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WWE:The History of World Heavyweight Championship Disc Threeの分析


名勝負 なし
好勝負 世界ヘビー級王座戦:カート・アングル(ch)vs. ジ・アンダーテイカー(No Way Out 2/19/06)

世界ヘビー級王座戦:レイ・ミステリオ(ch)vs.ランディ・オートン(SD 4/7/06)

約3時間です。

@世界ヘビー級王座戦:トリプルH(ch)vs.RVD(Unforgiven 9/22/02)
 ここで止めるのかもう1発重ねるか、に対する認識がずれていますね。
 HHHがトペコンを受けずに自爆させるなんてスポットがあるし、
 後半HHHはRVDの連続技を輝かせる受けが出来なかったりと、
 試合スタイル云々よりも普通に接していても気が合わないんだろうな、と感じさせます。
 それにより悪いと言わせるまでの物が生み出てはいないけれども世界王座としては凡戦です。
 まあ内容よりもフレアーがHHHと結託した事の方が遥かに重要な試合でした。
 平均レベル。

A世界王座戦:トリプルH(ch)vs.? (HBKorクリス・ベノワorエッジ)(Taboo Tuesday 10/19/04)
 HBKが選出されました。
 スタンドとダウンの切り替え、HHHの脚攻め
 HBKの補助を受けながらのDDTとスイート・チン、乱入。
 ドラマチックではあるもののこれだけしかありません。
 無理の無い事ですね。
 HBKがまともに歩けない状態ですから。
 このカードは悪い状態を無理する事で魅せる試合が幾つもあったけど
 これは批判できないですね。
 批判すべきは怪我しているのに入れてきたWWEであり、
 それを選んだファン、そして選んだ割りに盛り上がりの悪い会場の観客です。
 まあまあ良い試合。
 (執筆日:11/1/09)

B世界ヘビー級王座戦:カート・アングル(ch)vs. ジ・アンダーテイカー(No Way Out 2/19/06)
 PPVでは5年振りの対決になりますが
 カートがテイカーと同じようなオリジナル・ワンになった事を感じさせますね。
 秀逸なプロモもあって素晴らしい緊張感と雰囲気を兼ね備えた立会いとなりました。
 まさにドリーム・マッチという感じですね。
 試合自体は打撃とサブミッションが中心とはいえかなりスロー且つ地味でした。
 つまりハイ・スポットが効果的に利いていませんでしたが
 それでも観客の目を引き続ける、じんわりとした堪能できる内容です。
 一転してクライマックスはテイカーのトライアングル・チョークを加えた4大必殺技と
 カートのアンクル・ロックとの素晴らしい攻防を繰り広げられます。
 あれだけやったのでフィニッシュが丸め込みでも良いのですが形としては良くなかったですね。
 WMで再戦をやる訳でもなく、
 SDで行い尚且つヘンリー乱入で潰すのなら
 こういう形を取る必要性を感じませんでした。
 MOTY候補になる格好よさを持った好勝負です。
 文句なしに好勝負。
 (執筆日:11/5/09)

C世界ヘビー級王座戦:レイ・ミステリオ(ch)vs.ランディ・オートン(SD 4/7/06)
 オートンの素行不良によりPPVではないSDの、しかもメインですらなかった試合ですが、オートンが素晴らしい仕事をしています。
 注目すべきはこれが20世紀にはありえなかった”身長差”という構図を見事に描いている点です。
 (20世紀なら似たようなカードを組んでも”体格差”のような構図にカテゴライズされるものです)
 オートンはミステリオを見下し、下に位置づけると、
 チン・ロックをベースにしたサブミッションでその身長差を空間の差として見せ方に利用する。
 クラシック・レスリングの原理を、オリジナルに改良・適用した驚異的なレスリングです。
 またロープ・ワークやクローズラインの打ち方、チン・ロックへの移行から見て取れるように
 ティピカルと受け取られないようにエネルギッシュな雰囲気を生み出しているのも注目点です。
 一方のミステリオは攻撃が最大2発程度しか続けられないので普段の魅力は抑えられていますが、
 小柄な王者、ブラフではないかと疑惑をもたれている王者としてはこのオートンの支配の中で最高の動きを見せました。
 繊細で何が命取りになるか分からない攻防には見ている方も手に汗を握るというものです。
 文句なしに好勝負。

