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WWE:The Legacy of Stone Cold Steve Austin Disc Twoの分析


名勝負 なし
好勝負 タッグ王座戦:オーエン・ハート、ブリティッシュ・ブルドッグ(ch)vs.スティーブ・オースチン、ショーン・マイケルズ(Raw 5/26/97)、
ショーン・マイケルズvs.スティーブ・オースチン(King of the Ring 6/9/97)、
WWF王座戦:スティー ブ・オースチン(ch)vs.デュード・ラブ(In Your House XXI 4/26/98)

約2時間55分です。

@WWF王座戦:ジ・アンダーテイカー(ch)vs.スティー ブ・オースチン(In Your House XV 5/11/97)
 打撃の利かないテイカーに対して
 オースチンはもう1つの武器レスリングで立ち向かうという内容ですが
 レスリング・マッチになると
 現実的にもテイカーの魅力が発揮されないというのが痛いですね。
 またブレット軍が観客席に陣取り2人もこれを挑発したりする物だから
 観客はテイカー対オースチンに集中できず余り盛り上がりませんでした。
 最初から最後まで普通の試合といった感じです。
 まあまあ良い試合程度。

・Relationship with Brian Pilman

Aタッグ王座戦:オーエン・ハート、ブリティッシュ・ブルドッグ(ch)vs.スティーブ・オースチン、ショーン・マイケルズ(Raw 5/26/97)
 引退宣言から復帰してきたHBKと、首を怪我する前のオースチンという
 2大スターがタッグを組んで随一のファースト・ペース・アクションを見せました。
 HBKはスタイルを変更してオースチンのタッグ・パートナーとしての動きが出来ていましたね。
 一方のオーエン、ブルドッグも相手をぎりぎりでタッチさせない見事な動きです。
 オースチン、HBKにはタッグ枠に抑えきれないスター・パワーを発揮して欲しかった部分は残りましたが
 Rawで行われたNo1タッグとの呼び声は確かに正しかった。
 文句なしに好勝負。

Bショーン・マイケルズvs.スティーブ・オースチン(King of the Ring 6/9/97)
 WMの一戦が有名ですけれども
 実はその前にタッグ王者同士どちらが上か決するため、
 というストーリーでこのカードが組まれていたんですよ。
 この時期に最もホットな2人がお互いを意識しながら戦うんですからね。
 まさにドリーム・マッチ、という感じで
 初っ端に中指を立てあった所から魅了されっ放しで
 会場は常に叫び声が飛び交う異様な盛り上がりを見せていました。
 オースチンが首を折る前なので
 レスリングとの融合も素晴らしくクオリティも十分です。
 試合自体に欠点らしい欠点は無いですが
 残念なのはダブルDQというフィニッシュも含め
 意図的に次回までお預け、次回はどうなるんだろうと期待させるように構成されている所ですかね。
 その描いた絵通りWMで名勝負になっていたなら
 残念に思わずに済んだのだが・・・。
 文句なしに好勝負です。

Cタッグ王座戦:スティーブ・オースチン、?vs.オーエン・ハート、ブリッティッシュ・ブルドッグ(Raw 7/14/97)
 オースチンの打撃の刻み方が絶妙ですね。
 ?でデビューするデュード・ラブの
 微妙な扱いもキャラとぴったりで見事な売り出しです。
 オーエン、ブルドッグも安定した仕事をしている。
 Bに続き完全に引き立て役なのが可愛そうだけど。
 まあまあ良い試合。
  
DIC王座戦:オーエン・ハート(ch)vs.スティーブ・オースチン(Summerslam 8/3/97)
 Attitude時代としては+要素がなくて
 素朴過ぎるきらいがあるもののオーエンは
 しっかり緩急をつけて試合を組み立てています。
 オースチンもそれにのって良い動き。
 しかしパイル・ドライバーの負傷により尻すぼみで終幕となってしまってます。
 平均的な良試合。

