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WWE:Best of TV Matches 1989の分析


名勝負 なし
好勝負 ロッカーズ(ショーン・マイケルズ、マーティ・ジャネッティ)vs.ハート・ファウンデーション(ブレット・ハート、ジム・ナイドハート)(11/25/89)

@ブレット・ハートvs.ミスターパーフェクト(10/2/89)
 まずはブレットが心理戦を仕掛け執拗なヘッド・ロックに捕らえます。
 やっている事はテンプレートなものの
 受けは大袈裟に見せるそれではなくクイックでリアルって所が面白いですね。
 パーフェクトがヒールとしてロープを使った戦略を使い中盤へ。
 他なら出来ないような小さな部品を組み合わせて作り上げています。
 わざわざそうする必然性はそんなに無いですけどね。
 終盤はブレットが完成しきれてはいないものの
 相手の協力もあり技巧派ならではの攻防で幕を閉じています。
 好勝負に少し届かず。
 (執筆日:4/7/11)

Aロッカーズ(ショーン・マイケルズ、マーティ・ジャネッティ)vs.ハート・ファウンデーション(ブレット・ハート、ジム・ナイドハート)(11/25/89)
 序盤はロープ・ワークでリズム良く進めますが、
 その中でもブレットの余韻の作り方が飛びぬけている。
 ナイドハートも素晴らしい受身で
 そのパワフルさがスケール・アップされています。
 ロッカーズ自身も連携技でアピールを忘れない。
 舞台が整えば後は自由自在の攻防と
 マイケルズのぐっと引き込む孤立シーンで魅了する。
 当時の限られた技の中で
 良くぞここまでと感嘆させる技のつなげ方が見せ場。
 クロス・ボディをかわされ場外転落なんていう
 当時からすると過激なスポットもありましたね。
 最後はカットからヒート・アップしてノー・コンテストという
 エンディングでしたが満足度は高い。
 ぎりぎり好勝負。
 (執筆日:?/?/17)