TOPアメリカン・プロレスWWE TV Matches →WWE:Best of TV Matches 2001

WWE:Best of TV Matches 2001の分析


名勝負 タッグ王座戦:スティーブ・オースチン、HHH(ch)vs.クリス・ベノワ、クリス・ジェリコ(Raw 5/21/01)
好勝負 タッグ王座戦、TLCIII:クリス・ジェリコ、クリス・ベノワ(ch)vs.エッジ、クリスチャンvs.ダッドリー・ボーイズvs.ハーディ・ボーイズ(SD 5/24/01)

WWE王座戦:スティーブ・オースチン(ch)vs.クリス・ベノワ(SD 5/31/01)

スティーブ・オースチン、カート・アングルvs.ザ・ロック、クリス・ジェリコ(SD 11/15/01)

@タッグ王座戦:スティーブ・オースチン、HHH(ch)vs.クリス・ベノワ、クリス・ジェリコ(Raw 5/21/01)
 ベノワ、ジェリコが大一番と理解しハードに技を打ち込めば、
 オースチンは空間使いでコントロールしHHHは受けのボリューム・アップを見せる。
 完全にはまっていて早い段階でのスーパープレックスが成立しています。
 オースチン、HHHが支配してからは更に驚きの構築。
 必殺技と煽りという底辺、頂点がクロス・オーバーさせる形で並んでいる。
 信じられない組み合わせの妙です。
 また満身創痍のオースチンはこの日ばかりは見違えたように動きます。
 若きスコット・スタイナーばりのロープ・ワークで躍動しました。
 HHHもまだ受けていても成立するにも関わらず最高のポイントで動いてくる。 
 流石当時のベスト・ワーカーです。
 この2人が組み、ノー・タイムで複数のタッグ要素を同時平行で走らせたWWE随一のタッグ・マッチ。
 最後にHHHが負傷するというアクシデントが起こったのでオースチン1人では限界があるかと思いきや
 HHHが脚を引きずりながらも仕事を果たしてベノワ、ジェリコに王座を渡しきりました。
 オースチン、HHHの事ばかり書いたけれども
 ジェリコ、ベノワも瞬間、瞬間へのエネルギーは凄まじくこの試合を特別な物にしている。
 歴史的な名勝負。
 (執筆日:7/14/10)

Aタッグ王座戦、TLCIII:クリス・ジェリコ、クリス・ベノワ(ch)vs.エッジ、クリスチャンvs.ダッドリー・ボーイズvs.ハーディ・ボーイズ(SD 5/24/01)
 初めてSDで行われた訳ですが、TLCに名前負けしない過激さです。
 人体を破壊していくカーニッジ・カーニバル。
 しかしスポット・フェストというジャンルにおいて
 前回でもう究極のレベルに辿り着いてしまった。
 これ以上するなら、もう怪我や死を前提にしないといけません。
 そのために前回を越えれず、PPVでない事で演出もやや劣る。
 また今回の特徴はベノワが失神し途中で退場する事ですが、
 スポット・フェストのためにジェリコが1人になって不利になった印象が無く、
 ラストも棚ボタで取っては折角戻った事の効果が活かせていません。
 TLC IIには劣るという事で、ぎりぎり好勝負ですね。
 (執筆日:11/3/09)

BWWE王座戦:スティーブ・オースチン(ch)vs.クリス・ベノワ(SD 5/31/01)
 ベノワの王座奪取への執着心を伝える素晴らしい連続ムーブ・スポットを要所に配置。
 クロス・フェイスを4回連続で決めたり、シャープ・シューター合戦、ジャーマン10連発などですね。
 一方で基幹部分はオースチンが見事な空間利用能力で担当。
 ベルト攻撃後の後半はヒール・ターン後ならではの業界一のサイコロジーで腹を攻め、クライマックスを豊かに膨らませました。
 問題はその悟りを開いたかのような理解力に反してオースチンの体はぼろぼろだという事です。
 上記で挙げた印象深いスポットは逆に見れば形だけの物です。
 ベノワは基本その実体、質量で勝負してきましたから
 地位の差から結果上ベノワのブレークアウト・マッチとして受け取られたとしても
 中身はオースチンがヒール・レスラーとしての道筋を掴んだ試合という方が正確です。
 文句なしに好勝負。
 (執筆日:7/14/10)

