TOPアメリカン・プロレスWWE 特集DVD →WWE:The Rise and Fall of WCW Disc Two

WWE:The Rise and Fall of WCW Disc Twoの分析


名勝負 NWA王座戦:リック・フレアー(ch)vs.リッキー・スティムボート(Chi-Town Rumble 2/20/89)

USタッグ王座戦:サウザン・ボーイズ(ch)vs.ミッドナイト・エクスプレス(Great American Bash 6/6/90)

タッグ王座戦:スタイナー・ブラザーズ(ch)vs.レックス・ルガー、スティング(Superbrawl I 5/19/91)
好勝負 スティング、レックス・ルガー、バリー・ウィンダムvs.リック・フレアー、アーン・アンダーソン、タリー・ブランチャード(The Main Event 4/3/88)

ミッドナイト・エクスプレスvs.ロックン・ロール・エクスプレス(Wrestle War 2/25/90)

WCW王座戦:スティング(ch)vs.ベイダー(Great American Bash 7/12/92)

WCW王座戦:リック・フレアー(ch)vs.ハルク・ホーガン(Bash at the Beach 7/17/94)

約3時間10分です。

@$1,000チャレンジ:リック・フレアーvs.マグナムTA(6/15/85)
 フレアーが10分以内に勝てたら$1,000やろうじゃないかとマグナムが言ってこの試合に。
 マグナムの動きは鋭くリアクションもすぐに返ってきますね。
 ハイ・テンポな攻防で観客が良い意味で落ち着かないまま引き込み続けます。
 フレアーはいつもに比べると方法論にかちっとはまらず
 やや浅い形で試合を進行させていきます。
 ハイ・テンポのせいでマグナムの流血が余り意味を持っていないのも残念なポイントです。
 しかしTVスタジオの試合としては大満足な内容ものですし、
 この2人が望むなら好勝負以上の試合が生み出せる事も実感できる。
 平均的な良試合。

Aスティング、レックス・ルガー、バリー・ウィンダムvs.リック・フレアー、アーン・アンダーソン、タリー・ブランチャード(The Main Event 4/3/88)
 ウィンダムが豊かで素早い仕込を見せます。
 スティングも躍動感ある動きを披露。
 ホースメンはとことん受けますが戦略的にやられているので
 弱いイメージを作り上げないのが流石です。
 攻めに転換しても3人の間で同じイメージ像を共有できているので
 タッチしてもまったく目的への進行がぶれない。
 孤立役となったルガーの活躍する場面がちょっと少なく、そこが唯一惜しまれる所かな。
 当時のNWAらしい魅力に溢れていて観客の盛り上がりも凄まじいものがありました。
 ぎりぎり好勝負。
 (執筆日:3/1/11)

BUS王座戦:バリー・ウィンダム(ch)vs.ダスティ・ローデス(Great American Bash 7/10/88)
 前半はいつも以上に気合の入ったダスティが積極的に動いて重い技も繰り出します。
 これによりウィンダムがいなす王者としての構図になっていて良かったです。
 只場外で間を置く一辺倒で、ダスティも追わないので
 フレアーと比べると画一的な構築でしたね。
 後半はアイアン・クローを受けっぱなし。
 サブミッションを食らった状態で魅せる。
 これはダスティのレスラーとしての一番の長所だと思いますね。
 最近は切り返し重視だけに
 こういう見せ方もあるか、と感心しました。
フィニッシュがガービンの裏切りネタで
 ウィンダムが場外での間を置くのとアイアン・クローしかやってない印象が残っているのは問題ですが
 個人的にダスティの試合の中では一番好きですね。
 中々良い試合。
(執筆日:10/11/09)

CNWA王座戦:リック・フレアー(ch)vs.リッキー・スティムボート(Chi-Town Rumble 2/20/89)
 この時期に行われた黄金カードの絶品計3試合の第1戦。
 プロレスのシステムを語る時に
 必ず緩急って言葉が出るけれど
 例えばこの緩にしてもダウンしていたり相手にサブミッションを食らっていたりと
 色々種類がある訳ですね。
 これを仮にA、Bの2種類あるとしたならば
 この2人は間違いなく緩A、急Aの同種による効果と
 緩A、急Bの異種による効果の違いを知っており
 それを尚且つ意図的に使い分けていますね。
 これは度数なし物差しを2種類持つという事で
 ある高さをよりピンポイントに正確に狙えるという事を意味するという訳。
 で、ここでまたこの2人の絡みが凄いのは
 その狙うべき高さがどこにあるかを知っていて
 そこで止まる勇気を持っているという事なんです。
 いやはや黄金カードは伊達じゃない。
 ついでといっちゃあ何だけど
 中盤への持ち込みにロープ、打撃の導入を使い
 終盤前に敢えて4の字を決めてお約束を打ち破る事で
 特別性と非予測性を高めたりと全体的な構成も流石です。
 歴史的な名勝負です。
(執筆日:11/22/08)

Dミッドナイト・エクスプレスvs.ロックン・ロール・エクスプレス(Wrestle War 2/25/90)
 エクスプレス対決はいつも上質です。
 美しいフィニッシュ・シーンに代表されるRRエクスプレスの時代を先取りした動きと
 MNエクスプレスの見事な孤立がミックスされて成り立っています。
 只MNエクスプレスの控えが入ってのぶつかりネタや
 コルネットの大暴れ(リングに入ってレフェリーとやるのかと構えを取ったり)など
 会場の温め、ファン・マッチ要素が必要以上に過剰ではありました。
 それでもまたか、と思わせない程見事なので文句をいう事ないのですけどね。
 ぎりぎり好勝負。
 (執筆日:10/12/09)