D世界ヘビー級王座戦:バティスタ(ch)vs.アンダーテイカーvs.エッジ(Armageddon 12/16/07)
 小気味良く3ウェイらしい絡み合いを
 披露してきたので感心しましたが
 13分程の長さにもかかわらず
 途中から必殺技をばら撒くという安易な手法で
 盛り上げようとしたのはちょっと幻滅。
 また偽エッジに関しても不満が残ります。
 偽カートみたいに兄弟とかではないので
 ぱっと見でフェード・アウトさせる必要があったのでしょうが
 もっと効果的な使い方があったはずです。
 上手くやれば新王者エッジはこういうキャラで行きますと
 大きな指針を示す事ができたのに。
 しかしながら総じて予想以上に楽しめる内容で
 まあまあ良い試合。
 (執筆日:3/29/08)

E世界ヘビー級王座戦:クリス・ジェリコ(ch)vs.ジョン・シナ(Survivor Series 11/23/08)
 シナの地元という事を鑑みても
 これだけ反応を引き出すのだからシナは凄いですね。
 だからこその王座戦抜擢なのでしょうけれどこれは正直早すぎました。
 相性の良いジェリコが相手にもかかわらず
 ブランク故相互に高めあうことが出来ず特別なレベルには到達しませんでした。 
 平均的な良試合です。
 (執筆日:11/30/08)

F世界ヘビー級王座戦、ラダー・マッチ:エッジ(ch)vs.ジェフ・ハーディ(Extreme Rules 6/7/09)
 前2試合はベテランらしい基本を押さえた内容でしたが
 それを考えると今回ラダーへの導入部分は思ったほどではなく
 エクストリームな雰囲気作りが不十分でしたね。
 両者共にラダー・マッチの経験は豊富ですので
 安定した構築とハードなバンプを見せましたが
 ジェフへの脚攻めの使いようでもっと深くできるはずだし
 多数のラダーを使うならラダー・コンストラクションを見たかった。
 ベテランとなった事で落ち着く所に落ち着いてしまった感があります。
 フィニッシュは定番の1つに加えるべき素晴らしい物でしたね。
 やられた方が間抜けに映るので人を選びますけど。
 好勝負に届かずも中々良い試合。
 (執筆日:6/11/09) 

G世界ヘビー級王座戦:ジェフ・ハーディ(ch)vs.CMパンク(Extreme Rules 6/7/09)
 無駄にキックアウトと丸め込みがありましたけれどパンクが瞬殺し王座移動です。
 これでヒール・ターンしないかな。
 (執筆日:6/11/09) 

総評
 WWEは唯一のメジャーですからこういう歴史物を作って後世に引き継ぐ義務がありますよ。
 そういう意味で本編の価値は素晴らしい物があります。
 ただ試合に関しては良くぞこれを入れたという試合も幾つかはあるものの
 とても世界王座のDVDとは思えない中途半端な充実度です。
 WWEと敵対していた団体とはいえ、もう存在しないんですから出し惜しみする必要はないでしょうに。
 (執筆日:7/17/10)
DVD Rating:★★☆☆☆