Cスティーブ・オースチン、カート・アングルvs.ザ・ロック、クリス・ジェリコ(SD 11/15/01)
 打撃を重ねて軸を安定させてからスポットへとジャンプ。
 ロック、オースチンは視覚的に最高な形へと変形させた拳で、
 ジェリコ、カートはアンクル・ロック、ウォール・オブ・ジェリコに代表される柔軟な攻防で勝負し、
 それぞれの性質を上手く試合の各パートに反映させていきました。
 最後はレフェリーの制止を聞かず反則ながら
 ただ凶器を持ち出してきたような単純な物ではなく表現的だし、
 そこからWWE軍とアライアンスが乱入してきての数珠必殺技で最高に盛り上げています。
 ぎりぎり好勝負。
 (執筆日:7/14/10)

Dストラップ・マッチ:スティーブ・オースチンvs.ウィリアム・リーガル (SD 11/29/01)
 (4コーナーにタッチして勝利)
 リングに入ろうとする時点で威嚇したり、
 試合形式を成立するためにストラップで繋ぐ段階で心理戦を絡め、
 その答えとしてオースチンがストラップを繋ぐ前に襲い掛かって会場中での乱戦に持って行ったりと
 事前のエンターテイメント、ストーリー・テリングで試合を深堀。
 リングに戻ってもオースチンが気持ちの良い暴れっぷり。
 ストラップを引っ張るのと叩きつけるのとの混ぜ方が良いですね。
 実況席投げからリーガルのターン。
 やりたいことが明確に見えていて、
 その思い描いた通りに実際に試合を動かして行く妙技。
 素晴らしいですね。
 やや技に雑な部分が見られたのが残念でしたが充実の一戦。
 好勝負に少し届かず。
 (執筆日:2/13/13)