EUSタッグ王座戦:サウザン・ボーイズ(ch)vs.ミッドナイト・エクスプレス(Great American Bash 6/6/90)
 最初の1対1から内容が濃いですね。
 タッグ名通りの南部スタイルであるボーイズに合わせた打撃の攻防で沸かしていきます。
 素晴らしい内容でMNエクスプレスのいつもの味方同士でぶつかるネタをする必要が無かった程です。
 中盤のMNエクスプレスによる孤立は
 ブラインド・タッチをいつも以上に駆使していて名人芸というしかないのですが
 ボーイズが細かい反撃を挿入するので非常にテンポが良いです。
 しかも何故かルチャのダイビング・クロス・ボディのハイ・スポットまで披露していて・・・どこで覚えてきたんでしょうか。
 スマサーズへの応援、MNエクスプレスのヒールっぷりが蓄積されていった所で
 2人へのサンセット・フリップというスポットからタッチ成功。
 乱れながらも秩序の隙を突くクレバーな一進一退の攻防でクライマックスも素晴らしいです。
 ボーイズの身代わりネタまで飛び出てきた時には呆れ果て、
 両チームやる事は全てやり尽くした事を確信しましたね。
 90年代随一のタッグ・マッチでした。
 文句なしに名勝負。
 (執筆日:10/13/09)

Fタッグ王座戦:スタイナー・ブラザーズ(ch)vs.レックス・ルガー、スティング(Superbrawl I 5/19/91)
 ”走る”効果を最大限に活かして鳶職人が如く
 スポットという高所を華麗に飛び回ります。
 スピードとパワーの両立という90年代初頭、
 スティング、ルガー、ウォーリアーがもたらしたムーブメントを
 何らそこねる事なく試合という形にしてしまった試合です。
 圧倒的なスター性と豊富な大技に物を言わした定石破壊の裏技的構築ですけどね。
 素晴らしい事は素晴らしいと言わざるを得ない。
 結末はスティングがパートナーのルガーをかばって乱入者コロフの攻撃を食らいフォールを許すという物。
 弱い事は弱いですが、インフレな内容なので技でやるよりも締まりますし、こういう友情系は好きです。
 ぎりぎり名勝負。
 (執筆日:10/10/09)

GWCW王座戦:スティング(ch)vs.ベイダー(Great American Bash 7/12/92)
 間違いなくスティングの最大のライバルはフレアーではなくベイダーですよ。
 まったり構えるベイダーと、連続技によるリズムの作り方は一級品のスティングがロックしています。
 それは想定内でしたが驚いた事に間で仕切った
 シーンの見せる内容が刻々と変化しているんですね。
 ベイダーの打撃の重みからベイダーの体格になって
 スティングのスピード、撹乱と続いていく。
 ベイダーが支配してからのスティングの反撃も惹きつける物がありますね。
 予想だにしなかったウィール・キックやサモアン・ドロップ、ジャーマンは強烈なインパクトを受けました。
 クライマックスのスティンガー・スプラッシュ時に
 飛びすぎて金具部分にぶつかり流血という演出も良く、またスティングは見事にこなしました。
 幾つか改善点を挙げるならスティングの反撃しようとする姿を印象的に映し出せるとはいえ
 ベイダーがスコーピオン・デス・ロックを使った見せ場はやり過ぎでしょうね。
 ここまでやるのはあざとくみえます。
 またラストですね。
 スティング時代からベイダー時代への転換ですからスティングの自滅で勝ったようなイメージは避けたい。
 クライマックス自体の演出は良いのだけど最後にもう1発パワー・ボムを重ねがけする事で
 新王者ベイダーのスケールは大きくなったように思います。
 ぎりぎり好勝負です。
 (執筆日:10/10/09)

Hインターナショナル王座戦:リック・ルード(ch)vs.スティング(Spring Stampede 4/17/94)
 スティングの大きくスケール・アップされた動き、
 ルードの意を得た反撃、共に素晴らしくスポットは上質。
 しかし繋ぎが混乱していていまいちでしたね。
 手合わせを重ねればスティングの良いライバルになれたはずです。
 この後ルードが首を負傷して引退したのは残念。
 平均より少し上。

IWCW王座戦:リック・フレアー(ch)vs.ハルク・ホーガン(Bash at the Beach 7/17/94)
 WCW最大のスターとWWE最大のスターの初遭遇。
 ホーガンが日本仕込のレスリングを見せ、
 フレアーが場外バック・ドロップを受けた以外はいつものフレアーとホーガンのプロレス。
 スイングした訳でも噛み合わなかった訳でもなく等身大ですが
 それでもこの2人が向かい合っている事から得られる高揚感はこの2人以外に与えてくれないでしょう。
 このドル箱カードは何度も組まれますが
 @ホーガンが手抜きせず、Aフレアーの衰えが目立たず、B政治が絡んでいない、
 3点を満たしているのはこの試合ぐらいの物でしょう。
 勿論初対決から来る初々しい特別な雰囲気も素晴らしい(実はハウスショーで何回か実現しているらしいですけどね)。
 それを考慮するとぎりぎり好勝負です。
 (執筆日:10/9/09)

