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WWE:TV Matches 2019 part.2の分析


名勝負 なし
好勝負 NXT王座戦:アダム・コール(ch)vs.ダニエル・ブライアン(Smackdown 11/1/19)

ケヴィン・オーウェンスvs.ドリュー・マッキンタイア(Raw 11/18/19)

@ローマン・レインズvs.バディ・マーフィー(Smackdown 8/13/19)
 マーフィーがヘビー級にしっかり転向できており、
 両者説得力ある攻めに
 相手を立てるダメージ表現を見せています。

 レインズがマーフィーを実況席に投げる等
 通常放送とは思えない特別感を与えながら
 柔らかな試合運びと攻守の丁寧なバランス取りで
 最後まで一進一退。

 このマッチアップだからこその高まりを見せ、
 最後も迫力あるフィニッシュでした。
 こういう団体含め3者の化学反応で生まれる試合は見ていて気持ち良いですね。
 ぎりぎり好勝負。

Aバディ・マーフィーvs.ダニエル・ブライアン(Smackdown 8/20/19)
マーフィーがゴングが鳴るなりハイ・ニーで不意打ち。
両者足を使って攻守を繋げ、
空間広く使っているのが好印象。
時間の関係でマーフィーのトペコンなど
本来与えられるべき位置付けにできていないところもありますが、
観客の反応に合わせてしっかり緩急をつけています。
先週のレインズ戦に続きマーフィーがヘビー級戦線で
優秀なパフォーマンスを見せました。
中々良い試合。

BKotRトーナメント:チャド・ゲイブルvs.アンドレード(Smackdown 9/3/19)
 チャドのコンディションが良いですね。
 ハードなバンプで試合に重みを与え、
 反撃のタイミングの感覚も鋭い。

 アンドレードも良質な試合運びで
 チャドと相互に試合の質を高めあっています。

 必殺技も大きな反応を生むものとして取り扱われており、
 フィニッシュのムーブも素晴らしかった。
 試合時間は8分程度ながらかなり充実している。

 好勝負に少し届かず。
 (執筆日:9/?/19)

CKotR決勝:チャド・ゲイブルvs.バロン・コービン(Raw 9/16/19)
 背の低さを強調されているゲイブル。
 ストーリーにのってコービンと対比スケールを使った攻防を作っていますね。

 タイム・キーパー・エリアへのショルダー・スルーを食らって
 ゲイブルが追い込まれるのは決勝らしい展開。

 コービン優位の状態が続くので展開数は絞られていますが、
 コービンが観客の反応に対して丁寧にアピールを加え、
 ゲイブルのわずかな勝利の可能性もしっかりと残し続けます。

 アンクル・ロックがかかってからの返し方に
 もう一工夫あれば終盤により厚みが出た印象がありますが、
 決勝としての内容を残すことができました。

 好勝負に少し届かず。
 (執筆日:10/?/19)

Dドリュー・ギャロウェイvs.リコシェ(Raw 10/21/19)
 チーム・ホーガンvs.チーム・フレアーの前哨戦。
 ギャロウェイがフレアーにアピールするチョップを絡めながら支配。
 一方的な攻めなのでやや退屈ですが、空間の使い方は良く、
 リコシェの反撃成功前に幾多の鬩ぎ合いを生んでいます。

 しっかり世界観合わせたスケール感のある戦いを地に足をつけながら展開。
 どんな攻防に発展していくのだろうと興味を引くことができていますね。

 リコシェの担いでのDVDからクライマックスも盛り上がりましたね。
 欲を言えばギャロウェイの場外に投げ落としてからのムーブ、
 鉄柱にぶつけるのは少し弱く、トペでも良かった気がします。

 好勝負に少し届かず。

ENXT王座戦:アダム・コール(ch)vs.ダニエル・ブライアン(Smackdown 11/1/19)
 コールがNXT王者として実績を積んできた今だからこそ
 キャリア差のある対決ではなくブランドのトップ対決になっていますね。
 HBKがSD代表としてHHHがNXT代表として見守ります。

 レスリングは短く仕切って格式高く。
 そこからブライアンが鋭く打撃を打ち込み、
 HHHの目の前で吊り天井を決め、
 番組を超えた対決ならではの火花を散らします。

 試合運びは2人共非常に綺麗で停滞はなく、
 CM前にしっかり構築のポイントを持っていったりと上手い。

 終盤はブライアンの猛攻。
 ここで攻防のバランスを変えてきましたね。
 確かにSDとNXTで上下関係はあるでしょうが、
 このタイミングで押し出しても語りは弱く、防波堤が崩れただけの印象。

 その点で終盤含めフックが弱いものの実力はちゃんと発揮された内容で、
 20分も試合時間を割かれているのでクオリティは十分。
 ぎりぎり好勝負です。

Dケヴィン・オーウェンスvs.ドリュー・マッキンタイア(Raw 11/18/19)
 マッキンは受けでしっかり足を使い、
 攻めでも身振りの効果でベースの拳やウィップが強く見える。
 プロレス技が良い意味で埋没する程ベース・ムーブが見応えがある。

 ケビンもハイ・テンポで応じ
 序盤でも大技を検討する柔軟さを見せています。

 CM前のエプロンからセキュリティ・ウォールへの投げや
 トペ・アトミコ、エプロンでのDVD、と要所のスポットに代表されるように
 サービス満点の激戦になっていますね。

 大技を迫力あるように見せる為の基本的スキルもレベル高い。
 それぞれ必殺技をロープ・ブレイクで凌ぎ合う所までやりきるので
 HHH登場で中断ノー・コンテストになっても不完全燃焼感はないですね。

 試合後のスキットにマッキンが一切関わらないので
 ケビン勝利で全然良いところを敢えてノー・コンテストにするということは
 今後プッシュを真剣に考えているということなので逆に嬉しいですね。

 ぎりぎり好勝負。

 (執筆日:11/?/19)

注目試合の詳細

なし

試合結果

@ローマン・レインズvs.バディ・マーフィー(Smackdown 8/13/19)
Aバディ・マーフィーvs.ダニエル・ブライアン(Smackdown 8/20/19)
BKotRトーナメント:チャド・ゲイブルvs.アンドレード(Smackdown 9/3/19)
CKotR決勝:チャド・ゲイブルvs.バロン・コービン(優勝!)(Raw 9/16/19)
Dケヴィン・オーウェンスvs.ドリュー・マッキンタイア(ノー・コンテスト)(Raw 11/18/19)