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WWE:Best of TV Matches 2002の分析


名勝負 なし
好勝負 ケージ・マッチ:エッジvs.クリス・ジェリコ(SD 7/25/02)

エッジvs.カート・アングル(SD 10/3/02)

@ケージ・マッチ:エッジvs.クリス・ジェリコ(SD 7/25/02)
 エッジが扉越しにドロップ・キックを決めてスタート。
 まずはジェリコの逃げたり余裕こいたりの一進一退が輝いています。
 スピード感を維持してエッジが多少外れても緩急の緩になるようにしている気遣いが素晴らしいですね。
 ケージで制限されるかと思いきや掌で操るように動かしています。
 エッジを流血させ支配。
 観客がどう感じるかももう分かっているよ、と言わんばかりに道筋を作り上げます。
 最後はエッジのニア・フォール作りのセンスに、
 ケージ・マッチならではのトップ・ロープからの雪崩式を加えて盛り上げました。
 全体的に外に焦点が移らないように押さえていた点もポイント高い。
 ぎりぎり好勝負。
 (執筆日:1/9/11)

Aクリス・ベノワvs.カート・アングルvs.レイ・ミステリオ(SD 9/24/02)
 カートとベノワの数え歌にミステリオが入ってくる。
 その構図とそれにより対局の攻防を両方味わえるということを
 出だしの1分の攻防で完璧に伝えきります。

 後は観客としては完璧な信頼感をベースに酔いしれるだけ。

 3ウェイとしての攻防を全編通して散りばめていて面白かったですね。

 それぞれが個性的で観客が待ち望む持ち技を持っているので、
 それをわずか8分の試合に織り込むのは無理があり
 リズムが良くない場面もありましたが、見応えありました。

 好勝負に少し届かず。
 (執筆日:5/?/21)

Bエッジvs.カート・アングル(SD 10/3/02)
 相手の動きに素早く対応するハイ・テンポな攻防。
 エッジの腕に狙いをつけたレスリングに対し、
 受け手のカートがしなやかに倒れてくれるので非常に心地よい進行となりますね。
 場外へのアングル・スラムからカートが支配し腹攻めへ。
 ちょっとここは腹に拘りすぎて停滞しましたが、
 カートのロープを振り返すべきかの判断は正確無比だし、
 エッジも流れの中でのムーブは輝いている。
 ダブル・フォールで引き分けての延長戦。
 場外でのベリー・トゥー・ベリーなど
 過激なスポットに注意が向くかもしれませんが
 驚嘆すべきはコーナー、エプロンの使い分けです。
 この安定性を見ているとアイアン・マン・マッチをやらせたくなりますねぇ。
 最後はベノワがちょっかいを出してきましたが、試合を壊す程ではなかったので安心。
 2002年MVPのエッジの躍動感とカートのアマレス/プロレス両方のレスリング力が融合した数え歌。
 今回も外れませんでした。
 ぎりぎり好勝負。
 (執筆日:2/9/11) 

Cクリス・ベノワvs.レイ・ミステリオ(SD 10/3/02)
 攻防を誘導させる事が一次目的として表に出ない程
 ベノワの攻撃性は激しく一貫しています。
 ミステリオも辛いでしょうがこれはやられがいがありますよ。
 一方で少し過剰な所がありますね。
 やや自分の認識内で相手の事を考えていてもう少し大きな視点を持ちたかった所です。
 最後は抗争中のカートが介入してのフィニッシュでした。
 平均的な良試合。
 (執筆日:1/9/11)