EWWF王座戦:スティーブ・オースチン(ch)vs.デュード・ラブ(In Your House XXI 4/26/98)
 オースチンの攻めとラブの受け、
 凹凸が見事にはまって素晴らしい乱闘を見せました。
 細かい一進一退の攻防も出来ています。
 尚且つ場を場外、花道、ステージと上手く移して
 試合を作り上げると共にエンターテイメントとしての華も生み出しましたね。
 ビンスがモントリオールの悲劇ネタや椅子被爆を行ったのも盛り上がりを高めました。
 前哨戦なのに不透明決着が完全におまけで
 オースチン勝利というハッピー・エンドの印象を与えているのも上手いです。
 ブックだけのようでブックだけではない充実の内容。
 ぎりぎり好勝負。
 (執筆日:10/2/09)

FWWF王座戦、ファースト・ブロッド・マッチ:スティーブ・オースチン(ch)vs.ケイン(King of the Ring 6/28/98)
 前であんな試合をされて相当困ったはずのこの試合。
 HIACが1回降りてくるも再び中途半端に上げたり、
 テイカーが出てきてレフェリーにガソリンをまいたりと
 ナンセンスな混沌っぷりを楽しむファン・マッチです。
 ボーナス・マッチとしてある程度の雰囲気はありました。
 悪くない試合。
 (執筆日:10/3/09)

GWWF王座戦:ケイン(ch)vs.スティーブ・オースチン(Raw 6/29/98)
 いらぬ装置、形式の枷がないためにスピードにのって乱戦が出来る。
 確実に前の試合よりクオリティがありますね。
 通常放送の尺だけどケイン相手に王座移動の試合をしたのは評価できる。
 平均レベル。

(執筆日:2/14/10)
DVD Rating:★★★☆☆

注目試合の詳細

@WWF王座戦:ジ・アンダーテイカー(ch)vs.スティーブ・オースチン
  試合開始前車椅子に乗ったブレットと共に
  ハート・ファンデーションが現れ観客席に陣取る。
  オースチンはまだマントやベルトを外していないテイカーに殴りかかる。
  ついでにオーエンも殴りつける。
  テイカーはオースチンを鉄階段にぶつけた後
  こちらもオーエン、ブルドッグに一発お見舞いする。
  テイカーはオースチンをリングに戻しフライング・クローズラインを決めるもカウント2。
  テイカーはオールド・スクールを決め引き続き腕を攻めようとするも
  オースチンはサミングで防ぎ執拗にヘッド・ロック。
  そして今度は脚を攻めていく。
  テイカーは何とか反撃を試みるもオースチンはそれを許さない。
  オースチンは更に鉄柱も使って脚を痛めつけていく。
  テイカーはオースチンを場外に蹴り飛ばすと
  鉄階段にぶつけ流れを引き寄せる。
  テイカーはオースチンの弱点である膝を攻めていく。
  どちらもここぞというポイントで相手に技を決めさせず一進一退の攻防が続く。
  オースチンはテイカーの攻撃をロー・ブローで防ぐ。
  とがめるレフェリーに釈明するオースチン、
  レフェリーが後ろを向いたとたん中指を立てるが
  その隙にテイカーがお返しのロー・ブロー。
  オースチンはゴングを鳴らすよう言うが
  レフェリーは自分が先にしたんじゃないかと責め中指を立ててオースチンにFuck you!
  テイカーはオースチンの首を掴みチョークスラム!
  オースチンはエプロンに転がり逃げ、
  追ってきたテイカーにロープ上へネック・ブリーカー、
  そしてリングに戻りスタナー!
  レフェリーがためらいながらカウントしようとしたところで
  ピルマンがゴングを鳴らす。
  オースチンの注意がピルマンに向いている間にテイカーがむくっと起きあがる。
  テイカーはロープにふってからツームストンの体勢に行く!
  オースチンが体勢を入れ替えるも、再び入れ替えしてツームストン!
  オースチンは返すことが出来ずカウント3!
  試合が終わるやいなやハート・ファンデーションがテイカーをリンチする。
  オースチンはブレットが一人残っているのを見ると
  車椅子を倒し、松葉杖を強奪。
  ハート・ファンデーションを追い払う!
  しかしテイカーの王座防衛のアナウンスがされるやテイカーにスタナー!
  オースチンはハート・ファンデーションを追っていく。


