WWE:Best of TV Matches 1988の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | なし |
@タッグ王座戦:ジャンピング・ボム・エンジェルズ(立野記代、山崎五紀)(ch)vs.グラマー・ガールズ(レイラニ・カイ、ジュディ・マーチン)(3/5/88)
JBAはアメリカ・ロード中に体重を増やしたか
昨年に比べると力強さを感じさせるようになりましたね。
シャープさ、アメリカにないものがやって来た黒船感は薄れましたが、
各地で抗争を繰り広げる中で、
自分たちに何ができるか、
そして自分たちがやることは受けいられる、という思いは得た様子。
自信を持って精度の高い試合運びを見せていましたね。
最後の控え攻撃からのフィニッシュも当時としては先を行っていて印象的。
好勝負に少し届かず。
(執筆日:4/?/21)
Aブルー・エンジェルvs.バリー・ホロウィッツ(8/13/88)
エンジェルはオーエン・ハートですね。
いきなり素晴らしい空中バランスを見せますが、
その後地味な執拗なアーム・ロックで支配する所がオーエンらしい。
しかし流れの中ではしっかりスポットを織り交ぜていて感心します。
ホロウィッツは基本エンジェルに任せて打撃で切る係りでしたが、
ホロウィッツが支配するシーンになっても適切な進め方をしており悪くないですね。
エンジェルが1回の受身で動きが完全に終わってしまうのが可能性をつぶしているようで勿体無い所です。
最後は素晴らしいミサイル・キックからムーンサルトを決め綺麗に幕引きです。
軽量級を先取りしていて当時としてはインパクトもあるだろうが、
冷静に見てしまう今となっては、まあまあ良い試合程度です。
(執筆日:3/20/11)
注目試合の詳細
なし試合結果
@タッグ王座戦:ジャンピング・ボム・エンジェルズ(立野記代、山崎五紀)(ch)vs.グラマー・ガールズ(レイラニ・カイ、ジュディ・マーチン)(3/5/88)Aブルー・エンジェルvs.バリー・ホロウィッツ(8/13/88)