D準決勝:クリス・ベノワ、カート・アングルvs.ロス・ゲレロス(SD 10/17/02)
 既に決勝進出が決まっているエッジ、ミステリオが入場前に襲撃。
 この筋書きのせいで最初は非常に難しいスタートとなりましたね。
 多少ダメージは残る物の4人がまんべんなくやられた、という体で演じており、
 わざわざ入れたにしては効果的なインパクトを与えられていません。
 その後もテンポ良く精力的に動くものの”4人とも頑張っている”分、没個性的に陥っています。
 しかし終盤は補って余りある程素晴らしかったですね。
 昔では許されなかった4人入り乱れての打ち合いで、
 それぞれ逡巡せずに全力で技を打つので迫力があります。
 特にエディXベノワ、エディXカートの攻防は目を見張る所がありました。
 最後こそニア・フォールの応酬から独立した、ベノワとカートの関係を使ったブック・フィニッシュでしたが決勝と言っても通用するような内容でした。
 好勝負に少し届かず。
 (執筆日:1/9/11)

注目試合の詳細

@ケージ・マッチ:エッジvs.クリス・ジェリコ(SD 7/25/02)
  リプレイによるとエッジがケージ越しにドロップ・キックを決めてスタート。
  (CM)
  エッジがロープに振りフラップジャック。
  マウント・パンチ。
  扉から逃げようとするジェリコをケージにぶつけようとする。
  ジェリコは防ぐと殴りつける。
  コーナーで顔を掴む。
  ターン・バックルにぶつけ蹴り。
  エルボー。
  コーナーに振る。
  エッジはぶつかりながらもクローズライン。
  チョップ。
  チョップ。
  コーナーに振る。
  コーナー上に飛び乗って脱出しようとしたジェリコの脚を掴む。
  蹴られるも脚を掴む。
  蹴られるもタイツを掴んでリングに投げ落とす。
  ストンピング。
  殴りつける。
  チョップ。
  ロープに振ろうとする。
  振り返されるもショルダー・スルーを狙ったジェリコを蹴り上げる。
  ロープにもたれたジェリコはロープに絡まる。
  エッジがロープに走りスピアー。
  ロープに走る。
  ジェリコはかわしてケージに激突させる。
  ケージにぶつける。
  ケージにぶつける。
  アピール。
  起こすと殴りつける。
  流血したエッジをケージにこすりつける。
  ロープに押し付ける。
  背中に体当たり。
  踏みつけてのカバーはカウント2。
  コーナーにもたれさせチョップ。
  もう1発。
  エッジは体勢を入れ替えるとチョップ。
  コーナーに振ろうとする。
  振り返されるも突進。
  カウンターで蹴りを食らうもクローズラインへ。
  ジェリコがかわしリバースDDT。
  カバー。カウント2。
  ロープに腕を絡ませ固定。
  殴りつけていく。
  ロープに走りスピアーへ。
  エッジが逃れたためケージに激突。
  両者ダウン。
  エッジがクローズラインを連打。
  ロープに振ろうとする。
  振り返されるもフライング・フォア・アームズ。
  クローズラインを受け止めエッジキューション。
  カバー。カウント2。
  ロープに振りドロップ・キックを狙う。
  ジェリコはロープを掴んで自爆させるとライオン・サルトへ。
  エッジは両膝を立てて迎撃するとリバースDDT。カウント2。
  ケージを上っていく。
  ジェリコが殴りつける。
  コーナーを上り殴りつける。
  スーパープレックスを狙う。
  エッジが殴りつけ雪崩式フェイス・バスター。
  カバーしにいくもカウント2。
  蹴りをいれエッジキューションを狙う。
  ジェリコが脚を掴んで倒しウォール・オブ・ジェリコを狙う。
  抵抗するエッジにスリング・ショットを決めケージにぶつける。
  扉へとはっていく。
  エッジが寸前で脚を掴み引き戻す。
  ジェリコは戻されながらも椅子を手にしている。
  その椅子をエッジの頭部に叩きつける。
  カバーするもカウント2。
  もう1度カバーするも同じ。
  椅子をたたきつけようとする。
  エッジはかわしてロープに走るとスピアー。
  カバーするもカウント2。
  ケージを上っていく。
  ジェリコがコーナーを上りロー・ブロー。
  トップ・ロープから雪崩式ブルドッグ。
  両者ダウン。
  ジェリコが起き上がりケージを上っていく。
  半身が出る。
  エッジが何とか起き上がり髪をつかんで外にいかせない。
  引き戻すと同時にトップ・ロープからの雪崩式エレクトリック・チェアー。
  両者ダウン。
  ジェリコが扉に這っていく。
  エッジはケージを上って行く。
  エッジが先に脱出し勝利!