注目試合の詳細

@タッグ王座戦:スティーブ・オースチン、HHH(ch)vs.クリス・ベノワ、クリス・ジェリコ(5/21/01)
  オースチン対ジェリコで試合開始。
  オースチンが組まずに蹴り。
  ターン・バックルにぶつけていく。
  ストンピングの連発。
  ターン・バックルにぶつける。
  ロープに振りクローズラインへ。
  避けられるもロープに走りクローズラインへ。
  ジェリコは避けるとクロス・ボディ。カウント1。
  スクール・ボーイ。カウント1。
  チョップ。
  ロープに振ろうとする。
  オースチンは振り返すと場外に投げ捨てる。
  ベノワを挑発。
  エプロンに着地していたジェリコはコーナーに上るとそこから飛びオースチンにエルボーを打ち込む。
  リスト・ロック。
  オースチンがサミングにニー。
  ニーで倒しHHHにタッチ。
  ジェリコがHHHをチョップで倒す。
  エプロンのベノワがHHHを殴り倒す。
  ジェリコがチョップで倒す。
  ターン・バックルにぶつけタッチ。
  2人でHHHに蹴り。
  ベノワがチョップ。
  HHHがサミング。
  ターン・バックルにぶつけるとタッチし羽交い絞め。
  オースチンが蹴り。
  チョップを打ち込んでいく。
  ベノワが体勢を入れ替えチョップを打ち込んでいく。
  オースチンがヘッド・ロック。
  ロープに振られショルダー・タックル。
  ロープに走る。
  ベノワがカウンターでキッチン・シンク。
  スナップ・スープレックス。
  コーナーにのせるとスーパープレックス。
  カバーするもHHHがカット。
  ジェリコが入りHHHを殴りつける。
  レフェリーがジェリコを戻す。
  ベノワがオースチンを投げようとする。
  オースチンがベノワを自陣に押し込みHHHが蹴りつけていく。
  ベノワが2人を殴りつけていく。
  殴り倒されたHHHが場外に転落。
  ベノワがオースチンを殴りつけていく。
  オースチンがサミング。
  ベノワがオースチンの腕を取って倒しクロス・フェイス。
  ジェリコが入りエプロンに上がったオースチンに三角飛びドロップ・キックで落とす。
  HHHは椅子を手にする。
  リングに入るとベノワに叩きつける。
  レフェリーはジェリコを戻す所で見ていない。
  HHHはオースチンをベノワの上にかぶせるとジェリコを殴り落とす。
  レフェリーがカウントするもカウント2。
  オースチンがマウント・パンチ。
  マットにこすりつける。
  後頭部にエルボーを打ち下ろす。
  ロープに走り背中を殴りつける。
  喉に脚を押し付ける。
  レフェリーが放して注意している隙にHHHがベノワを場外に引きずり出し鉄階段にぶつける。
  リングに戻す。
  オースチンがカバー。カウント2。
  交代したHHHが蹴り。
  起こして蹴り倒す。
  殴りつける。
  ベノワが殴り返し殴り合い。
  ベノワが押してロープに振りショルダー・スルーを狙う。
  HHHがフェイス・クラッシャー。
  カバー。カウント2。
  交代したオースチンは両脚を掴むと股間部付近を蹴る。
  ロープにベノワの喉を押し付ける。
  ロープに走りヒップ・ドロップ。
  ロープを掴んでストンピングを落としていく。