総評
 過去史上最高の選考。
 (執筆日:4/6/11)
DVD Rating:★★★★★

注目試合の詳細

Aスティング、レックス・ルガー、バリー・ウィンダムvs.リック・フレアー、アーン・アンダーソン、タリー・ブランチャード(The Main Event 4/3/88)
  フレアーとウィンダムが張り手で火花を散らす。
  まずはウィンダム対ブランチャード。
  ウィンダムが体勢を入れ替えヒップ・トス。
  スティングがロープ越しに殴りつける。
  ウィンダムが殴り倒す。
  ブランチャードが組むと見せかけ蹴り。
  自陣に持っていこうとする。
  ウィンダムが殴りつけ敵陣から離れる。
  フレアーらがリングに入ろうとするもスティング、ルガーが入り威嚇。
  ルガーが持ち上げタッチ。
  ウィンダムがコーナー上からとびハンマー。
  ロープに振りパワー・スラム。カウント2。
  ブランチャードがパンツをつかんで引っ張り場外に落とす。
  ウィンダムがブランチャードを引き摺り下ろし柵に叩きつける。
  リングに戻しロープに振る。
  スリーパー。
  入ってきたフレアーにスリーパー。
  フレアーがバック・ドロップに切り返す。
  エルボー・ドロップへ。
  かわされるもグラウンド・ヘッド・ロックへ。
  返されるも上にかぶさる。
  ウィンダムがブリッジで起き上がりバック・スライドへ。
  カウント2。
  殴りつける。
  フレアーがチョップ。
  ウィンダムがフレアーを殴り落とす。
  ブランチャードが間のエプロンに立ちふさがり間をおく。
  ウィンダム対アーン。
  ウィンダムがヘッド・ロックを決めタッチ。
  スティングがヘッド・ロック。
  アーンはロープに押し込みパンチ。
  ヘッド・ロック。
  スティングはロープに振るとリープ・フロッグからボディ・スラム。
  コーナー上のフレアーを捕まえデッドリー・ドライブ。
  ブランチャードと交代。
  スティングはブランチャードのパンチを耐えるとヒップ・トス。
  フライング・ヘッド・シザース。
  ヘッド・ロック。
  ロープに押し込まれるもルガーにタッチ。
  ルガーが殴りつけコーナーに振る。
  ブランチャードは勢いあまってコーナーにのりあげる。
  ルガーがブレーン・バスター。
  コーナーに振り突進。
  ブランチャードがカウンターでニー。
  セカンド・ロープから飛ぶ。
  ルガーがキャッチしベア・ハグ。
  フレアーが入り足を蹴って倒す。
  アーンがルガーをロープに振ろうとする。
  振り返されるもDDT。
  ニー・ドロップからカバー。カウント2。
  タッチしたフレアーがルガーにニー・ドロップ。
  タッチしたアーンと共にコーナーに叩きつける。
  アーンがルガーをロープに押し付け締め上げる。
  レフェリーが引き離すと今度はブランチャードがロープに押し付ける。
  アーンがタッチして抑える。
  ブランチャードがコーナー上からとび殴りつける。
  場外に落とす。
  フレアーがチョップを決め柵に叩きつける。
  ブランチャードが引き入れ押さえつけタッチ。
  フレアーが蹴り上げる。
  フレアーが自陣に振りその先のブランチャードがニー。
  アーンがルガーをロープに振りクローズラインへ。
  かわされるもスパイン・バスター。
  カバー。カウント2。
  両手をつかんで押し込む。
  ルガーはカウント2で返すと押し返し起き上がっていく。
  タッチしたブランチャードが入り蹴りつける。
  ネック・ブリーカー。
  スティングを挑発。
  レフェリーがスティングを抑えている隙にアーンがセカンド・ロープからとび殴りつける。
  そのまま交代した事にしチン・ロック。
  ルガーはレフェリー・チェックで腕を上げるとバック・エルボー。
  ロープに走るもアーンがキッチン・シンク。
  フレアーの出した足にぶつける。
  交代したフレアーが自陣に向かうルガーを押さえた滞空式ブレーン・バスター。
  アピールするも裏でルガーが起き上がる。
  ルガーがラリアット。
  両者ダウン。
  先にタッチしたブランチャードがルガーを押さえにかかる。
  ルガーが振りほどきウィンダムにタッチ。
  ウィンダムがブランチャード、アーンを殴り倒す。
  ブランチャード、フレアーの頭部をぶつける。
  3人を殴り倒す。
  ブランチャードをロープに振りパワー・スラム。
  ロープに振りラリアットへ。
  ブランチャードはロープをつかんで止まるとかわすと同時にロープを下げ転落させる。
  ルガーとアーンが場外で殴りあう。
  ブランチャードがウィンダムをエプロンに引き上げリング内へのブレーン・バスターを狙う。
  ウィンダムは後ろに着地しロール・アップ。
  フレアーがカウント2でエルボーを落としカット。
  スティングがフレアーに10カウント・パンチ。
  ブランチャードがブラス・ナックルを装着。
  ウィンダムを殴りつけようとする。
  ウィンダムはかわすとアトミック・ドロップを狙い持ち上げる。
  しかしブランチャードがブラス・ナックルを何度も叩きつけ倒す。
  そのままカバーしカウント3!
  ホースメンの勝利!


CNWA王座戦:リック・フレアー(ch)vs.リッキー・スティムボート
  スティムボートが圧倒しロール・アップ。カウント2。
  フレアーは一度場外に逃れ流れを立ちきろうとする。
  スティムボートはチョップを打ち返しショルダー・スルー。
  フレアーは命乞いから強烈なチョップを繰り出すも
  同じくらい強烈なチョップが返ってくる。
  スティムボートはヘッド・ロックを中心に試合を支配していく。
  ダブル・チョップからカバー。カウント2。
  フレアーは再び場外へ。
  ダブル・チョップを再び食らったフレアーはそのまま場外へ倒れこむ。
  その後もヒップ・トスにヘッド・シザースとスティムボートの猛攻は止まらない。
  チョップを食らったフレアーは場外転落。
  フレアーは一瞬の隙を突きスティムボートを場外に引きずり出すと柵にぶつけていく。
  これで流れを引き寄せたフレアーはニー・ドロップ。
  アイリッシュ・ウィップで一回転するもエプロンに着地し
  別のコーナーからダイビング・クロス・ボディ!
  スティムボートが体勢を入れ替える!カウントは2!
  フレアーは10カウント・パンチをアトミック・ドロップに返すと4の字!
  ロープを掴んで威力を強める。
  フレアーは後一歩のところまで追い詰めるも
  寸前のところでロープ悪用が見つかってしまう。
  スティムボートが反撃しチョップを浴びせていく。
  フレアーのクロス・ボディで両者転落してしまう。
  フレアーはスティムボートを鉄柱にぶつけるとリング内へのブレーン・バスター。
  カバーするもカウント2。
  フレアーがバック・ブリーカーからロープ悪用のカバー。しかしカウント3ならず。
  フレアーが観客に気を取られた隙にスティムボートが丸め込む。カウントは2。
  コーナーに振られたスティムボートは跳ね返り際にクロス・ボディにいくも
  読んでいたフレアーはそこにいず自爆。
  スティムボートはカバーからブリッジで立ち上がるとダブル・アーム・スープレックス!
  カバーするもフレアーはロープに脚をかける。
  スティムボートのバック・スライド。カウントは2。
  チョップの打ち合いからスティムボートがフライング・ショルダー・タックル。
  コーナー上から飛んでチョップを叩き込み
  そしてダイビング・クロス・ボディ! 
  しかしレフェリーが巻き込まれて気絶してしまう。
  レフェリーを起こそうとしているスティムボートをフレアーが丸め込むも、いまだ気絶中。
  フレアーはスティムボートを落としレフェリーを起こそうとする。
  エプロンに着地していたスティムボートはダイビング・クロス・ボディへ!
  だが避けられ自爆!
  フレアーはすかさず4の字へ!
  しかしスティムボートはスモール・パッケージに切り返す!
  同時にセカンド・レフェリーが入ってきて1,2,3!
  スティムボートが新NWAチャンピオンに!


