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WWE:The History of World Heavyweight Championship Disc Oneの分析


名勝負 なし
好勝負 NWA王座戦、3本勝負:パット・オコーナー(ch)vs.バディ・ロジャース(6/30/61)

本編は以下のようになっています。
Origins of Wrestling
”An American Hero”Frank Gotch
Ed"Strangler"Kewis
National Wrestling Alliance
Lou Thesz
Buddy Rogers
New Breed of Champions
1970s World Champions
A Flair for the Gold
Crockett's World Champion
NWA to WCW
WCW Withdraws from NWA
Revolving WCW Champions
The Undisputed Championship
World Championship Returns
Legacy Lives

@NWA王座戦、3本勝負:パット・オコーナー(ch)vs.バディ・ロジャース(6/30/61)
 緩急の付け具合が良く両者のムーブも体に見についているため
 文字通り観客を意のままにのせていましたね。
 特に、この一戦でオコーナーからNWA王座を受け継ぐ事になるロジャースの
 所謂裏技をデフォルメした、レフェリーの目を盗むヒール・ムーブの扱いが巧み過ぎる。
 リズムにもなるし防御にもなるし仕掛けにもなる。
 オールマイティ・ムーブとして変幻自在に操っています。
 クライマックスの3本目も素晴らしいですね。
 垂直のロープ走りで掴み、両者ダウンにエプロン転落でハラハラさせ、
 最後はオコーナーの怒涛の攻撃をロジャースが許しを乞いながら時間を稼いで凌ごうとする。
 ストーリーを奏でる風景を描く、という意識はプロレスにおいて大きな変化でありました。
 惜しむらくは前後の良さが共存するというよりか、次世代の流れに沿い過ぎた事でしょうか。
 ショーマンシップが強くなる中で、リアルな技術をどう反映するか、その知見がオコーナーには不足していたし、
 それぞれの1本が約7分と短く、王座交代劇としては重厚感に欠けます。
 フィニッシュだけショーマンシップから漏れでていて自爆からのフォールだったりしますしね。
 クオリティもあるしプロレスのターニング・ポイントになったという資料的な意味合いでも必見の試合です。
 文句なしに好勝負。

ANWA王座戦:ジーン・キニスキー(ch)vs.ドリー・ファンクJr(CWF 2/11/69)
 わずか3分だけの収録。
 キニスキーに魅力を感じないまま王座交代の瞬間を迎えます。 

BNWA王座戦:ジャック・ブリスコ(ch)vs.テリー・ファンク(CWF 12/10/75)
 テリーが素晴らしい受身を見せていますし、ジャックの技術も見応えがある。
 ただテリーに応援を集める表現がやや弱いかな、とも思います。
 まあ、28分の4分弱しか収録されていないので断言できませんが・・・。

CNWA王座戦:ハーリー・レイス(ch)vs.ダスティ・ローデス(CWF 8/21/79)
 フレアーの方法論にすら引っかからない、と評価が落ち気味のダスティなので
 4分のみの収録でも良いや、と見る前は思っていたのですが、
 実際見てみると中々どうして魅力的な内容でしたね。
 ダスティが精力的に動いて立ち向かっていきますし、
 仮に収録されていない部分でテンポが落ちていたとしても
 最もスローなレイスならそこから作っていけるでしょう。
 この時代のダスティなら是非フルで見たい。 

DNWA王座戦:リック・フレアー(ch)vs.マグナムTA(AWA SuperClash 9/28/85)
 4日前にも一戦交えている両者。
 ここでもマグナムの単純な技でもたらすフロー感、
 ただの良い表情で終わらせない伝達力には目を見張る物があります。
 フレアーも素晴らしい試合構築でしたが、
 マグナムを相手にする時は確立した方法論よりもナチュラルな構築をするので安定感は落ちていますね。
 序盤はもう1テンポ早くするべきだし、マグナムに4の字をさせるのも取っておくべきでしょう。
 終盤も場外利用の頻度が少ない上にフレアー側の流血という事で
 マグナム側への応援、移入度がそこまで高まらず、
 フレアーの数ある防衛戦の1つという印象を受けてしまいます。
 好勝負に少し届かず。