注目試合の詳細

B世界ヘビー級王座戦:カート・アングル(ch)vs.ジ・アンダーテイカー 
  ゴングがなると同時にカートがビッグ・ブーツを狙う。
  カートが避ける。
  テイカーが距離を詰めクローズラインへ。
  カートが避けバックを取る。
  テイカーがロープに脚をかける。
  テイカーが近づき拳を振る。
  カートが場外に逃れる。
  リングに戻る。
  組むとテイカーがヘッド・ロック。
  カートが力で外そうとしたり脚を取ろうとするも結局はロープに振る。
  テイカーがショルダー・タックル。
  カバー。
  すぐ返されるも腕を取る。
  ショルダー・タックルを決め腕をターン・バックルにぶつける。
  腕を蹴りつける。
  腕を持ち上げる。
  腕をひねって倒しレッグ・ドロップ。 
  アーム・ロック。
  カートは起き上がるとパンチ。
  テイカーが腕を引っ張る。
  捻るとコーナー上へ。
  カートは殴りつけて下ろす。
  殴りつけコーナーに振ろうとする。
  テイカーが防ぐと同時に腕を捻る。
  腕を取るとコーナーにのぼりオールド・スクール。
  カートが突進。
  テイカーがキャッチしコンプリート・ショット。
  カバーするもカウント2。
  コーナーに振りスネーク・アイズ。
  ロープに走りビッグ・ブーツへ。
  カートは避けるとジャーマン。
  カバーするもカウント2。
  コーナーで蹴りつけていく。
  ショルダー・ブロック。
  コーナーに振ろうとする。
  テイカーは振り返すとハイ・ニー。
  ビッグ・ブーツへ。
  しかし避けられエプロンに出る事になる。
  カートは突進してテイカーを落とす。
  場外に下りると鉄階段に叩きつける。
  エプロンから飛びかかる。
  テイカーがキャッチし鉄柱に叩きつける。
  カートをエプロンに寝かせるとエルボーを落とす。
  エプロンにのぼるとレッグ・ドロップ。
  リングに戻すとカバー。カウント2。  
  チョーク・スラムを狙う。
  カートが脚を蹴りつける。
  蹴りつける。
  テイカーが地獄突きでカートをダウンさせる。
  ロープに振りクローズラインへ。
  カートは避けると脚にクローズライン。
  脚を踏みつける。
  場外に出るとテイカーを引っ張り脚を鉄柱にぶつける。
  場外カウントをカットすると鉄柱での4の字。
  カートはリングに戻ろうとするテイカーの脚をエプロンに上げるとエルボー。
  リングに戻しカバー。カウント2。
  ロープにもたれさせ蹴り。
  喉にニーを当て殴りつける。
  ロープに脚をのせるとヒップ・ドロップ。
  もう1回。
  更に狙う。
  テイカーが蹴り飛ばそうとするも失敗。
  カートが脚を踏みつけアッパーカート。
  テイカーはカートのコスチュームを掴んで場外に落とす。
  場外に出るとニーを叩き込む。
  エプロンに寝かせると頭部を蹴りつける。
  エプロンに上がるとレッグ・ドロップへ。
  カートが避けてアンクル・ロック。
  カートが場外カウントをカット。
  再びアンクル・ロック。
  場外カウントをカット。
  リングに戻す。