Dミッドナ イ ト・エクスプレス(ボビー・イートン、スタン・レーン)vs.ロックン・ロール・エクスプレス(リッキー・モートン、トミー・リッチ)
  レーン対モートンで試合開始。
  モートンはイートンを軽く蹴りつけて挑発。
  イートンが出てくるとリッチも出てきて一触即発。
  抑えて2人は引っ込む。
  組むとモートンが後ろに投げる。
  組むとレーンがヒップ・トス。
  組むとモートンがヘッド・ロック。
  ロープに振られショルダー・タックル。
  レーンは殴られたという仕草。
  モートンがヘッド・ロック。
  ロープに振られショルダー・タックル。
  ロープに走る。
  巴投げを狙ったレーンにフィスト・ドロップ。
  レーンはたまらず場外に出る。
  レーンはエプロンに上がると場外カウントを数えるレフェリーの胸を突く。
  レフェリーがつき返すとレーンが倒れる。
  コルネットがエプロンに上がってきたレフェリーの胸を指で何度も突く。  
  レフェリーが突き返すとコルネットが倒れる。
  コルネットはやるのかとジャケットを脱いでリングに上がる。
  RRエクスプレスがレフェリーを煽るも慌ててMNエクスプレスがコルネットを場外に出す。
  レーン対リッチ。
  腕の取り合いからレーンがリッチをロープに振る。
  レーンが持ち上げようとする。
  リッチは後ろに逃れるとアトミック・ドロップ。
  レーンは入ってきたイートンとぶつかる。
  場外でレーンは何するんだとイートンの胸を突く。  
  コルネットが落ち着かせる。
  レーンがリングに戻る。
  組むとレーンがロープに押し込み顔に張り手。
  殴りつける。
  ボディ・スラム。
  タッチ。
  リッチはイートンにアーム・ドラッグ。
  アーム・ドラッグ。
  拳を構えるとイートンは腰が引けて尻もちをつく。
  仕切りなおし。
  ナックル・ロック。
  イートンが押し込む。
  リッチは五分に戻すとイートンの膝、肩と上っていく。
  そして入ってきたレーンにシングル・アックス。
  モートンもコーナー上からイートンにシングル・アックス。
  レーンが入り拳を構える。
  リッチが構えて迫るとレーンは上半身をロープの外に出す。
  リッチはレーンの尻を蹴りつけて落とす。
  イートン対リッチ。
  リッチがヘッド・ロック。
  イートンがロープに振るとコルネットがリッチの脚を取って倒す。
  リッチは場外に下りるとリングに逃げようとしたコルネットの足を掴む。
  イートン、レーンがコルネットの腕を掴んで引っ張る。
  モートンが殴りつけると全員倒れる。
  モートンがレーン、コルネットを殴りつけて落とす。
  イートン対モートン。
  イートンはモートンをロープに押し込むと胸に張り手。
  ロープに振ろうとする。
  モートンはブラインド・タッチをしてから振り返す。
  モートン、リッチがイートンにショルダー・スルー。
  入ってきたレーンにクローズライン。
  イートンにクローズラインを決めて落とす。
  イートンがリングに戻る。
  イートンが組むと見せかけモートンにニー。
  自陣に連れて行きタッチ。
  モートンは股下をくぐって離れると入ってきたレーンにアーム・ドラッグ。
  エプロンのリッチがレーンを殴りつける。
  モートンがレーンを殴り倒しタッチ。
  2人でレーンをロープに振りバック・エルボー。
  レーンが近づいてきたリッチの腹にパンチ。
  場外に落とす。
  場外に下りると鉄柱にぶつけようとする。
  リッチが防いで逆に鉄柱にぶつける。
  リングに戻る。
  レーンもリングに戻りイートンにタッチ。
  組むとリッチがイートンの腕を取る。
  コーナーに押し込むと喉を殴りつける。
  殴り合い。
  リッチが殴り勝ち場外に道連れのクロス・ボディ。
  どさくさにまぎれレーンがリッチにボディ・スラム。
  イートンがリングに戻る。
  モートンがリッチを起こしリングに戻す。
  イートンがリッチにバック・ブリーカー。
  チョーク。
  タッチするとイートンがリッチの両脚を掴んでロープに横渡しにする。
  レーンが馬とびからヒップ・ドロップ。
  コルネットがついでにラケット攻撃を加える。
  レーンがリッチに蹴りを入れる。
  タッチするとロープに振りドロップ・トー・ホールド。
  イートンがエルボー・ドロップに続ける。
  カバーするもカウント2。
  リッチにブレーン・バスター。
  カバーするもカウント2。
  交代するとレーンがリッチをロープに振りパワー・スラム。
  カウント2でモートンがカット。
  レーンはタッチしにいく。
  リッチが自陣に這っているのを見て慌てて戻り殴りつける。
  モートンも殴りつける。
  レフェリーがモートンを抑えている隙にレーンがリッチを場外に落とす。
  イートンがレーンを担ぐと柵の上に落とす。
  コルネットもついでに殴りつける。
  イートンが更に鉄柱にぶつけリングに戻す。
  レーンがカバー。カウント2。
  リッチをロープに振りショルダー・スルーを狙う。
  リッチがサンセット・フリップ。
  レフェリーがコルネットに注意が向いている隙にイートンが入りリッチを蹴りつける。
  レーンがリッチにチョーク。
  ボディ・スラムを狙う。
  リッチが後ろに逃れオコーナー・ロールを決める。
  ブラインド・タッチをしていたイートンが入ってきてリッチにネック・ブリーカー。
  イートンがリッチを殴りつける。
  リッチが殴り返し突進。
  イートンは打ち上げてコーナーの上に落とす。
  タッチするとリッチを蹴りつける。
  レフェリーがイートンを戻している間レーンがリッチの喉にニーを押し当てる。
  レーンはリッチをロープに振るとショルダー・スルーを狙う。
  レーンは蹴り上げられるもすぐにタッチ。
  イートンが起き上がれないでいるリッチを蹴りつける。
  アーム・バー・テイク・ダウン。
  ハンマー・ロック。
  リッチは起き上がるとバック・エルボーを叩き込む。
  イートンはふらつきながらもひそかにレーンにタッチ。
  リッチがロープに走る。
  イートンが伏せるとその先にいたレーンがリッチにクロス・チョップ。
  レーンがリッチにチン・ロック。
  踏みつけ腕を取る。
  殴りつけてきたリッチにサミングを決めタッチ。
  リッチは近づいてきたイートンに蹴り。
  裏拳。
  イートンがリッチにボディ・スラム。
  ダイビング・エルボー・ドロップを決めカバー。
  モートンがすぐにカット。
  イートンはリッチをつれて自陣にいきタッチ。
  レーンがリッチをロープに喉を押しつける。
  レフェリーが引き離している隙にコルネットが腕にラケット攻撃。
  レーンはリッチを殴りつけアーム・ロック。
  リッチがアーム・ドラッグに返す。
  レーンはリッチを蹴りつけて動きを止めるとタッチ。
  イートンがハンマー・ロックを決めその状態でコーナーにぶつける。
  アーム・バー・テイク・ダウンからハンマー・ロック。
  リッチは起き上がるとコーナーに押し込みバック・エルボーを打ち込む。
  コーナーに振ろうとする。
  返しあって最後はリッチがイートンをコーナーにぶつける。
  ふらついたイートンの頭部がリッチの後頭部にぶつかり両者ダウン。
  イートンがタッチ。
  レーンがリッチをロープに振りショルダー・スルーを狙う。
  飛び越えられるもサイド・スラムを決める。
  タッチするとロケット・ランチャーへ。
  しかしリッチが膝を立て迎撃。
  イートンがリッチを捕まえようとするもリッチは前転でかわすと遂にタッチ成功。
  モートンがイートンを殴り倒す。
  入ってきたレーンを殴り倒す。
  イートンをロープに振るとショルダー・スルー。
  レーンにボディ・スラム。
  イートンにドロップ・キック。
  レーンを殴り倒す。
  イートンをコーナーに振ろうとする。
  振り返されるもコーナーを使ってサンセット・フリップ。
  カウント2でレーンがカット。
  リッチが入ってレーンを殴りつける。
  モートンがイートンにヘッド・ロック。
  イートンがロープに振るとコルネットがモートンの後頭部にラケット攻撃。
  レフェリーはもみあうリッチとレーンに気を取られていて見ていない。
  イートンがモートンをカバー。カウントは2。
  レーンとイートンがモートンをロープに振りフラップジャックを狙う。
  モートンがレーンへのサンセット・フリップに返すと同時にリッチがイートンにスピアー。
  1,2,3!でRRエクスプレスの勝利!