ENWA王座戦:リック・フレアー(ch)vs.スティング(Great American Bash 7/7/90)
 いつも通りフレアーが一進一退の内容を作り出していますが
 このカードにしてはスティングの無敵キャラを多用しすぎているきらいがありますね。
 どっちかっていうとフレアー/ルガーのスタイルでベース部分はやや無理をして作っている所がありました。
 しかし一方での花道を利用した特別な試合だという雰囲気作りは成功していて
 クライマックスの第3者による盛り上げに上手くつなげている。
 4の字、スコーピオン・デス・ロックがキーで使われているのも良し。
 王座交代劇として成立している中々良い試合です。
 (執筆日:10/13/09)

全体
 こういう歴史的資料を形にして残すのはメジャーの務めでしょう。
 コンパクトになりすぎているきらいはあるもののいつもながら本編は良質です。
 試合の選考は良いもののWCW以前が実質的に2試合しかないのは残念。
 (執筆日:7/10/10)
DVD Rating:★★★☆☆

注目試合の詳細

@NWA王座戦、3本勝負:パット・オコーナー(ch)対バディ・ロジャース
  試合開始。
  コーナーに追い詰められたロジャースがアッパーカート。
  ストラットを見せる。
  ロジャースはロープに押し込むと脇腹に拳を叩き込む。
  すかさずオコーナーもお返し。
  ロジャースがリスト・ロックを決めダウンさせる。
  オコーナーは跳び起きると取り返そうとする。
  ロジャースが髪を掴んで防ぐ。
  オコーナーがリスト・ロックを決めダウンさせる。
  ロジャースは起き上がると振り飛ばす。
  オコーナーがショルダー・タックルからアーム・ドラッグ。
  腕を捻り上げる。
  ロジャースが半身を起こすもロープに手が届かない。
  何とか起き上がると殴りつける。
  オコーナーがその衝撃を利用してロープに走るとショルダー・ブロック。
  ロープに走る。
  ロジャースがカウンターでパワー・スラム。
  オコーナーはすぐに起き上がるとボディ・スラム。
  アーム・ドラッグに取る。
  ロジャースが起き上がり殴りつけて逃れる。
  オコーナーは再びそれを利用してショルダー・タックル。
  もう1発狙う。
  ロジャースがカウンターで殴りつけ4の字を狙う。
  オコーナーは殴りつけて逃れるとパイル・ドライバーを狙う。
  しかしロジャースが押し込んだためマットには突き刺さらずコーナーにもたれかかる形に。
  ロジャースは離れ際に蹴りつける。
  ロジャースはレフェリーに見えないようにチョーク。
  前に回ってくれば髪を掴み、
  後ろに回ってくればタイツを掴んで倒す。
  チン・ロック。
  オコーナーは起き上がりコーナーに押し込むと殴りつけていく。
  髪を掴んで投げ飛ばしショルダー・タックル。
  もう1発狙う。
  ロジャースがハイ・ニーで迎え撃ち1,2,3!
  ロジャースが先取する(8分)!
  休憩タイムの間、カンガルーのインタビューが挿入される。
  
  2本目の開始。
  ロジャースは組むと殴りつける。
  ロジャースはハンマーロックを決めるとレフェリーの眼を盗みチョーク。
  オコーナーが起き上がれば髪を掴んで倒す。
  オコーナーが起き上がりスナップ・メアに返そうとする。
  ロジャースがロープを掴んで防ぐ。
  オコーナーが半身を起こし拳を構える。
  ロジャースが顔に手を押し当て防ぐ。
  オコーナーは狙いを変え脚を取るとレッグ・ロック。
  ロジャースが蹴り飛ばす。
  オコーナーがショルダー・タックル。
  ロープに走る。
  ロジャースがカウンターでドロップ・キック。
  オコーナーは跳び起きると脚を取りレッグ・ロック。
  ロジャースがオコーナーの顔に手を押し当てる。
  オコーナーはたまらず体勢をうつぶせに変えようとする。
  ロジャースはその動きを利用しておおいかぶさる。
  オコーナーはブリッジで起き上がるとヘッド・ロック。
  そしてロジャースのように拳を叩きつける。
  ロジャースは痛みの余りうずくまる。
  オコーナーがヒップ・トス。
  ロジャースがショルダー・タックルを決めロープに走る。
  オコーナーは跳び起きるとオコーナー・ロールで1,2,3!
  これで1対1(7分)!