Aタッグ王座戦:ブリティッシュ・ブルドッグ、オーエン・ハート(ch)vs.ショーン・マイケルズ、スティーブ・オースチン
  HBK、オースチンが先に入場。
  HBKが入場してきた場外のブルドッグにトペ・スイシーダ。
  オースチンも降りてオーエンに殴りかかる。
  HBKがブルドッグをリングにいれ自身もリングに入るが
  ブルドッグは反対側の場外へと逃げていく。
  レフェリーがHBKを控えに戻す。
  オースチンがオーエンをリングにいれ殴りつける。
  ロープに振りバック・エルボーを狙う。
  避けられるもキッチン・シンク。
  エルボー・ドロップ。
  エルボー・ドロップ。
  シャープ・シューターを狙う。
  入ってきたブルドッグを殴り倒す。
  オーエンにボディ・スラム。
  セカンド・ロープからエルボー・ドロップ。
  カバーするもカウント2。
  リスト・ロックを決めるとHBKにタッチ。
  HBKはオースチンが取ったオーエンの腕にコーナー上からダブル・アックス。
  控えのブルドッグを殴り倒す。
  オーエンにリスト・ロック。
  オーエンが前転から取り返しサミング。
  交代したブルドッグがHBKにヘッド・ロック。
  ロープに振られるもショルダー・タックルを決めて吹き飛ばす。
  HBKはロープに走りショルダー・タックル。
  跳ね返されるもそのまま垂直に走る。
  リープ・フロッグにいったブルドッグの前で止まるとサミング。
  ハリケーン・ラナからマウント・パンチ。
  控えのオーエンを殴りつける。
  ブルドッグをロープに振ろうとする。
  ブルドッグが振り返しクローズラインへ。
  HBKは避けると股下を潜り蹴りへ。
  受け止められるも延髄切り。
  カバーするもカウント2。
  リスト・ロックを決めタッチ。
  オースチンがブルドッグを殴り倒す。
  両足をつかむと腹を踏みつける。
  他のハート・ファウンデーションが入場口に現れる。
  オースチンがチョーク。
  リスト・ロックを決めるとタッチ。
  HBKがリスト・ロックを決めタッチ。
  ブルドッグを蹴りつける。
  続いてオースチンが殴りつける。
  ブルドッグがオースチンをロープに振る。
  オーエンがロープ越しに蹴り。
  オーエンに注意が向いたオースチンにブルドッグが背後からクローズライン。
  オーエンはオースチンを場外に引きずり出すと柵の上に落とし蹴りつける。
  (CM)
  ハート・ファウンデーションが見守っている。
  オーエンがオースチンをリングでヘッド・ロック。
  オースチンが腹にパンチを入れるとロープに走りショルダー・タックル。
  ロープに走る。
  オーエンがスリーパーに捕らえる。
  オースチンがジョー・ブリーカーに切り返す。
  両者ダウン。
  オーエンがブルドッグにタッチ。
  オースチンがHBKにタッチ。
  HBKはブルドッグを殴りつけるとロープに振ろうとする。
  振り返されるもフライング・フォア・アームズ。
  控えのオーエンを殴り落とす。
  ブルドッグにドロップ・キック。
  ロープに振ろうとする。
  ブルドッグが振り返しボディ・リフト。
  ロープの上に落とす。
  HBKは場外に転落。
  オーエンがHBKを担いで鉄柱に叩きつける。
  HBKをリングに戻す。
  HBKがブルドッグの腹にパンチを入れていく。
  ブルドッグはサミングを決め両脚を取って倒す。
  スリング・ショットでコーナーにぶつけカバー。カウント2。
  コーナーに振る。
  一回転して戻ってきたHBKにオクラホマ・スタンピード。
  カウント2でオースチンがエルボー・ドロップ。
  オースチンは入ってきたオーエンを蹴りつける。
  レフェリーがオースチンを戻している隙に
  ノー・タッチで交代したオーエンはHBKをけりつけガット・レンチ・スープレックス。
  レッグ・ドロップでカバー。カウント2。
  チン・ロック。
  HBKは起き上がると腹にエルボー。
  ロープに走りショルダー・タックル。
  ロープに走る。
  オーエンがカウンターでベリー・トゥー・ベリー。
  カバーするもオースチンが脚を引っ張る。
  オーエンは控えのブルドッグにHBKをチョークさせる。
  オースチンを突いて挑発しレフェリーの注意をオースチンに向ける。
  その間にHBKを殴りつける。
  交代したブルドッグがHBKをロープに振りショルダー・スルーを狙う。
  HBKがサンセット・フリップに切り返す。
  オーエンがレフェリーの注意を引いていたためカウントが遅れる。カウント2。
  ブルドッグがクローズライン。
  カバーするもカウント2。
  フロント・ヘッド・ロック。
  HBKが起き上がり自陣へと近づきタッチ。
  しかしオーエンがレフェリーの注意を引いていたためレフェリーは見ておらず無効。
  レフェリーがオースチンを戻している隙にHBKの喉をロープに押しつける。
  オーエンはHBKをターン・バックルにぶつけるとスーパープレックスを狙う。
  HBKがこらえ押し飛ばして落とす。
  ダイビング・クロス・ボディ。カウント2。
  オーエンがニール・キック。
  コーナーに振り突進。
  HBKがかわすとオーエンがコーナーに股間を打つ。
  両者ほぼ同時にタッチ。
  オースチンはブルドッグを殴り倒す。
  オーエンを殴り倒す。
  2人を殴りつける。
  ブルドッグをコーナーにもたれさせると蹴りを連打。
  中指を立て蹴りつける。
  スタナーを狙う。
  オーエンが入ってきてオースチンを殴りつける。
  HBKが入ってきてオーエンを殴りつける。
  レフェリーがオーエンを戻している隙にHBKがブルドッグにスイート・チン・ミュージック。
  オースチンがブルドッグをカバーし1,2,3!
  HBK、オースチンが新タッグ・チャンピオンに!
  ハート・ファウンデーションがリングに入ってきてHBKに襲いかかる。
  オースチンはリンチされているHBKを見捨て入場口にいるブレットに襲いかかる。
  脚を殴りつけシャープ・シューターを狙う。
  気がついたハート・ファウンデーションがオースチンに殴りかかり阻止する。