  ジェリコを殴りつける。
  レフェリーの注意がジェリコに向いた隙にHHHがノー・タッチで入りストンピング。
  コーナーにベノワをもたれさせショルダー・ブロック。
  もう1発。
  アブナミドル・ストレッチ。
  オースチンと手をつなぐ。
  ジェリコが抗議するもレフェリーはちゃんとコーナーに戻っていろと注意。
  再びHHHとオースチンが手をつなぐ。
  レフェリーが気づき手を蹴り上げる。
  ベノワがヒップ・トスに切り返す。
  ロープに走りショルダー・タックル。
  ロープに走る。
  HHHがカウンターでスリーパー。
  ベノワの膝がつく。
  ベノワは起き上がると腹にエルボーを入れジャーマン。
  自陣に這っていく。
  HHHが脚を掴む。
  ベノワはけんけんで起き上がると延髄切り。
  這っていきジェリコにタッチ。
  しかしレフェリーは入ろうとしたオースチンの方を向いていて見ていない。
  ジェリコにタッチしていないとして交代を認めない。
  HHHがベノワを場外に落とす。
  オースチンがベノワを殴りまくる。
  リングに戻す。
  ジェリコがオースチンに殴りかかる。
  HHHがベノワにぺディグリーを決める。
  カバーするもレフェリーはジェリコをオースチンから引き離し、オースチンを注意している所。
  ジェリコがコーナーに上りHHHにミサイル・キック。
  両者ダウン。
  ベノワがジェリコにタッチ。
  HHHがオースチンにタッチ。
  ジェリコがオースチンにクローズライン。
  ロープに走りクローズライン。
  ロープに振ろうとする。
  振り返されるもフライング・フォア・アームズ。  
  入ってきたHHHにクローズライン。
  オースチンにクローズライン。
  ロープにもたれたHHHにクローズラインを決め落とす。
  オースチンがジェリコに殴りかかりロープに振る。
  バック・エルボーへ。
  避けられたのでテーズ・プレスへ。
  ジェリコが受け止めウォール・オブ・ジェリコに持っていく。
  HHHが入りジェリコを殴り倒す。
  しかしその際脚を負傷する。
  HHHは何とか場外に下りると実況席の蓋を取りTVを外す。
  ジェリコをつれ実況席の上に。
  ぺディグリーを狙う。
  ジェリコは脚を掴んで倒すとウォール・オブ・ジェリコ。
  リングではベノワがオースチンにダイビング・ヘッド・バッド。
  カバーするもレフェリーはジェリコを注意していて気づかない。
  ベノワがレフェリーにリングに戻るよう文句を言う。
  その隙をついてオースチンが蹴り。
  スタナーを入れる。
  カバー。
  カウント2でジェリコがレフェリーを場外に引きずり出す。
  ジェリコがリングに入りオースチンを殴りつける。
  コーナーに振るとロープに走りブルドッグ。
  ライオン・サルトへ。
  オースチンは両膝を立てて迎撃するとスタナーを狙う。
  ジェリコがロープに押し飛ばしバック・エルボー。
  ライオン・サルトを決めカバー。
  HHHがスレッジ・ハンマーを持ってリングに入る。
  ハンマーをジェリコに突き下ろそうとするも避けられ誤爆。
  ベノワがHHHにタックルを決め場外へ。
  ジェリコがオースチンをカバーし1,2,3!
  ジェリコ、ベノワが新チャンピオンに!