Fタッグ王座戦:スタイナー・ブラザーズ(ch)vs.レックス・ルガー、スティング 
  リック対ルガーで試合開始。
  組み押しはなれる。
  リックがロープに押し込む。
  クリーンに離れる。
  組んでルガーがアーム・ドラッグ。
  組んでリックがバックを取り倒す。
  ルガーがロープに逃げる。
  組むとルガーがヘッド・ロック。
  グラウンド・ヘッド・ロック。
  リックがグラウンド・ヘッド・シザースに返す。
  跳ね除けられるもタックルで倒す。
  ルガーはバックを取られるもロープに逃げる。
  組むとリックがヘッド・ロック。
  ルガーがロープに押し込みクリーンに離れる。
  組むとルガーがヘッド・ロック。
  リックはルガーをロープに振るとフライング・ショルダー・タックルへ。
  ルガーはショルダー・タックルで吹き飛ばす。
  ロープに振りパワー・スラム。カウント2。
  コーナーに振り突進。
  リックは避けるとジャーマン。
  クローズライン。
  カバーするもカウント2。
  コーナーに振りショルダー・スルー。
  コーナーに振り突進。
  ルガーがカウンターでクローズライン。
  ロープに振りボディ・リフト。
  投げ落としスティングにタッチ。
  スティングはクローズラインでリックを落とす。
  そしてランニング・ブランチャ。
  リングに戻すと蹴りつけロープに走る。
  フェイス・バスター。
  リックが平然と起き上がってくる。
  スティングは蹴りつけると担ぐ。
  コーナーに叩きつける。
  起き上がってきたリックにスティンガー・スプラッシュを狙う。
  リックは避けて自爆させると交代。
  スコットはスティングにダブル・アーム・パワー・ボム。
  ロープに振りティルト・スラム。
  ロープに振ろうとする。
  スティングが振り返しスタンガン。
  交代したルガーがスコットにブレーン・バスター。
  交代したスティングがスコットに手をかける。
  スコットが不意をついてアトミック・ドロップ。
  コーナーに乗せると雪崩式ベリー・トゥー・ベリー。
  カバーするもカウント2。
  コーナーに乗せるとクローズラインへ。
  スティングは避けて自爆させる。
  交代したルガーがエプロンのスコットにリング内へのブレーン・バスター。
  ロープに振ると持ち上げようとする。
  スコットは後ろに逃れると変則の投げ。
  ロープに振ろうとする。
  ルガーがロープを振り返しパワー・スラム。
  ロシアン・レッグ・スイープ。
  ルガーもダメージを受けた形。
  スコットがヘッド・ロック。
  ルガーがロープに振る。
  その際リックがスコットにタッチ。
  ルガーがスコットにバック・エルボーを決めアピールしている所に
  リックがコーナー上から飛びブルドッグ。
  エルボー・ドロップを落としカバー。カウント2。
  スティングがリックの背後にミサイル・キック。
  スコットが抗議するもレフェリーに戻される。
  リックが戻ろうとしたスティングの背後を殴りつける。
  ルガーとリックが殴りあい。
  リックがヘッド・ロック。
  ルガーがロープに振りバック・エルボーへ。
  避けられるもクローズラインへ。
  リックは避けるとバック・エルボー。
  しかし後頭部をルガーんいぶつけた様子で両者ダウン。
  両者タッチ。
  殴り合い。
  スティングがスコットにバック・ドロップ。
  殴りつけるとロープに振りショルダー・スルーを狙う。
  スコットが殴りつけツームストンを狙う。
  スティングが体勢を入れ替えツームストン。
  カバーするもリックがカット。
  リックがスコットに突っかかって行きもつれて場外へ。
  その際レフェリーが巻き込まれる。
  スティングがスコットをコーナーに振りスティンガー・スプラッシュ。
  ニキタ・コロフが入場口に現れる。
  スティングはスコットにスコーピオン・デス・ロックを狙う。
  スティングは二キタがリングに走ってきていて、その前にルガーがいるのに気づく。
  スコーピオン・デス・ロックへの動きをやめるとルガーを突き飛ばして救う。
  しかし代わりにニキタのチェーン付クローズラインを食らってしまう。
  スコットがスティングをカバーし1,2,3!
  スタイナーズの防衛!
  スティングはニキタを追いバック・ステージにいた所を見つけると殴りかかる。
  殴りあいながら会場の外へ。


