TOPアメリカン・プロレスWWE TV Matches →WWE:Best of TV Matches 2000

WWE:Best of TV Matches 2000の分析


名勝負 なし
好勝負 HHH、X-Pac、クリス・ベノワ、ペリー・サタン、ディーン・マレンコvs.カクタス・ジャック、ザ・ロック、リキシ、ブライアン・クリストファー、スコッティ2ホッティー(Raw 2/7/00)

@HHH、X-Pac、クリス・ベノワ、ペリー・サタン、ディーン・マレンコvs.カクタス・ジャック、ザ・ロック、リキシ、ブライアン・クリストファー、スコッティ2ホッティー(Raw 2/7/00)
 まずは10人という数を活かした場外乱闘。
 落ち着いてからはロープ・ワークと技を1セットにする事で
 ノー・タイムでフローさせ、カウンターで主導権を切り替える理論的に最大の一進一退の攻防です。
 クリストファーの孤立とつなげて最後はタッチ成功後に再び雪崩れ込んでどさくさ紛れのフィニッシュ。
 Canadian Stampedeの試合に似ていますね。
 素晴らしく盛り上がる内容ながら
 ここまで特化すると試合においてどのような仕事が出来るかより、
 こういう試合に出れるか、スーパースターの資質があるか、が利いてくるので
 個人的にはやや評価を抑えるべきと考えています。
 最後はケイン復帰というオマケもついているし、ぎりぎり好勝負。
  (執筆日:7/14/10)

AHHH、クリス・ベノワvs.クリス・ジェリコ、ザ・ロック(SD 4/24/00)
 HHH、ロックのパートナーに抜擢されたベノワ、ジェリコが良いタッグ・ワークを見せています。
 そしてそれを超えるハイ・テンション無双のロックと、
 マクマホン家の一員として強権振るう盛り上げ上手なHHH。
 コンパクトに4人の魅力が混ざって確実に観客を満足させる内容となっています。
 中々良い試合。
 (執筆日:7/14/10)

Bタッグ王座戦、ラダー・マッチ:ハーディ・ボーイズ(ch)vs.エッジ、クリスチャン(Raw 9/25/00)
 先に入場したエジクリがそのままラダーを立てて登ろうとすることで
 通常試合の放送時間の中でショート・カット。

 ラダーで痛めつけ合いますが、
 マットの痛めている腹を攻めるという戦略性があるのもポイントですね。

 特大ラダーまで出て来て、ベルトにぶら下がったところをスピアーで撃墜する等
 派手なスポットもあり、これぞこのタッグのラダー・マッチという内容に仕上がっています。

 好勝負に届かずも中々良い試合。
 (執筆日:4/?/21)