  3本目の開始。
  ロジャースがストラット。
  オコーナーはヘッド・ロック。
  ロジャースはロープに押し飛ばすと垂直ロープに走る。
  ロジャースがオコーナーの走るロープへ。
  オコーナーが中央で止まり拳を構える。
  ロジャースは寸前で踏みとどまりストラット。
  オコーナーがリスト・ロック。
  ロジャースはロープに押し込むと離れ際に拳を叩き込む。
  オコーナーがやり返して殴りつける。
  ロジャースがショルダー・タックル。
  殴りつけようとするも突進してきたオコーナーと衝突。
  両者ダウン。
  オコーナーがパイル・ドライバーを狙う。
  ロジャースがロープに押し込むとロープの間を通りエプロンに転落。
  両者リングに戻る。
  オコーナーが髪を掴んで投げ飛ばす。
  ロジャースがショルダー・タックル。
  オコーナーは跳び起きるとボディ・スラム。
  もう1発。
  カバーするもロジャースの脚がロープにかかる。
  オコーナーが拳を叩き込む。
  ロジャースはたまらず命乞い。
  ロジャースは許さず投げ飛ばすとボディ・スラム。
  カバーするもまたロープに脚がかかる。
  ロジャースは時間を稼いでいる。
  オコーナーが拳。
  胸にパンチを決めるとロジャースがダウン。
  オコーナーが拳。
  ターン・バックルに叩きつける。
  もう1回。 
  そして別のコーナーに持って行き叩きつける。
  もう1回。
  ロジャースは頭を押さえて崩れ落ちる。
  オコーナーが拳。
  ロジャースも打ち返すもふらふら。
  オコーナーが打ち勝ってダウンさせカバーするもまたロープに脚がかかる。
  オコーナーがヒップ・トスからドロップ・キック。
  もう1発狙う。
  ロジャースが避けるとオコーナーはロープにぶつかり自爆。
  ロジャースが何とかカバーにいき1,2,3!
  ロジャースが新チャンピオンに(7分)!


