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WWE:TV Matches Best of NXT 2018 part.2の分析


名勝負 なし
好勝負 NXTタッグ王座戦:ロデリック・ストロング、カイル・オライリー(ch)vs.タイラー・ベイト、トレント・セヴン(UK Title Tournament Night Two 6/26/18)

NXTタッグ王座戦:マスタッシュ・マウンテン(タイラー・ベイト、トレント・セヴン)(ch)vs.アンディスピューテッド・エラ(ロデリック・ストロング、カイル・オライリー)(NXT 7/11/18)

NXT王座戦:トマッソ・チャンパ(ch)vs.ジョニー・ガルガーノvs.アダム・コール(House Show 9/8/18)

@NXTタッグ王座戦:ロデリック・ストロング、カイル・オライリー(ch)vs.タイラー・ベイト、トレント・セヴン(UK Title Tournament Night Two 6/26/18)
 まずはセヴンの孤立。
 教科書通りの孤立の見せ方で、
 UEの丁寧なワークが光ります。
 受け手のセヴンも孤立して疲弊していく様を良く表現できている。
 ホット・タッグのベイトは
 ヘッドスプリングにスタンディングSSP。
 このムーブをチョイスするセンスが凄いですね。
 2対1も含めてハイ・テンションな熱狂を巻き起こしました。
 昨夜と同じくオープニングなので、
 限界まで行った内容ではないものの抜群のクオリティ。
 ぎりぎり好勝負。

AUK王座戦:ピート・ダン(ch)vs.ザック・ギブソン(UK Title Tournament Night Two 6/26/18)
 フェンスにぶつけてギブソンの腕攻め開始
 ギブソン言葉をかけながら
 ドラマチックに腕をじっくり攻め寄る
 ピートも感情豊かな表情
 ジャーマン着地からこちらも腕攻め
 腕攻め合戦でギブソンがピートと同じレベルまで到達したのが
 このトーナメント決勝を経ての王座戦のかいがある
 ただ終盤の切り返し合い自体のレベルは
 感情表現に比べると少し落ちて思ったより伸びなかった
 好勝負に少し届かず。
 (執筆日:7/?/18)

Bアンディスピューテッド・エラ(アダム・コール、ロデリック・ストロング、カイル・オライリー)vs.タイラー・ベイト、トレント・セヴン、リコシェ(NXT 6/27/18)
 UEが王座を奪い返すべくベイト、セヴンに詰め寄った所で
 リコシェが助っ人が駆けつけ3vs.3が行われることに。
 PPVではないので導入は簡潔にベイトの孤立へ。
 それぞれのやり方で
 チームの腰攻めという一本筋を通しています。
 ホット・タッグは勿論リコシェの役回り。
 急造なのでUE程のチームサポートが得られない状況を演じつつ、
 華麗なフライで客を盛り上げましたね。
 好勝負に少し届かず。
 (執筆日:7/?/18)

CNXTタッグ王座戦:マスタッシュ・マウンテン(タイラー・ベイト、トレント・セヴン)(ch)vs.アンディスピューテッド・エラ(ロデリック・ストロング、カイル・オライリー)(NXT 7/11/18)
 序盤から展開させ、
 マスタッシュの連携技から場外戦。
 何度も戦っているカードですから
 余分な前置きなしに背景を活かして荒々しさを出してきました。
 その中でストロングがセヴンの脚を鉄階段にぶつけて
 セヴンの孤立が中盤の肝となりますが、
 この孤立シーンの精度が極めて高く、非常に白熱しましたね。
 そして終盤もこの中盤に基づいてドラマ推し。
 脚を壊されたセヴンに対し、ベイトはタッチすべきか迷い、
 セヴンが出て脚へのサブミッションに囚われればタオルを投げるべきか迷う。
 ルールを遵守しつつドラマを上手く描ききりました。
 技の打ち合いという点では弱いものの
 紛れも無く最高品質のタッグでした。
 文句なしに好勝負。

DNXT王座戦:アレイスター・ブラック(ch)vs.トマッソ・チャンパ(NXT 7/25/18)
 まずはレスリングで牽制合戦。
 本領ではないところで序盤が作れたので
 その後のブラックの打撃主体の攻めが光りますね。
 チャンパはロープやフェンス、鉄階段と
 リング環境を使った狙いで反撃を成功させると背中攻め。
 ハード・スポットと古典的な絵作りが混在しているのは
 相反していて少々非効率なものの
 終盤に入ると熱が入りPPVクラスの試合だ、と観客も身が入る。
 スタッフ気絶+椅子攻撃からクライマックスも伸びていき、
 王座交代という結末にふさわしいクオリティでした。
 好勝負に少し届かず。

Cヴェルヴェティーン・ドリームvs.ジョニー・ガルガーノ(NXT 9/5/18)
 チャンパとの抗争で
 ガルガーノの感情的なファイトは今研ぎ澄まされているので
 ヒール・キャラの強いVDとはスイングする。
 初めて戦うとは思えないほど一進一退の攻防が上手くいくので
 観客もThis is Awesomeチャントで応えます。
 サブミッションの味付けも良かったですね。
 好勝負に少し届かず。
 (執筆日:10/?/18)

DNXT王座戦:トマッソ・チャンパ(ch)vs.ジョニー・ガルガーノvs.アダム・コール(House Show 9/8/18)
 遺恨とヒール間の牽制を表現。
 目まぐるしい場外使いで
 ハウスショーの技スケールでも序盤をしっかりと構築。
 細かな心理、色付けは流石ですね。
 コール、チャンパの共闘という
 典型的な展開からも豊かに広げていく。
 ハウス・ショーなのにこんなにしっかりやって良いの?って思うぐらい
 クライマックスがどんどん伸びてくる。
 PPVで行われたと言われても信じるレベルでした。
 文句なしに好勝負。
 (執筆日:12/?/18)