注目試合の詳細

@HHH、X-Pac、クリス・ベノワ、ペリー・サタン、ディーン・マレンコvs.カクタス・ジャック、ザ・ロック、リキシ、ブライアン・クロストファー、スコッティ2ホッティー
  DX、ラディカルズが入場。
  ザ・ロック、カクタスが登場。
  リングに入るとDX、ラディカルズと殴り合い。
  トゥー・クールがすぐに加わり殴り合い。
  リキシがサタンをコーナーに振りヒップ・アタック。
  花道でザ・ロックがHHHにブレーン・バスターを決める。
  リキシはX-Pacのブロンコ・バスターをかわして自爆させる。
  カクタスがベノワをフェンスの外に殴りだす。
  観客席で殴りつける。
  クリストファーがX-Pacをロープに振ろうとする。
  振り返されるも蹴りをスライディングでかわし蹴り。
  ネック・ブリーカー。
  他のメンバーがようやく落ち着きエプロンにつく。
  セカンド・ロープから飛び技へ。
  X-Pacがかわしてサタンにタッチ。
  クリストファーがサタンにパワー・スラム。
  スコッティにタッチ。
  2人でロープに振りバック・エルボーで倒しエルボー・ドロップ。
  スコッティがサタンをコーナーに振りブルドッグ。
  WORMを決める。
  ロープに振ろうとする。
  サタンが振り返すとロープ越しにマレンコがニー。
  スコッティが殴り返してマレンコを落とす。
  サタンが振り向いたスコッティにベリー・トゥー・ベリー。
  交代したマレンコがロープに振りレッグ・ラリアット。
  コーナーに振りクローズライン。
  ブレーン・バスターを狙う。
  スコッティが後ろに着地しリバース・スープレックス。
  リキシにタッチ。
  マレンコは近づいてきたリキシを殴りつけるとコーナーに振りクローズライン。
  リキシは平然と耐えクローズライン。
  ロープに振りショルダー・スルーへ。
  マレンコがサンセット・フリップに返そうとする。
  リキシが耐えたのを見るとヒップ・ドロップに返される前に諦める。
  マレンコがベノワにタッチ。
  リキシが入ってきたベノワにサモアン・ドロップ。
  ロープに振りクローズラインへ。
  ベノワは避けるとジャーマンを狙う。
  耐えるリキシの後頭部を殴りつけるとジャーマン。
  コーナーに振ろうとする。
  リキシは振り返してベリー・トゥー・ベリー。
  コーナーにもたれたベノワにヒップ・アタック。
  交代したカクタスが殴りまくる。
  ダウンした後もストンピング。
  エプロンのHHHを殴り落とす。
  そのまま場外に下りHHHを実況席に叩きつけ殴りまくる。
  サタン、X-Pacがカクタスに殴りかかる。
  カクタスをリングに戻す。
  ベノワがレフェリーの注意を相手のほうに向けた隙に複数人でカクタスを殴りつける。
  交代したHHHがコーナーにもたれたカクタスを殴りつけていく。
  ダウンしてもストンピングしまくる。
  カクタスが近づいてきたHHHを殴り倒す。
  HHHは蹴りを入れると自陣へ。
  交代したX-Pacがロープに振ろうとする。
  カクタスは振り返すと蹴りをいれネック・ブリーカー。
  交代したザ・ロックが殴りつけていく。
  殴り倒す。
  入ってきたマレンコにスパイン・バスター。
  入ってきたベノワにスパイン・バスター。
  X-Pacのクローズラインを受け止めロック・ボトム。
  カバーするもHHHがカット。
  HHHがザ・ロックにぺディグリーを狙う。
  リキシが入りHHHにスーパー・キック。
  サタンが入りザ・ロックにスーパー・キック。
  X-Pacがザ・ロックをコーナーにもたれさせブロンコ・バスターを狙う。
  ザ・ロックがカウンターでクローズライン。
  交代したクリストファーがコーナーに上る。
  ゴーグルをつけダイビング・レッグ・ドロップ。
  踊ってアピール。
  場外のマレンコがロープ越しに脚を引っ張って倒す。
  その隙をつきX-Pacがクリストファーにスピン・キック。
  交代したHHHがクリストファーを殴り倒す。
  ロープに振りクローズラインへ。
  かわされるもハイ・ニー。
  交代したサタンがロープに振りクローズライン。
  ベノワにタッチすると2人でロープに振りバック・エルボー。
  2人で鼻くそを飛ばす。
  ベノワがバック・ドロップ。
  カバー。カウント2。
  HHHにタッチし押さえつける。
  HHHが相手を挑発。
  レフェリーの注意が向いている隙に複数人で殴りつける。
  HHHがブレーン・バスター。
  交代したサタンがロープに走りレッグ・ドロップ。
  カバー。カウント2。
  コーナーでチョップ。
  マレンコにタッチ。
  2人でロープに振りドロップ・キック。
  マレンコがニー。
  タッチしたベノワが殴りつける。
  2人でロープに振りバック・エルボーへ。
  避けられたのでショルダー・スルーを狙う。
  クリストファーがDDTに切り返す。
  ベノワがクリストファーの脚を掴もうとするもクリストファーがカクタスにタッチ。
  カクタスがベノワに噛み付き殴り倒す。
  レフェリーがカクタスを押さえ様としたのを気に控えがなだれ込む。
  ザ・ロックがX-Pacを殴り落とす。
  HHHがクリストファーにぺディグリー。  
  ベノワがクリストファーにダイビング・ヘッド・バッド。
  カバー。
  カクタスがかっとしようとするもHHHが阻止。
  他のメンバーは場外で乱闘していたため防げずカウント3!
  殴り合い。
  ザ・ロック軍が押すもアウトロウズが現われ加わる。
  竹刀で攻撃する。
  会場が暗転。
  ベアラーが登場。
  そしてケインが登場。
  リングはDX、ラディカルズが制圧している。
  ケインはリングに入ると全員を殴り倒していきサタンにチョーク・スラム。
  ガンにもチョーク・スラム。
  ポーズを決めると四方から炎が立ち上がる。
  DX、ラディカルズは慌てて逃げ出す。