Aタッグ王座戦、TLCIII:クリス・ジェリコ、クリス・ベノワ(ch)vs.エッジ、クリスチャンvs.ダッドリーズvs.ハーディーズ(SD 5/24/01)
  挑戦者達が王者組に襲い掛かる。
  エジクリは途中からそっと抜けてラダーを入れ登っていく。
  ダッドリーズが気づいて落とす。
  リングにはダッドリーズとハーディーズ。
  ババがジェフにセカンド・ロープからセントーンを狙うも避けられ自爆。
  ババをコーナーに振る。
  マットがラダーをぶつける。
  ディーボンをロープに振るとポエトリー・イン・モーション。
  ババにも狙う。
  先ほどぶつけられたラダーを持っていたババはそれを投げてぶつける。
  ジェリコがラダーを担ぎマットにぶつける。
  ディーボンにもぶつける。
  ベノワがババにラダー上へスナップ・スープレックス。
  ジェリコがコーナー上にラダーをのせる。
  ベノワ、ジェリコがディーボンをそのラダーにぶつける。
  エジクリが入ってきてベノワ、ジェリコに襲いかかる。
  2人でラダーを持つとベノワにぶつける。
  ラダーをコーナーのサード・ロープに置く。
  2人でジェリコをロープに振るとドロップ・トー・ホールドでぶつける。
  ラダーを立て登っていく。
  マットがリングに入りクリスチャンにパワー・ボム。
  ラダーを上っていきエッジと殴り合い。
  ベノワがラダーを倒すと2人はロープの上に落ちる。
  ババが入ってきて背後からベノワに襲いかかる。
  場外に出す。
  ジェリコが場外のテーブルにマットを寝かせる。
  ジェフがジェリコに殴りかかる。
  ベノワがその隙にマットにダイビング・ヘッド・バッドを狙う。
  しかし避けられ自爆。
  リングではジェフとジェリコがラダーを立てている。
  ダッドリーズも加わり登っていく。
  ジェフがディーボンを殴りつけ落とす。
  ジェリコが横のラダーのジェフを突き落とす。
  ババにラダー上からのブルドッグ。
  ベノワは失神しているようで救護班が呼ばれる。
  担架にのせられ運ばれていく。
  (CMカット)
  リングにラダーが2脚立てられている。
  エッジが登っていく。
  ジェリコがリングに入り追いつく。
  エッジを殴りつけラダー上に寝かせると追い越してベルトに手を伸ばそうとする。
  抵抗されたのでラダー上でのウォール・オブ・ジェリコ。
  クリスチャンがリングに入りラダーを登っていく。
  ジェリコを殴りつけ突き飛ばす。
  ジェリコは落下しコーナーにぶつかる。
  ダッドリーズが入りクリスチャンののったラダーを倒す。
  クリスチャンは場外に落下。
  マットが入りエッジののったラダーを倒す。
  エッジはロープを跨ぐように落下。
  ラダーを立て直すとダッドリーズとハーディーズが登っていく。  殴り合い。
  ディーボンがマットにラダー上からのヒップ・トス。
  ババがジェフにラダー上からのブレーン・バスター。
  ベノワが戻ってくる。
  リングに入るとラダーを上っていく。
  エッジがリングに入りベノワを下ろす。
  ベノワがエジクリにチョップを打っていく。
  しかし相手が2人という事で倒される。
  エジクリは椅子を取ってくるとベノワにコンチェアト。
  ダッドリーズが入ってくる。
  クリスチャンを投げ落とす。
  ババがエッジの両脚を取って広げる。    
  ディーボンが股間へのダイビング・ヘッド・バッド。
  Get the Table!。
  テーブルを持ってきてリングに立てる。
  ジェリコが椅子を持って入ってくる。
  ババの背中に叩きつける。
  ディーボンの腹を突き、背中に叩きつける。
  クリスチャンが椅子を持って入ってきてジェリコの背中に叩きつける。
  テーブルにババを寝かせる。
  横にラダーを立て登っていく。
  ディーボンがクリスチャンを捕まえる。
  そしてテーブルへの3D。
  ハーディーズがババを場外に引きずり出す。
  マットがTVモニターをババに叩きつける。
  ジェフが特大ラダーを取り出し実況席横に立てる。
  マットがババの頭部に椅子をたたきつけ実況席に寝かせる。
  ジェフが特大ラダーの横にラダーを立て登っていく。
  特大ラダーを跳び箱にしてババへのレッグ・ドロップ。
  リングではディーボンがラダーを立て登っていく。
  マットが横にラダーを立て登っていく。
  殴り合い。  
  マットがラダー上からのツイスト・オブ・フェイト。
  ラダーを立てると登っていく。
  ジェリコが椅子を持ってリングに入る。
  マットが椅子越しにジェリコを蹴りつける。
  ジェリコはふらつくもロープに跳ね返るとラダーを倒す。
  マットはロープに激突し転落。
  ジェリコは起き上がるとラダーを端に立て登っていく。
  エッジがコーナーのラダーを登っていく。
  そしてラダー上のジェリコにスピアー。
  ベノワがリングに入る。
  ラダーを上っていきベルトを奪取!
  ベノワ、ジェリコの防衛!


