WWE:TV Matches Special Edition:Do you want Reviews? part.33の分析
| 名勝負 | なし |
| 好勝負 | なし |
@ECW王座戦:クリスチャン(ch)vsトミー・ドリーマー(ECW 4/28/09)
適切な試合運びで、
スムーズに試合は展開していきます。
一方でドリーマーが観客の気を引くには弱く、
場外含めてリングを広く使った攻防は良いのに惜しいなあ、という印象。
その内にまだクライマックスになりきれない時点でスワガーが乱入。
まあまあ良い試合。
(執筆日:2/?/25)
Aジョン・シナvs.Rトゥルース(Saturday Night's Main Event 5/24/2025)
トゥルースはシナのコスチュームを真似して登場しますが、
シナが攻撃的にスカッシュの流れ。
トゥルースはシナのムーブをパクるぐらいが攻めの見せ場でしたね。
褒め言葉として、茶番。これぞ伝統的PNMEとも言えます。
少し悪い試合。
(執筆日:6/?/25)
BWWE世界ヘビー級王座戦:ギュンター(ch)vs.ゴールドバーグ(Saturday Night's Main Event 7/12/2025)
ゴールドバーグが引退をかけて3年ぶりの試合で王座挑戦。
流石に番狂わせはなく、実質引退試合として組まれた形。
アメリカでもこういうセレモニー的な形で組まれるようになったのは興味深い。
試合は思いのほかゴールドバーグがちゃんとコンディションを整えてきており、
ジャックハマーもちゃんと決めることが出来たのには拍手。
攻防を作る為の展開も考えられています。
とはいっても限界があります。
またギュンターが業界トップ・クラスのハードワーカーとはいえ
今のゴーバの相手に求められているのはスキルよりもなキャラなので頭打ち。
平均レベル。
しかし別にPLEのメインでやっている訳でもないので良いでしょう。
お疲れさまでした。
CWWF王座戦、ダーク・マッチ:ハルク・ホーガン(ch)vs.リック・フレアー(11/12/91)
アメプロ史に残る両巨頭の初対決。
観客の大歓声に迎えられながら両者共にノリノリで、
ホーガンはフレアー・ムーブもパクッてアピールし、
フレアーもやられまくって盛り上げます。
ホーガンの攻め比率が高めでファン・マッチ的な雰囲気もありつつ、
そのパワー・バランスの中で攻防のきっかけを作った
フレアーw/パーフェクトの手練手管はお見事。
とはいえフレアーの脚攻めもハルク・アップで無かったことになり、
ダーク・マッチとはいえこんな所で決着をつける訳にはいかず最後は不透明決着。
これは仕方ないですね。
資料的価値もありますが、純粋に楽しい試合でもあるので必見です。
平均的な良試合。
(執筆日:8/?/25)