AHHH、クリス・ベノワvs.クリス・ジェリコ、ザ・ロック(4/24/00)
  ジェリコ、ロックが登場。
  HHHが登場。
  マイクを取るとタッグ・パートナーとしてベノワを紹介。
  レフェリーはシェイン・マクマホンに変更にすると告げる。
  また立会人としてビンスを紹介。
  ジェリコ対ベノワで試合開始。
  組むと見せかけベノワが蹴り。
  ロープに振りクローズラインを狙う。
  ジェリコは避けるとバック・エルボー。
  ストンピングにフォア・アームズ。
  コーナーに振ろうとする。
  ベノワが振り返しバック・ドロップへ。
  ジェリコが後ろに着地しチョップ。
  ベノワが打ち返しチョップの打ち合い。
  ベノワが顔を引っかく。
  コーナーに振ろうとする。
  ジェリコは振り返すとブルドッグ。カウント1。
  交代したザ・ロックが殴りつける。
  ロープに振りクローズラインへ。
  ベノワは避けるとチョップ。
  蹴りにヘッド・バッド。
  ロープに走る。
  ザ・ロックがベノワを場外に投げ捨てHHHに入って来いと身振り。
  背後からベノワが戻ってきて殴り倒す。
  タッチし押さえつける。
  HHHが蹴り。
  殴りつけていく。
  ザ・ロックが殴り返し殴り合い。
  ザ・ロックが押していきロープに振ろうとする。
  HHHが振り返しクローズラインへ。
  避けられるもハイ・ニー。
  カバー。カウント2。
  殴りつけ蹴りつけていく。
  喉に脚を押し付ける。
  ベノワにタッチ。
  ザ・ロックが近づいてきたベノワにクローズライン。
  ジェリコにタッチ。
  ジェリコがクローズライン。
  チョップ。
  ロープに振ろうとする。
  ベノワが振り返すとHHHがロープ越しに殴りつける。
  ジェリコが殴り返して落とす。
  ベノワが突進してきたジェリコにロープへのスタンガン。
  スナップ・スープレックス。
  交代したHHHがターン・バックルにぶつける。
  ロックを挑発している隙にベノワがジェリコを攻撃。
  HHHがストンピングを連発。
  ブレーン・バスター。
  ニー・ドロップでカバー。カウント2。
  タッチし羽交い絞め。
  ベノワがチョップ。
  ジェリコが殴り返し殴り合い。
  HHHがジェリコを羽交い絞め。
  ベノワがチョップ。
  ストンピング。
  ロープに振りクローズライン。
  カバー。カウント2。
  タッチし押さえつける。
  ベノワが蹴り。
  ターン・バックルにぶつけようとする。
  ジェリコが防ぎ逆にぶつける。
  殴りつけロープに振りショルダー・スルーを狙う。
  HHHがフェイス・クラッシャー。
  カバー。カウント2。
  ロープに振りクローズラインへ。
  ジェリコは避けるとフライング・フォア・アームズ。
  両者ダウン。
  ジェリコがザ・ロックにタッチ。
  HHHがベノワにタッチ。
  ザ・ロックがベノワを殴り倒していく。
  ベノワが場外に転がり出る。
  ザ・ロックはエプロンのHHHを投げ入れると殴りつける。
  殴りつけていき蹴り。
  DDT。
  エプロンのベノワはザ・ロックのガードを受け止めるとヘッド・バッド。
  ジェリコが入りエプロンのベノワに三角飛びドロップ・キック。
  場外に折殴りつける。
  ベノワが殴り返し殴り合い。
  ザ・ロックが突進してきたHHHにロック・ボトム。
  ステフがエプロンに上がりシェインが気をとられた振りをする。
  ザ・ロックがシェインを殴り倒す。
  ストンピング。
  ビンスがザ・ロックの背後から近づく。
  ザ・ロックは気づくと詰め寄る。
  ベノワが背後からザ・ロックに襲いかかる。
  ロープに振ろうとする。
  ザ・ロックが防ぎスパイン・バスター。
  ピープルズ・エルボーを狙う。
  ビンスが背後から股間を蹴り上げる。
  HHHがぺディグリーをきめ1,2,3!
  ベノワ、HHHの勝利!


試合結果

@HHH、X-Pac、クリス・ベノワ、ペリー・サタン、ディーン・マレンコvs.カクタス・ジャック、ザ・ロック、リキシ、ブライアン・クロストファー、スコッティ2ホッティー(Raw 2/7/00)
AHHH、クリス・ベノワvs.クリス・ジェリコ、ザ・ロック(SD 4/24/00)
Bタッグ王座戦、ラダー・マッチ:ハーディ・ボーイズ(ch)vs.エッジ、クリスチャン(Raw 9/25/00)