Bショーン・マイケルズvs.スティーブ・オースチン
  タッグ・チャンピオン同士の戦い。
  オースチンは強烈なショルダー・タックルをくらわせ、中指を立てる。
  これに対しHBKはアーム・ドラッグ後アーム・バー。
  逃れたオースチンを殴り、中指をたて返す。
  HBKは柵を越えてきたファンの子を送り届ける。
  オースチンはロープを下げ、HBKを挑発するが、HBKは応じない。
  腕の取り合いからHBKがヘッド・ロック。
  オースチンはロープにふって逃れるとエルボー・スマッシュ。
  HBKのポーズの真似をした後、エルボーを打ち込んでいくが、
  HBKがうまく返し、再びヘッド・ロックに。
  HBKはオースチンにテーズ・プレスを狙うも
  アトミック・ドロップに返され、クローズラインで場外へ転落する。
  HBKが盛り返すやオースチンは場外で間を置いて仕切りなおす。
  オースチンは力比べを要求、HBKも応じる。
  オースチンは蹴りを入れ、拳を締め上げる。
  HBKが五分の状態まで持ち直すや打ち切ってテーズ・プレス。
  その後お互いクイックを狙うも決まらない。
  オースチンはHBKを柵にぶつけコンクリート上に落とす。
  流れを掴んだオースチンはダイビング・エルボー・ドロップ。
  カバーするもカウント2。
  オースチンはロープを使いながらのヘッド・ロック。
  不正を見つけたレフェリーに注意をそらし、HBKに隙を見せてしまう。
  HBKはこの隙を突き一気に流れを引き寄せ、フライング・フォア・アームズ。
  跳ね起きると次々と技を繰り出すも、コーナーへの攻撃をよけられ鉄柱に激突。
  HBKが振りかえしたところで、レフェリーが巻きこまれる。
  HBKはスイート・チン・ミュージックを狙うも、
  オースチンは避けてスタナー!
  カバーするもカウントするレフェリーがいない。
  これに苛立ったオースチンはレフェリーを立たせスタナー!
  しかしその隙にHBKは回復しオースチンにスイート・チン・ミュージック!
  セカンド・レフェリーが出てくるもカウントせず気絶するレフェリーに駆け寄る。
  これに怒ったHBKはそのレフェリーにスイート・チン・ミュージック!
  ようやく起きあがったファースト・レフェリーがカウントするもカウント2!
  サード・レフェリーが出てきてダブルDQの指示。
  オースチンがHBKにベルト攻撃を狙うもHBKに察知され防がれる。
  レフェリーが二人をなだめる。
  二人はそれぞれ観客にアピールした後、少々険悪ながらも揃って退場。


