な打ち合いを披露してくれました。
 この数え歌のスタンダードを作り上げた内容で
 ぎりぎり好勝負です。
 (執筆日:10/11/09)

・Out for a Year

Aスティーブ・オースチンvs.エディ・ゲレロ(SD 11/16/00)
 オースチンがフォーク・リフトでラディカルズを控え室に閉じ込めてから登場し、
 大口を叩いていたエディをぼこる。
 面白いですし盛り上がってますが
 試合としてはただのスカッシュ・マッチです。

・Game Over

BノーDQ 戦:スティーブ・オースチンvs.HHH(Survivor Series 11/19/00)
 色々な場所で戦いますがその乱闘は何も意味を持たず、
 MVPのHHHがレジェンドのオースチンと戦う、という事実だけで楽しめと言うような内容です。
 試合とも言い切れない内容は
 ラストの車を重機で持ち上げ落とす、というネタで簡単に雲散霧消します。
 少し悪い試合。
 (執筆日:10/26/09)

・One of My Favorites

C3本勝負(通常/ストリート/ケージ):HHHvs.スティーブ・オースチン(No Way Out 2/25/01)
 オースチンはもう体がぼろぼろで動きが崩れる場面も見られるのですが
 怪我前と遜色ないエネルギーを持ち合わせ、且つサイコロジーのある腕攻めを見せている。
 HHHも早いテンポを維持しながらこれに応じる。
 首攻めからすぐに脚攻めへといき一極攻めが
 戦術ではなく憎しみから来ているのが素晴らしい。
 1本目だけで十分な内容がありますね。

 2本目からは重みを増していきます。
 過激さでは場外での投げから有刺鉄線付角材という最上級凶器の登場、
 ボルテージでは観客席の乱闘から流血に辿り着きます。
 意味のある人体破壊のぶつかり合いでまさに死闘です。
 
 3本目。
 ケージが更に素晴らしい絵を生み出すと、
 ケージ内に入れておいた凶器を使って時間を使う事で
 潰れるまで戦うという残酷で限界の戦いにまでレベルがアップします。
 一部の長い角材押し付けとかオースチンが先が見えなくなって
 省くべき部分もありましたがそれを忘れさせる程美しいフィニッシュです。
 歴史的な名勝負。
 (執筆日:10/26/09)

・It Resurrected Me

DWWF王座戦:ザ・ロック(ch)vs.スティーブ・オースチン(Wrestlemania X7 4/1/01)
 WMの抜擢に合わせてオースチンはコンディションを整えてきましたね。
 キレのあるパンチでザ・ロックと同等に観客をのせていきます。
 早々にベルト攻撃、必殺技を狙ったりと大技を使い過ぎる構築ですが
 人気とスター性がずば抜けて飛び出ているトップ・レスラー且つトップ・スーパースターの2人だから許される。
 ザ・ロックのここ2年での成長を考えると
 乱戦で一進一退を見せるテクをもう少し使えるはずなんですけどね。
 どうするか分からず時間を無為に過ごす場面もありました。
 これ以上高めるのは無理かと思われたクライマックスも
 流血の力、ミリオン・ダラー・ドリームの復権で更に盛り上げ
 掟破りに必殺技の返しあい、そしてビンスと結託というエンディングをもたらしました。
 バッド・エンディングですがこれだけ衝撃的な物だとWMでも許容される。
 文句なしに好勝負。
 (執筆日:10/26/09)

・I Had So Much Fun

他以下を特典で収録。
・Stone Cold is the Bladiator
・Behind the Scenes of the Wrestlemania Commercial
・Stone Cold is not Vince's Son

総評
 再収録すべき物、同一カードで埋もれていた物、
 知られざる名勝負、凡戦ながらキャリアを概観する上で役に立つ試合、と
 収録のバランスが素晴らしいです。
 注文をつけるならもっと早く試合集を作るべきだったし、
 是非第2弾を作ってもっと突っ込んだ発掘をしてもらいたい。
 (執筆日:4/16/10)
DVD Rating:★★★★☆