BWWF王座戦:スティーブ・オースチン(ch)vs.クリス・ベノワ(SD 5/31/01)
  ベノワは腹にテーピングをしている。
  ビンスが現われスペシャル・エンフォーサーを自分が務めるという。
  オースチンが登場。
  ベノワがゴングを待たず殴りかかる。
  ストンピングにエルボー・ドロップ。
  ジャケットを脱いだオースチンにチョップを連打。
  ロープに振りバック・エルボー。
  クローズライン。
  コーナーに崩れこんだオースチンにストンピングを連打。
  レフェリーに放されるも再びストンピング。
  エプロンに出たオースチンに掴みかかる。
  オースチンがロープを使ったジョー・ブリーカー。
  背中を殴りつける。
  ロープに振ろうとする。
  ベノワが振り返しショルダー・スルーを狙う。
  オースチンがネック・ブリーカーに切り返しカバー。カウント2。
  ストンピング。
  ブレーン・バスターを狙う。
  ベノワが後ろに着地しクロス・フェイスへ。
  オースチンがロックが決まる前にロープを掴む。
  ベノワは中央に引っ張るとクロス・フェイスを決める。
  オースチンがロープを掴む。
  ベノワが中央に引っ張りクロス・フェイスを決める。
  オースチンがロープを掴む。
  ベノワがストンピング。
  中央に引っ張りクロス・フェイスを決める。
  オースチンがロープを掴む。
  場外に転がり出て実況席にもたれる。
  ベノワがクローズラインを決めるとオースチンは実況席裏でダウン。
  ベノワが実況席の上から見下ろす。
  ストンピング。
  殴り飛ばす。
  チョップ。
  リングに戻す。
  ロープにもたれたオースチンにクローズラインを決めて落とす。
  オースチンが逃げる。
  追ってきたベノワに蹴り。
  腹を蹴り上げる。
  実況席に叩きつける。
  リングに戻す。
  ベルトを持ってリングに入る。
  レフェリーがベルトを没収しようとする。
  ベノワが背中を殴りつけるとオースチンとコーナーの間にレフェリーが潰されダウン。
  ベノワがオースチンにチョップ、蹴り。
  コーナーに振ると蹴り。
  ベルトの上にDDT。
  アピールするとコーナーに上る。
  ダイビング・ヘッド・バッドへ。
  オースチンが避けると同時にベルトで迎撃。
  オースチンがカバーにいく。カウント2。
  もう1度カバーするもカウント2。
  マウント・パンチ。
  カバー。カウント2。
  両脚を取るとシャープ・シューター。
  ベノワが体を起こして倒し逆にシャープ・シューター。  
  オースチンが体を起こして倒し逆にシャープ・シューター。
  ベノワがロープを掴む。
  オースチンが中央に引き戻す。 
  ベノワが体を起こして倒し逆に変形シャープ・シューター。
  オースチンがロープを掴もうとするもベノワが引き戻す。
  オースチンがロープを掴む。
  両者ダウン。
  ベノワがコーナーのオースチンのバックを取る。
  コーナーを掴んで離れないオースチンの背中を殴りつけていく。
  レフェリーがオースチンとコーナーの間に入って放させようとする。
  オースチンが後ろのベノワにロー・ブロー。
  ベノワのアピールを真似するとコーナーに上る。
  ベノワが起き上がり殴りつける。
  体勢を崩したオースチンを殴りつけていく。
  スーパープレックスを決める。
  カバーしに行く。カウント2。
  クロス・フェイスを決める。
  オースチンがロープを掴む。
  そのまま場外に転がり出る。
  ベノワが場外に下り殴りつける。
  オースチンがベノワを実況席に叩きつける。
  持ち上げると腹から実況席の上に落とす。
  リングに戻る。
  すぐに場外に出る。
  ベノワを起こすと殴りつけようとする。
  ベノワがガードし殴りつけていく。
  オースチンがサミング。
  持ち上げると腹から実況席の角に落とす。
  チョーク。
  テープを引っ張り鉄階段にぶつける。
  リングに戻る。
  すぐ場外に出る。
  テープを引っ張り鉄階段にぶつける。
  リングに戻すと腹にニー。
  ストンピング。
  ロープに走りエルボー・ドロップ。
  エルボー・ドロップ。
  ベルトを見せ付けるようにチン・ロック。
  ターン・バックルにぶつけようとする。
  ベノワは防ぐとターン・バックルにぶつけていく。
  ロープに振ろうとする。
  オースチンが振り返しスパイン・バスター。
  エルボー・ドロップ。
  カバー。カウント2。
  ボストン・クラブを決める。
  ベノワが反転しロープに逃げる。
  オースチンが腹にストンピング。
  ターン・バックルにぶつけ頭をはたいて挑発。
  ターン・バックルにぶつけ背中を殴りつけて倒す。
  起こすとターン・バックルにぶつける。
  ベノワがバック・エルボー。
  オースチンがターン・バックルにぶつける。
  ベノワがバック・エルボー。
  殴り合いに。
  ベノワが押して行く。
  オースチンが蹴りをいれスタナーを狙う。
  押し飛ばされクローズラインへ。
  ベノワは避けるとジャーマン。 
  2発。
  3発。
  4発。
  5発。
  背中を殴りつけ6発。
  7発。
  8発。
  9発。
  10発。
  ようやく放す。
  起き上がるとオースチンを押し飛ばしエプロンに上がってきたビンスにぶつける。
  クロス・フェイスに捕らえる。
  ビンスが椅子を持ってリングに入る。
  立ちふさがったレフェリーを殴り飛ばす。
  椅子を持つとベノワに叩きつけようとする。
  ベノワがロー・ブローで防ぐ。
  椅子を手にするとビンスにたたきつける。
  何度も叩きつけていく。
  オースチンが背後からスクール・ボーイ。
  タイツを掴んで1,2,3!
  オースチンの防衛。
  オースチンはすぐに場外に転がり出るとベルトを持ってリングを離れる。


