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WWE:Best of TV Matches 1986の分析


名勝負 IC王座戦:ランディ・サベージ(ch)vs.リッキー・スティムボート(7/27/86)
好勝負 ハート・ファウンデーションvs.キラー・ビーズ(2/17/86)

IC王座戦、ノー・ホールズ・バード:ランディ・サベージ(ch)vs.ティト・サンタナ(4/22/86)

@ハート・ファウンデーションvs.キラー・ビーズ(2/17/86)
 まずは細かく設定を作りに行きます。
 それでいて裏をかく事も忘れないので退屈しませんね。
 立場を伝えたところでタッグ・シーンへ移行。
 まずはキラー・ビーズがナイドハートへの脚攻めで魅せました。
 小さな作業ですが独創的で感心しましたね。
 その後はファウンデーションによるブランゼルの孤立。
 結構長い時間を取っていましたが、だれる事のないテンポで
 なおかつ細かい一進一退、タッチできるかできないかの方向性が貫かれていましたね。
 孤立脱出後の自然な競い合いも良く20分時間切れという結末に内容から納得出来ます。
 ぎりぎり好勝負。
 (執筆日:4/3/11)

AIC王座戦、ノー・ホールズ・バード:ランディ・サベージ(ch)vs.ティト・サンタナ(4/22/86)
 サンタナは弓を引くように打撃を打っていてノーDQの雰囲気を作り出せていますね。
 サベージもいつものフット・ワークに加えて、
 パンチとニーの使い分け等ラフ・ファイト的上手さを見せています。
 またサベージの流血で盛り上がった終盤では、
 サンタナが完璧でこそないもののカリスマ性で見得を切っています。
 サンタナが彼に足りない部分で勝負したと同時にキャリアに残る素晴らしい試合です。
 ぎりぎり好勝負。
 (執筆日:7/17/10)

Bジェイク・ロバーツvs.リッキー・スティムボート(5/19/86)
 (途中から。)
 リアルな立ち構えをベースに置いての攻め合い。
 ジェイクが相手の動きを止め、絵になる間から甚振ります。
 格好良いですね。
 問題は蛇のダミアン。
 蛇を持ってきて反則になる事がロバーツは多いですからね。
 ただ今回はそれでハラハラする事も試合の中に組み込んで振りとして使っている。
 前回行った場外でのDDTをデジャブとして使い、
 スティムボートの爆発・ロバーツの流血へと繋げます。
 これは最高に盛り上がりましたね。
 その後も際どい攻防でエキサイティングでした。
 途中からで最後も不透明決着ながら満足いく内容。
 中々良い試合でした。
 (執筆日:3/20/11)

Cケージ・マッチ:ブルーノ・サンマルティノ、ティト・サンタナvs.ランディ・サベージ、エイドリアン・アドニス(7/12/86)
 トルネードで脱出ルールを使ったらスリリングになるんじゃない?
 往年のスター、サンマルティノに有望な若手サンタナを組み合わせると良い絵になるよね。
 そんな発案を地でいく内容。
 逆に言えばカードを組んだだけで生まれる面白さしかない。
 アドニスがケージ上から飛んだり、いや落ちるといった方が正確な気もするけど、
 あるものの基本的には構成なんて余り考えていません。
 まあまあ良い試合。
 (執筆日:4/9/11)

DIC王座戦:ランディ・サベージ(ch)vs.リッキー・スティムボート(7/27/86)
 #3
 (CMカットあり)
 WM程のスピード間はありません。
 しかしジャンプして潜り抜けてと立体的に動き
 全方向に2人の可能性は広がっており何をするのか期待してしまいます。
 同時にアーム・ドラッグによる韻の構築もミックスして存在している。
 そしてこの試合において2人の感覚は抜群に優れている。
 動かないのかな、と疑問を感じたまさにその瞬間に動いてくる。
 また打撃に対する受身も秀逸でも派手である以上の、
 意思疎通や構築上の意味合いを含んでいる。
 更に更に同じ行動を強弱つけて表現する事にも成功している。
 最後が絵から外れる場外での攻防で単なるルール上の決着だった事が残念ですね。
 芸術的な攻防を存分に堪能できる。
 ぎりぎり名勝負。
 (執筆日:3/20/11)