注目試合の詳細

@WWF王座戦、ノー・ ホールズ・バード(レフェリー:シェイン・マクマホン) :スティーブ・オースチン(ch)vs.ザ・ロック
  リングに入るとすぐ二人は殴り合う。
  オースチンは殴り勝つとテーズ・プレスを決め、エルボー・ドロップ。
  ザ・ロックはオースチンを場外に落とすと
  消火器で殴りつけ、入場セットのケージに投げつける。
  オースチンは場外でのブレーン・バスターを返して逆転すると
  お返しとばかりにセットのケージにぶつけ、機材箱で殴りつける。
  更に機材箱の上からのフライング・クローズライン等で痛めつけていく。
  オースチンはザ・ロックをリングに戻し蹴りつけていく。
  シェインがオースチンの注意をそらしザ・ロックがその隙を狙うも
  ショルダー・スルーでザ・ロックは場外に。
  オースチンはスペイン語実況席上でパイル・ドライバーを狙うも
  ザ・ロックはロー・ブローで逃れ実況席破壊のロック・ボトム!
  オースチンは椅子を手にするもシェインが奪い取って逆転を許さない。   
  余裕のザ・ロックはカメラを奪い取り実況席に横たわるオースチンを撮影するも
  オースチンのスタナーが炸裂!
  オースチンはザ・ロックをリングに戻し再度スタナーを狙うも
  ザ・ロックはロックボトムに返す!
  シェインはザ・ロックの腕をオースチンに乗せカウントするもカウント2!
  これにシェインはベルトを持ち出しオースチンを狙うもザ・ロックに誤爆!
  オースチンはフォールするもシェインはカウント2で止め中指を立てる。
  シェインは場外に逃げたところでビンスが出てくる。
  二人はもめてビンスがシェインにベルト攻撃。
  ザ・ロックはベルト攻撃を狙うもオースチンのスタナーが炸裂!
  オースチンはベルトをザ・ロックの脳天にたたき込みカウント3!
  オースチンの防衛。
  ビンスを待つステフの乗ったリムジンが突然発車する。
  運転席にはテイカーの姿が!


C3本勝負(通常/ストリート/ケージ):HHHvs.スティーブ・オースチン
  オースチンが入るなり殴り合いに。
  オースチンが殴り勝ち押す。
  HHHがヘッド・ロックで押さえ込もうとする。
  オースチンがロープに振りバック・エルボー。
  殴り倒す。
  殴り倒す。
  コーナーで踏みつけていく。
  コーナーに振ろうとする。
  振り返されるも耐えてクローズライン。
  ターン・バックルにぶつけ10カウント・パンチ。
  HHHがアトミック・ドロップに切り返そうとする。
  オースチンが着地しクローズライン。
  ロープに振ると蹴りを放つ。
  HHHがロープを掴んで止まって避ける。
  オースチンはHHHを殴りつけるとロープに振りテーズ・プレスを狙う。
  HHHがスタンガンに切り返す。
  ぺディグリーを狙う。
  オースチンは逃れるとアーム・バー・テイク・ダウン。
  場外に逃れたHHHを鉄階段に叩きつける。
  鉄柱に腕を叩きつけていく。
  リングに戻す。
  HHHが近づいてきたオースチンに蹴りをいれぺディグリーを狙う。
  しかし腕が痛む。
  オースチンがHHHの腕を殴りつけていく。
  リスト・ロック。
  HHHがニー。
  ロープに振ろうとする。
  オースチンが振り返しテーズ・プレス。
  マウント・パンチ。
  ロープに振りエルボー・ドロップ。
  カバーするもカウント2。
  殴りつけロープに振る。
  スパイン・バスターを決める。
  セカンド・ロープにのるとエルボー・ドロップへ。
  HHHが脚を上げて迎撃。
  ロープに走りネック・ブリーカー。
  もう1発決める。
  首にニーを落としていく。
  コーナーにもたれさせ蹴りつけていく。
  オースチンは腕を蹴りつけると腕をひねろうとする。
  HHHがサミング。
  ロープに走ると脚にチョップ・ブロック。
  場外に下りるとオースチンを引っ張り鉄柱に脚を叩きつける。  
  鉄柱に脚を叩きつけ胸にエルボー。
  両脚を引っ張って鉄柱に股間をぶつけようとする。
  オースチンが逆に引っ張りHHHを鉄柱にぶつける。
  それでもHHHの回復の方が早い。
  HHHはリングに入るとオースチンの脚にクローズライン。
  ロープに脚をのせエルボー・ドロップ。
  オースチンが殴りつけていく。
  HHHは脚を蹴りつけると足をマットに叩きつける。
  4の字を決める。
  ロープを掴んで強化する。
  オースチンが何とか反転させる。
  HHHがロープを掴む。
  HHHがオースチンの後頭部にエルボー・ドロップ。
  蹴りつけて倒す。
  脚にエルボー・ドロップを落としていく。
  オースチンは膝裏をHHHに叩きつけていき逃れる。
  殴りつけていく。
  ターン・バックルにぶつけていく。
  ロープフルとクローズラインへ。
  避けられるもテーズ・プレス。
  マウント・パンチ。
  ロープに走るとエルボー・ドロップ。
  カバーするもカウント2。
  ロープに振ると蹴りを放つ。
  HHHが受け止めまわす。
  オースチンはそれを利用してローリング・ラリアット。
  蹴りをいれスタナーを狙う。
  HHHは押し飛ばしてコーナーにぶつけるとネック・ブリーカー。
  カバーするもカウント2。
  起こすと蹴りをいれスタナーを狙う。
  HHHは押し飛ばしてコーナーにぶつけるとスクール・ボーイ。
  オースチンがパンツを掴んで体勢を入れ替える。カウントは2。
  殴りつけていく。
  HHHが股間を蹴り上げる。
  セカンド・ロープにのり飛ぶ。
  オースチンがカウンターで蹴りをいれスタナー。
  カバーし1,2,3!
  オースチンが先取(12分半)!
  