EWWF王座戦:スティーブ・オースチン (ch)vs.デュード・ラブ
  オースチンがベルトをレフェリーに渡している背後からラブが襲いかかる。
  コーナーで殴りつけていく。
  オースチンが避けて殴りつけていく。
  蹴りつけロープに振るとバック・エルボー。
  場外に逃れたラブを追う。
  ラブはリングに戻るとロープに走る。
  オースチンがカウンターでテーズ・プレスを決めると殴りつけエルボー・ドロップ。
  起こすとターン・バックルにぶつける。
  後頭部をマットに叩きつける。
  殴りつける。
  ラブが蹴りからダブル・アームDDTを狙う。
  オースチンが持ち上げスパイン・バスター。
  ロープに走るとエルボー・ドロップ。
  ロープに首を押し付けるとヒップ・ドロップ。
  エプロンに出るとロープの上のラブの頭にエルボー・ドロップ。
  そのまま場外に出てラブを柵に叩きつける。
  リングに戻す。
  リングに入るがラブが場外に出る。
  花道を走っていく。
  オースチンは追いかけると後頭部にクローズライン。
  ステージの上に連れて行く。
  ボディ・スラム。
  ステージからコンクリートへとヒップ・トス。
  ラブを蹴りつけながらリング・サイドの方へ。
  殴りつけエプロンに振ってぶつけようとする。
  振り返されエプロンにぶつかるも耐えてクローズライン。
  持ち上げて柵の上に落とす。
  レフェリーがリングに戻るよう言うも無視される。
  オースチンがエプロンから飛んでラブを殴りつける。
  リングに戻す。
  ロープに押し付ける。
  カウント4で放すともう1回押し付ける。
  ロープに走りヒップ・ドロップへ。
  ラブが避けるとオースチンはロープに激突する。
  ラブがオースチンをコーナーに振りブルドッグ。
  エルボー・ドロップ。
  コーナーにもたれたオースチンを殴り蹴りつける。
  チョーク。
  アピール。
  その裏でオースチンは起き上がると振り向いたラブにクローズライン。
  ロープに振ろうとする。
  ラブが振り返しキッチン・シンク。
  オースチンがエプロンに転がり出る。
  ラブは場外に出るとオースチンの胸にエルボーを叩きつける。
  リングに戻ると脚を交差させる。
  スナップ・メアからスリーパー。 
  ビンスがブリスコ、パターソンを連れて登場。
  リング・サイドで椅子に座り観戦する様子。
  タイム・キーパーとアイ・コンタクトをしている。
  ブリスコとパターソンは帰る。
  オースチンが首のロックを外すとバック・エルボー連発。
  両脚を取ると腹を蹴りつける。
  オースチンはビンスに中指を立てる。
  その隙をついてラブがロール・アップ。カウントは2。
  ロープに振りショルダー・スルーを狙う。
  オースチンが蹴り上げてクローズライン。
  足をつかむとコーナーに引きずっていく。
  ビンスに見せ付けるように両脚を鉄柱に叩きつけていく。
  執拗に叩きつける。
  腕も鉄柱に叩きつける。
  リングに戻るとコーナーで蹴りつける。
  半分エプロンに出た状態のラブを蹴りつけていき落とす。
  場外に下りるとコンクリート上でパイル・ドライバーを狙う。
  ラブがリバース・スープレックスに切り返す。
  ラブはオースチンを柵に叩きつける。
  場外カウントをカットしてからもう1度叩きつける。
  リングに戻る。
  ビンスがオースチンの側によって挑発する。
  オースチンが立ち上がりビンスに詰め寄っていく。
  ラブが後頭部にクローズライン。
  背中を引っかく。
  リングに戻る。
  エプロンに上がってきたオースチンにリング内へのブレーン・バスターを狙う。
  オースチンは脚をかけて防ぐと場外へのブレーン・バスターを狙う。
  ラブが防いでロープを使ったジョー・ブリーカー。