DNWA王座戦:リック・フレアー(ch)vs.マグナムTA(AWA SuperClash 9/28/85)
  組むとフレアーがコーナーに押し込む。
  クリーンに離れる。
  組むとフレアーがドロップ・トー・ホールドからかぶさる。
  マグナムが動いて振り切る。
  組むとフレアーがヘッド・ロック。
  ハンマー・ロック。
  マグナムがハンマー・ロック。
  フレアーがドロップ・トー・ホールドからフロント・ヘッド・ロック。
  マグナムがハンマー・ロック。
  腕にニー。
  フレアーは起き上がるとコーナーに押し込む。
  クリーンに離れる。
  組むとマグナムがヘッド・ロック。
  フレアーが押し上げて倒そうとする。
  マグナムは耐えると逆に押し込み倒す。
  アーム・ロック。
  フレアーは起き上がるとロープに振る。
  マグナムがショルダー・タックル。
  ロープに走る。
  フレアーがヒップ・トスを狙う。
  フレアーが体勢を入れ替えヒップ・トス。
  ドロップ・キックを決める。
  向かってきたフレアーにボディ・リフト。
  ゴリラ・プレス。
  フレアーは命乞いしてロープに逃げる。
  組むとフレアーがニー。
  チョップ。
  崩れたマグナムを起こしチョップ。
  顔にパンチ。
  起こしてチョップ。
  コーナーに振ろうとする。
  マグナムは振り返すとショルダー・スルー。
  カバー。カウント2。
  リスト・ロック。
  ハンマー・ロック。
  フレアーは起き上がると腹にパンチを叩き込み外す。
  場外に投げ捨てる。
  マグナムがすぐ戻ってきて殴りまくる。
  ヒップ・トス。
  ドロップ・キックへ。
  フレアーがスウェーしてかわす。
  フレアーは脚を少し痛めた様子。
  チョップ。
  スナップ・メア。
  ニー・ドロップ。
  起こすとニー。
  バタフライ・スープレックス。
  カバー。カウント2。
  アブナミドル・ストレッチ。
  パンツを引っ張り強化。
  レフェリーが見つけて外させる。
  フレアーの胸を突き注意。
  フレアーはマグナムをコーナーに振る。
  エルボーを打ち込む。
  チョップ。
  スナップ・メア。
  ロープに走りニー・ドロップへ。
  マグナムは避けると4の字。
  締め上げていく。
  フレアーがロープを掴む。
  マグナムはフレアーに詰め寄ると両脚を掴み中央に引き戻す。
  4の字へ。
  フレアーが蹴り飛ばして阻止。
  近づいてきたマグナムの腹にヘッド・バッド。
  ブレーン・バスターを狙う。
  マグナムが逆にブレーン・バスター。
  カバー。カウント2。
  カバー。カウント1。
  起こそうとする。
  フレアーがニー。
  ロープに振りヒップ・トスを狙う。
  マグナムがバック・スライドに切り返す。カウントは2。
  マグナムがコーナーのフレアーにパンチ。
  パンチ。
  フレアーがサミング。
  場外に落とす。
  場外に下りてチョップで倒す。
  肩から鉄柱にぶつけチョップで倒す。
  リングに戻る。
  マグナムがエプロンに上がりショルダー・ブロック。
  ロープ越しに飛びサンセット・フリップ。
  フレアーが拳を打ち下ろして防ぐ。
  腹を蹴り上げる。
  ハンマー・ロック。  
  ロープに脚をかけて強化すると共に両肩を押し込む。