Aエッジvs.カート・アングル(10/3/02)
 カートがコーナーに押し込もうとする。
 エッジが体勢を入れ替えはなれる。
 組むとカートがバックを取る。
 エッジがバックを取り返しテイク・ダウンへ。
 カートがすぐにハンマー・ロック。
 足を取って倒してきたエッジを蹴り飛ばす。
 エッジがアーム・ドラッグで腕を取る。
 カートが取り返しヘッド・ロック。
 ロープに振られショルダー・タックル。
 ロープに走る。
 エッジがカウンターでヒップ・トス。
 ドロップ・キック。
 アーム・ドラッグで腕を取る。
 腕にレッグ・ドロップ。
 ハンマー・ロック。
 カートが脚を抱えて倒す。
 エッジはカウント1で返すとハンマー・ロック。
 カートが起き上がりニー。
 ロープに振ろうとする。
 エッジが振り返しバック・エルボー。
 アーム・ドラッグで腕を取る。 
 カートは髪をつかんでコーナーに押し込むと殴りまくる。
 レフェリーが引き離す。
 エッジは近づいてきたカートをコーナーにもたれさせ殴りつける。
 カートが振り返しバック・エルボーへ。
 エッジはかわすとレッグ・ラリアット。カウント2。
 コーナーに振り突進。
 カウンターでショルダー・スルーを食らうもエプロンに着地。
 腕を取るとロープに打ち付ける。
 たまらず場外に出たカートを追い殴りつける。
 リングに戻し肩から鉄柱にぶつける。
 エプロンに上がったカートを殴りつけリングに入れる。
 ヘッド・ロック。
 カートが殴りつけ場外へのアングル・スラム。
 場外に出ると持ち上げフェンスの上に落とす。
 リングに戻し腹を蹴り上げる。
 ブレーン・バスターからカバー。カウント2。
 殴りつける。
 エッジが殴り返す。
 エッジが突進してきたカートにカウンターの蹴り。
 突進。
 カートがカウンターでベリー・トゥー・ベリー。
 カバーするもカウント2。
 チン・ロック+ボディ・シザース。
 エッジは起き上がるとエルボーを叩き込みロープに振ろうとする。
 カートが振り返しキッチン・シンク。
 カバー。カウント2。
 アブナミドル・ストレッチ。
 エッジがヒップ・トスに切り返す。
 ロープに振ろうとする。
 カートが振り返しキッチン・シンクを狙う。
 エッジがスクール・ボーイに切り返す。
 カートはカウント2で返すと腹にニー。
 バック・ドロップを決めカバー。カウント2。
 インバート・ベア・ハグ。
 エッジがバック・エルボーで振りほどく。
 ロープに振りクローズラインへ。
 かわされるもベリー・トゥー・ベリーを決める。
 両者ダウン。 
 殴りあう。
 カートが押しロープに振りクローズラインへ。
 エッジはかわすとクローズライン連打。
 ロープに振りショルダー・スルー。