  オースチンはHHHを起こすと場外に投げ捨てる。
  場外に下りるとニーを入れブレーン・バスター。
  もう1発。
  鉄階段に叩きつけエプロンに叩きつける。
  実況席に叩きつける。
  実況席のカバーを外す。
  TVモニターを取り、それで殴りつける。
  椅子を3脚リングに投げ入れる。
  フェンスの外に逃げたHHHを追い殴りつける。
  階段でマウント・パンチ。 
  フェンスの内に投げる。
  リングに入れる。
  HHHが椅子を振り上げる。
  オースチンが蹴りを入れて防ぎ背中に椅子をたたきつける。
  何度も叩きつけていく。
  とにかく叩きつけていく。
  椅子で突きおろす。
  カバーするもカウント2。
  ゴングをリングに入れる。
  場外に逃げフェンスの外に出ようとする。
  オースチンが捕まえ殴りつける。
  タイム・キーパーのテーブルに叩きつける。
  そこから有刺鉄線付角材が出てくる。
  オースチンは手にするとHHHに叩きつけようとする。
  HHHは蹴りつけて防ぐと角材をオースチンに叩きつける。 
  オースチンは流血している。
  HHHが殴り飛ばす。
  実況席のカバーを外しTVモニターを取る。
  殴りつけると実況席の上にのりマウント・パンチ。
  ぺディグリーを狙う。
  オースチンがリバース・スープレックスに切り返すとHHHはもう1つの実況席に落ちる。
  オースチンは飲み物を手にするとHHHに叩きつけマウント・パンチ。
  とめようとするレフェリーを突き飛ばす。
  HHHをリングに入れる。
  起こそうとする。
  HHHがゴングを叩きつける。
  カバーするもカウントは2。
  椅子へのネック・ブリーカー。
  カバーするもカウント2。
  椅子へのネック・ブリーカー。
  カバーするもカウント2。
  カバーするもカウント2。
  ロープに振ろうとする。
  オースチンは振り返すとスリーパー。
  HHHがすぐに椅子へのバック・ドロップに切り返す。
  カバーするもカウント2。
  ならばと椅子へのぺディグリーを狙う。
  オースチンが場外へのリバース・スープレックスに切り返す。
  鉄柱にぶつける。
  椅子を頭部に叩きつける。
  鉄階段を手にするとHHHに叩きつける。
  HHHも流血。
  殴りつける。
  HHHがドロップ・トー・ホールドで鉄階段に叩きつける。
  鉄階段に叩きつける。
  オースチンがHHHを鉄階段に叩きつけようとする。
  HHHは防ぐと鉄階段に叩きつける。
  スレッジ・ハンマーを取り出す。
  振りかぶる。
  オースチンがパンチをいれ防ぐ。
  殴りつけるとリングに戻す。
  スレッジ・ハンマーをリングに入れる。
  リングに入るとコーナーでダウンしているHHHを踏みまくる。
  起こそうとする。
  HHHがニーをいれスラッジ・ハンマーを手にする。
  オースチンは蹴りを入れると殴りつけていく。
  蹴りを入れスタナーを狙う。
  HHHは押し飛ばすと帰ってきた所でハンマーを叩きつける。  
  ぺディグリーとつなげ1,2,3!
  これで1−1になる(15分半)!

