WWE:TV Matches Best of NXT UK 2018の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | ザック・ギブソンvs.ノーム・ダー(NXT UK Ep.3 10/31/18) UK王座戦:ピート・ダン(ch)vs.ダニー・バーチ(NXT UK ep.5 11/7/18) |
@ザック・ギブソンvs.ノーム・ダー(NXT UK Ep.3 10/31/18)
地味なカードではありますが、想像以上の内容に。
NXTでの知名度で落ちるダーに
まずはアピールの場を与えます。
主導権を掴んだギブソンはテクニカルな腕攻めに
ラフな要素を加えて
新星ダーへの応援を上手く引き上げていきます。
花道のスロープを使った特別なスポットも
要所で挟まれる等スポットの工夫も目を見張ります。
アンダードッグとして扱われるダーが
勝つ可能性をしっかり道筋だてているので非常に盛り上がりました。
ぎりぎり好勝負。
AUK王座戦:ピート・ダン(ch)vs.ダニー・バーチ(NXT UK ep.5 11/7/18)
チョップ一つで序盤を演出。
バーチのベーシックへの拘りを
細かな揺り動かしに見事に?活かすことができているし、
ピートも大きな構成作りで貢献。
両者の努力が無駄にならずストレートに試合のクオリティを高めます。
ピートの強烈な腕攻めで中盤の流れを作ると、
その後も筋がぶれず、やり通す。
場外ジャーマンなど激しいスポットも出てきましたね。
それを考慮するともう少し疲労感を伝えても良い内容ではありますが、
この2人らしいハード・ワークの凝縮で素晴らしい試合。
ぎりぎり好勝負。
BUK王座戦:ピート・ダン(ch)vs.ジョーダン・デヴリン(NXT UK Ep.11 11/28/18)
ピートが王様のNXT。
デヴリンは新参者の扱いですが、
無謀なチャレンジの中で思わぬ健闘を演出して盛り上がりました。
ベストなタイミングでインパクトのあるカウンター。
ただアンダードッグの立場を考慮すると大技偏重のスタイルが
ジャスト・フィットまではいかない部分もあった。
少しクイックとか混ぜても良かった。
好勝負に少し届かず。
(執筆日:11/?/18)
注目試合の詳細
なし試合結果
@ザック・ギブソンvs.ノーム・ダー(NXT UK Ep.3 10/31/18)AUK王座戦:ピート・ダン(ch)vs.ダニー・バーチ(NXT UK ep.5 11/7/18)
BUK王座戦:ピート・ダン(ch)vs.ジョーダン・デヴリン(NXT UK Ep.11 11/28/18)