Cスティーブ・オースチン、カート・アングルvs.ザ・ロック、クリス・ジェリコ(11/15/01)
  ザ・ロック、ジェリコがリングに入る。
  カート、オースチンが登場。
  オースチンがリングに駆け込みザ・ロックと殴り合い。
  ザ・ロックが押すもオースチンがニー。
  殴りつけていく。
  チョップ。
  殴りつけていく。
  ロープに振りショルダー・スルーを狙う。
  ザ・ロックがネック・ブリーカーを決める。
  クローズライン。
  ロック・ボトムを狙う。
  オースチンがバック・エルボーを3発いれ逃れる。
  スタナーへ。
  ロックが押し飛ばしバック・エルボー。
  チョップを叩き込んでいく。
  ロープに振ろうとする。
  オースチンが振り返しバック・エルボーへ。
  避けられるもテーズ・プレスを決めマウント・パンチ。
  ロープに走りエルボー・ドロップ。
  カバー。カウント2。
  ニーを頭部にこすりつける。
  ストンピング。
  エルボーを打ち下ろす。
  起こそうとする。
  ザ・ロックが殴りつけていく。
  ロープに振りクローズライン。
  ブラインド・タッチしたカートをリング内に投げ入れる。
  突進してきたカートを担ぎサモアン・ドロップ。
  交代したジェリコがチョップ。
  ロープに振ろうとする。
  カートが振り返しベリー・トゥー・ベリーを狙う。
  ジェリコがエルボーを叩き込んで逃れる。
  カートのクローズラインを避けてロープに走るとフライング・フォア・アームズ。
  チョップ。
  カートがサミング。
  殴りつけるとコーナーに振り突進。
  ジェリコがカウンターで蹴り。
  セカンド・ロープからドロップ・キック。
  カバー。カウント2。
  ニーを突き上げ殴りつける。
  ロープに振ろうとする。
  カートが振り返しキッチン・シンク。
  タッチすると殴りつける。
  オースチンが引き継ぎチョップ、パンチにニー。
  ターン・バックルにぶつけチョップ。
  ジェリコがチョップを打っていく。
  オースチンがサミング。
  ロープに振りクローズラインへ。
  避けられたのでクローズラインへ。
  ジェリコが避けクロス・ボディ。カウント2。  
  チョップ。
  ロープに振ろうとする。
  オースチンは振り返すと場外に投げ捨てようとする。
  ジェリコはエプロンに着地するとコーナーに上る。
  そこから飛んでエルボーを打ち下ろす。
  ブレーン・バスターを狙う。
  オースチンが逆に持ち上げようとする。
  ジェリコが後ろに着地し押し飛ばす。
  控えのロックがパンチ。
  ジェリコがパンチ。
  ロックがパンチ。
  ジェリコがクローズラインでカバー。
  カートがカット。
  オースチンがジェリコにサミング。
  ニー。
  タッチし押さえつける。
  カートが蹴り。
  殴りつけロープに振る。
  ショルダー・スルーを狙う。
  ジェリコが蹴り上げチョップ。
  コーナーに振るとロープに走りブルドッグを狙う。
  カートはかわすと蹴りをいれアングル・スラムを狙う。
  ジェリコは耐えると両脚を取って倒しウォール・オブ・ジェリコへ。
  近かったためエプロンのオースチンがクローズラインを狙う。
  ジェリコは放して避けると三角飛びドロップ・キックでオースチンを落とす。
  カートはジェリコのクローズラインを避けるとジャーマン。
  ターン・バックルにぶつけ殴りつけていく。
  ストンピング。
  フロント・ヘッド・ロックを決めタッチ。
  オースチンがチョップにパンチ。
  ニー。
  ロープに振りショルダー・スルーを狙う。
  ジェリコが蹴り上げロープに走る。
  オースチンがカウンターでスパイン・バスター。
  カバー。カウント2。
  カバー。カウント2。
  ロープに喉を押し付ける。
  レフェリーがオースチンを離して注意するとその隙に場外のカートがジェリコの喉をロープに押し付ける。
  オースチンがジェリコを起こそうとする。
  ジェリコがインサイド・クレイドル。
  オースチンはカウント2で返すとクローズライン。
  ロープに振りテーズ・プレスへ。
  ジェリコがキャッチしウォール・オブ・ジェリコ。
  カートが入り背後から殴りかかる。