  HHHはオースチンを起こして殴りつけようとする。
  オースチンはガードすると殴りつける。
  殴りつける。
  HHHがオースチンをケージにぶつけ黙らせる。
  マウント・パンチ。
  チョーク。
  勢いをつけてケージにぶつける。
  有刺鉄線付角材を手にする。
  オースチンの額にこすりつける。
  オースチンが椅子を拾って叩きつける事で逃れる。
  HHHを起こすとケージにぶつける。
  角材を額に押しつける。
  オースチンのクローズラインを避けると角材を押しつける。
  ダウンしたHHHに角材をたたきつける。
  カバーするもカウント2。
  角材を押しつける。
  HHHがオースチンに椅子へのDDT。
  カバーするもカウント2。
  オースチンが近づいてきたHHHを蹴りつけ殴りつけていく。
  殴り飛ばすとHHHがダウン。
  オースチンがカバーするもカウント2。
  HHHがケージを登っていく。
  オースチンは捕まえるとケージにたたきつけていく。
  HHHもオースチンをケージに叩きつけていく。
  オースチンが体勢を崩しロープをまたぐように落下。
  HHHがコーナー上に移る。
  オースチンが捕まえデッドリー・ドライブ。
  カバーするもカウント2。
  マウント・パンチ。
  起こそうとする。
  HHHが蹴りつけクローズラインへ。
  オースチンは避けると蹴りをいれスタナーを狙う。
  HHHは押し飛ばしてケージにぶつけるとぺディグリー。
  カバーするもカウントは2。
  椅子を手にする。
  オースチンに叩きつける。
  ぺディグリーを狙う。
  オースチンは両脚を掴んで倒すとスリング・ショットでケージにぶつける。
  蹴りを入れるとスタナー。
  カバーにいくがカウント2。
  オースチンが角材を手にする。
  HHHはハンマーを手にする。
  2人は起き上がると振り向きざまに一撃。
  しかし相打ち。 
  HHHの方がダウンするのが遅く上にかぶさる。
  そのために1,2,3!
  2−1でHHHの勝利(10分)!