 フェイス・バスターに続けカバー。カウント2。
 カートが腹にニー。
 バック・ドロップへ。
 エッジは着地するとクローズラインをかわし蹴り飛ばす。
 スピアーの体勢。
 カートがカウンターでベリー・トゥー・ベリーを決めるとエッジがレフェリーとぶつかる。
 カートが待ちうけアングル・スラムへ。
 エッジが着地しインバートDDT。
 カバーするもレフェリーは気絶中。
 起こそうとする。
 カートが腹にニー。
 アングル・スラムを決める。
 カバーするとセカンド・レフェリーが入ってくるもカウント2。
 肩紐をはずすとアンクル・ロック。 
 エッジがすぐにロープに逃げる。
 カートがエプロンのエッジを起こそうとする。
 エッジがロープへのジョー・ブリーカー。
 コーナーに上る。
 駆け上がってきたカートを突き飛ばす。
 カートが起き上がりエッジを捕まえスーパープレックス。
 エッジが脚を絡める。
 セカンド・レフェリーがカウント3を数えカートの腕を上げる。
 ファースト・レフェリーも目撃していてエッジの腕を上げる。
 ファースト・レフェリーがセカンド・レフェリーを殴り倒す。
 CM。
 続行になった様子。
 カートがCM中に場外でベリー・トゥー・ベリーを決める。
 エッジをロープに絡ませ固定する。 
 カートが見せ付けるようにスピアー。
 もう1発。
 3発目へ。
 エッジがかわし場外に落とす。
 エプロンに上がってきたカートにエッジがスピアー。
 カートは吹っ飛びフェンスにぶつかる。
 エッジがコーナー上へ。
 場外のカートにダイビング・ボディ・アタック。
 リングに戻しコーナー上に上る。
 ミサイル・キックを決めカバー。カウント2。
 蹴りをいれエッジキューションへ。
 カートが逃れクローズラインへ。
 エッジはかわすとリバースDDT。カウント2。
 起こそうとする。
 カートがバックを取り投げっぱなしジャーマン。
 カートは起き上がるとジャーマン。
 2発目。
 ベノワが出てくる。
 カートは3発目を決めるとベノワに戻るよういう。
 ジャーマン。
 2発目へ。
 エッジが丸め込む。カウントは2。
 カートがクローズライン。
 ベノワが危なかったな、と身振り。
 カートがコーナーのエッジに突進。
 カウンターの蹴りを食らうも突進。
 エッジがコーナーを使って丸め込む。
 カートは逃れるとアンクル・ロック。
 エッジが回転するとカートは場外に転落。
 カートは椅子を持ってリングに戻る。
 椅子を振りかぶるもベノワが椅子をつかむ。
 カートが引き離しベノワに椅子を叩きつけようとする。
 しかしかわされロープに跳ね返って自爆。
 エッジがすかさずスピアーを決めカウント3!
 エッジの勝利!
 ベノワはカートをあざ笑う。 