  交代したカートがロープに振りクローズライン。
  カバー。カウント2。
  チン・ロック。
  ジェリコは起き上がるとバック・エルボー。
  チョップをいれロープに振ろうとする。
  カートが振り返しキッチン・シンクへ。
  ジェリコがスクール・ボーイに切り返す。
  カウント2で返されたのでクローズラインへ。
  カートは避けるとジャーマンへ。
  ジェリコはボディ・シザースで丸め込み、そこからアンクル・ロック。
  回転して逃れたカートをコーナーに振ろうとする。
  カートが振り返し突進。
  ジェリコがカウンターでバック・エルボー。
  セカンド・ロープから飛びダブル・アックスへ。
  カートがキャッチしベリー・トゥー・ベリー。
  カバー。カウント2。
  フロント・ヘッド・ロックを決めタッチ。
  オースチンはジェリコをコーナーにのせるとチョップに張り手。
  上ると背中を殴りまくる。
  ジェリコが突き飛ばして落としミサイル・キック。
  ジェリコが自陣に這っていく。
  オースチンが脚を掴む。
  ジェリコが起き上がり延髄切り。
  ジェリコが這っていく。
  オースチンがまた脚を掴む。
  起き上がったジェリコを引き寄せバック・ドロップを狙う。
  ジェリコは後ろに着地するとストローク。
  オースチンがタッチしようとするもそこは相手陣。
  ロックがオースチンを殴り倒す。
  オースチンがカートにタッチ。  
  ジェリコがロックにタッチ。
  ロックがカートを殴りつけロープに振ろうとする。
  カートが振り返しクローズラインへ。
  ロックが避けフライング・クローズライン。
  蹴りをいれDDT。
  殴りかかったきたオースチンを殴りつけていく。
  ポーズを決め殴り飛ばす。
  突進してきたカートを場外に投げ捨てる。
  突進してきたオースチンにスパイン・バスター。
  シャープ・シューターを決める。
  カートが入り殴り倒すとアンクル・ロック。
  ジェリコが入りドロップ・キック。
  カートと共に場外に出ると実況席に叩きつける。
  カートが防いでベリー・トゥー・ベリー。
  リングではオースチンがロックにストンピング。
  カートがリングに入り足にストンピング。
  オースチンは場外に出ると椅子を持ってリングに入る。
  椅子でロックの足を突いていく。
  止めようとしたレフェリーを突き飛ばして落とす。
  カートが足にストンピング。
  オースチンがロックの足に椅子を挟む。
  レフェリーが反則としてゴングを要請!
  カートがロックを抑え、オースチンがセカンド・ロープの上にのる。
  テイカーがリングに駆け込んでくる。
  とんだオースチンをキャッチするとチョーク・スラム。
  カートにもチョーク・スラムを狙う。
  ブックが入ってきてテイカーを蹴り飛ばす。
  カートがテイカーにアングル・スラム。
  ジェリコがブックにクローズライン。
  カートにクローズラインを決め落とす。
  ロープに走るとブックにブルドッグ。
  ライオンサルトも決める。
  RVDが現われジェリコにスピン・キック。
  フロッグ・スプラッシュを決める。
  ケインが現われRVDにチョーク・スラム。
  シェインが現われケインに椅子を叩きつける。
  ショーが現われ椅子越しにパンチ。
  カートがショーにアングル・スラム。
  ロックがカートにロック・ボトム。
  オースチンがロックにスタナー。
  ビンスが入場口に現われる。
  ビンスとオースチンはお互いを見て笑みを浮かべる。

試合結果

@タッグ王座戦:スティーブ・オースチン、HHH(ch)vs.クリス・ベノワ、クリス・ジェリコ(新チャンピオン!)(Raw 5/21/01)
Aタッグ王座戦、TLCIII:クリス・ジェリコ、クリス・ベノワ(ch)vs.エッジ、クリスチャンvs.ダッドリー・ボーイズvs.ハーディ・ボーイズ(SD 5/24/01)
BWWE王座戦:スティーブ・オースチン(ch)vs.クリス・ベノワ(SD 5/31/01)
Cスティーブ・オースチン、カート・アングルvs.ザ・ロック、クリス・ジェリコ(DQ)(SD 11/15/01)
Dストラップ・マッチ:スティーブ・オースチンvs.ウィリアム・リーガル(SD 11/29/01)