EUSタッグ王座戦:サウザン・ボーイズ(ch)vs.ミッドナイト・エクスプレス
  サウザン・ボーイズはトレイシー・スマサーズとスティーブ・アームストロングからなる。
  ゴングを待たずしてイートンがアームストロングを殴り倒す。
  スマサーズがイートン、レーンを殴りつける。
  コーナーでイートンを殴りつける。
  レーンが背後からスマサーズを殴りつけ場外に落とす。
  場外に下りると殴り合いを始めるもすぐにスマサーズ、アームストロングが殴り勝つ。
  レーン、イートンはリングに逃げる。
  レーンは早々と反対の方の場外に出る。
  スマサーズ、アームストロングはイートンをロープに振りショルダー・スルー。
  ロープに振りフライング・ショルダー・タックル。
  イートンは場外に出る。
  スマサーズ、アームストロングはエプロンに上がってきたレーンを殴りつける。
  間を置きイートン対アームストロング。
  イートンがロープに押し込もうとする。
  アームストロングは体勢を入れ替えると後ろに投げる。
  組むとイートンがコーナーに押しこっむ。
  クリーンに離れず殴りつける。
  レフェリーに見えないよう顔を殴りつける。
  ボディ・スラムを決めるとコーナー上へ。
  アームストロングが捕らえデッドリー・ドライブ。
  ロープに振るとモンキー・フリップ。
  ジャブを入れてパンチ。
  ロープに振りドロップ・キック。
  コーナー上へ。
  ダイビング・クローズラインを決める。
  イートンが場外に出る。
  リングに戻る。
  イートンがコーナーに押し込むもそこは相手陣。
  タッチしたスマサーズが入ってくると2人でイートンの両腕をひねりチョップ。
  イートンは自陣に逃げ一息つく。
  組むとイートンがヘッド・ロック。
  スマサーズがロープに振りパワー・スラムを狙う。
  イートンがパンチを入れる。
  ボディ・スラムを狙う。
  スマサーズが後ろに逃れロープに走る。
  バック・エルボーを避けるとパンチ。
  スーパー・キック。
  ダウン・カウントを数えられるもイートンが起き上がる。
  組むとイートンがコーナーに押し込む。
  肘を押し当てるとその腕をはたいて叩きつける。
  殴りつける。
  コーナーに振ろうとする。
  スマサーズは振り返すとショルダー・スルー。
  スーパー・キックを叩き込む。
  イートンがレーンにタッチ。
  距離を詰めあって拳を交えるとレーンが裏拳。
  同じ構えから今度はスマサーズが先に動き裏拳へ。
  レーンはガードすると裏拳あばらに蹴りをいれ腹に蹴り。
  もう1発狙う。
  スマサーズは受け止めると裏拳、裏拳、裏拳にスーパー・キック。
  入ってきたイートンにもスーパー・キック。
  レーン対スマサーズ。
  組むとレーンがドロップ・トー・ホールド。
  チン・ロックへ。
  スマサーズがハンマー・ロックに返す。
  レーンは起き上がるとドロップ・トー・ホールド。
  チン・ロックへ。
  スマサーズがハンマー・ロックに切り返す。
  レーンはサミングで逃れると自陣に駆け寄りタッチ。
  スマサーズは入ってきたイートンにアーム・ドラッグ。
  イートンは起き上がるとコーナーに押し込む。
  クリーンに離れず殴りつける。
  コーナーに振る。
  スマサーズはコーナーを使ってエプロンに着地。
  ロープ越しに飛びイートンを蹴り飛ばす。
  カバーするもカウント2。  
  イートンが場外に出る。
  スマサーズがエプロンに出る。
  ロープに腕を絡ませ一回転してリングに戻るとロープ越しに蹴り飛ばす。
  レーンがスマサーズを殴りつけていく。
  タッチするとロープに振る。
  レーンとイートンがバック・エルボー。
  レーンがアームストロングを殴りつけ落とす。
  スマサーズをコーナーに振るとイートンが突進。
  スマサーズが避けてイートンをコーナーに激突させる。
  レーンのクローズラインも前転でかわす。
  スマサーズを追ってきたイートン、レーンに対し、
  スマサーズの裏のコーナー上からアームストロングがダイビング・クロス・ボディ。
  スマサーズが2人をカバーするもすぐ押しのけられる。
  アームストロングが2人をカバーするもすぐ押しのけられる。
  ならばと2人でカバー。カウント2。
  スマサーズ、アームストロングはイートン、レーンの頭をぶつける。
  たまらずイートン、レーンは場外に出る。
  スマサーズ対イートン。
  組むとイートンがロープに押しこむ。
  クリーンに離れず殴りつける。
  ロープに振り持ち上げようとする。
  スマサーズが後ろに逃れオコーナー・ロール。
  ブラインド・タッチしていたレーンが入りスマサーズを場外に投げ落とす。
  柵に振ってぶつける。
  コルネットがラケット攻撃。
  スマサーズが何とかリングに戻ろうとする。
  レーンが攻撃して落とす。
  レーンは場外に下りるとスマサーズをリングに戻しタッチ。
  レーンのアトミック・ドロップに続きイートンがバック・ブリーカー。
  その体勢で締め上げる。
  放すと起こそうとする。
  スマサーズが殴りつける。
  殴りつける。
  イートンがクローズライン。
  タッチすると両足を掴んでスマサーズをロープに横渡しにする。
  レーンが馬飛びして背中を殴りつける。
  コーナーにもたれさせると殴りハイ・キック。
  スナップ・メア。
  タッチすると顔に足をこすりつける。
  イートンがカバー。
  スマサーズはカウント2で返すと距離をとる。
  近づいてきたイートンを蹴りつける。
  蹴りつけスーパー・キック。
  ほぼ同時に起き上がる。
  イートンがスマサーズを捕まえるとボディ・スラム。
  ダイビング・レッグ・ドロップを決める。
  交代したレーンがスマサーズの腹にパンチ。
  ロープに喉をおしつける。
  ロープに振りショルダー・スルーを狙う。
  スマサーズがサンセット・フリップ。カウント2。
  レーンは殴りつけるとロープに振る。
  腹に蹴り。
  ブラインド・タッチしていたイートンがネック・ブリーカー。
  イートンがスマサーズを場外に投げ捨てる。
  エプロンに上げるとタッチ。
  ロープを引っ張ってエプロンのスマサーズをリングに投げ入れる。  
  レーンがスマサーズを起こしダブル・アーム・スープレックス。
  カバーするもカウント2。
  交代したイートンがレフェリーに見えないようにして顔にパンチ。
  スマサーズが場外に転がり落ちる。
  タッチしてから、ロープを引いてエプロンに上がってきたスマサーズをリングに投げ入れようとする。
  スマサーズは耐えると逆に引っ張ってイートンを場外に投げ落とす。
  レーンがリングに入ってきたスマサーズにクローズラインを決め倒す。
  ターン・バックルにぶつけようとする。
  スマサーズは防ぐとターン・バックルにぶつける。
  もう1度ぶつける。
  レーンがサミング。
  腹にパンチ。
  背中を殴りつけタッチ。
  イートンが顔にパンチを入れタッチ。
  2人でスマサーズをロープに振りショルダー・スルーを狙う。
  イートンは2人にサンセット・フリップ。
  途中で放してすぐにタッチにいく。
  これにはレーンも追いつかない。
  アームストロングが2人を殴りつけていく。
  チョップに張り手。
  レーンとイートンの頭をぶつける。
  レーンをロープに振りフライング・ショルダー・タックル。
  カバーするもイートンがカット。
  スマサーズがイートンにボディ・スラム。
  スマサーズがレーンを持ち上げる。
  そこにアームストロングがミサイル・キック。
  アームストロングがカバー。
  スマサーズがイートンにクローズラインで追い出す。
  カウントは2。
  アームストロングがコーナー上へ。
  レフェリーがスマサーズを戻しているのをよい事にエプロンのイートンが突き飛ばす。
  アームストロングはロープにぶつかりダウン。
  レーンがアームストロングにボディ・スラム。
  イートンが既にコーナー上で待機している。
  ロケット・ランチャーを決める。
  レーンが入ってきたスマサーズを殴り倒し、イートンがアームストロングをカバーするもまさかのカウント2。
  カウント3だろとレフェリーともめる。
  スマサーズがアームストロングをどかし同じようにダウンする。
  イートンがアームストロングだと思ってスマサーズを起こそうとする。
  スマサーズがインサイド・クレイドルに切り返す。
  カウント2で何とかレーンがカット。
  アームストロングがレーンを殴り倒す。  
  スマサーズがイートンを殴りつけヘッド・ロック。
  イートンがロープに振る。
  レーンがロープ越しに蹴り。
  油断してスマサーズが戻っている隙にイートンがインサイド・クレイドルに捕らえ1,2,3!
  MNエクスプレスが新チャンピオンに!


