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WWE:Best of Raw/SD Matches 2025 part.5の分析


名勝負 なし
好勝負 US王座戦:サミ・ゼイン(ch)vs.レイ・フェニックス(SD 9/12/2025)

女性タッグ王座戦:アレクサ・ブリス、シャーロット・フレアー(ch)vs.ベイリー、ライラ・ヴァルキリア(Raw 10/27/2025)

US王座戦:イルヤ・ドラグノフ(ch)vs.ネイサン・フレイジャー(SD 10/31/2025)

@US王座戦:サミ・ゼイン(ch)vs.イルヤ・ドラグノフ(SD 10/17/2025)
 オープン・チャレンジに表れたのは1年ぶりの復帰となるイルヤ。

 イルヤは復帰戦とは思えない程
 メリハリの利いた試合運びを見せます。

 イルヤのアピールにそこまで観客のリアクションが返ってきてないのは残念ながら
 気持ちを全面に出した試合運び自体は今も魅力的ですね。

 サミも的確に合わせた構築。
 
 エプロンでのブレーン・バスターでミスがあるも
 それでも雰囲気は壊れずに
 大事な終盤のハードな攻防では完全に息もあっています。

 ソロが姿を見せるも直接試合に絡まず、
 ちゃんと2人だけで決着がつくので満足感のある内容で〆。

 ぎりぎり好勝負。

A世界タッグ王座戦:ジャッジメント・デイ(フィン・ベイラー、JDマクドナ)(ch)vs.AJスタイルズ、ドラゴン・リー(Raw 10/20/2025)
 ジャッジメント・デイのタッグ運びは安定感あり。

 次のスターであるリーをとにかく活躍させる為の構造になっていますが、
 それとは別にまたベイラーとAJの新旧バレクラ・リーダーの
 攻防も結構良い感じにやってくれておりマニアには嬉しい内容となっています。

 好勝負に届かずも中々良い試合。

B女性タッグ王座戦:アレクサ・ブリス、シャーロット・フレアー(ch)vs.ベイリー、ライラ・ヴァルキリア(Raw 10/27/2025)
 アレクサとシャーロットの凸凹タッグ良いですね。
 抗争していた頃よりもアレクサのレベルが上がっているので、
 意識し的に両者の違う部分を残しつつ上手く噛み合わせています。

 一方の挑戦者側も良くて
 ライラの連続技のインパクトとベイリーのバランサーとしてのスキルで
 シチュエーションを広げています。
 違うのに仲良しなアレクサ、シャーロットに対して
 似ているように見えてちょっと仲良く成りきれない
 微妙なラインを描いています。

 タッグならではの広がり方を
 4人とも意識して魅力を振る巻いていて感心しました。

 ぎりぎり好勝負。
 (執筆日:10/?/25)

CUS王座戦:イルヤ・ドラグノフ(ch)vs.ネイサン・フレイジャー(SD 10/31/2025)
 イルヤのハードな打撃に対し、
 ネイサンが見事な受け身で吹っ飛びます。

 スケール感を出しながら
 積極果敢な反撃も見せてアクションを繰り広げましたね。

 最初から飛ばした中で、
 イルヤの攻めも引き出し、
 ネイサンの勝ち筋をどう残すかがポイントでしたが、
 終盤には適切な演出とイルヤの見せ方もあり、
 ネイサンの健闘が光る内容となりました。

 ぎりぎり好勝負

DIC王座戦:ドミニク・ミステリオ(ch)vs.ジョン・シナ(Raw 11/10/2025)
 ドミニクがコール時に不意打ちを仕掛けてスタート。
 抜群の煽り力を見せますね。
 ミス・コミュニケーション時のフォローも良い。

 一時期はシナの最後の相手を務めるのではとも噂されていたドミニク。
 その資質を示しました。

 観客も最高の反応で盛り上げる中、
 ドミニクの煽り力が活きた構成でエスカレーション。
 シナも焦らした上で最高に一体感のある5シャッフル・ナックルでしたね。

 そしてレフェリー気絶からの王道の演出へ。
 
 このカードでラスト・マッチでも全然良かったな、
 PLEで+αつけば好勝負いけたでしょう、と思わせるくらい充実していた内容でした。

 好勝負に届かずも中々良い試合。