  マグナムはカウント2で耐えていく。
  レフェリーが気づいてフレアーに注意。
  フレアーがリスト・ロック。
  マグナムがパンチ。
  フレアーが腕を取って倒す。
  マグナムは起き上がると拳を握る。
  レフェリーが腕を掴んで防ぐ。
  その隙にフレアーが髪をつかんで倒す。
  アーム・ロック。
  起き上がったマグナムを殴りつける。
  コーナーのマグナムにチョップ。
  ロープに絡め足を引っ張る。
  スナップ・メア。
  アーム・ロックを決める。
  クルーシーフィックスで両肩をつけにいく。
  マグナムがカウント2で耐え逆に両肩をつけにいく。
  フレアーが体勢を入れ替える。カウント2。
  マグナムをコーナーにもたれさせ腹にパンチを入れていく。
  コーナーに振ろうとする。
  マグナムが振り返しスリーパー。
  フレアーが崩れる。
  マグナムがカバーするもフレアーの脚がロープにかかる。
  マグナムはフレアーを起こすとボディ・スラム。
  ロープに走るとボディ・プレスへ。
  フレアーが両膝を立てて迎撃。
  20分経過。
  フレアーがマグナムを起こしチョップ。
  マグナムがパンチをいれヘッド・ロック。
  フレアーがニー・クラッシャー。
  4の字を決める。
  マグナムが何とか耐え反転させる。
  フレアーがロープに逃げる。
  フレアーはマグナムの脚を掴んで倒すと4の字を狙う。
  マグナムがインサイド・クレイドル。カウント2。
  フレアーがチョップ。
  チョップ。
  マグナムがパンチ。
  背中をパンチ。
  フレアーもパンチを打ち合う。
  マグナムが連発していく。
  ふらふらのフレアーをコーナーに振る。
  フレアーが一回転して場外に転落。
  マグナムは場外に下りるとフレアーを起こそうとする。
  フレアーがニー。
  鉄柱にぶつけようとする。
  マグナムは防ぐと逆にぶつける。
  フレアーを連れリングに戻す。
  10カウント・パンチ。
  フレアーが拳を空振り。
  マグナムが殴り倒しマウント・パンチ。
  フレアーは流血している。
  拳を構えてマグナムを引き寄せると腹に蹴り。
  コーナーにもたれさせ殴りつけようとする。
  マグナムはガードすると殴りつけていく。
  殴り倒すとカバー。カウント2。
  命乞いするフレアーを殴りつける。
  コーナーに振ろうとする。
  耐えるフレアーを蹴り。
  コーナーに振りショルダー・スルー。
  カバー。カウント2。
  起こそうとする。
  フレアーが腹にパンチ。
  グラウンド・ヘッド・ロック。
  マグナムがグラウンド・ヘッド・シザース。
  フレアーが跳ね起きて逃れ上にかぶさる。
  マグナムがカウント2で返し、ブリッジで起き上がる。
  バック・スライド。カウントは2。
  フレアーをロープに振りベリー・トゥー・ベリー。
  フレアーの脚がレフェリーにぶつかる。
  マグナムがカバーするもレフェリーのカウントが遅れカウントは2。
  マグナムが殴りつけヘッド・ロック。
  フレアーがロープに押し飛ばしバックを取る。
  マグナムがバックを取り返す。
  コーナーを使ったロール・アップ。
  フレアーがパンツを掴んで体勢を入れ替える。
  そのまま引っ張って1,2,3!
  フレアーが防衛!