GWCW王座戦:スティング(ch)vs.ベイダー
  2人が向き合って言葉を激しく交わす。
  組むとベイダーが軽く押しやる。
  組むとベイダーがコーナーに押し込み胸を殴りつける。
  ハンマーにボディ・ブロー。
  レフェリーが引き離すと、スティングがふらつく。
  ベイダーが再びハンマーにボディ・ブローのコンボ。
  スティングがふらついている。
  ベイダーがショート・レンジ・ラリアット。
  スティングが場外に転がり出る。
  リングに戻る。
  ベイダーはスティングをロープに振りクローズラインへ。
  スティングは避けるとクローズライン。
  しかしベイダーには利いていない。
  ロープに走りクロス・ボディにいくも受け止められ放られる。
  仕切りなおし。
  組むとベイダーがコーナーに押し込みハンマー。
  コーナーに振り突進。
  スティングがかわしてバック・ドロップ。
  ロープに走りクローズライン。
  ロープに走りクローズラインで場外に落とす。
  雄たけび。
  ベイダーは場外で間を置いてからリングに入る。
  ベイダーは力比べを要求する。
  スティングはやらない訳にはいかない。
  手を組むも簡単にひねられる。
  スティングがサミング。
  殴りつけ脚を踏んで殴りつけて倒す。
  ドロップ・キック。
  エプロンに出たベイダーにジャンピング・キック。
  リング内へのブレーン・バスター。
  カバーするもカウント2。
  突進。
  しかしベイダーがカウンターでベイダー・アタック。
  ロープに振るとクローズラインを狙う。
  スティングはロープを掴んで止まり避けると蹴り飛ばす。
  蹴り飛ばす。
  インサイド・クレイドル。カウントは2。
  ベイダーは慌てて場外に転がり出る。
  レイスが耳打ち。
  スティングが入ってきたベイダーをロープに振ろうとする。
  ベイダーが振り返しショルダー・スルーを狙う。
  サンセット・フリップを狙ってきたスティングにヒップ・ドロップ。
  アピールする。
  エルボー・ドロップ。
  もう1発。
  ボディ・プレスを決める。カウント2。
  蹴りつける。
  スティングの体の上で仁王立ちしてアピール。
  スティングの首根っこを掴むと上空に持ち上げる。
  そして放り捨てる。
  トー・ホールド。
  蹴り飛ばそうとした脚を捕らえてスコーピオン・デス・ロック。
  レフェリー・チェックが入る。
  スティングは3度目で腕を上げると上体を起こしていく。
  ベイダーがお尻を落としてつぶす。
  スティングが再び体を起こして崩す。
  ベイダーはスティングを起こすとハンマー。
  スティングがふらふらになってダウン。
  ベイダーはスティングを起こすと殴りつける。
  ロープに振るとクローズライン。
  持ち上げるとアバランシュ・スラム。カウント2。
  コーナーにもたれさせヘッド・バッド。
  ボディ・ブロー。
  ハンマーを狙う。
  スティングはガードするとチョップを叩き込んでいく。
  ロープに走る。
  ベイダーのクローズラインを避けるとウィール・キック。
  DDT。
  両者ダウン。
  スティングがロープに走りショルダー・ブロック。
  ベイダーは吹っ飛ぶがエプロンに留まる。
  むしろスティングの方がダメージを受けている様子。
  ベイダーがコーナーに上ろうとする。
  スティングがベイダーの体勢を崩しコーナー上で腹ばいにする。
  蹴り上げていく。
  そして担ぎ上げる。
  サモアン・ドロップ。
  カバーするもカウント2。
  ジャーマンを狙う。
  ベイダーがバック・エルボー。
  スティングがヘッド・ロック。
  ベイダーがバック・ドロップに返そうとする。
  スティングは後ろに着地するもその際レフェリーに脚がぶつかる。
  スティングがベイダーにジャーマン。
  レフェリーのカウントが遅れカウントは2。
  起き上がったベイダーにドロップ・キック。
  スティンガー・スプラッシュ。
  蹴り飛ばす。
  ベイダーはコーナーに向き合う形でもたれる。 
  再びスティンガー・スプラッシュ。
  しかし勢いあまって金具に頭をぶつけてしまった様子。
  ベイダーも脚にきていてダウン。
  スティングがようやくコーナーから降りるもダウン。
  流血している。
  ベイダーがカバー。カウントは2。
  スティング殴りつけようとするも空を切る。
  殴りつけようとするも避けられダウン。
  ベイダーはスティングを起こすとパワー・ボム。
  カバーし1,2,3!
  ベイダーが新チャンピオンに!

