WWE:TV Matches Best of NXT 2019 part.3の分析
| 名勝負 | NXT王座戦:アダム・コール(ch)vs.マット・リドル(NXT 10/2/19) |
| 好勝負 | なし |
@#1コンテンダーズ・マッチ:ビアンカ・ブレアvs.キャンディス・ラレーvs.イオ・シライvs.ミア・イム(NXT 9/18/19)
リング内の入れ替わりに逐一工夫を入れ、
尚且つ場の為に自分を殺すことなく、
あくまで自分のスタイルを維持している。
ダイブ連発で切り替えた後半は
リング内の密度を高め、見応え十分の攻防を繰り広げました。
好勝負に少し届かず。
ベースをしっかりやってこのクオリティなので、
彼女達、団体がもっと高みを目指せば
悠に好勝負級になりえるポテンシャルがありましたね。
(執筆日:9/?/19)
ANXT王座戦:アダム・コール(ch)vs.マット・リドル(NXT 10/2/19)
AEWの初回放送を迎え撃つべく
オープナーに敢えて持ってきたビッグ・マッチ。
リドルの鋭い切り込みからのリアル・ムーブが
コールのプロレスの人工的攻め/受けと見事なミックスを見せます。
それは序盤の導入だけでなく
中盤のコールが主導権を握ったシーンにおいても
リドルは受け表現で独特のリアリズムを貫いている。
ヘッドスプリングからリドルが一気呵成の反撃。
Sムーンサルトなど、より一層のスケール感、躍動感を与え、
観客を最高の熱狂に巻き込みます。
終盤も技の激しさは基より
受ける側がフォールを返す所作に至るまで
細かなディティールに拘り抜いて魅了しました。
14分ながら密度は最高に濃く
王座交代劇を感じさせるシーンが山のようにありました。
ぎりぎり名勝負。
(執筆日:10/?/19)
Bタッグ王座戦:アンディスピューテッド・エラ(ch)vs.ストリート・プロフィッツ(NXT 10/2/19)
前半にCM2回。
画面隅に小さな枠で放送されカットではないので、
会場の観客とTV視聴者で差がないのは
TV視聴者にとって嬉しく思えそうなものですが、
中途半端でレスラーからすると処理が大変難しい。
間延びしてクオリティが上がらない方向に左右しているので
CMタイミングが上手いWWEに限っては
この仕様はTV視聴者の為になっていない気がします。
躍動感あるSPにUEのキレのあるムーブでの制圧で
確かなクオリティはありつつ上記制約を受けていた前半。
アブナミドル・ストレッチを決めてセコンドと手を繋ぐとか
手垢のついた演出手法も目立ちましたね。
しかし後半は本領発揮。
ホット・タッチのアンジェロが迫力あるムーブを見せると、
1対2の攻防、脚攻め、立体的交錯、と
線で繋がった一進一退に大きく盛り上がりました。
中々良い試合。
Cウォルターvs.KUSHIDA(NXT 10/9/19)
KUSHIDAは相手の体格に対し
相手のペースに持ち込ませない為の試合運びができていますね。
単純に体格差をスタイルに反映させただけのものとは違う深みがあります。
タイミングはずれましたが、ウォルターがビッグ・ブーツ一発でKO。
KUSHIDAは動かないという受け、
意思疎通が重要な選択をしましたが、
先ほどのような齟齬は起こらずしっかりとした試合進行。
終盤の反撃の方法も先を見据えたもので良かったですね。
TVマッチとしては十分の充実の一戦。
よりスケール・アップさせられる可能性、余地も残っていたので
王座戦でリマッチを是非見たいですね。
好勝負に少し届かず。
(執筆日:10/?/19)
Dダミアン・プリーストvs.ピート・ダン(NXT 10/16/19)
体格差のダイナミズム。
体格差を埋める方策をピートの手攻めに求め、
ピートが上手くやるのはいつものことながら
ダミアンも自分を弱く見せない為の
アクションを繋げる為の受けが出来ています。
CM中も適度なアクション。
場外、コーナー上、と立体性の作り方も良いですね。
NXTを代表するピート、と無敗のプリースト。
そのマッチアップにふさわしい
勢いある一進一退に観客も最高の呼応を見せ、
観客含めた相乗効果で盛り上がっていきましたね。
好勝負に少し届かず。
(執筆日:11/?/19)





