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WWE:Best of TV Matches 2020 part.2の分析


名勝負 なし
好勝負 SD女子王座戦:サーシャ・バンクス(ch)vs.ベイリー(SD 11/6/20)

@女性タッグ王座戦:ベイリー、サーシャ・バンクス(ch)vs.アスカ、カイリ・セイン(Raw 7/13/20)
 (収録は7/3/20)
 ベイリー、サーシャがワルガキっぷりを見せながら試合運び。

 タッグならではのスポット、
 孤立シーンでの抑揚あって見応えありますし、
 シングルとしても申し分ない内容になっています。

 カブキ・ウォーリアーズが外国人ながら
 フェイスとして見事な輝きを放っていますね。

 好勝負に少し届かず。
 (執筆日:8/?/25)

ARaw女性王座戦:アスカ(ch)vs.サーシャ・バンクス(Raw 7/27/20)
 (収録は7/20/20)
 販促、リングアウトでも王座移動というシチュエーションで
 最後の演出含めてそれが軽薄な印象を与えているものの
 内容自体は重厚感あり。

 サーシャのヒール・キャラと脚攻めは巧みでしたし、
 アスカも脚の痛みを表現しながら攻防を上手く作り上げていました。

 大袈裟な身振りにも見えますが、
 ちゃんとスキルに裏打ちされ意味ある動きで攻防を紡いでいました。

 好勝負に少し届かず。
 (執筆日:8/?/25)

BSD女子王座戦:サーシャ・バンクス(ch)vs.ベイリー(SD 11/6/20)
 HIACまで到達した後の通常試合形式でのリマッチですから
 バランス感が難しいものの適切にこなしていますね。

 オーソドックスな攻防にも重みがあり
 場外クロスボディやラナで実況席にぶつけたりと
 ハード+クリエイティビティはこの試合でも健在です。

 鉄柱をキーに据えた構築も美しく、鉄板の内容でした。

 ぎりぎり好勝負。

CWWE王座戦:ランディ・オートン(ch)vs.ドリュー・マッキンタイア(Raw 11/16/20)
 マッキンがロープで跳ね返ると1ステップで中央に踏み込んだり
 オートンが同ロープ走りをしたり
 序盤の変調にこの2人の試合の魅力が詰まっていますね。

 オートンが試合放棄に転じた所で
 ノーDQ、ノーCOへの変更を命じられCM。

 CM後はオートンが椅子に鉄階段に、と
 逆にルール変更を活かしてマッキンを追い込み。
 実況席葬もある大盤振る舞いで
 PPV級の演出ですが絵・ドラマを作っていきます。

 一方で序盤に見せたような良さは出しにくい方向性なので
 その点で少し物足りなさもあったか。
 それでも同系のHIACの一戦よりは数段良い内容。

 好勝負に届かずも中々良い試合。
 (執筆日:11/?/20)

Dシェーマスvs.リドル(Raw 11/23/20)
 キャリア差、体格差のあるマッチアップ。

 簡単に構図に落とし込むこともできますが、
 WWEらしいベーシックなプロレスの中で
 じっくりとシェーマスの力強さを描きます。

 リドルが反撃しても
 シェーマスが主導権を渡さない
 細かな攻防で緊張感を持たせています。

 リドルがロープを使ったアーム・バーを見せれば
 シェーマスはエルボーかわした動きからレッグ・ロックに引きずり込む。
 この動きは印象的で、
 シェーマスの高き壁を一層強調することに成功していましたね。

 最後も緻密に作り上げたかいのあるドラマチックなフィニッシュ。

 好勝負に少し届かず。
 (執筆日:12/?/20)