試合結果

@$1,000チャレンジ:リック・フレアーvs.マグナムTA(10分時間切れ)(6/15/85)
Aスティング、レックス・ルガー、バリー・ウィンダムvs.リック・フレアー、アーン・アンダーソン、タリー・ブランチャード(The Main Event
4/3/88)
BUS王座戦:バリー・ウィンダム(ch)vs.ダスティ・ローデス(Great American Bash 7/10/88)
CNWA王座戦:リック・フレアー(ch)vs.リッキー・スティムボート(新チャンピオン!)(Chi-Town Rumble 2/20/89)
Dミッドナイト・エクスプレスvs.ロックン・ロール・エクスプレス(Wrestle War 2/25/90)
EUSタッグ王座戦:サウザン・ボーイズ(ch)vs.ミッドナイト・エクスプレス(新チャンピオン!)(Great American Bash 6/6/90)
Fタッグ王座戦:スタイナー・ブラザーズ(ch)vs.レックス・ルガー、スティング(Superbrawl I 5/19/91)
GWCW王座戦:スティング(ch)vs.ベイダー(新チャンピオン!)(Great American Bash 7/12/92)
Hインターナショナル王座戦:リック・ルード(ch)vs.スティング(新チャンピオン!)(Spring Stampede 4/17/94)
IWCW王座戦:リック・フレアー(ch)vs.ハルク・ホーガン(新チャンピオン!)(Bash at the Beach 7/17/94)