C準決勝:クリス・ベノワ、カート・アングルvs.ロス・ゲレロス(10/17/02)
  ベノワ、カートは別々に入場。
  ゲレロズが入場していると、エッジ、ミステリオが現われ襲撃。
  チャボがミステリオをエプロンに振る。
  ミステリオはエプロンに飛び乗るとそこから飛びヘッド・シザース。
  エッジは突進してきたエディにフェンスへのフラップジャック。
  ベノワ、カートもエッジ、ミステリオに殴りかかる。
  カートがリングでエッジに蹴り。
  殴りかかる。
  エッジはガードすると殴りつける。
  カートのクローズラインを避けるとスピアー。
  エッジがベノワにドロップ・トー・ホールドを決めロープにもたれさせる。
  ミステリオがベノワに619。
  エッジ、ミステリオが去っていく。
  (CM)
  エディがカートを殴り倒しストンピング。
  ロープに振ろうとする。
  カートが振り返しバック・エルボー。
  入ってきたチャボにヒップ・トス。
  コーナーでエディを殴りまくる。
  コーナーに振りクローズライン。
  カバー。カウント2。
  エプロンのチャボを殴り落とす。
  エディにブレーン・バスターを決めカバー。カウント2。
  交代したベノワが殴りつけていく。
  チョップ。
  ロープに振りバック・エルボー。
  カバー。カウント2。
  バック・ブリーカー。
  カバー。カウント2。
  自陣ターン・バックルにぶつけ交代。
  カートが殴りつけロープに振ろうとする。
  エディが振り返しバック・エルボー。
  交代したチャボがストンピング。
  起こすと腕を取りクローズライン。
  カバー。カウント2。
  アッパーカート。
  ロープに振ろうとする。
  カートが振り返しベリー・トゥー・ベリー。
  タッチし押さえつける。
  ベノワが蹴り。
  ロープに振りキッチン・シンク。
  バック・ドロップでカバー。カウント2。
  クローズラインでカバー。カウント2。
  起こして腕を取るとクローズラインへ。
  チャボは避けるとバック・ドロップ。
  チン・ロックを決めてタッチ。
  エディがストンピング。
  アッパーカート。
  起こそうとする。
  ベノワがクロス・フェイスに引きずり込む。
  チャボがすぐ入りカット。
  交代したチャボが蹴り。
  ベノワが蹴り返しチョップ。
  チャボが蹴りつけアッパーカート。
  チョップを打ち込む。
  スナップ・メア。
  チン・ロック。
  ベノワは起き上がると殴りつけチョップ。
  ロープに走る。
  エディがロープ越しにニー。
  チャボがドロップ・キックを決めカバー。カウント2。
  交代したエディがヒーロ。
  ストンピング。
  レフェリーが注意している隙に場外からチャボが殴りつける。
  エディがカートを殴り落とす。
  レフェリーがカートを戻している隙にチャボがノー・タッチで入りチン・ロック。
  ベノワは起き上がるとコーナーに押し込みパンチ。
  コーナーに振り突進。
  チャボはバック・エルボーを入れるとコーナー上へ。
  ベノワが起き上がり捕まえる。
  スーパープレックスを決める。
  両者ダウン。
  両者タッチ。
  カートがエディにクローズライン。
  チャボのクローズライン。
  エディにクローズライン。
  ロープに振りショルダー・スルー。
  チャボのクローズラインを避けるとジャーマン。
  エディが蹴りをいれロープに振ろうとする。
  カートは振り返すとベリー・トゥー・ベリー。
  カバーするもチャボがカット。
  カートはチャボにニーを入れるとコーナーに振ろうとする。
  防いできた所にクローズラインを狙う。
  チャボがかわしてドロップ・キック。
  ベノワが入りチャボをコーナーに振りジャーマン。
  エディがベノワに殴りかかりバックを取る。
  ベノワがバックを取り返しジャーマン。
  コーナーに上りダイビング・ヘッド・バッド。
  カートがエディをカバー。
  チャボがカット。
  カートにブレーン・バスター。
  ベノワに道連れクローズラインを決め場外へ。
  エディがカートをカバー。カウント2。
  コーナーに上る。
  カートが駆け上がる。
  エディが突き飛ばして落としフロッグ・スプラッシュ。
  ベノワがリングに戻り脚を引っ張るとクロス・フェイス。
  チャボがカットしブレーン・バスターを狙う。
  ベノワが後ろに着地し場外へのバック・ドロップ。
  カートがエディにアングル・スラムを狙う。
  エディが後ろに着地し押し飛ばすとカートはチャボにぶつかりレフェリーも巻き込まれ転落。
  エディがカートにチョップ・ブロック。
  ラッソ・フロム・エルパソを決める。
  カートが脚を掴んで倒しアンクル・ロック。
  エディがタップするもレフェリーはいない。
  チャボが椅子を持ってリングに入る。
  ベノワがリングに入りチャボから椅子を奪い取る。
  慌てるチャボに手を差し出す。
  チャボはそういう事かと握手。
  カートをやってしまえとけしかかる。
  カートはそれに気づいて後ずさり。
  ベノワは椅子を振りかぶるとチャボに叩きつける。
  エディにも叩きつける。
  カートがエディにアングル・スラムを決めカバー。
  ベノワがレフェリーを戻し1,2,3!
  ベノワ、カートが決勝へ!

試合結果

@ケージ・マッチ:エッジvs.クリス・ジェリコ(SD 7/25/02)
Aクリス・ベノワvs.カート・アングルvs.レイ・ミステリオ(SD 9/24/02)
Bエッジvs.カート・アングル(ダブル・フォール→延長)(SD 10/3/02)
Cクリス・ベノワvs.レイ・ミステリオ(SD 10/3/02)
D準決勝:クリス・ベノワ、カート・アングルvs.ロス・ゲレロス(SD 10/17/02)