  リングに入ると脚にエルボー・ドロップ。
  レッグ・ロック。
  起き上がると脚を蹴りつけレッグ・ロック。
  中央に引っ張るとエルボー・ドロップ。
  レッグ・ロック。
  テイカーがふくらはぎをたたきつけて逃れる。
  カートがタックルからマウント・パンチ。
  テイカーがトライアングル・チョークに捕らえる。
  カートは脚をロープにかけ場外に出る。
  テイカーは場外に下りるとフェンスにぶつけ殴りつける。
  リング・アナウンサーにぶつける。
  場外カウントをカット。
  エプロンに叩きつけ殴りつける。
  スペイン語実況席の蓋を外しTVモニターを外す。
  リングに入る。
  場外に出るとクローズラインへ。
  カートは避けると実況席へのアングル・スラム。
  カートがリングに戻る。
  カウント9まで入るがカートはレフェリーにカウントを止めるよう言う。
  場外に下りるとアッパーカートを打つとエプロンに叩きつける。
  鉄階段に振ろうとする。
  テイカーは振り返してぶつけるとリングに戻す。
  リングに入るもすぐ出てコーナー上へ。
  カートが起き上がり殴りつける。
  スーパープレックスを狙う。
  ヘッド・バッドを食らい落ちるも起き上がると駆け上がって雪崩式ベリー・トゥー・ベリー。
  カバーするもカウントは2。
  起こしてニー。
  テイカーが殴りつける。
  カートが殴りつけていきロープに走る。
  テイカーはカウンターでビッグ・ブーツ。
  カバーするもカウント2。
  チョーク・スラムに行く。
  カートは持ち上げられるやボディ・シザースの丸め込み。
  そこからアンクル・ロックに持っていく。
  テイカーが反転しようとするも防がれる。
  テイカーが反転しトライアングル・チョークに引きずり込む。
  カートが逃れると同時に回転してアンクル・ロック。
  テイカーは回転して逃れると突進してきたカートにチョーク・スラム。
  カバーするもカウントは2。
  蹴りを入れるとラスト・ライドを狙う。
  カートがサンセット・フリップに切り返しアンクル・ロックに持っていく。
  テイカーがロープを掴もうとする。
  カートが引き戻す。
  テイカーが反転して蹴り飛ばす。
  クローズラインへ。
  カートが避けアングル・スラム。
  カバーするもカウント2。
  吼えると肩紐を外す。
  テイカーがむくっと起き上がる。
  殴り合い。
  テイカーが押しロープに振る。
  クロス・ボディを受け止めるとツームストンの体勢。
  カートが体勢を入れ替える。
  テイカーが体勢を入れ替える。
  カートが脚を掴んでアンクル・ロックに切り返す。
  脚を巻きつける。
  テイカーは体勢を変えると蹴りつけて行き逃れる。
  カートがテイカーにアングル・スラム。
  カバーへ。
  テイカーがトライアングル・チョークに引きずり込む。
  カートの体が崩れる。
  レフェリー・チェックが入る。
  カートは3度目で腕を上げると同時にロール・スルーを決め1,2,3!
  テイカーは勝利していたと納得がいかない。
  カートの腕を掴んで起こすと迫って何か言う。