  ビンスがリングに戻れ、とオースチンに言葉をかける。
  ラブはエプロンに上がってきたオースチンをリングに入れるとアブナミドル・ストレッチ。
  オースチンはタイム・キーパーにならせと指示を出している様子。
  しかしオースチンが体勢を入れ替えたので止めろと指示。
  ラブがヒップ・トスのような形で振りほどく。
  ラブは場外に出るとオースチンを引きずり出す。
  鉄階段に叩きつける。
  ブレーン・バスターを狙う。
  オースチンが逆にブレーン・バスターを決めるとラブの脚が鉄階段にぶつかる。
  ラブがたまらず柵の外に逃げようとする。
  オースチンは倒すとマウント・パンチ。
  柵の中に投げ入れる。
  ラブをリングに入れる。
  ロープに振りショルダー・スルーを狙う。
  ラブがネック・ブリーカーを決める。
  両者ダウン。
  ラブが先に起き上がりスイート・チン・ミュージックへ。
  オースチンは受け止めると回転させる。
  ラブがクローズラインにいくもよけられレフェリーに誤爆。
  オースチンがラブを殴りつけロープに振ろうとする。
  ラブが振り返しクローズラインへ。    
  オースチンは避けるとスタナーを狙う。
  ラブは押し飛ばすとマンディブル・クロー。
  オースチンは何度も殴りつける。
  ラブは放してしまうも脚を蹴りつけダウンさせる。
  そしてマンディブル・クロー。
  ビンスがレフェリーを揺り動かすも起きない。
  ラブは放してどうするか悩んでいる様子。
  もう1回マンディブル・クローにいくと決めたようで歩み寄る。
  オースチンがショルダー・スルーでラブを場外に落とす。
  椅子を手にする。
  ビンスが椅子を掴んで防ごうとする。
  振りほどいたオースチンだが、椅子越しにラブが押して椅子とオースチンの頭をぶつける。  
  ラブが椅子を手にする。
  突進。
  オースチンがカウンターで椅子越しにバック・エルボー。
  突進。
  オースチンがカウンターで椅子越しにバック・エルボー。
  椅子を手にする。
  ラブを起こそうとするビンスの頭に椅子を叩きつける。
  ラブをリングに戻す。
  蹴りを入れるとスタナー。
  カバー。
  自分でカウントをしてカウント3!
  オースチンの曲が流れる。
  ブリスコ、パターソンが心配してダウンしたビンスに駆け寄る。
  オースチンは意気揚々と去っていく。
  パターソンが指示を出してオースチンは反則でありラブの勝利だとアナウンスさせる。
  ビンスは意識を失っていて担架で運ばれていく。

試合結果

@WWF王座戦:ジ・アンダーテイカー(ch)vs.スティーブ・オースチン(In Your House XV 5/11/97)
Aタッグ王座戦:オーエン・ハート、ブリティッシュ・ブルドッグ(ch)vs.スティーブ・オースチン、ショーン・マイケルズ(新チャンピオン!)(Raw 5/26/97)
Bショーン・マイケルズvs.スティーブ・オースチン(ダブルDQ)(King of the Ring 6/9/97)
Cタッグ王座戦:スティーブ・オースチン、デュード・ラブ(新チャンピオン!)vs.オーエン・ハート、ブリッティッシュ・ブルドッグ(Raw 7/14/97)
DIC王座戦: オーエン・ハート(ch)vs.スティーブ・オースチン(新チャンピオン!)(Summerslam 8/3/97)
EWWF王座戦:スティー ブ・オースチン(ch)vs.デュード・ラブ(DQ)(4/26/98)
FWWF王座戦、ファースト・ブロッド・マッチ:スティーブ・オースチン(ch)vs.ケイン(新チャンピオン!)(King of the Ring 6/28/98)
GWWF王座戦:ケイン(ch)vs.スティーブ・オースチン(新チャンピオン!)(Raw 6/29/98)