  
ENWA王座 戦:リック・フレアー(ch)対スティング
  オレイは乱入しないようヒガンテに手錠でつながれる。
  試合開始。
  組むとスティングが押し飛ばす。
  組むとスティングが押し飛ばす。
  スティングが雄たけび。
  組むとスティングがヘッド・ロック。
  ロープに振られショルダー・タックル。
  組むとフレアーがスティングをコーナーに押し込みショルダー・ブロック。
  チョップ。
  スティングは平然としている。
  フレアーがチョップにパンチを叩き込むも利かない。
  スティングは前に進んでいきフレアーをコーナーに追い詰める。
  コーナーに振るとボディ・リフト。
  ミリタリー・プレス。
  フレアーはスタイナーズらがいるので場外に出れない。
  スティングがヒップ・トスにドロップ・キック。
  フレアーは花道に転がり出る。
  スティングは後を追うと殴りつけようとする。
  フレアーがニーをいれチョップ。
  スティングには利いていない。
  後ずさりするフレアーを捕まえヒップ・トス。
  クローズラインでリング内に入れる。
  リングに入ると蹴りつける。
  フレアーは命乞い。
  不意を突いてサミング。
  スナップ・メアからニー・ドロップ。
  ブレーン・バスターを決める。
  スティングが平然と起き上がりクローズライン。
  クローズライン。
  ダイビング・クロス・ボディ。カウント2。
  フレアーが命乞いしてから場外に逃げる。
  間を置いてからリングに戻る。
  ナックル・ロックと見せかけ蹴り。
  脚を蹴りつける。
  チョップ。
  コーナーに振る。
  スティングがカウンターでクローズライン。
  エルボー・ドロップへ。
  フレアーは避けて自爆させると4の字を狙う。
  スティングが蹴り飛ばす。
  フレアーがWooooと叫べばスティングも雄たけび。
  組むと見せかけフレアーがエルボー。
  2発、3発と叩き込みチョップで倒す。
  起こすと花道に投げ捨てる。
  花道に出るとチョップで倒す。
  リングに投げ入れる。
  リングに戻ると蹴りつける。
  脚を蹴りつける。
  チョップ。
  脚を蹴りつける。
  スティングは脚をひきずりながら距離をとろうとする。
  フレアーがコーナーに押し込もうとする。
  スティングは体勢を入れ替えると蹴りを連発。
  ヒップ・トス。
  ドロップ・キックへ。
  フレアーがスウェーしてかわす。
  スティングの脚をロープに乗せヒップ・ドロップ。
  チョップ。
  脚を蹴りつける。
  脚をロープに乗せヒップ・ドロップへ。
  スティングは避けて自爆させるも起き上がれない。
  フレアーはスナップ・メアを決めるとニー・ドロップへ。
  スティングは避けて自爆させると4の字。
  フレアーがロープを掴み場外に出る。
  スティングを場外に引きずり出すとチョップ。
  柵に振ってぶつける。
  スティングが耐え仁王立ち。
  フレアーがリングに逃げる。
  追ってきたスティングに命乞い。
  スティングがマウントでパンチ。
  フレアーが近づいてきたスティングに蹴り。
  コーナー上へ。
  スティングが捕らえデッドリー・ドライブ。
  フレアーが近づいてきたスティングの腹にパンチ。
  ロープに振りヒップ・トスを狙う。
  スティングが耐えバック・スライド。カウント2。
  フレアーが、レフェリーにカウント2か確かめるスティングの隙を突いて払い蹴り。
  フレアーがスティングの脚を踏みつける。
  脚にニーを落とす。
  スナップ・メアから頭を踏みつける。
  スティングを起こすと脚を蹴りつける。
  脚を取って倒すと4の字を狙う。
  スティングが蹴り飛ばし起き上がる。
  脚を取りに来たフレアーを殴りつける。
  フレアーはチョップを打ち込み黙らせる。
  コーナーにもたれさせチョップ。
  脚を蹴りつける。
  スティングは耐えてみせる。
  フレアーがチョップを打ち込んでいく。
  スティングは利かないぜと前に出る。
  フレアーがチョップを打ち込むも利かない。
  スティングはフレアーをロープに振るとボディ・リフト。
  ミリタリー・プレス。
  クローズラインを決めカバー。カウント2。
  10カウント・パンチ。
  コーナーに振る。
  一回転してエプロンに着地したフレアーにクローズライン。
  エプロンで起こすとリング内へのブレーン・バスター。
  カバーするもカウント2。
  命乞いするフレアーをコーナーに振りスティンガー・スプラッシュ。
  自ら倒れこむようにダウンしたフレアーにスコーピオン・デス・ロック。
  オレイはリングに駆け寄りたいがヒガンテと手錠でつながれているため無理。
  ならばとウィンダム、アーン、シッドが現れる。
  スタイナーズが立ちふさがり殴りつける。
  ホースメンはリングに近づけない。
  フレアーが何とかロープを掴む。
  スティングはエプロンで起き上がったフレアーを殴り倒す。
  起こして殴り倒す。
  レフェリーが注意して引き離す。
  フレアーが近づいてきたスティングにショルダー・ブロックを決め倒す。
  体をロープの間に投げ込みロープ悪用のカバー。
  スコットが気づいて脚を払う。
  スティングはスコットに気を取られたフレアーにスクール・ボーイ。カウント2。
  フレアーがパンチ。
  グラウンド・ヘッド・ロック。 
  スティングがグラウンド・ヘッド・シザースに返す。
  フレアーがすり抜け上にかぶさる。
  スティングはブリッジで起き上がるとバック・スライドを狙う。
  こらえるフレアーの両肩をつけるもカウント2。
  フレアーがチョップ。
  チョップ。
  しかし利いていない。
  スティングがフレアーをコーナーに振る。
  ハイ・ニーへ。
  しかし避けられ脚の痛みから崩れ落ちる。
  フレアーが4の字へ。
  スティングがインサイド・クレイドルに切り返し1,2,3!
  スティングが新チャンピオンに!  
  仲間がスティングを祝福する。

試合結果

@NWA王座戦、3本勝負:パット・オコーナー(ch)vs.バディ・ロジャース(新チャンピオン!)(2-1)(6/30/61)
ANWA王座戦:ジーン・キニスキー(ch)vs.ドリー・ファンクJr(新チャンピオン!)(CWF 2/11/69)
BNWA王座戦:ジャック・ブリスコ(ch)vs.テリー・ファンク(新チャンピオン!)(CWF 12/10/75)
CNWA王座戦:ハーリー・レイス(ch)vs.ダスティ・ローデス(新チャンピオン!)(CWF 8/21/79)
DNWA王座戦:リック・フレアー(ch)vs.マグナムTA(AWA SuperClash 9/28/95)
ENWA王座戦:リック・フレアー(ch)vs.スティング(新チャンピオン!)(Great American Bash 7/7/90)