WWE:TV Matches Best of NXT 2022 part.1の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | NXT王座戦:ブロン・ブレーカー(ch)vs.ギュンター(NXT 2.0 4/5/22) |
@ウォルターvs.ロデリック・ストロング(NXT 2.0 1/18/22)
ウォルターがNXTに。
彼のスケール感にロデリックがしっかりついていき
ハードに真っ向から一進一退。
ロデリックらしさが出ていて良いですね。
ウォルターの細やかな配慮も利いています。
ウォルターのNXT加入を良い形で始めました。
好勝負に少し届かず。
(執筆日:1/?/22)
ANXT王座#1コンテンダーズ・マッチ:ドルフ・ジグラーvs.トマッソ・チャンパ(NXT 2.0 2/22/22)
ジグラーが攻撃的な応対で
Rawからやってきた、というシチュエーションを強調します。
チャンパもジグラーの動きを見ながら
時に無視して力強く動き取捨選択が利いています。
緩急効かせる中でジグラーのハード・バンプも光りましたね。
両者が想像以上に良い関係性を築いており、
決まったかというニアフォールが幾つもありました。
最後はカメラマンに扮したルードのアシストからフィニッシュ。
NXT2.0になって見応えある試合数は減っていますが、
NXT2.0世代とB&G、Raw & SD、3者の対戦が白熱すれば面白くなりそうですね。
ぎりぎり好勝負
(執筆日:2/?/22)
BNXT王座戦:ブロン・ブレーカー(ch)vs.ギュンター(NXT 2.0 4/5/22)
ビッグ・マンの圧を感じさせながらのレスリング。
伝統を活かしつつ
型にはめ込み過ぎない中で
ブロンのナチュラルな強さが出ます。
ギュンターが論理立てていながら
機械的ではない生々しい厳しさを見せて、
ブロンの良さを引き出しましたね。
この2人はガッツリ抗争して数え歌やって欲しい気がしますね。
ぎりぎり好勝負。
Cノース・アメリカン王座戦:キャメロン・グライムス(ch)vs.カルメロ・ヘイズvs.ソロ・シコア(NXT 2.0 Spring Breakin' 5/3/22)
Let's go Soloが鳴り響く中
ヘイズがやられて参加できないヒール芸。
グライムスも求められるコントロール力を発揮し、
この3人だからこそ面白くなるだろうという
期待にちゃんと応えるスタイル・クラッシュになっています。
攻防をCM挟んで右肩上がりに上げていく中でも
3人の個性が発揮されていて面白かったですね。
シコアがこの面子で足を引っ張らず、こなしたのは上からしたら大きいでしょうね。
王座戴冠も近いか。
好勝負に少し届かず。
Dノース・アメリカン王座戦:カルメロ・ヘイズ(ch)vs.グレイソン・ウォーラー(NXT Great American Bash 7/5/22)
グレイソンの身体能力が映えますね。
対するカルメロはNXT2.0のクオリティ・ラインの中ではトップ・ランナー。
伸びやかなムーブを見せつつ、しっかり試合のリード・ラインも作ります。
盛り上がってノレるムーブの中に予期せぬ動きのスパイスがあります。
試合としてはまだまだ2人の調和を高めないといけませんが
表面的にはスカしたキャラ同士張り合う絵も作れており、MOTNです。
中々良い試合。
(執筆日:7/?/22)
注目試合の詳細
なし試合結果
@ウォルターvs.ロデリック・ストロング(NXT 2.0 1/18/22)ANXT王座#1コンテンダーズ・マッチ:ドルフ・ジグラーvs.トマッソ・チャンパ(NXT 2.0 2/22/22)
BNXT王座戦:ブロン・ブレーカー(ch)vs.ギュンター(NXT 2.0 4/5/22)
Cノース・アメリカン王座戦:キャメロン・グライムス(ch)vs.カルメロ・ヘイズvs.ソロ・シコア(NXT 2.0 Spring Breakin' 5/3/22)
Dノース・アメリカン王座戦:カルメロ・ヘイズ(ch)vs.グレイソン・ウォーラー(NXT Great American Bash 7/5/22)