DWWF王座戦:ザ・ロック(ch)vs.スティーブ・オースチン
  ザ・ロックがコーナーでアピール。
  降りた所にオースチンが殴りかかる。
  コーナーにもたれたザ・ロックを殴りつけていく。
  ベルト攻撃を狙う。
  ザ・ロックは避けると殴りつけロープに振ろうとする。
  オースチンは振り返すとバック・エルボーへ。
  避けられるもテーズ・プレス。
  マウント・パンチを決めロープに走る。
  エルボー・ドロップ。
  ロープに走りエルボー・ドロップ。
  ロープに振りショルダー・スルーを狙う。
  ザ・ロックがネック・ブリーカーに切り返す。
  ロック・ボトムを狙う。
  オースチンがバック・エルボーで逃れる。
  蹴りをいれスタナーを狙う。
  ザ・ロックが押し飛ばす。
  蹴りをいれスタナーを狙う。
  オースチンは押し飛ばすとかわすと同時に場外に捨てる。
  場外に下りると殴りつける。
  殴りつけフェンスの外に出す。
  観客席の中で殴りつける。
  ザ・ロックが殴り返しフェンスの内に投げ戻す。
  実況席にたたきつける。
  もう1発。
  振ろうとする。
  オースチンが防いでクローズライン。
  蹴りつける。
  リングに戻す。
  後頭部を踏みつける。
  ロープに押しつける。
  ロープに走るとヒップ・ドロップ。
  カバーするもカウント2。
  コーナーにのせるとスーパープレックスを決める。
  カバーするもカウント2。
  ターン・バックルを外す。
  殴りつけようとする。
  ザ・ロックがガードし殴りつけていく。
  ロープに振ろうとする。
  オースチンが振り返しバック・エルボーへ。
  ザ・ロックは避けるとフライング・クローズライン。
  ロープに振るとベリー・トゥー・ベリー。
  カバーするもカウント2。
  オースチンをクローズラインで落とす。
  実況席にたたきつける。
  タイム・キーパーのテーブルにたたきつけていく。
  ザ・ロックは注意するレフェリーを威嚇する。
  オースチンがその隙をつきベルトをたたきつける。
  ザ・ロックを殴りつけ鉄階段にたたきつける。
  実況席にたたきつける。
  ザ・ロックが降りようとすると実況席が壊れる。
  オースチンはザ・ロックを殴りつけリングに戻す。
  殴りつけていく。
  殴り倒すとマウント・パンチ。
  注意してきたレフェリーを威嚇。
  ザ・ロックを起こすと金具にぶつけようとする。
  ザ・ロックは防ぐと殴りつけてロープに振る。
  ショルダー・スルーを狙う。
  オースチンがネック・ブリーカーに切り返す。
  カバーするもカウント2。
  ザ・ロックは流血している。
  オースチンがマウント・パンチ。
  コーナーにもたれたザ・ロックにストンピングを打ち込んでいく。
  レフェリーに引き離されるも再び始める。
  ザ・ロックにニーを押し当てる。
  注意するレフェリーを威嚇。
  ザ・ロックがその隙を突きクローズライン。
  もう1発。
  起こそうとする。
  オースチンがニーをいれ殴りつけようとする。
  ザ・ロックはガードすると殴りつけていく。
  金具に叩きつける。
  場外に下りるとゴングを持ってくる。
  そして叩きつける。
  オースチンも流血。
  カバーするもカウント2。
  起き上がったオースチンを殴りつけていく。
  ロープにもたれて返ってきた所を殴りつける。
  殴り倒していく。
  場外に下りるとエプロンに寝かせたオースチンの胸にエルボーを落とす。
  もう1発。
  場外に引きずり出すとフェンスにぶつけようとする。
  オースチンは防ぐと腹にパンチを入れ殴りつける。
  持ち上げフェンスの上に落とす。
  スリング・ショットで鉄柱にぶつける。
  ザ・ロックを起こすと殴りつける。
  TVモニターを取り叩きつける。
  リングに戻す。
  カバーするもカウント2。
  起こすと中指を立て蹴りつけようとする。
  ザ・ロックは受け止めるとその脚を殴りつけ倒す。
  そしてシャープ・シューター。
  オースチンがロープに手を伸ばす。
  ザ・ロックが中央に戻す。
  オースチンが這ってロープを掴む。
  中央に戻して再びシャープ・シューターを狙う。
  オースチンはサミングを決めて逃れる。
  ザ・ロックの両脚を取って倒すとシャープ・シューター。
  ザ・ロックが上体を起こして倒す。
  オースチンはザ・ロックの脚をマットにたたきつける。
  腹に蹴り。
  シャープ・シューターを決める。
  ザ・ロックがロープを掴む。
  オースチンがザ・ロックにミリオン・ダラー・ドリーム。
  ザ・ロックがコーナーを蹴って倒しオースチンの両肩をつける。カウント2。
  ザ・ロックを起こすと殴りつける。
  殴りつけていく。
  ロープに振ろうとする。
  ザ・ロックは防ぐとスタナー。
  カバーするもカウントは2。
  ビンスが現れる。
  ザ・ロックが殴りつける。
  殴りつけロープに走る。
  オースチンがカウンターでスパイン・バスター。
  カバーするもカウント2。  
  ロープに振ろうとする。
  ザ・ロックが振り返すとスパイン・バスター。
  続けてピープルズ・エルボー。
  カバーするもビンスがカット。
  ザ・ロックが場外に下りてビンスを追っかけまわす。
  ビンスがリングに入る。
  オースチンがビンスを追って入ってきたザ・ロックにロック・ボトム。
  カバーするもカウントは2。
  ザ・ロックを起こすとスタナーを狙う。
  ザ・ロックが押し飛ばすとレフェリーとオースチンが激突。
  オースチンがザ・ロックにロー・ブロー。
  オースチンがビンスに椅子を持ってリングに入らせる。
  オースチンがザ・ロックを羽交い絞め。
  そのザ・ロックにビンスが椅子を叩きつける。
  オースチンがカバー。
  ビンスがレフェリーをリングに戻す。カウント2。
  オースチンは椅子を手にするとザ・ロックに中指を立て振りかぶる。
  ザ・ロックが一足早くロック・ボトム。
  ビンスがエプロンに上がりレフェリーの注意を引く。
  ザ・ロックがビンスをリング内に投げ入れる。
  ザ・ロックがビンスを殴りつけていく。
  後ろに手を上げ殴り飛ばす。
  振り向いたザ・ロックにオースチンがスタナー。
  カバーするもカウントは2。
  オースチンがビンスから椅子をもらう。
  ザ・ロックに椅子をたたきつける。
  カバーするもカウントは2。
  椅子でダウンするザ・ロックの腹をついていく。
  椅子を何度もたたきつけていく。
  滅多打ちしてカバー。
  1,2,3!でオースチンが新チャンピオンに!
  オースチンとビンスが握手。
  ビールで乾杯する。

試合結果

@WWF王座戦、ノー・ホールズ・バード(レフェリー:シェイン・マクマホン):スティーブ・オースチン(ch)vs.ザ・ロック(In Your House XXVIII 4/25/99)
Aスティーブ・オースチンvs.エディ・ゲレロ(SD 11/16/00)
BノーDQ 戦:スティーブ・オースチンvs.HHH(ノー・コンテスト)(Survivor Series 11/19/00)
C3本勝負(通常/ストリート/ケージ):HHHvs.スティーブ・オースチン(2−1)(No Way Out 2/25/01)
DWWF王座戦:ザ・ロック(ch)vs.スティーブ・オースチン(新チャンピオン!)(Wrestlemania X7 4/1/01)