注目試合の詳細

@IC王座戦、ノー・ホールズ・バード:ランディ・サベージ(ch)vs.ティト・サンタナ(4/22/86)
  サベージはエリザベスを盾にしてサンタナの接近を阻む。
  不意を突いてサンタナに襲いかかる。
  殴りつけ蹴り上げる。
  コーナーに上り飛び技へ。
  サンタがカウンターで腹にパンチ。
  ストンピング。
  起こして殴りつける。
  殴りつける。
  ターン・バックルにぶつける。
  エプロンに出るとサベージの頭部を掴んだまま場外に飛び喉をロープに打ち付ける。
  リングに戻り殴りつける。
  サベージが場外に転がり出る。
  サンタナはエプロンから飛び殴りつける。
  柵の外に出す。
  椅子を叩きつける。
  柵の内に引っ張り戻す。
  リングに戻そうとする。
  抵抗したサベージにニーを入れ鉄柱にぶつけようとする。
  サベージが逆に鉄柱にぶつける。
  リングに体を転がりいれたサンタナの頭部にストンピング。
  コーナーに上ると背中にダブル・アックス。  
  カバー。カウント2。
  ガット・レンチ・スープレックスでカバー。カウント2。
  ロープに振りクローズライン。
  カバー。カウント2。
  チョーク。
  チョーク。
  カバー。カウント2。
  ロープに喉を押し付けロープを引っ張って倒す。
  起こそうとする。
  サンタナが蹴り飛ばす。
  蹴り飛ばす。
  サベージが先に起き上がりストンピング。
  カバー。カウント2。
  場外に落とす。
  場外に下り椅子を手にする。
  サンタナが殴りつける。
  殴りつける。
  椅子に叩きつける。
  頭部を股に挟んでジャンプ。
  サベージはリングに戻ると見せ掛け、戻ろうとしたサンタナにパンチ。
  リングに戻しブレーン・バスターを狙う。
  防がれるもネック・ブリーカー。
  カバー。カウント2。
  ストンピング。
  ロープに喉を押し付ける。
  ニーを突き上げる。
  エプロンに転がり出たサンタナにストンピングを決め落とす。
  場外に下りると椅子を手にして叩きつけようとする。
  避けられ鉄柱に誤爆。
  しかしすぐニーを叩き込む。
  コーナーに上り場外のサンタナめがけ飛ぶ。
  サンタナはカウンターで腹に椅子を突きたてる。
  サベージをつれてリングに戻る。
  ロープに振り殴り倒す。
  マウント・パンチ。
  ニー・ドロップ。
  サベージが場外に下り逃げようとする。
  サンタナはエプロンから飛び殴りつける。
  柵に叩きつけ殴りつける。
  テーブルに叩きつけリングに戻す。
  コーナー上から飛びエルボーを叩き込む。
  4の字を狙う。
  サベージが顔を引っかいて防ぐ。
  場外に転がり出る。
  追ってきたサンタナに蹴り。
  拳を打ち込みエルボー。
  サンタナがニー。
  殴りつける。
  サベージが殴り返し鉄柱にぶつけようとする。
  サンタナが逆に鉄柱にぶつける。
  サベージは流血。
  サンタナはリングに体をいれダウン。
  サベージが何とかエプロンに上がる。
  倒れこむようにリングに入る。
  サベージがアックスを打ち込もうとする。
  サンタナが殴りつけて行く。
  ふらつくサベージを殴りつける。
  ぐるぐるパンチ。
  サベージがロープにもたれながらパンチ。
  殴り合いに。
  サンタナがロープに走りパンチ。
  ジャブを叩き込みパンチ。
  サベージがサミング。
  レフェリーを殴り倒す。
  サンタナをロープに振る。
  サンタナがフライング・フォア・アームズ。
  カバー。
  レフェリーは気絶中。
  レフェリーを起こそうとする。
  不意打ちを狙ったサベージにパンチをいれボディ・スラム。
  カバーするもレフェリーは気絶中。
  返してきたサベージにニー・ドロップ。
  レフェリーを起こそうとする。
  サベージが不意を突いて股間を蹴り上げる。
  ボディ・スラムを狙う。
  サンタナが後ろに着地しオコーナー・ロール。
  サベージが体勢を入れ替えタイツを引っ張る。カウント3!
  サベージの防衛!
  サンタナはサベージを殴りつけて行く。
  サベージは場外に転がり出ると逃げて行く。