C世界王座戦:レイ・ミステリオ(ch)vs.ランディ・オートン(SD 4/7/06)
  組むとオートンがコーナーに押し込みクリーンに離れる。
  ミステリオが胸を突く。
  組むとミステリオがヘッド・ロック。
  オートンが持ち上げるもミステリオが締め上げひざを突かせる。
  立ち上がったオートンをグラウンドに倒す。
  オートンがグラウンド・ヘッド・シザース。
  跳ね上げて逃れたミステリオにヘッド・ロック。
  ロープに振られショルダー・タックル。
  カバー。カウント2。
  ロープに振り殴りかかる。
  ミステリオは股下を滑りぬけると蹴り飛ばす。
  ロープに走る。
  オートンが蹴り。
  背中を殴りつけて倒す。
  コーナーにもたれさせ殴りつける。
  コーナーに振って突進。
  コーナーを使って裏に回られるも対応してアッパーカート。
  カバー。カウント2。
  ヘッド・ロック。
  ミステリオは起き上がるとすり抜けロー・キック。
  チョップ。
  ロープに走るとボディ・シザースで飛びつく。
  オートンがフェイス・バスターで叩き落とす。
  カバー。
  カウント1で返されるなりチン・ロック。
  起き上がったミステリオを殴りつけるとロープに振る。
  ミステリオがヘッド・シザース。
  ロープに振ろうとする。
  振り返されるもロープを掴んで止まる。
  突進してきたオートンにドロップ・トー・ホールドを決めロープにもたれさせる。
  ロープに走り619へ。
  オートンが避け場外に転がり出る。
  ミステリオがロープ越しに蹴り飛ばす。
  スプリングボード式ヒップ・ドロップ。
  リングに戻しカバー。カウント2。
  コーナーにもたれたオートンにショルダー・ブロック。
  10カウント・パンチ。
  オートンの体が崩れる。
  ロープに振ろうとする。
  オートンは防ぐとネック・ブリーカー。
  カバー。カウント2。
  チン・ロック。
  ミステリオは起き上がると腹にバック・エルボー。
  ミステリオがマスクを掴みマットに叩きつける。
  カバー。カウント2。
  チン・ロック。
  ミステリオは起き上がるとロープに手を伸ばす。
  オートンが引き離し胸を殴りつけていく。
  殴りつける。
  ミステリオをロープに振る。
  ミステリオがロープを掴んで止まり、突進してきたオートンにカウンターで蹴り。
  スプリングボードへ。
  オートンがカウンターでドロップ・キックを決め落とす。
  (CM)
  オートンがチン・ロック。
  ミステリオがロープを掴む。
  オートンがミステリオをコーナーに振る。
  ミステリオはコーナーに脚をかけて激突を防ぐとバック・エルボー。
  コーナーを使って両足でオートンの頭を挟む。
  オートンがカウンターでミステリオをマットに叩きつける。
  カバー。カウント2。
  エプロンに転がり出ようとしたミステリオを中央に戻すとチン・ロック。
  ミステリオは起き上がるとバック・エルボー。
  オートンが殴りつけロープに振ろうとする。
  ミステリオが振り返しドロップ・キックへ。
  オートンがロープを掴んで止まり自爆させる。
  セカンド・ロープにのるとポーズをとる。
  そこからエルボー・ドロップへ。
  ミステリオが脚を上げて迎撃。
  オートンがふらつきロープにもたれる。
  ミステリオがロープに走る前に起き上がりクローズラインへ。
  ミステリオが避けロー・キック連発。
  ロープに振ろうとする。
  オートンが振り返しクローズラインへ。
  ミステリオは避けるとボディ・シザースで飛びつきフェイス・バスター。
  カバー。カウント2。
  スプリングボード式ヒップ・アタック。
  後頭部にドロップ・キック。
  カバー。カウント2。
  起こそうとする。
  オートンがサミング。
  ロープに振る。
  ミステリオがセカンド・ロープを使って肩にのりリバースDDT。
  カバー。カウント2。
  コーナーのオートンに突進。
  ショルダー・スルーを食らうもエプロンに着地しショルダー・ブロック。
  殴り倒すとコーナーに上る。
  飛び技へ。
  オートンがカウンターでドロップ・キック。
  カバーするもミステリオの脚がロープにかかる。
  RKOの体勢。
  ミステリオが中々起き上がらないので近づいて振り向かせようとする。
  ミステリオがそこに延髄切り。
  両者ダウン。
  オートンが蹴り。
  ガット・レンチで持ち上げる。
  ミステリオが後ろに逃れロープに走る。
  オートンがカウンターでクローズライン。
  カバー。カウント2。
  コーナーに振り突進。
  ミステリオがかわすとオートンは肩から鉄柱に突っ込む。
  ミステリオはエプロンに出るとそこから鉄柱の背を回って619。
  オートンがぐらつきロープにもたれる。
  ミステリオがリングに戻り619。
  スプリングボード式レッグ・ドロップと続け1,2,3!
  ミステリオの防衛! 


