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WWE:TV Matches Best of 205 Live 2018の分析


名勝負 なし
好勝負 ムスタファ・アリvs.バディ・マーフィー(205 Live 5/8/18)

@クルーザー級トーナメント:カリストvs.リンセ・ドラド(205 Live 2/6/18)
 カリストのスピードと間の埋め方は
 WWEに行っても独自性を保っていて
 クルーザー・ディビジョンに新しい風を呼び込む予感をさせます。
 派手な技が飛び観客の集中力も途切れない攻防。
 ニア・フォールもポイントでは力技で返さず
 ロープブレイクで逃れたり、
 大技だけで押さずクイックで変転させたりと
 最後まで自分たちの掌の中で楽しませ続けました。
 中々良い試合。

Aクルーザー級王座トーナメント準決勝:セドリック・アレキサンダーvs.ロデリック・ストロング(205 Live 3/13/18)
 動きにキレがあるもの同士で
 スケールを大きく見せる動きで行うので小ささは感じません。
 スプリングボード時の足を払ったところからロデリックが腹攻め。
 細かな打撃で感情的に荒々しく見せていますね。
 セドリックが流れを変えたかと思いきや
 ロデリックがエプロンでセドリックを担ぎ
 背中から鉄柱に投げ落とすという荒業を敢行。
 このスポットには驚きましたね。
 一方でここまでのスポットだからこそ、
 そこからの流れの作り方はやや粗いのが目に付く。
 それでも全体で見れば充実していて
 これからにも期待を抱かせる内容。
 クルーザー級王座トーナメントを通して205 Liveも変わってきましたね。
 好勝負に少し届かず。
 (執筆日:3/?/18)

Bクルーザー級王座トーナメント準決勝:ムスタファ・アリvs.ドリュー・グラック(205 Live 3/20/18)
 グラックの打撃に対して
 当たり具合でダメージ加減要素もつけてメリハリ。
 一方でクルーザー級らしさも忘れていません。

 相手に主導権を渡さずに攻守ひっくり返し合う目が離せない攻防。
 実況席葬を狙う場面もある程で
 その激しい攻防に目を見張る一方で、
 準決勝としての装いが逆に薄いとも言えなくもない。

 この内容なら最後のフィニッシュも普通ではちょっと弱いですね。

 好勝負に少し届かず。
 (執筆日:8/?/25)

Cバディ・マーフィーvs.カリスト(205 Live 4/3/18)
 リングの中だけでなく場外まで絡めて
 アクションをチェーンさせつつも
 スポットは温存してその過程だけで序盤を魅せきったのは見事。
 中盤へもマーフィーが体格差を利かせる形でペース・チェンジ。
 反撃を試みるカリストにエプロンでの強烈なスープレックス。
 ここまでする必要があるかはそのスポットだけでは疑問でしたが、
 その後、腰攻めに続けて
 中盤前半との差別化に活かしていて感心しました。
 実況席へのモンキー・フリップといい
 マーフィーの自由な発想はスタンディング・オベーションもの。
 一方でここまでされてカリストが
 腰の痛みをセルできているかというと否。
 ハイ・フライヤーで攻防重視で推したい気持ちは分かるものの
 マーフィーのこのパフォーマンスを考慮すると
 自分を殺して相手を立てつつ自分をアピールする道を探って欲しかった。
 好勝負に少し届かず。
 (執筆日:7/?/18)

Dムスタファ・アリvs.バディ・マーフィー(205 Live 5/8/18)
 他よりも受けないマーフィー相手に
 それに見合う攻めの手数を見せれるアリは相性良し。

 試合として攻防が充実しているだけでなく、
 次回のノーDQへとつながる布石となる
 攻防の見せ方がちゃんと出来ているのは評価点高いですね。

 単なる激しい試合をするよりも難しい課題を見事にこなしました。

 ぎりぎり好勝負。
 (執筆日:8/?/25)