F世界ヘビー級王座戦、ラダー・マッチ:エッジ(ch)vs.ジェフ・ハーディ
  エッジがコーナーに押し込み蹴り。
  コーナーに振り突進。
  ジェフはコーナーを使ってよけるとクローズライン。
  コーナーにぶつけていく。
  ボディ・スラムにレッグ・ドロップ。
  起こそうとする。
  エッジが不意をついて蹴り。
  コーナーに振りショルダー・ブロック。
  DDTを狙う。
  ジェフがのがれてフェイス・バスター。
  場外に降りるとラダーを手にしてリングに入ろうとする。
  エッジがラダー越しにスライディング・キック。
  ラダーをリングに入れようとする。
  ジェフが背後から襲いかかりエッジをリングに入れる。
  リングに入るとエッジをロープに振ろうとする。
  エッジは振り返すとロープにつかまって止まったジェフに突進。
  ジェフがショルダー・スルーを決めるとエッジはエプロンに立てかけてあったラダーの上に墜落。
  ジェフはラダーをリングに入れると上っていく。
  エッジはリングに入るとジェフを下ろしてラダーにぶつける。
  ロープに振るとラダーへのフラップジャック。
  使えなくなったので別のラダーと替えてコーナーに立てかける。
  そこにジェフを振ってぶつける。
  コーナーに立てかけたラダーにもたれさせるとスピアーを狙う。
  ジェフが飛び越えるとエッジは自爆。
  ジェフはエッジにラダーをかぶせるとコーナーを使ったドロップ・キック。
  コーナーにたてかけたラダーにエッジをもたれさせるとドロップ・キックへ。
  しかし避けられて脚をひっかけてしまう。
  エッジはジェフの脚をラダーで挟む。
  その状態でシャープ・シューター。
  場外に放り捨てるとラダーを登っていく。
  ジェフがコーナーに上りラダーへのミサイル・キックで撃墜。
  ラダーを逆さまに立てるとそこへのガット・バスター。
  特大ラダーを持ってきてコーナーに立てる。
  ツイスト・オブ・フェイトを決める。
  特大ラダーを登っていく。
  エッジが後ずさりして射程から逃れる。
  ジェフはラダーを倒してその先にあるベルトに飛びつく。
  エッジがジェフの脚を引っ張り倒れたラダーの上に落とす。
  特大ラダーをコーナーに立てるとジェフを振ってぶつけようとする。
  ジェフは振り返してぶつけると特大ラダーを登っていく。
  中段からウィスパー・イン・ザ・ウィンド。
  ラダーを持ってきて真中に立てる。
  エッジに道連れクローズラインを決め両者転落。
  エッジが先に起き上がりビッグ・ブーツ。
  ラダーをエプロンとフェンスの上にのせる。
  そこへのブレーン・バスターを狙う。
  ジェフは防ぐとエッジをフェンスにぶつける。
  ラダーをぶつけ鉄階段に振ろうとする。
  エッジが振り返して鉄階段にぶつける。
  フェンスにぶつける。
  鉄階段を持ってジェフに歩み寄る。
  ジェフがドロップ・トー・ホールドを決めた様子。
  後ろから飛びついてフェンスへのブルドッグ。
  エプロンとフェンスの上にのせられたラダーにエッジをのせる。
  横にラダーを立てて登っていく。
  エッジが起き上がり反対側から登っていく。
  天辺で殴り合い。
  ラダーのバランスが崩れて両者エプロンとフェンスの上にのせられたラダーの上に墜落する。
  両者なんとかリングに入る。
  ジェフがエッジを殴りつけるとエッジがレフェリーにぶつかる。
  ジェフが中央に建てられたラダーを登っていく。
  エッジがコーナーに立てかけられたラダーを登っていく。
  エッジが飛びかかるも読んでいたジェフは空中でツイスト・オブ・フェイトに捕える。
  ジェフが中央に立てられたラダーをのぼろうとする。
  邪魔してきたエッジを殴りつける。
  エッジが反対側から登っていく。
  ジェフがベルトに手をかける。
  エッジがジェフを殴り落とす。
  ジェフはエッジの脚を引っ張るとラダーに引っ掛かって動けない状態にする。
  エッジの目の前でラダーを登っていきベルトを奪取する!
  ジェフが新世界ヘビー級チャンピオンに!

試合結果

@世界ヘビー級王座戦:トリプルH(ch)vs.RVD(Unforgiven 9/22/02)
A世界ヘビー級王座戦:トリプルH(ch)vs.ショーン・マイケルズ(Taboo Tuesday 10/19/04)
B世界ヘビー級王座戦:カート・アングル(ch)vs. ジ・アンダーテイカー(No Way Out 2/19/06)
C世界ヘビー級王座戦:レイ・ミステリオ(ch)vs.ランディ・オートン(SD 4/7/06)
D世界ヘビー級王座戦:バティスタ(ch)vs.アンダーテイカーvs.エッジ(新チャンピオン!)(Armageddon 12/16/07)
E世界ヘビー級王座戦:クリス・ジェリコ(ch)vs.ジョン・シナ(新チャンピオン!)(Survivor Series 11/23/08)
F世界ヘビー級王座戦、ラダー・マッチ:エッジ(ch)vs.ジェフ・ハーディ(新チャンピオン!)(Extreme Rules 6/7/09)
G世界ヘビー級王座戦:ジェフ・ハーディ(ch)vs.CMパンク(新チャンピオン!)(Extreme Rules 6/7/09)